大田浩相模原市議の除籍について

2014-04-01

2014年4月1日
関係各位

大田浩相模原市議の除籍について

日本共産党北部地区委員会

日本共産党相模原市議団

日本共産党北部地区委員会は3月31日、大田浩相模原市議について、党規約第4条に定める党員の資格を失い、有権者の党への信頼をそこなったものとして、除籍の措置を決定しました。  日本共産党相模原市議団は本日4月1日、大田市議が会派を離脱する会派変更届を議長に提出しました。

大田市議が、任期途中にして党議員としての責任を果たせなくなったことは痛恨の極みです。日本共産党に信頼と期待をお寄せいただき、ご支持をいただいた皆さまに対して、心からお詫びするとともに、今回の事態に至った教訓を深めてまいりたいと考えています。

この間、大田市議から離党して自分一人でやっていきたいという意思が表明され、党地区委員会と市議団は、党議員として任期最後まで責任を全うしてほしいという立場から協議を重ねてきました。しかし本人は意思を変えず、さらに今年に入って次期選挙で無所属立候補をめざして準備していることが明らかになったことから、離党を承認せず、党籍の除籍を決定しました。
党北部地区委員会は大田市議に対し、日本共産党議員として当選したにも関わらずその責任を放棄するものであり、有権者に対してただちに議席を返上することを求めるものです。

また、この問題に関して、大田市議が多額の献金を理由に離党届や離団届を提出したかの一部報道がありました。この報道が事実でないことは、すでに党市議団および大田市議本人から発表いたしました。大田市議の日本共産党への献金については、党北部地区委員会の政治資金収支報告書に記載されている通りです。        以上

市議団について

Copyright(c) 2014 日本共産党相模原市議団 All Rights Reserved.