小保方氏の逆転厳しい、調査委メンバーそのままじゃ

2014年4月11日6時0分

 STAP細胞の論文問題で不正があったとされた小保方晴子研究ユニットリーダー(30)の不服申し立てを受け、理化学研究所(理研)は10日、再調査が必要かどうか審査を始めたと明らかにした。来週にも結論を出す。ただ、調査委員会の構成は変わらないとみられ、現状のままでは“大逆転”は厳しい状勢。依然、苦しい立場の小保方氏だが、代理人は、この1週間で激励のファンレターなど40~50通が届いたことを明かした。  続きを読む…

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