2014年4月10日木曜日

表向きは差別撲滅、実態は言論封殺の法案が裏で動いている



日本は中国・韓国から反日という民族差別を受け続けているのだが、日本の政治家がこれを激しく糾弾するという場面は見たことがない。

また、日本の報道機関が「反日という日本人差別を止めよ」と論陣を張ることもない。日本人差別はまるで「問題ない」と認知しているかのようである。

こういった差別は、放置しておけばどんどん増殖していき、しかも日本人の安全が脅かされることになるのは分かりきっている話だ。

中国では反日デモの中で、「日本人の男を殺せ、日本人の女を犯せ」と言っており、それに賛同する中国人が同意のサインをびっしりとしている。(「日本の男を殺せ、日本の女を犯せ」と、中国で煽られている

中国・韓国の現在の反日は常軌を逸してエスカレートしているが、これに輪をかけているのが韓国の大統領である朴槿恵(パク・クネ)のあからさまな日本嫌悪だ。

首脳会談から逃げ回り、アメリカに無理やりセッティングされた首脳会談でも安倍首相の韓国語の挨拶を無視するという非礼を平気で行っていた。


激しく日本を罵るが、金だけはむしり取りたい


韓国は対馬から仏像を盗んだまま、国家が率先して返そうとしない国でもある。

日本から盗んだ竹島を自分たちのものだと強弁し、日本が教科書に「竹島は日本の領土だ」と当たり前のことを書いたら、「消せ!」と内政干渉して来る国だ。

そして、自分たちの反日は棚に上げて、日本人の嫌韓は「差別主義だ」と攻撃して来る。

それでは、国交断絶がいいのかというと、日本から金だけはむしり取りたいので、経済的には断交は困るというご都合主義さえも見せてくる。

経済的には日本を利用したいのだが、「日本を利用せよ」という意味の「用日」という言葉さえも使われている。「日本は言われた通りに金を出すのが当たり前だ」という感覚がまかり通っているのである。

そして、中国も韓国も「日本はレイプ国家だ」と南京大虐殺や従軍慰安婦の問題を世界中に喧伝して回っている。

それが嘘やでっち上げであるということは日本人は知っているが、他の国の人間がそんなことを知っているはずがない。

だから、「日本人はひどい」「日本人は残虐民族だ」というイメージが定着し、最後に「日本は信用できない」ということになっていく。

日本人の信用を貶めるために、彼らは国家を上げて全力で行っているのである。

日本が叩きのめされ、日本が卑屈に言うことを聞くようになるまで、中国と韓国はそれを続けるだろう。

反日という薄気味悪い日本人差別


これほどまで日本は中国・韓国に差別され続け、貶められ続け、言いがかりをつけられているにもかかわらず、日本の政治家も報道機関も、なぜか触れようともしない。

日本人は政治家も報道機関も自分たちの声を代弁しないことに激しいフラストレーションを感じており、一部の日本人は明確に「中国・韓国は嫌いだ」と激しい調子で公言するようになっている。

両国の反日に対して声を上げているのだ。日本人の多くは、別に中国・韓国を差別しようとは思っていない。ただ、反日という薄気味悪い日本人差別に激しい憤りを感じているだけだ。

これに対して、民主党の政治家たちはどのように動いているのか。

反日という日本人差別を行っている中国・韓国にはまったく何も言わず、逆に反日国家に抗議している日本人の方だけを差別主義だと断定して、それを封じ込めようと動き出している。

民主党の白眞勲議員が中心になって動いているのは、反差別基本法の制定である。

差別撲滅というと美しい響きだが、実際には「中国人や韓国人の日本人嫌悪とその表現は認めるが、日本人の嫌悪表明の表現は認めない」という動機から来ている。

つまり、差別撲滅というのは建前であって、言論封殺というのが本音なのである。

「表できれい事を謳って、裏で別の意図を動かす」というのは、政治の世界ではよくあることだ。民主党のやろうとしているのは、まさにこれだ。

表向きは差別撲滅。本音は言論封殺。

民主党の2009年から2012年までの政治を振り返っても分かるが、民主党の議員の多くは売国と日本破壊で動いていた。

国民は、民主党が中国や韓国に操られているというのが分かったので政権から追い出したが、その民主党は野党になっても同じことをしているのである。

反日は日本人に対する差別であり人権侵害だ


差別撲滅や人権保護は、あってはならないのは当然だ。

だから、日本人は「中国や韓国の反日を止めろ」と政治家に激しく抗議して欲しいと考えているのだ。反日は、日本人に対する差別であり、人権侵害である。

日本の政治家は、真っ先に日本人に対する差別撲滅や人権保護に動かなければならない。当然だ。差別撲滅や人権保護は守られなければならないからだ。

日本人に対する差別を止めろ、日本人の人権守れ、日本を貶めるのは不当だと、政治家に戦って欲しい。そのために日本人は政治家を選出した。

ところが、民主党の政治家たちは中国・韓国におもねって、逆に日本人の口を封じようとしている。表向きは差別撲滅に見せかけた反差別基本法みたいなもので、言論封殺をしようと画策している。

中国・韓国の日本人に対するヘイトスピーチをエスカレートさせ、日本人の抗議を言論封殺しようと動いているのだから、これはまぎれもなく、日本破壊の動きだ。

信じられないが、日本を守るべき立場にある政治家が、日本を破壊するような行動を堂々と行っているのである。

政治家という皮をかぶっているが、本職は日本破壊の工作員にしか見えない。

日本の政治界には、こんな日本破壊の工作員みたいな連中がうようよと蠢いていて、次々に手を打ってきている。日本にとって危険で有害な政治家がうようよしている。

このまま放置していると、日本は内部崩壊するしかない。内部から浸食され、崩れ落ちてしまう。日本は今、そんな状況に陥っている。


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