今入ってきたニュースです。
午前11時ごろ、大阪・福島区の阪神高速3号神戸線で、トラックなど4台の車がからむ事故がありました。
消防によりますと、少なくとも6人のけが人が出ているということです。
(黒柳)このりりしい女の子が今日のお客様ですけど面影あります。
どなただとお思いでしょうか?はい瀬戸内寂聴さんです。
よくいらしてくださいました。
現在91歳で来月になると…。
92。
92におなりだそうです。
これから色々と私たちも色んな目標にさせていただいております。
何しろ17回目のご出演です。
よろしくお願いいたします。
7回目ぐらいと思ってた。
ねっ。
17回目ですって。
本当にずいぶんたくさんお話はしていただいてるなとは思いましたけどそのたんびに色々新しいことがあるじゃありませんか。
ねえ。
でも徹子さんその17回もまあちっとも変わってないじゃないですか。
ここから上。
そうですか?何もしてないですけどね。
でもマッサージはしてますよ。
とっても奇麗。
あっそう。
とっても奇麗ですよ。
そうですか?でもそういうふうにおっしゃっていただくと…。
上にこうやるマッサージ?そうですそうです。
こっちのリンパっていうとこへ流すタイプの。
田中宥久子さんから教えていただいて。
それをこの前聞いてねちょっとやってみたんだけどね3日続かなかった。
やっぱりね続けないと駄目ですね。
だから私は寝る前に1回とお化粧の前に1回と必ずやってます。
まあやんないよりは…。
だんだんと下へ行こう下へ行こうとするでしょ。
だからそれを何とかちょっとでもね下がんないようにしようなと思っております。
でもお元気そうでね。
そういう92歳…。
もうじき92歳におなりでしょう?ええそうそう。
もうあと1か月…2か月もすれば。
いいなと思いますよ。
でもご自分ではもうなんかあちこち痛んでるんですって?そうですよ。
もうあちこち痛んでね。
こんなことはなかったと思うのにもう…。
足腰が痛いしね。
それからね足がつるしね。
あっそう。
つるのね。
昔のようにねもうたくさんさっさと書けなくなった。
もう書き直しなんかするんですよ。
昔書き直しなんかしなかった。
もうパッパッパッパッて…。
でもこの間お書きになった一番新しい『爛』という…。
『爛』ってあれ「ただれる」っていう字?でもあれはずいぶんお書きになりましたね。
そういうあの…。
色っぽいのね。
あれもう色っぽい小説最後でしょうね。
あっそう。
そう思います。
もう書けないね。
でも相当色っぽくてええ。
昔のあの…仏門にお入りになる前の瀬戸内さんの作品のようだなと思って。
モデルがあるんです。
あっそうですか?モデルがあるんですか?そのような感じでした。
でもずいぶんモデルの部分も使ってらっしゃる。
うん。
本当にね80になるのがイヤだっていってね79でね自殺なさったんですよ本当に。
本当なんですか?本当なの。
そんな人…でもそんなこと言われちゃうと80になっちゃって困っちゃう。
ちょっとね…。
まあ人色々ですからうん。
あのね私もね元気だと…元気だと思ってましたけどねやっぱり88からちょっと弱りましたね。
88?88。
それからねその時に半年ね近く寝ましたけどね。
そうそうそうそう。
それ以後ねやっぱりサッサッサッと歩けないのね。
だからあの…やっぱり88ぐらいまでかな。
でもあの腰悪くした時に私今でも絶対忘れないんだけど6か月も寝てたらそんなねすごい歳の方が6か月も寝てたら絶対認知症とかに…。
そうですよそうですよ。
私はおなかにずっと指でこうやって『般若心経』を書いてたっておっしゃったでしょ?私この間ねそれを伺ったんで何かの時私もそうやろうと思ってね『般若心経』というものを読んでみたらあんな字書けないと思っちゃって。
あれはやっぱり写経をしょっちゅうしてないと駄目ですかねあれはね?難しい字ですねずいぶんね。
『般若心経』っていうものが。
平仮名でもいいのに。
あっそうなの?音だけ聞いて?でも覚えてないとね。
そうですそうです。
般若波羅蜜多…ってそうそうそう。
でもあれね覚えられたら…。
それでね6か月ずっとおなかに書いてらしたから全然…漢字をずっと書くの大変じゃないですか。
で大丈夫だったとおっしゃったんでね私もそれはいいなと思ってね。
覚えようと思ってはいます。
他にだって本が読めないでしょ。
寝たっきりだからね。
だからすることがないんですよね。
あの時背中が悪くなったんでしたっけ?そうそうそう圧迫骨折で。
あっそうですね。
でもその前にすごい泥酔して顔をぶつけたって…。
すごいね顔こんなアザになって骨が折れたって。
もうねしょっちゅうね顔をねケガするんですけどねケガしないところがある。
私鼻が低いからね鼻だけはケガしたことないの。
そうです?そんなもんですかね。
でもあれです。
さっきのお写真拝見するとすごい可愛い顔じゃないですか…。
そうですか?うーんすごい可愛い。
でもああいう…。
こうでしょ?だってほら鼻だって高くて可愛いじゃありませんか。
ねえ。
可愛くもないけど。
でも…あの頃は心の中はそんなに生意気なことは考えてらっしゃらなかったんですか?あの頃って。
うんそうねまあ…姉がいましたからね5つ上のね。
あっそうか。
だから姉にくっついてばっかりいましたよね。
でもあの時はまだお父様小鳥屋さんやってない時?そうそう。
あれからすぐしばらくしてね。
でも私が幼稚園に行く時にちょうどねなんか人のハンコを押すのね保証してねそれ返ってこなくてね。
それで潰れるほどのおうちじゃなかったんだけれどももう仕事ができなくなってそれで引っ越してそれですることがないからね…。
その頃ね小鳥がはやったんですよねなぜかね。
そうですってね。
それでね小鳥に餌をやっても逃げないねその鳥籠を彼が発明してね。
お父様?父が。
それでそれを売りに出したらね売れたんですよ。
それでねこんなに売れるならねいっそ小鳥屋になろうっていうんでねそれから急に小鳥屋になってね。
それであの…私が幼稚園に入る頃小鳥屋だったんです。
だからあの写真ちょっとぐらいの時ね。
前はずっと…指物師でいらしたのね?色んなものをお作りになって。
でも…鳥屋さんになったのはいいんですけどそこで九官鳥を仕込んで看板娘…。
看板娘みたいにね九官鳥を飼ったんですよね。
そしたらその九官鳥が「いらっしゃい」とかね「お天気ですよ」とかいい言葉を言うでしょう?ある日突然ね「不景気でんな」って言ったの。
本当もうびっくりしてね。
その頃ね昭和の初めでしょ?とっても不景気な時だったんですね。
みんなね来るお客様がね「こんにちは」って言う前に「不景気でんな」って言うのをねそれを九官鳥が覚えちゃったの。
へえー!それで「不景気でんな」って言ってもうそれでもうね看板娘になれなかった…。
「不景気でんな」って言われちゃうともうその子は看板娘になれない?駄目ね駄目ね駄目ね。
駄目になって。
結局小鳥屋さんも駄目になったんですか?そうそうそう。
でも相当…。
あの…あれですね小鳥なんていうものはそういう中でこれが面白いと思うんですよね。
だって他の言葉だっていっぱい聞くでしょ?それなのに「不景気でんな」っていうのが気に入るんですねきっとね。
みんなが言ったからね。
言ったからね不景気で…。
本当に不景気だったんですね。
そうそうそう…。
「大学を出たけれど」なんていうね言葉ね。
その頃もう言ってましたよ。
職がなかったのね。
でもね九官鳥で思い出しましたけどね平林たい子さんがねやっぱり九官鳥を飼ってたんですよ。
ええ!それでねその九官鳥にね何て言うんですか?って私が伺ったらねそしたらね「愛してます愛してます」。
それでねもう一つはね「あなたは美しいあなたは美しい」って。
それをね平林さんの声で教えてるの。
その声で言うんですか?「あなた美しい」。
だからねご主人と別れた後ねさみしかったでしょ?だから九官鳥に「愛してます愛してます」って言わせて…。
それいいでしょう?でもその話ね。
いいですよね。
ああそうか。
それは…そうね。
九官鳥を飼ってまだ何にも言えない子にそういうふうに「愛してます愛してます」って言わせたらね気持ちいいですよね。
あっそれいいかもしれないですね。
でもおかしいのは瀬戸内さん92歳もうじきね。
歳取ったっておっしゃるけどお話しになる速度が速い。
そうですか?すっごいスピード。
そうですよ。
全然速いですよ。
そうですか?そりゃもうびっくりしますよ私。
ちょっとじゃあ写真でつづるご生涯。
ご生涯っていうのは変ですがちょっとご覧ください。
ええー!「愛の青春写真館」すごい。
すごいすごい。
すごい。
お母様と?奇麗なお母様ですね。
ちっとも奇麗じゃないの。
そうなんですか?半年後の…。
あっ可愛い。
可愛いじゃない。
お子さん可愛い。
瀬戸内さんでしょう?そう。
これ家族?これはあのね父親の弟子がねずっといたんですね。
それで21になると出ていくんです。
あっそうですか。
お母様の手作りドレス。
おリボンも?これねワンピースに…本当は足までね靴まで写ってたんですよ。
ところが私がね…ワンピースの下にねズロースが出てたの。
それで切っちゃったの。
切っちゃった。
ハハッ。
学芸会に出るようなお子さんだったんですか?そうそう。
へえーすごいねやっぱり。
キリッとしてらっしゃいますよね。
やっぱりこの頃ずいぶん色んなことを考えてる子だったんでしょうね。
これ女子大入ってすぐ。
東京女子大ですからね皆さんね。
徳島からいきなり東京女子大っていうのも相当ですよね?そうあの…少なかったですね。
お友達と。
ああこういう感じですか。
これおそろいの服でねこれはあの…。
昭和17年っていうと戦争がこれから…。
もうそろそろうるさい時ね。
あっ!これはお見合い。
これ立木さんのねお母さん撮ってくれたの。
立木さんのお母様が?徳島でしたからね。
これは北京でね。
これ近所の子供なんですよ。
こっちはね。
これはご本人ですよね。
これはねもう家を飛び出してね着るものがなかったんですよね。
2枚の風呂敷で作ったの自分で。
すごい!同じ風呂敷2枚で…。
えっすごい。
そんなのできるんですね。
これはもう作家におなりになった頃だそうですけどこれ私ねこの頃お見かけしたことありますよ。
そうですか?奇麗な方だなと思い…。
いえ何が奇麗ですか。
いいえ本当ですよ。
初めは女優さんかなって…。
ウソばっかり!いや本当ですよ。
なんかお帽子かぶってらしたことあったでしょう?羽田の飛行場でお帽子かぶってらしてね。
奇麗な方だなと思ってちょっと見てねいやあの方は瀬戸内さんじゃないかなってちょっと思ったことありました。
でも女優さんになろうとお思いになったことも…。
両方あったんですそうそう…。
何歳ぐらいの時ですか?それ。
それでいったらねもう…家を飛び出してね京都にいた時ですよね。
くるみ座っていうのがあったの。
ありますありますうん。
あそこに行ったらねもうね歩かされたりね下に落ちてるたばこを拾えとかねそんなことばっかりやらせるんでそれで私女優になれるでしょうか?って言ってね年寄りになら使って…。
私はねお姫様か何かになれると思ったからもうがっかりしてねじゃあ辞めますって辞めちゃったの。
でもあそこは有名な方がね主宰してらっしゃいましたよね。
あっそうなの。
お姫様がやれないならイヤだって。
おばあさんイヤだって。
おばあさんイヤだ。
でもね本当にねそういうことあるかもしれませんよね。
でも女優になろうと思ったのに…じゃあ女優が駄目なら次はこれっていうの何かあったんですか?いやいやその小説家になろうと思ったんですけども…。
元々はそれはあったんですか?ええ。
だけどその小説家になるの大変だなと思ったから…退屈だからね。
だからちょっと女優さんもしようかなと思って。
その前にね女学生の時はね宝塚ね通ってたんですよね。
あっそうそう…。
それで今度100年でしょう?そう宝塚100年。
だからねそれのねなんか式のねあの…何ていうの?その音楽…。
歌詞を頼まれて。
あっそうですか100年の?お書きになったんですか?あらうれしかったでしょうそれじゃ。
そうそううれしかった。
へえー宝塚100年の。
お祝いの歌の歌詞をお作りになった。
そうですか。
でも相当面白いですね宝塚も。
面白い方にお頼みになるんですね。
でもファンだってことご存じだったんでしょ?宝塚はねきっと。
そうそうそうそう。
小説家になりたいっていう気持ちは何歳ぐらいから?小学校の3年ぐらい。
本当に!そんなに早く?それなぜはっきり覚えてるかっていいますとね先生がねその名前を書かないでね将来なりたいものを書きなさいっていうんで紙が回ってきたんですよ。
そうしたらみんなね「お母さんになりたい」とかね「髪結いさんになりたい」とかね色々あるんですよ。
その中1人だけねそのね「小説家になりたい」っていうのがあったの。
そうしたらねそれ私だったんです。
でみんなが私の顔見るの。
だからねみんなもそう思ってたんじゃないかな。
でも何か先生が何かおっしゃった…。
どっかからこの内容はどっかの写してきたんだろうとか何とか言ったらお母様…。
それはね…「小説家になりたい」って時の先生はいいんですけどね先生がお産で休まれて違う方がみえたんですね。
それはね小学校の2年の時ね。
その時からねつづり方って…。
うんあります。
言ったでしょ。
つづり方が始まった時だったの。
そのつづり方を見てねそれで「これはねどこから取ってきた」って言うんですよね。
文章をね?「こんなのね書けるはずない」って言って。
それで私はね泣きながらうちへ帰ってね「先生がね私のつづり方どっから取ってきたって言った」って言ったらね母がねもうまだかっぽう着着てたのにねそのまんま私の手を引っ張ってね学校へ走ってってねそれで「職員室はどこ」って言うから連れてったらね「その先生はどの人!」ってその先生のとこ行ってね「うちの子はね生まれつきね文才があるんです」って…。
すごい。
「これくらいのねつづり方をよそから取ってきたりしません」って言ったの。
私それでびっくりしてねもう。
お台所しかしてないお母さんのね…。
はあーお母さんなかなか偉いんだなと思ってねちょっとびっくりしましたよ。
すごいですよね。
そう言ってくれたの。
うれしかったでしょ?うれしかったですよね。
でもすごいお母様ですよね。
やっぱりね考えてみたらね。
でもね母も父親もね私が小説家になった姿見てないんですね。
その前に死んでるからね。
だからああ気の毒だなと思いますね。
何にも孝行してない。
なるほどね。
ベストセラーとか色々お出しになった本が並んでたりしたらねお喜びだったでしょうよね。
でもそのお母様は徳島の空襲の時亡くなった…。
そうです。
焼け死んでるんですよはい。
でもその時は中国にいらっしゃったからご存じなかったんですって?はい。
その終戦の翌年に帰ってきたんですね子供連れて。
びっくりしましたけどね。
ただね死に目にあってないってことはねなんか死んだ気がしないのね。
ああそうですね。
父親もね死に目あってない…。
父親は私が殺したと姉が言うんですけど。
そうですねあの時伺いましたね。
そうそう…。
小説作るって言ってねそれでもう家飛び出したでしょ。
その時に父親はね「もうお前はね子供なんか置いてその家飛び出してね人の道に外れたから鬼だ」って言うんですね。
でも鬼になった以上はねちっちゃな鬼じゃなく大きな鬼になってくれってねハガキが来たんですよ。
すごいですね。
大きな鬼に。
うんそれでね世間にみっともないからね仕送りなんかしないって本当に仕送りしてくれなかった。
私は仕送りしてくれると思ってた。
そうですか。
それでねその…東京へ行ってね違う仕事しだした時にね冗談のつもりでね笑わしてやろうと思ってねそれで病気で父が寝てたのにねもう私はこれからね偉い先生に教えてもらうからねそのね弟子になるにはね束脩がいるってね。
束脩っているでしょ?何かお花なんか習うと。
だからね偉い先生だから高くつくからね死んでくれるお金があるならね今送ってちょうだいっていってね。
笑わせようと思ってね手紙出したんですよ。
そしたらそれ本気にしてね。
それでもう晴美がまた馬鹿なこと言ってきたっていってね病気で寝てられないなんてね誰にもわからないのにね自転車に乗ってね…。
それ本当に…この前伺ったの。
ねえなんか隣の村に…。
そうそうそう…。
おきゅうね。
それで来てたんですよ。
そこへ行ってね頭のてっぺんにねしててねそれで死んじゃったの。
それでお金を…治してお金を送ってあげたいと思ったけどそこで亡くなっちゃったんで急いで帰ったらその知らない変な旅館みたいなとこで亡くなって…。
お姉様はそこにいらして。
ええ。
で怒ったんですよ。
「あんたが殺した」って言ってね。
「あんた殺したんだ」ってね。
「お父様のことをね」っておっしゃったってこの前伺いましたよね。
つらいことだったなって。
それは本当にそうですよね。
だからどんなに可愛がってらしたかってことですよね。
そんな体がご不自由なのに自転車に乗ってね。
徹子さんなんかいいですよ。
徹子さんはもうちゃんとね立派にあなたのお母様ねご覧になってるでしょ?本が売れてるのもご覧になってるでしょ?だからねやっぱり孝行してますよ。
そうですかね。
あっ話違うんですけどスマートフォン…スマートフォンって言うんですかね。
ツッツッてやるの。
あれ使ってらっしゃるんですってね?ええええ。
写真見てびっくりしちゃったの。
あれいつも使ってらっしゃるんですか?ああいうふうに。
写真があったのどっかで。
えっとね…。
あっこれですこれです。
車の中で。
えー!一生懸命。
えー!これいつ撮られたか覚えてない。
でもこれちゃんと使いこなしてらっしゃるの?ええ。
すごーい。
あのね瀬戸内さんの瀬尾さんって秘書。
秘書の方?瀬尾さんって。
ええ。
ちょっとアンケートをね担当の者がね…。
可愛い!ねえ。
瀬尾さんって可愛いですよね。
可愛いです。
まなほさん。
秘書の方だそうですけど。
あの方抱いてるのは犬ですか?あの方の抱いてたの今。
ちょっともう一回。
あれは私じゃなくて彼女の犬。
うん。
ちょっと犬か何かよくわかんなかった。
犬だ。
犬ですね。
私時々猫か犬か区別がつかない。
これ犬です。
ヨルルって犬です。
ヨルル?ヨルルっていう。
瀬戸内さんについてのアンケートっていう…瀬尾さんにね。
「瀬戸内さんはどんな方ですか?」「先生は天然ボケで」…。
そうそう。
そう言うのよ。
失礼でしょ?天然ボケってね。
「おちゃめな人」「好奇心が強く何でも私がすることに興味を持って同じものを欲しがります」いやそんなこと…彼女が欲しがるんじゃないんですか?そうですか?「熊の顔がポケットになってるパジャマはおそろいです」それはね彼女がプレゼントしてくれたの。
そうですか。
「“今どきの若者は”なんて言葉は口にしません」。
そうそうそう。
そりゃそうですよね。
ご自分で色んなことをやってらしたからね。
自分も相当なことあったからね。
気にしない。
それ私もね絶対…。
「黒柳さんおっしゃいますか?」って言うから「私言いませんよ。
もう若い時あなたみたいな人見たことないだ何だかんだって言われたんでねそんな“今どきの若者”なんて言えません」って。
言えない言えない。
弱点。
「瀬戸内寂聴さんの弱点は何ですか?」「おなかがすくと元気がなくなります」ハハハ…。
今でもステーキ?当たり前でしょ。
でも今でもお肉ですって?そうそうそうそう。
すごい。
「ニンジンが嫌いなこと」そう。
嫌い。
お嫌い?へえー。
ニンジンなんてでも色んなものに入ってるでしょ?そう。
なんかこう…それはいいんだけどあの赤いね形とね赤いのがイヤ…。
だからトマトも嫌いだったんですよ。
トマトも?でもね今食べてみたらとってもおいしいの。
おいしいですよ。
「仕事を引き受け過ぎて締め切りに追われていつもいっぱいいっぱい」フフフ…そうですよ。
「私は先生のことを自爆キャラと呼んでいます」そうなのよ。
自爆キャラ。
自爆キャラって言うんですよ。
でもまあ私も思いますがあれだけ旅行したりあっち行ったりこっち行ったりなさりああいう本をお書きになってらっしゃるんですからね。
でもまあお好きなことだからでしょうね。
「すごいところはどんなところですか?」「エネルギッシュでどんなに疲れていてもお酒を飲んで眠ると次の日はよみがえっているところ」ハハハ…。
すごいです。
不死鳥。
「人を愛し強くりんと潔いところです」そこは当たってますよねきっとね。
瀬尾さんありがとうございました。
よく瀬戸内さんをよく見てらっしゃるというふうに思います。
もうでもね本当にね遠慮のない子でね。
昔はねそんなこと言わなかったですよね。
その雇い主に向かってあんた自爆キャラだとかね。
そうそうそうそう。
秘書がね先生をね自爆キャラだなんて。
そういうの平気。
でも面白いですか?そういうの。
そうそう今もそう。
でも優しいね根はね。
あっそうですか。
さて本…さっきから噂にしている男の人の大人気ともいう『爛』ですけど。
これは相当すごい内容で私も読ませていただきましたけど「ほうホホホ…」と言いながら読みました。
はい。
「どんな時も母であるより女だった」でもねあの…いくつまでね女の人はねそういう恋愛ができるかってよく聞かれるんですね。
やっぱり死ぬまでですよ。
やっぱね死ぬまでね。
プラトニック・ラブだったらね死ぬまでですね。
そうですよね。
絶対そうだと思いますよね。
それで…そういうふうな人がうまくいけばいたほうがそりゃいいですよね。
そうそうそうそう。
今…いらっしゃるんですか?どなたか。
ええ何人かいます。
そうですか。
軽くおっしゃいますね。
「ハハハ…何人かいます」。
それからもう一つのちょっと映してくださいますか?これがねとっても面白いものなんですけどこれはどういうわけなんでしょうね?『お守り手帖』とお書きになったのは。
小さい本でね手の上に乗るんですよね。
だからその中にね身の上相談全部私がね…。
あっこれに『般若心経』が出てたんだ私。
そうそう。
これでそれを読んで…そうそう。
私覚えようと思ったんです。
『般若心経』も出てましたね。
そうそうそうそう。
だから108つね悩みがあるっていう…。
108つってことはね無限っていうことなんですよね。
だからその悩みにこう答えてるの。
あれを読めば悩みが解決する。
だからどこでもこう開けたら何か書いてある。
開けば何か書いてある?悩みを解決することが書いてある。
そうそうそう。
そういうものだそうです。
じゃあちっちゃい手のひらに乗るような…。
本当に小さいってやつですか?ハンドバッグにちょっと入れておいてもね。
だからこの男にしようかななんていう時ねちょっと見たらね「やめとけ」とかね。
なるほどね。
そうそうそう。
でも今本当に今でもそういう説法をなさる時に週刊誌にも出てたりするんですけど。
本当にはっきりとおっしゃいますよね。
色んなことね。
それは平気なの?はっきりおっしゃるのは。
そう。
だって向こうは悩んでるんだからね。
いいかげんなこと言うよりはっきり言ったほうがいいでしょ。
もうそりゃあそれじゃ駄目よとかね。
そのしゅうとめはもうね駄目よとかね。
やっぱり言ったほうがいい。
じゃあ仏門にお入りになったことはやっぱりよかったですか?ああそれはね本当によかったと思いますね。
51の時でしょ?そうすると40年ですね。
ちょうど40年。
じゃあ人生の約半分は出家なさったっていうことに。
でも今おっしゃったように出家なすってもこれだけの本をお書きになるんですからそれはね書いちゃいけないってことはないんですもんね。
昔好きだった方のことずいぶん名前挙げてお書きになったことありますよね。
またねお願いいたします。
ありがとうございました。
続いては上沼恵美子さんの『おしゃべりクッキング』です。
どうぞ。
2014/04/10(木) 12:00〜12:30
ABCテレビ1
徹子の部屋[字]
〜恋愛話を…91年前の秘蔵写真も〜瀬戸内寂聴さんが今日のゲストです。
詳細情報
◇ゲスト
91歳の今も旺盛な好奇心を発揮する瀬戸内寂聴さんがゲスト。
◇番組内容
90歳を過ぎた頃から瀬戸内さんがマスターしたのはスマホの操作。驚くべき好奇心の秘密を解き明かす。1922年生まれの瀬戸内さん、今日は生後半年の頃、母に抱かれて撮った写真を皮切りに秘蔵写真の数々を紹介する。ほか、個性的に生きた両親のエピソードなど、とっておきの秘話を明かす。
◇おしらせ
☆『徹子の部屋』番組HP
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