小保方氏会見、ツイッター沸騰 内容分析してみると
朝日新聞デジタル 4月10日(木)15時42分配信
STAP(スタップ)細胞の論文に不正があったとされる問題で理化学研究所の小保方(おぼかた)晴子ユニットリーダー(30)が9日に臨んだ記者会見は、インターネット上で大きな反響を呼んでいた。短文投稿サイト「ツイッター」への投稿について、検索大手ヤフーの分析サービスを使って朝日新聞社が調べた。
会見時間の9日午後1時から同3時半までのツイッター投稿で、「小保方」「会見」「STAP細胞」という三つのキーワードのいずれかを含む約11万2500件を対象に、増減やつぶやかれた内容を分析した。
投稿数は小保方氏が謝罪した冒頭からうなぎ登りに増え、15分後には全体で約2万件とピークを記録。弁護士の説明に移ると勢いが落ちたが、約1時間後に小保方氏本人が発言する質疑で再び増加に転じた。
質疑の中で、小保方氏は研究者を続けたいとの思いを涙ながらに語り、「すみません」と白いハンカチで目頭をぬぐった。ツイッター上では「かわいそう」「頑張れ」といった投稿が全体の約2割を占めた。
朝日新聞社
最終更新:4月10日(木)16時34分
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