ゆうどき ▽世界のプリマ・森下洋子さんに、舞踊人生について伺う。 2014.04.09

生字幕放送でお伝えします山本⇒こんにちは。
「ゆうどき」です。
きょう注目を集めた人小保方晴子さんです。
STAP細胞を巡る問題で記者会見を開きました。
合原⇒取材した寺澤敏行アナウンサーです。
寺澤⇒大きな注目を集めましたがSTAP細胞は大きな注目を世界的に集めていましたが、その論文に改ざんやねつ造があったのではないかと指摘されて問題なっているんです。
きょう小保方さんが会見を行いました。
どこまで真相が明らかになったのか一部をご覧ください。
このたびはSTAP細胞に関する論文の作成に関し私の不勉強、不注意未熟さゆえに、論文にたくさんの疑義が生じてしまい理化学研究所、共同執筆者の皆様また多くの皆様に多大なご迷惑をおかけしてしまったことを心よりおわび申し上げます。
また、責任を重く受け止め深く反省しております。
誠に申し訳ありませんでした。
STAP現象は何度も確認されている真実です。
私はSTAP現象に出会って以来この現象を発表するという使命感とともに、毎日実験に取り組んでまいりました。
そしてこの現象のメカニズムが詳しく理解されいつか多くの人々の役に立つ日を
(役に)立つ技術まで発展させていける日を夢見てきました。
寺澤⇒大きな注目を集めた会見ですけれども、この会見を街の皆さんはどのようにお聞きになったのか都内で話を聞いてきました。
山本⇒私も記者会見をずっとテレビで見ていたんですけれども理化学研究所の調査報告というのがあって小保方さんのきょうの会見がある。
聞けば聞くほどどういうことだっけどうなっているのかなというのが正直な感想です。
そういう街の皆さんの感想もありました。
今後ですけれども今回の小保方さんの不服申し立てを受けましてもう一度再調査をするかどうかというのを理化学研究所の調査委員会で審議を行います。
再調査するということを決めました。
始めてから50日以内に結論を出すもう再調査の必要はないという結論に達してから論文の引き下げの勧告を含めた処分が下されるということになっています。
今インタビューがありましたが私たちがいちばん知りたいのはSTAP細胞は本当にあるのかどうなのかそこがいちばん知りたいところであります。
街の皆さんの声もそこに集中していました。
きょうの内容です。
「人生ドラマチック」は世界のプリマバレリーナ森下洋子さん、65歳。
今なお第一線で活躍する森下さんのドラマチックな人生に迫ります。
皆さん、冬服のダウンやニットの洗濯どうしていますか?形崩れや縮みがやっかいな冬服も自分で洗ってお得できれいに。
洗濯の極意をせっけんキングが伝授します。
なんとも言えない王冠を、つけていましたね。
5時になりました、ニュースをお伝えします。
STAP細胞の問題で、理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが大阪市内で記者会見し、論文に疑念が持たれていることについて、謝罪しました。
一方で、STAP細胞は200回以上、作製に成功していると述べ、STAP細胞は存在するとして、論文を撤回しない考えを改めて示しました。
会見で小保方リーダーは、STAP細胞の論文に疑念が持たれていることを謝罪する一方で、理化学研究所の調査委員会が指摘した研究の改ざんやねつ造といった不正はないと主張しました。
その上で、STAP細胞は存在すると強調し、論文を撤回しない考えを改めて示しました。
また、小保方リーダーは、おととし6月に撮影したとする画像が、STAP細胞の万能性を示す証拠の画像だと主張し、自分でやった実験で、自分で書いたノートなので、自信は当然あると述べました。
そして、実験ノートに、撮影した前日に、テラトーマの切片を染色したという記述があると、具体的な記述があると説明しています。
テラトーマは、STAP細胞の万能性を示すとされる組織のことです。
小保方リーダーの会見について、専門家は。
また、理化学研究所は不服申し立ての内容については、小保方氏が今月1日に公表したコメントに沿ったものであると理解しています。
研究不正を行ったと認定されたものに対しては、不服申し立てをする機会が、研究所の規程により保証されております。
研究所は、規程に基づいて対処してまいりますとするコメントを出しました。
理化学研究所の調査委員会は、今後、再び調査を行うかどうかを審査し、改めて調査する場合は、開始後おおむね50日以内に結果を出すことになっています。
一方、再調査の必要はないと判断された場合には、不正を行ったとする調査結果が確定し、理化学研究所は、小保方リーダーをはじめとする関係者の処分や、論文の取り下げ勧告などを行うことになります。
次です。
トヨタ自動車は、ヴィッツなど13の種類の乗用車で、走行中に運転席のシートが動くおそれがある不具合が見つかったとして、108万台余りのリコールを国に届け出ました。
対象はトヨタのヴィッツや、ラクティスなど12の車種と、トヨタが製造し、富士重工業が販売するトレジアの合わせて108万台余りです。
海外輸出分を含めると、27車種およそ640万台に上るということです。
製造期間は車種によって異なりますが、平成16年10月から去年8月までです。
国土交通省によりますと、5つの不具合が見つかっていて、ヴィッツなど4つの車種では、運転席のシートを固定するバネの強度が不足しているため、最悪の場合には、走行中に座席が動くおそれがあるということです。
このほか、エンジンを動かすためのモーターの部品に不具合がある車もあり、ことし2月には、岡山県内で走行中に異音がして、車を止めたところ、エンジン付近から火が出て、全焼したということです。
トヨタ自動車は、あすから無料で修理に応じることにしています。
衆議院憲法審査会の幹事懇談会は、あす、審査会を開いて、憲法改正の手続きを定めた国民投票法の改正案の審議に入ることを決めました。
きのう、自民、公明両党と民主党、日本維新の会、みんなの党、結いの党、生活の党の与野党7党は、憲法改正の手続きを定めた国民投票法を巡り、改正法の施行から4年後に、投票年齢を18歳以上に引き下げることを柱とした改正案を衆議院に提出しました。
これを受けて、衆議院憲法審査会はきょう、幹事懇談会を開いて、取り扱いを協議し、自民党があす、審査会を開いて、改正案の趣旨説明を行い、審議に入りたいと提案しました。
これに対し共産党が、改正案はきのう提出されたばかりで、中身を詳しく見ていないなどとして反対しましたが、ほかに反対する党はなく、あす、審査会を開いて改正案の審議に入ることを決めました。
また自民党は、今月17日と24日に審議を行ったうえで、24日に採決を行うことも提案しましたが、民主党が公聴会や参考人質疑も行うべきだとして難色を示し、引き続き協議することになりました。
自民党内で近隣外交を重視する活動を行ってきた、アジア・アフリカ問題研究会の役員が会合を開き、日中関係の改善の糸口を探るため、大型連休明けに北京を訪問するなど、本格的な活動を再開することを確認しました。
自民党の有志の議員で作るアジア・アフリカ問題研究会は、軍縮問題などに取り組んだ宇都宮徳馬元参議院議員などが昭和40年に結成し、その後、河野洋平元衆議院議長らが会長を務めて、近隣外交を重視した活動を行ってきました。
ここ数年は、一般の議員にも呼びかける本格的な活動を休止していましたが、日中や日韓の関係が冷え込む中、今後の活動について協議しようと、会長の野田税制調査会長や、岸田外務大臣、それに茂木経済産業大臣ら役員がきょう、東京都内のホテルで会合を開きました。
会合では、日中関係の改善の糸口を探るため、大型連休明けに北京を訪問し、中国政府の関係者らと会談することを決めたほか、韓国も訪問する方向で、今後日程を調整するなど、本格的な活動を再開することを確認しました。
続いて気象情報、あすの天気です。
低気圧や前線の影響で北海道は雪や雨が降り、東北から北陸は一時的に雨の降る所が多いでしょう。
関東から西の太平洋側は、日中は青空が広がり、汗ばむ陽気になる所がありそうです。
山本⇒「ゆうどき」まずは「人生ドラマチック」です。
合原⇒本日のゲスト森下洋子さんに質問です。
この1週間のドラマチックな出来事はなんでしょうか?森下⇒今リハーサルをしている「シンデレラ」に新しい喜びの踊りが1つ私のほうに増えました新しい振り付けで。
それを今、自分の体に入れるので毎日大変です。
毎日が挑戦ですね。
そうです、そうです。
バレリーナ・森下洋子さん。
舞踊生活63年。
森下さんは、今もなお現役のバレリーナとして活躍しています。
バレエと出会ったのは3歳。
26才のときには日本人として初めてブルガリアの国際バレエコンクールで金賞を受賞。
日本のバレエが国際的に認められた瞬間でした。
そんな絶頂期にあったころ森下さんは、ある問いかけにがく然とします。
そのひと言が森下さんのその後のバレエ人生の転機となりました。
きょうは、今もなお現役で走り続ける森下洋子さんのドラマチックな人生に迫ります。
きょうのお客様はバレリーナの森下洋子さんです。
よろしくお願いします。
いくつになっても新しい演技というか、挑戦されているんですね。
最近、バレエ界というと高校生が国際大会で優勝したじゃないですか。
そういうふうに非常に盛り上がっていますよね。
そうですね。
どうですか?先輩として。
うれしいです。
どんどんどんどん、皆さんやってくださるからそれが若い人だけではなくて大人の方もクラシックバレエをお稽古として習ってらっしゃったり、すそ野が広がっているからとても幸せです。
日本のバレエ界を築き上げてきた方ですよね。
築き上げたのは私たちではなく先輩や先人たちです。
日本のバレエというのは、本当に戦後、大変な時代があったんですけれどもそれをどんなことをしてもバレエを日本で育てる植えつけるんだと先輩や先人の方でやってくださったおかげで今こうやって私がいます。
経歴をご紹介します。
合原⇒森下洋子さんのプロフィールです。
1974年、26歳のときにブルガリアで行われたバレエコンクールで金賞を受賞します。
1976年にはそのとき共演した清水哲太郎さんと結婚しました。
85年には優れた演劇やオペラに与えられるローレンス・オリヴィエ賞を日本人で初めて受賞するなど世界的に活躍されます。
2001年には舞踊生活50周年を迎えました。
森下さんは、どのようにしてバレエに魅せられていったのでしょうか。
森下洋子さんは広島県広島市でサラリーマンの家庭に生まれました。
病弱だった森下さん。
3歳のとき、医者の勧めもあり近所のバレエ教室に入ります。
それがバレエとの出会いでした。
ピアノや絵画、歌などさまざまな習い事をしますが唯一、続いたのはバレエだけ。
森下さんは踊ることが何よりも好きな子どもでした。
父・準さんは生前のインタビューでそんな森下さんのあるエピソードを語っています。
生来不器用だった森下さんは人の何倍も稽古することで次第にバレエの技術を習得していきます。
小学校1年生のとき広島にやって来たバレエ団の公演を見て感動した森下さんは突然、両親に告げます。
「私もあの東京のバレエ団で学びたい。
」当時、広島から東京までは夜行列車で12時間以上。
小学生だった森下さんは長い休みごとに、たった1人で東京までレッスンに行きました。
7才から4年間、通い続けます。
そして、11才のとき単身上京。
バレエ学校に住み込んで中学校に通いました。
学校から帰ると6時間以上のレッスン。
まさにバレエ漬けの毎日を送りました。
1年もしないうちにプリマとしてデビュー。
天才少女バレリーナとして脚光を浴びます。
そして高校生のとき。
アメリカから招かれた高名なバレエの教師が森下さんの踊りについて助言をしました。
その後、バレエ団では団員たちに生け花や立ち居振る舞いを磨く小笠原流礼法そして、月に一度、滝に打たれる荒行をさせました。
そして森下さん26歳のとき大きなチャンスが訪れます。
ブルガリアの世界的なコンクールに出場することになったのです。
この大会では、24か国115人が参加し2週間にわたって競い合いました。
森下さんの演目は「白鳥の湖」結果は見事金賞日本人が世界のトップバレリーナの、仲間入りをした瞬間でした。
本当に輝かしい成績というか実績を積まれているわけですけれども。
驚くのは11歳で単身上京。
私が親だったら心配です。
森下⇒そうだと思います。
でも私自身はどうしても東京に行かせてほしいと言ったときに両親が分かった、バレエにあげちゃった子だと思うこれからはバレエという神様にあげてしまった子だとお金を渡すけれども口は出さないと両親が言ってくれたんです。
それがものすごく両親の勇気があったからこそ今こうやっていられるんでおかげでお金を出してくれるけれども口は出さないから1人でいたので周りの人、皆さんがよくしてくださったんです。
1人で行っているということでいい先生に恵まれてみんなに支えられながら今もそうですけれども。
なぜ東京のバレエ団にそこまでして行きたいと思ったんですか。
毎日毎日もちろん広島でも厳しい先生に教わってということもありましたが何しろバレエ漬けになりたかった。
なりたかったんですか。
なりたかったんでしょうね。
なんでですか?バレエというのはすばらしいもの3歳で、出会ったときから続けたいと思って。
三つ子の魂100までと言いますけれども3歳のときにピリピリきたんですか。
きたんでしょうね。
私自身、これを続ける3歳の子どもですからそんなに分からないんだけれども自分の胸の中にこれを続けたいというのがきてそして絶対に続けるんだということですね。
こんなすばらしいことに出会えたことに、感謝ですけれども。
それを今も続けていられる。
人生というのはすごく幸せだなと思います。
合原⇒でも本当にどんときた衝撃もあったと思います。
不器用な中で。
そうなんです。
不器用な中で森下さんのところまでいけますか?不器用でね。
でも、あんまり落ち込まないんですよ。
親もそうなんだけど親も子どものころ、どうしてみんなができて、あなたはできないの?ということを言わない。
何も言わないんです。
それで私も、みんなができるのはすばらしいなと思うけれども自分ができなくて、だめだと思わない。
なんとかしてやってみようと思って家に帰って畳の、上でやっているとできたという瞬間があるんです。
そうすると両親が拍手をしてくれるの。
それでやっていけば、できるんだ人と遅れたとか人と一緒にできることはないけれどもやっていけばできるんだということ不器用でも続けていけばできるということがそこで分かったんです。
何歳ごろですか?もう小学校に入る前からですかね。
結構気が長いほうですか。
長いですね。
というか、同じことを、こつこつこつこつやっていても飽きない。
でも、同じことじゃないんです。
新しい発見があるから。
あと、美しい踊りという話が、チラッと出てきました。
私たちはバレエは見るほうですけれども美しく舞うためには何が必要なんですか。
技もあると思いますが、私は技のことは分かりませんが。
技というか自分が、どこまでできるか。
どれだけ人をまず自分よりも人のことを愛したり人のこと、思いやったりそういう心が自分の中にあるかどうか人として大切なことがないかぎり美しいものは出てこないと思うんですよ。
いつごろめらめらと、それがきたんですか。
やはり自分自身ですごく夢中でやっていたけれども清水に何のために踊っているのと聞かれたときにえっとすぐに返答できなかった。
恐らく、私は教わった広島のさまざまな先生たちそして橘先生も人間として人を思いやる気持ち、それがいちばん大切なんですよと教えてくださっていたと思うんです。
でも自分は夢中だったからでも清水に出会って言ったのは考える。
ちょうどそのころだったと思う。
そのときにすぐに返答できない。
どうしてバレエというのは皆さん人々の幸せとか人々に勇気をもたらす喜びとかいうのを与えるものなんだ技がどうのこうのということではなくそのためには技も磨かなければいけないけれども、もちろんそれは当然ですけれども心の中というものをもっともっと磨いていくことが大切なんだそういうことを改めて大きなターニングポイントになったと思うんですね。
その辺のところ映像を見てみましょうか。
震災から3年を迎えた3月。
森下さんは宮城県石巻市を訪ねました。
復興支援のバレエ公演をするためです。
演目は「白鳥の湖」。
森下さんは主役のオデット姫を踊ります。
会場は、震災のとき避難所にもなった石巻中学校の体育館。
1300人もの観客が詰めかけてきました。
♪〜森下さんは1時間半に及ぶ公演のほぼ全幕に登場。
30分にわたり踊りを披露しました。
♪〜舞台に立った森下さんの踊りは気迫にあふれていました。
観客からの拍手が鳴りやみません。
公演が終わると森下さんはそのままステージから降りて一人一人と握手しました。
森下さんが、こうした公演をするようになったのは1人のパートナーの影響があります。
きょうは本当にありがとうございました。
その人はこの公演を企画・演出した夫の清水哲太郎さんです。
清水さんは、ヴァルナの国際バレエコンクールで森下さんのパートナーを務め銅賞に輝いています。
20歳のころからパートナーとして森下さんの踊りを見続けてきました。
ペアを組んでしばらくして清水さんは森下さんに驚くべき質問を投げかけます。
このことばがその後の森下さんのバレエ人生の大きな転機になりました。
山本⇒そんなに転機になったんですか?なりましたね。
やっぱり、一瞬考えさせられてここまで無我夢中で、ただ踊りが好きでやってきたけど、それは何のためだったんだろうと、もう1回、自分が、見つめ直せるものすごく大きなチャンスをもらってそうなんだクラシックバレエをこうやって踊るということは、多くの人に夢や希望や勇気を与えることがいちばんで自分を捨てて人のことをまず先に人を愛することや思いやること、いたわること、それがどれほど人間として大切なことかそして多くの人々が、みんなが手をつないでね仲よくしていってもらうことそれを祈りたいなと。
それを祈りながら踊っていけたらいいなという思いで。
それを清水さんに言われて、どれぐらいかけて今のような心境になられたんですか?そのときにえ?っと思ったんだけどやっぱり人のため、みんなが喜んでくださることがいちばんなんじゃないかなというのは、すぐにしばらくしてそうしたら、そうよねって何のために踊るの?と言ったらそれしかないねって。
それが自分で答えが出たということはそれから踊りが変わりましたか?それは分からないですけれど人から見てどうなったかは。
ただ自分自身としてはそういう考えをもらえたことそれがすごくありがたかったし、人間としていちばん必要なことなんだなということはそして私たちの舞台を作るということ、舞台から皆さんにお見せするということをみんながお互いに共有して思いを同じにしてその思いを皆さんに伝えることが必要であって、1人や2人のスターがいてその人だけが輝くということは決して芸術としては、おかしいのではないかなとだからうちのバレエ団ではみんなでおんなじ思いを持っていましょう、こうしましょうと毎日一緒にああでもない、こうでもないとやっているんです。
先ほど石巻の公演がありました。
普通バレエというと見る人とバレエダンサーが演じるところと分かれていて、でもあそこは体育館ですから近いし、息遣いも分かるでしょうしあのときに森下さんは何を考えながら待っていらっしゃいましたか。
やっぱり自分というよりも白鳥になって何しろ全員できょういらしてくださった石巻の方々あの寒い中2時間もっと前から何時間も前から並んでくださってあれだけの震災が起きてしかも、避難されていた場所でしょ悲しみや思いが私たちには計り知れないほどの思いがたくさんおありだったと思うんですよ。
そんな中で私たちを温かく迎えてくださってそれなら私たちみんなが応えないとっていう思いで。
握手もその気持ちの表れですか。
そうですね、皆さんひとりひとりともっと話をしたかったけれど全員とはいきませんでしたけれどもありがとうという気持ちをお伝えしたかったし、逆に私たちはあれだけの震災が起きて皆さん苦しんで大変だろうと思っていたけど逆に私たちのほうが励まされて勇気をいただいて帰ってきましたね。
逆だったすばらしい強さでしたね。
合原⇒きょう森下さんに、大切なものを持ってきていただきました。
トーシューズ。
ふだんお使いになっているものですね。
すごいでしょ。
山本⇒こう立つんですか。
指が入るの。
合原⇒つま先がとてもかたいところなので足にもかなり負担がかかりますよね。
そうですね、でも体を引き上げて立っていけば。
だから小さい子どもにはまず筋肉を。
小学校4年生ぐらいから履くようにさせています。
ある程度体を作って。
山本⇒かたい。
すぐにやわらかくなりますよ。
ちなみにきょうは何時間ぐらい練習されてきたんですか?10時半から3時近くまでやってきたから。
5時間近く。
そうですかね。
でもまだ、みんな団員はまだやっています。
一日、5、6時間はやっています。
毎日?毎日。
休みたいなと思う日はないですか。
体を休めることも必要なので一日ぐらい、オフにすることが必要ですが、ストレッチとか必ず動かしています。
何もしないということはないそうじゃないと具合が悪くなってしまう。
私が石巻の映像を拝見して思ったのは舞台の上で、バレリーナ森下洋子さんが自分が自分と闘っているように見えるんですよね。
私はまだできるんだという自分との体と、話をしながら、それでもやっているという感じがしました。
そんな切実なものじゃなくて毎日毎日、少しずつやっていくことによって継続していくことによって少しずつでもできるようになるそんなに焦ってやるものでもないし、時間はかかるものだから。
まるで気持ちは小学校のころと東京に出てきたころと変わらないですね。
全然変わらないです。
毎日が1年生です。
新鮮です。
やっぱり新しいことがいっぱいあるから。
合原⇒お便りが来ています。
森下洋子さん、おいくつになってもすてきです。
松山バレエ団の公演を鑑賞したことがありますが、素人が遠い席から見ても森下さんの踊りは違って見えました。
ひときわ華があり光って見えました。
ありがとうございます。
そして石巻の公演を見た方ですね。
先日、初めてバレエを見に行きました。
よく被災地、石巻に来てくれたと感激、感激。
ブラボー。
また来てくださいね。
ぜひぜひ、ありがとうございますお元気で。
森下さん、63年間踊っていらっしゃってバレエをやっていて、見えてきたことは何ですか。
やっぱり人間は人と人とが、お互いに助け合いながら1人では何もできないなということとやはりみんなで助け合ってお互いに共有し合って1つのものを作っていくことがすばらしいことでだからバレエ団はみんな、そうやってやっていますけれどうちはねみんなでお互いがいたわり合うことが大切だし。
目がきらきらしていらっしゃいます。
合原⇒本当に充実した毎日を送られていることが伝わってきます。
私はすごい幸せなんですよ。
だってバレエに出会ったのが3歳でしょ、続けたいと思ってずっと続けていられる環境、子どものころから大人になって年を重ねてきても続けさせてもらえている。
周りの人に恵まれていたんです支えてもらって、今もそうなんですけど毎日、ごく淡々と稽古をしてそうやっているんですがそれができるということは、周りの人の支えがどれだけあったか感謝ですね。
山本⇒これからも新しい役に挑戦されることを楽しみにしております。
きょうは1年生の森下洋子さんでした。
ありがとうございました。
いよいよ春本番。
町ゆく皆さんも春の装い。
ところで、着なくなった冬物のダウンジャケットやウールのニットはどうしていますか?皆さん!実は、家庭でも失敗しないで洗う方法があるんです。
その極意を教えてくれるのが…。
王冠がトレードマーク!その名も、せっけんキング。
30年以上洗濯を研究している達人です。
えっ、こんなふうに洗うんですか?キングにかかればダウンジャケットも…。
ふわふわ。
コツさえ守ればプロ顔負けの仕上がりに。
自分で洗って、お得できれいに。
洗濯の極意、お教えします。
皆さん、どうしましょう、冬物のお洗濯。
するのかな?クリーニングに出すのかな?佐伯桃子さんです。
そういうお二人はどうしますか?ぼちぼち出そうかな。
合原⇒自分で洗うのは失敗したらどうしようと思ってできないですね。
山本⇒お金がかかるんですよね。
でも恐れることはありません。
コツさえつかめば自分でニットやダウンジャケット、きれいに洗うことができるんです。
きょうはそのコツをお教えしていきますよ。
まずは洗濯の達人を訪ねてきました。
やって来たのは埼玉県川口市にある工場です。
皆さんが作っているのが、これせっけんなんです。
大正時代に創業したこちらの工場。
家庭用から業務用まで固形せっけんはもちろん粉末、液体のものも製造しています。
こちらに洗濯の達人がいるって伺ったんですが。
そこに現れたのが…。
洗濯のことなら何でもお任せ!せっけんキング倉橋公二さんです。
実は、倉橋さんはこの工場の社長。
新たなせっけんの開発に加え効果的な洗濯方法についても30年にわたり研究してきました。
まず教えていただくのは冬服の定番ダウンジャケットの洗い方。
ダウンは、家で洗ってもいいんですか?最初に取り扱い表示を確認。
最近では、このように手洗いできるダウンジャケットもあるんです。
せっけんキング流・洗濯術。
最初のポイントは、洗う場所です。
浴槽ですか?ダウンはですね大きなものもありますし水もたくさん使いますので。
洗濯に使う水は、30度ほどのぬるま湯がおすすめです。
浴槽に、ダウンジャケットがつかるぐらいお湯をため液体せっけんや中性洗剤を加えます。
そこに浸して、3分間ほどつけ洗剤をよーく、なじませます。
はい、お願いします。
足で踏んで洗うんですか?浴槽の縁に座って優しく踏み洗いします。
踏み洗いは立って行うと転びやすくて危険です。
浴槽の縁などにしっかりとつかまり座って行いましょう。
座って踏んでますから意外とね、疲れないですね。
踏み洗いして5分。
すると…。
うわ、茶色い!すごいなあ。
生地に入り込んでいたほこりや皮脂などの汚れが溶け出してきました。
こんな簡単に、こんなに汚れたくさん出るんですね。
洗い終わったら、軽く絞って洗濯機に入れます。
すすぐ前に、まず脱水するんです。
目安は、1分間軽く脱水をします。
そして、お湯を抜いた浴槽に入れシャワーですすぎます。
洗剤をきれいに流したら再び洗濯機で、2分間脱水します。
次は、干し方。
ここにもポイントが…。
型崩れしないために平らに干すのがポイントとなります。
100円ショップなどで売っている、平干し専用のネットがおすすめです。
大きめのダウンはネットを2つ並べて干すと効果的。
乾きやすくなります。
風通しのいい場所で陰干しにして中の羽毛が乾ききるまで2、3日乾燥させます。
乾きましたね。
さらに、もうひと手間。
洗濯後は中の羽毛が縫い目付近に固まっています。
もみほぐして偏りを直します。
自分で見事手洗いできたダウンジャケット。
その着心地は?ふんわり。
なんかすごく軽いんですけども、ふわっと。
また、ことしの冬が楽しみになりますね。
続いては、縮みやすいウールのニットの洗い方。
これもまずは手洗いマークを確認します。
最初のポイントは、水の温度。
ウールが縮む原因の1つが熱いお湯。
そこで30度のぬるま湯を使います。
さらに…。
まずはニットを畳んで洗剤を加え十分に泡立てたお湯に3分間つけていよいよニットの手洗い開始です。
しかし、洗い方に落とし穴が…。
ウールは水にぬれた状態で強くもまれると凝縮する性質があります。
それが縮みの原因なんです。
じゃあ私の手を見ててくださいね。
うわあ、優しい。
そうなんです。
優しく優しく押し洗いをするんです。
押し洗いの目安は5分程度です。
次に、洗濯機で1分ほど脱水したら押し洗いと同じ要領で優しく、すすぎます。
もう一度、洗濯機で1分ほど脱水したらしわを伸ばし、きれいに畳んで1日、陰干しします。
十分に乾かしたらウールの手洗いは完了。
そして最後にふんわりと仕上げるための秘密兵器があるんです。
それはこの、スチームアイロン。
アイロンかけちゃっていいんですか?アイロンが直接触れないように当て布をすると安心です。
5mmほど浮かせてスチームをかけていきます。
さて、その仕上がりは…。
なんか、ぴしっとしましたね。
佐伯⇒お二人の前には手洗いしたダウンがありますがいかがですか。
山本⇒ふわふわしてる。
合原⇒中も偏っていませんね。
ウールのセーターですけれども汚れもなく、スチームアイロンの効果で新品の風合いに仕上がっています。
合原⇒押し洗いも、あんなに優しくていいんですね。
汚れが落ちますよ。
かなり中に砂も入っていたみたいでかなり汚れていました。
山本⇒いろんなところにロケに行くからね。
さっぱり落とすことができて気分もよかったですよ。
特に、洗うときに汚れがちな手首の周りとか。
それと襟ぐりなどのしつこい汚れは歯ブラシが効果的なんです。
これを洗剤ですとか中性洗剤せっけんなどをつけてゴシゴシとやりますときれいになります。
洗濯前の袖口、かなり汚れていますが。
合原⇒黒ずんでいますね。
そうですよね。
歯ブラシを使って洗うとピカピカになります。
全体の色まで違っていますけれども。
こんなにピカピカにきれいになるということです。
ただ踏み洗いをするとかなり浴槽の中が滑りやすくなっているので必ず縁に座って、つかんで行ってください。
出るときは床も滑りやすいですからきれいに足を拭いてから出るようにしてください。
山本⇒私は平干しが参考になりましたね。
やってみようかな。
合原⇒15分でできるから手軽ですね。
100円ショップでネットも売っているということでしたよ。
合原⇒なんで迷ったんですか?山本⇒やるとなるとな、と思ったんですよ。
これを機にぜひお試しください。
山本⇒では「毎日食べた〜い絶品!まかない飯」です。
合原⇒きょうは、なかなか予約が取れないと評判の、イタリア料理店のまかないです。
まかない飯。
それは料理人が自分たちのために作る一皿。
そこには家庭でもすぐに使えるプロの技が詰まっています。
東京・港区南青山。
大通りから入った閑静な住宅街に人気のイタリア料理店があります。
どうも、こんにちは。
オーナーシェフの濱崎龍一さんです。
イタリアで修業したあと青山の名店の料理長に就任。
12年前、自身の店を構えました。
人気の一品は、こちら。
濃厚なソースが香ばしいウズラのグリルです。
特製ソースに6時間じっくり漬け込んだうずらを炭火で丁寧に焼き上げます。
おいしさのために手間を惜しまないのが濱崎さんのモットーです。
濱崎さんきょうのまかないは何ですか?材料は、こちら。
鶏のひき肉に、卵白れんこん、ねぎそれに水菜などの葉物野菜です。
まずは鶏だんご。
れんこんで食感が楽しめるだんごにします。
れんこんは5分ほど下ゆでしてアクを抜き小さめの乱切りにします。
これをひき肉と合わせみじん切りにしたねぎを入れつなぎに卵白を加えます。
みりん、酒すりおろしたしょうが塩、こしょうで味付けをしたら粘りが出るまで混ぜ合わせます。
こんな感じで。
続いてスープ作り。
ねぎ、しょうが、さんしょうを鍋に入れ火にかけます。
ひと煮立ちしたら混ぜ合わせた鶏肉をスプーンですくってだんごを作りゆでます。
表面が白くなったところでひと手間。
いったん、だんごを取り出しスープをペーパータオルでこしてアクを取ります。
こしたスープに再びだんごを戻し塩と、薄口しょうゆで味を調えたら火が通るまで煮込みます。
添える野菜にも、ひと手間。
冷水に10分ほど浸します。
しゃきっとした食感に仕上げます。
だんごに火が通ったらスープと一緒に盛りつけて先ほどの野菜を載せたら出来上がり。
しゃきしゃきの野菜とふわふわの鶏だんご。
食感の違いが楽しい体も温まる一品です。
いただきます。
いただきます。
皆さん、お味はどうですか?濱崎さんにとってまかないとは?真剣勝負です。
少しでも手を抜いたところがあるとやっぱり、僕らみたいに慣れてる人が食べるとすぐばれちゃうんですよ。
自分たちが食べることも含めてですが、人に食べていただくという気持ちでお出しすることがやっぱり大事なので常に真剣勝負で作っていきたいと思っています。
山本⇒これはとても優しそうな味じゃないですか。
何個もいけそうというか。
合原⇒体調がよくないときとかにも、よさそうです。
山本⇒消化のよくないときもすんなり入ってきそうです。
合原⇒スープをこすのもひと手間で大事なポイントなんです。
山本⇒こす。
合原⇒濱崎さんによりますとこのスープ添える野菜は鍋で一緒に軽く煮込んでもいいですし最後に粉チーズをかけるとコクが出ておいしくいただけるということです。
山本⇒最後、真剣勝負と濱崎さんがおっしゃっていました。
きょうの森下洋子さんではないですが、コツコツ稽古を重ねることと一緒です。
まかないは稽古であり真剣勝負つながるような気がします。
山本⇒きょうは森下洋子さんをお迎えしてお伝えしました。
かわいいの便りも来ていますよ。
合原⇒小学6年生の女の子からです。
きょうの森下さんすごかったです。
私もバレエをやっていてことしの5月くらいにカナダに留学します。
そこでもっと本格的にやります。
夢はローザンヌで金賞です。
すごい。
山本⇒ちょうど森下さんが上京したぐらい、11歳ですね。
合原⇒8歳の女の子からです。
テレビを見て感動してしまいました。
努力をすることの大切さなど、たくさんのことを知ることができました。
ありがとうございます。
私も努力をして夢に向かっていきます。
これからも踊り続けてください。
バレエ少女より。
すごい。
子どものころ、森下さんの踊りを見て憧れて踊りを習いました。
二十歳のころけがをしてやめざるをえなくなり、とても残念でしたが、それでもバレエは大好きでよく森下さんの踊りを見にきます。
これからもたくさん夢と感動で私たちを魅了し続けてくださいといただきました。
ありがとうございます。
山本⇒今度は大型連休の間ですかね。
皆さんがよくご存じの「シンデレラ」。
私は5月3日と4日バレエ団は4月29日から5月の5日までこどもの日まで松山バレエ団全員でやります。
新しい役柄ですか?シンデレラですね。
どうですか。
どんなときにも明るい何を見ても幸せで、優しくネズミとも友達になるしかぼちゃとも友達になるし決して、お姉さんたちも大好きお母さんもそういう明るい前向きなシンデレラです。
最後に1つ聞いていいですか?今晩のごはんは何でしょうか?何だろう、お肉と魚と栄養よく作ってくださっていると思います。
皆さんバランスがいちばんですね。
ありがとうございます。
あすの「ゆうどき」です。
ドキュメント「公園で会いましょう」。
朝の公園には多くの中高年の皆さんがやってきます。
公園で出会った人にディレクターがその場でお願いをして日常の暮らしを取材しました。
その本音に迫ります。
「絶品!まかない飯」は人気フレンチシェフが作るサーモンを使った本格フランス料理。
香り高く、深い味わい見た目も華やかな、まかないです。
森下さんありがとうございました。
2014/04/09(水) 16:55〜18:00
NHK総合1・神戸
ゆうどき ▽世界のプリマ・森下洋子さんに、舞踊人生について伺う。[字]

世界のプリマバレリーナ・森下洋子さんをスタジオに招き、今年63年目を迎える舞踊人生について話を伺う。特集は、ダウンジャケットを家で手洗いする方法を紹介。

詳細情報
番組内容
<中断>5:00−5:10 [字]ニュース【キャスター】山本哲也,合原明子
出演者
【キャスター】山本哲也,合原明子

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい
情報/ワイドショー – グルメ・料理

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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