・「金のしずく振る振るまわりに」去年の12月。
市民たちの手でオリジナルの人形劇が上演されました。
(父)「フクロウの神様!」。
アイヌの神様の物語。
はるか昔からアイヌの人々の間に受け継がれてきたお話を元にしたものです。
今回この物語のふるさとを歌手で作曲家の木村弓さんが訪ねました。
見てる分は本当に情緒があっていいんですけれども…。
・「呼んでいる胸のどこか奥で」・「いつも心躍る夢を見たい」木村さんはもともと人形劇の元になった物語が含まれた一冊の本に深い関心を寄せていました。
その本とは大正時代に出版された「アイヌ神謡集」。
作者は19歳の若さで亡くなったアイヌの女性知里幸恵です。
幸恵が記した一冊は長年木村さんをはじめ多くの人々に読み継がれてきました。
天才的な非常にきれいな文章を書ける方でもあったし同時に非常に心がきれいなピュアな方だったんだなってそれが本当に奇跡だなという感じがいたします。
アイヌの人々が親から子そして孫へと伝え続けた物語が今子供たちの前でよみがえります。
「アイヌ神謡集」にはどんな物語が描かれているのでしょうか。
木村さんは知里幸恵が生まれた町を訪ねました。
失礼いたし…あ〜!こんにちは。
こんにちは。
お久しぶりです木村です。
迎えたのは幸恵のめいの…ここには幸恵が執筆に使ったノートや日記家族に宛てた手紙などが展示され「神謡集」がどのように生まれたのかを知る事ができます。
幸恵が記した「アイヌ神謡集」は祖先が口伝えで受け継いできた物語をアイヌ自身の手で初めて記録したものです。
「シロカニペランランピシカン」って読むんですね。
はい。
「コンカニペランランピシカン」。
ローマ字で記されているのは「銀のしずく降る降るまわりに」という意味のアイヌ語です。
幸恵は幼い頃からおばあさんがアイヌ語で語るお話を聞くのを何よりの楽しみとしていたといいます。
そしてこのお話を文字に残そうと強く思うようになりました。
(朗読)幸恵はまずいくつもの物語をローマ字で記録。
次にそれを訳していったのです。
17歳から始めたこの作業は19歳で幸恵が亡くなるまで続きました。
幸恵の場合には登別時代にモナシノウクという祖母と一緒に2年間暮らしてますのでアイヌの本来の言葉も文化も生活体験の中で身につけていったっていう。
それまでにきちんとしたアイヌ語の素養を身につけていた幸恵だからこそ書いていこうという気持ちになれたんだと思います。
「アイヌ神謡集」を元にした人形劇はここで上演されました。
アイヌの子供たちが聞いて育った物語にたくさんの親子連れが詰めかけました。
フクロウの神様が主人公の人形劇「銀のしずく」の開演です。
(風の音)演じているのは人形劇の愛好家たちが集まったやまびこ座の皆さんです。
登場したのはフクロウの神様。
アイヌの世界では神様が人間の前に現れる時動物の姿をまといます。
(風の音)・「シロカニペランランピシカン」・「銀のしずく降る降るまわりに」
(風の音)・「コンカニペランランピシカン」・「金のしずく降る降るまわりに」「森を抜けたぞ!この川の流れに沿って川下へ」。
「ふ〜む…見えた!お久しぶり!さて人間たちの村は変わりはないかな。
あらこれはこれは!昔貧乏だった人たちの家が立派に!」。
「おや?こちらは昔お金持ちだったはずの家が今はなんとまあ…」。
フクロウの神様の目に映ったのはお金持ちの村人と貧しい村人の間に交流がなくなった村でした。
・「コンカニペランランピシカン」・「金のしずく降る降るまわりに」「わっ!」。
「わっ!」。
(3人)「わ〜!」。
「あ〜かっこいい鳥!ピリカチカッポ!」。
「神様の鳥だ!」。
「カムイチカッポ!」。
(神様)・「銀のしずく降る降るまわりに」・「金のしずく降る降るまわりに」「来たぞ来たぞ!一番に当てるぞ!」。
「一番に当てたら勇者だぞ!」。
「本物のチパパだ!」。
「俺が一番!」。
「俺こそ一番!」。
「俺だけ一番!」。
(3人)「う〜…え〜い!」。
(3人)「あ〜あ外れた!」。
(神様)「ふ〜むお金持ちの子供らか…。
あんなおもちゃの弓では!それにしても3人とも金の弓金の矢とは…。
おっ!おや?おおもう一人様子の違う子だ」。
(神様)「ギロー…ホホウ。
着ているものは確かに貧しい。
だがあの目の色は偉い家の主人ニパの目だ!ふ〜む…」。
「あ〜!アハハハハッ!」。
「おい貧乏人の子!」。
「お前が持ってる矢は何の矢だ!」。
「ただの腐った木の矢なんか偉い神様が欲しがるもんか!」。
「俺たちのこの金の弓だって取らなかったんだぞ!」。
「笑わせるな!」
(3人)「貧乏人の子!貧乏人!貧乏人!貧乏人!」。
(神様)「オーホウホウ…オーオーオー…」。
「あ〜神様だ!」。
(3人)「お〜い神様!待て〜!」。
(神様)・「シロカニペランランピシカン」・「銀のしずく降る降るまわりに」・「コンカニペランランピシカン」・「金のしずく降る降るまわりに」「えいっ!」。
(神様)「いただき!」。
(神様)・「シロカニペランランピシカン」フクロウの神様は貧しい子供を気の毒に思い自ら矢を受け止めました。
「受け取った!」。
「あっ!あそこに落ちたぞ!」。
「俺が取るぞ!」。
「えっ!俺が一番に取るんだ!」。
(3人)「それ!」。
「待て〜!」。
(子供)「僕のだ!」。
「あっあっちだ!」。
「待て〜!」。
「負けないぞ〜!」。
「あっこっちだ!」。
「こら〜!」。
(子供)「僕のだよ!」。
(3人)「あ〜!」。
「俺が取るぞ〜!あ待て〜!」。
(子供)「僕のだってば!」。
「先駆けしやがって!」。
「あ…」。
「覚えてろ〜!」。
(子供)「父様母様!」。
(父)「これは!神様の窓からどうしました?」。
(母)「戸口はそっちですよ!」。
(子供)「はい分かっています!」。
「おわんも片づけずに飛び出してもう日が暮れるというまで…」。
(子供)「父様母様!偉い神様がおいでです!」。
「何だって!」。
「偉い神様ですって?」。
(父)「だったらそちらの窓か…」。
(子供)「よいしょよいしょよいしょ。
どうぞこちらです」。
(父)「お〜!フクロウの神様!」。
(母)「カムイチカカムイ!」。
神様を敬い自然を大切にする家族はフクロウの神様にお祈りをささげます。
(母)「さあお前は戸口からお入りなさい」。
「はい母様!」。
(子供)「神様が…神様が浜辺の上を輪を描いて飛ぶので先にお金持ちの子が金の矢を放ったら神様は全部よけて私の方を取って下さいました!」。
「ああなんと!」。
「ありがたい!これはもったいない!」。
(父)「フクロウの神様…偉い神様…」。
「つまらない貧しい我が家においで下さりありがとうございます。
昔は金持ちに自分も数えるほどの者でしたが今はこんなふうにつまらない貧乏人になり…。
村を守る神様お泊まり頂くのも恐れ多い事ながら今日は日も暮れましたし今夜はお泊め申し上げ明日はせめてイナウだけでも神様を神様のお国へお送り申し上げましょう」。
「は〜は〜」。
家族が眠った頃フクロウの神様が姿を現しました。
・「シロカニペランランピシカン」・「銀のしずく降る降るまわりに」・「コンカニペランランピシカン」・「金のしずく降る降るまわりに」・「銀のしずく降る降るまわりに」・「金のしずく降る降るまわりに」神様が歌うと家の中に次々と宝物が現れました。
・「コンカニペランランピシカン」・「シロカニペランランピシカン」・「銀のしずく降る降るまわりに」・「金のしずく降る降るまわりに」・「銀のしずく降る降るまわりに」・「金のしずく降る降るまわりに」「ふ〜む…もうこんなふうに人間たちには見えない魂だけの姿になったのででは夢を見させ知らせるとしよう。
家の人たちよアイヌのニパ裕福で立派な主人が運が悪く貧乏人になって昔貧乏人で今お金持ちになっている者たちにバカにされいじめられたりしている様子を私が見てとてもかわいそうに思ったので私は身分の低い神ではないのだがあなたたちアイヌ人間の家に泊まって恵みをしたのです」。
(鳥の鳴き声)
(母)「あれ?あれれれれ!」。
(泣き声)
(神様)「これは3人とも涙がぽろぽろと…。
そうか!みんな夢だけの事と思ったのが本当だったので驚いたのか。
オーホホホホホ…」。
(泣き声)
(父)「さあさあさあさあ」。
(父)「つまらないつまらない粗末なうちへおいで下さり村を守る神様…私たちの不運を哀れんで下さりお恵みのうちにも最も大きいお恵みを下さるとは…!」。
(母)「お祈りですよお前」。
(父)「さてこれはどうしたものか…」。
(母)「お前様私はお酒を造ります!」。
(父)「おお!フクロウの神様の魂をうんと喜ばせて神の国へお送りせねば」。
「お前手伝っておくれ」。
「はい!」。
「薪を取って水をくむんですよ」。
「はい母様!」。
(父)「では私は木を切って神様を美しく飾るためにイナウを作ろう」。
(母)「はい」。
(子供)「よいしょよいしょよいしょよいしょ…。
母様お水です」。
(母)「ありがとうありがとう。
ちょっと待っておくれ。
今蓋を開けますよ」。
(子供)「よいしょよいしょよいしょよいしょ」。
(母)「こぼさないようにね」。
(子供)「はい」。
(母)「ありがとう」。
(神様)「う〜むこれでいい。
神の国の私の家へも送ってもらえそうだなぁ」。
「それでは大好きなイナウ大好物のお酒が出来るまで火の神様のところへおしゃべりしに行こう」。
・「シロカニペランランピシカンコンカニペランランピシカン」ご覧頂いている人形劇「銀のしずく」。
その元となったお話が含まれる「アイヌ神謡集」を知里幸恵はどんな思いで書きつづったのでしょうか。
幸恵が生まれ育った明治末期から大正時代にかけてはアイヌの多くの伝統的な営みが禁じられアイヌの文化が失われようとしていた時代です。
幸恵自身も学校では日本語を使って生活していました。
日記帳なんです。
日記帳。
ああ…。
この中にやはり私たちが知りたいと思う事が書かれてまして。
19歳の日記帳には言葉や文化が失われつつある現実に対する気持ちが記されていました。
「私はアイヌだ。
どこまでもアイヌだ。
アイヌだからそれで人間ではないということもない。
同じ人ではないか。
私はアイヌであったことを喜ぶ。
おお愛する同胞よ愛するアイヌよ!」。
幸恵に関する史料をめいの横山むつみさんは保存し続けてきました。
実際の生活の中ではアイヌ文化や言葉が退けられてる中で生きてましたから現状を何とかしたいというふうに思ってたと思うんですね。
書く事によってその今の私たちアイヌの現状を変えたい。
将来に何て言うかアイヌ民族の夢を託しているようなところがあります。
知里幸恵の思いを知った木村弓さんは「アイヌ神謡集」の魅力を改めて感じていました。
あの…非常に文章もすごくきれいですしあとこのアイヌの人たちに対する慈しみというんですか本来はほんとに幸せな豊かな人たちだったんだというそういう慈しむ気持ちが伝わってきますしそして今それが失われているそれに対する悲しみそしてまた何とかその中の一部でも自分が残していけたらいいというそういう使命感それにあふれている感じで今読んでも胸が熱くなる感じになるんですね。
これが19歳の少女が書いた文章かなとほんとに驚きますはい。
一人のアイヌの女性の思いを受け継いだ人形劇。
稽古の最中には専門家を呼んでアイヌの文化の監修も受けました。
家の中の場面では家族の居場所や大切なものを置く場所も伝統にのっとって再現しました。
奥さんが「カムイチカカムイ」と言うんですけどそこは大丈夫ですか?最初のは「カムイ」でいいんですよ。
「カムイ」とおっしゃる人がいるんですけど「カムイ」なんです。
「イナウ」じゃなくて「イナウ」と言うのと同じように「カムイ」じゃなくて「カムイ」なんです。
制作にあたった出演者やスタッフはアイヌの文化をできるだけ伝えようと努めました。
この物語自体がアイヌの世界観をとてもよく表していると思うんです。
動物そのものが神様であってカムイであってその神様が人間の所に心掛けのいい人間の所に遊びに来て下さってそれをおもてなししてまたちゃんと神様の国にお帰しするというそれは多分アイヌの世界観の基本なんですけれどもそれがとっても表れているすばらしい物語なのでこれを上演される事の意味はとってもあると思います。
(神様)「ああ…楽しかった!いろりにお住まいの火の神様家の神様たちとも2日もおしゃべりをしたぞ。
ふ〜むふむ…。
ホウホウ…家の中からお酒の匂いがし始めた」。
(母)「お前ご苦労さまでした」。
(子供)「はい母様」。
「おかげでごちそうもお酒もおいしく出来ました」。
「はい。
でもお金持ちたちの家にこの着物で大丈夫でしょうか?」。
「それは…だからわざとそうするんですよ」。
「わざと?」。
「いいから」。
(神様)「ホホウ…私を矢で狙った時と同じ着物だ。
ふ〜む…そうか!」。
(母)「さあいってらっしゃい」。
(子供)「はいいってきます」。
「ごめんください。
お招きに来ました。
おいしいお酒もあります。
ごちそうもあります。
どうぞ私どもの家に是非おいで下さい。
ごめんくださいませ。
お招きに来ました。
おいしいお酒もございます。
ごちそうもございます。
どうぞ私どもの家に是非おいで下さい」。
「ごめんくださいませ。
お招きに来ました。
おいしいお酒もございます。
ごちそうもございます。
どうぞ私どもの家に是非おいで下さい」。
「ごめんくださいませ。
お招きに来ました。
おいしいお酒もございます。
ごちそうもございます。
どうぞ私どもの家に是非おいで下さい。
ごめんくださいませ。
お招きに来ました。
おいしいお酒もございます。
ごちそうもございます。
どうぞ私どもの家に是非おいで下さいませ」。
「ごめんくださいませ」。
「何だ?」。
「お招きに来ました。
おいしいお酒もございます。
ごちそうもございます。
どうぞ私どもの家に是非おいで下さい」。
「う〜ん?」。
「これは不思議!」。
「あらやだ不思議!」。
「貧乏人の一家がどんなお酒を造ったって?」。
「どんなお酒かしら?」。
「どんなごちそうが出るのやら」。
「ごちそうですって」。
「我々を招待して下さるそうだ」。
「どんな事があるのだか」。
「皆して笑ってやりましょう!」。
(笑い声)「来ました来ました!お金持ちたちが大勢。
お金持ちたちよ驚くな!私も笑ってやりましょう!」。
(金持ち)「貧乏人がどんなお酒を造るやら」。
「どんなごちそうが出るのだか」。
「ププププププ!アッハッハッハ!」。
「皆して笑ってやりましょう!」。
(笑い声)「さあ着いた!」。
「ごめんください!」。
(金持ちたち)「わ〜!」。
(2人)「皆さまイランカラプテ!ようこそおいで下さいました」。
(金持ちたち)「わわわわわ!」。
「あれれ!その格好!」。
(神様)「ホーッホッホッホッホッホ!ホーッホッホッホッホッホ!」。
(どよめき)
(金持ちたち)「おお〜」。
「皆様方こういうふうに偉い神様が私たちを哀れんで下さいました。
つまらない貧乏人になり皆様方とは互いに行き来する事もなくただ私たちには悪い考えもなく運が悪かった事にフクロウの神様は哀れんで下さいました。
そして一晩の間にこのようにお恵みを下さいました」。
「偉い神様がたった一晩で!なんとありがたい!」。
(父)「どうか皆さん!これからは仲良くして互いの家と家との間を行き来するように望みます!私たちは一族の者なのですから」。
「ご主人奥様今までの事は謝ります!」。
「私たちも謝ります!」。
「ごめんなさい!」。
(父)「では皆さんこれからは…」。
「ああ仲良くします!」。
「仲良くしましょう!」。
「奥さん奥さん!こちらの方へ。
仲良くしましょう」。
ええええ!
(一同)仲良く!
(父)「では皆さん!フクロウの神様をうんと喜ばせてこれからも村を守って頂くようお祈りし神様を神のお国へお送りするまで…」。
「さあ始めましょう。
宴会だ!」。
(一同)「宴会だ〜!」。
(神様)「ホーッホッホッホッホッホ!よかった〜!よかった〜!」。
(神様の泣き声)
(神様)「よかった〜!よかった〜!」。
(神様)「人間たちが仲のいい様子を見て私は安心して火の神様家の神様たちにお別れし神の国の私の家へ帰った。
私の家には人間たちから美しいイナウおいしいお酒がいっぱい届いていたので私は神様たちを招待し宴会を開き人間の村での出来事を詳しくお話しした。
神様たちは大層私を褒めたてた」。
(風の音)「ホホー。
あれから人間たちの村はどうなったかな?う〜ん平穏で仲良く村の人々が行き来しているぞ!おお!あの貧乏だった家の主人が今では偉い村おさだ!ほ〜!あの子供が立派な大人に!若い奥さん…子供もできたか!ホーホッホッホッホ!」。
「地上の国に暮らす人間たちよ。
もう私の姿は見えないが私はいつでもあなたたちの近くにいて人間の村村の人たちを見守っているのです」。
・「シロカニペランランピシカン」・「コンカニペランランピシカン」・「銀のしずく降る降るまわりに」・「金のしずく降る降るまわりに」
(拍手)人形劇の元になった「アイヌ神謡集」。
実は木村弓さんはその物語の一つを歌にしています。
・「銀のしずくふるふるまわりに」・「金のしずくふるふるまわりに」知里幸恵は19歳で心臓病のため亡くなります。
しかし幸恵が「アイヌ神謡集」に込めたアイヌの人々の世界は今も多くの人々の中に生き続けています。
やっぱりアイヌの人たちの文化の中にはそこから今の私たちが学べる事がたくさんあると思いますし特にやっぱり自然から恩恵を受けているというそれに対する深い感謝の気持ちがあるというのはほんとに大切な事だと思いますし私たちも心の奥を見つめていくときっとそれに近い気持ちがあると気付くような気がするんですね。
でもそういう精神性というのはやっぱり「アイヌ神謡集」を読んでいく事で学べるんじゃないかなあと思います。
北海道の自然の中ではるか昔から受け継がれてきたアイヌの人々の物語。
その心優しき世界は今もあなたのそばにあります。
2014/04/09(水) 15:15〜16:00
NHK総合1・神戸
ろーかる直送便 銀のしずく〜人形劇でみるアイヌ神謡集〜[字]
アイヌの人々が語り継ぐ神様の物語が、去年、人形劇となって子どもたちに伝えられた。その原作に感銘を受けた歌手の木村弓さんが、原作を書いたアイヌ女性の故郷を訪ねる。
詳細情報
番組内容
大正時代に記された「アイヌ神謡集」の中のフクロウの神様の物語が、去年人形劇となって上演されました。作者は、登別生まれの知里幸恵。この物語には、自然を敬いながら生活するアイヌの人々の豊かな世界が描かれています。かつて、この物語に感銘を受け「銀のしずく」という曲を作った木村弓さんは、作者の故郷を訪ねます。番組では、アイヌ文化を伝える人形劇を紹介し、「アイヌ神謡集」に込めた知里幸恵の思いを見つめます。
出演者
【案内役】木村弓,【ナレーション】上田なおみ
ジャンル :
劇場/公演 – その他
ドキュメンタリー/教養 – 文学・文芸
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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