開運!なんでも鑑定団【日本初の女性洋画家の傑作】 2014.04.08

(3人)こんばんは。
さぁ「鑑定団」始まりました。
知ってますか?今日の日。
放送観られてる方はちょっともう過ぎてるんですけどものすごい運気のいい日なんですよ今日。
暦の上でいい日が重なってるんです。
今日宝くじ買ったら100%当たるらしいです。
サバンナの高橋が言ってました。
元フィギュアスケート日本代表…
週末は必ず近所のスケートリンクに通っていました。
小学2年生のときより本格的な技術を習得すべく…
5年生で親元を離れ下宿生活をしながら厳しい練習に明け暮れました
するとメキメキと頭角を現しほどなく国際大会に出場。
得意としたのは…
当時は男子でも跳べる選手が少なかったこの技を武器に…
すると華麗な演技はもちろんのことその甘いマスクが大人気を博し氷上のプリンスと呼ばれました
3回転ジャンプを次々と決めフリーで1位総合で日本人初の銅メダルを獲得。
これを集大成とし競技生活を引退しました
日本初のアイスショーを開催。
競技とはまたひと味違うスケートの魅力を広めることに情熱を注ぎました
ショーの目玉はこの宙返り。
お見事!
更にはもっとスケートに興味を持ってもらいたいと…
なかなかお上手です。
また指導者としても荒川静香など数々の選手を担当
後進の育成にあたっていらっしゃいます
依頼人の登場です。
東京都からお越しのどうぞこちらのほうへ。
いや〜ソチは盛り上がりましたね。
盛り上がりましたねよかったですね。
よかったですね真央ちゃんたまりませんでしたね。
頑張りましたね。
日本中が泣いたんじゃないんですかもう…。
ですよね。
僕ね現場で見てたんですけど。
現場で?どうやって自分の気持を入れ替えてあそこまでやったのかというのをほんとそこのところをいちばん考えさせられましたね。
あそこでパーンとやっちゃうっていうのはやっぱり浅田真央しかいない。
なるほど。
彼女しかできないでしょうね。
ねぇ。
あれはすごいです。
お宝じゃあ拝見したいと思います。
こちらです。
あら…。
ほう。
ほうこれはなんでしょう?えぇランプですね。
ランプですねえぇ作者の方おられるんですか?どっかこのへんに書いてあるってどっかなんかちっちゃく薄く書いてありません?読まれへんけど。
女房が買ってきて…。
何年くらい前だったのかな?え?今日来られてるんですか?どっかにいるはずなんですけども。
あっ奥さん来られてる…。
5年前?あっ手振ってるだけなの…。
手振ってるだけです。
あぁそうですか。
奥さん何年前くらいに?10年前くらいだったかな…。
10万くらい?そのくらいだったと思います。
10万くらいで。
はい古道具屋さんでどうも…。
いや骨董品屋さん。
骨董品屋さん。
あぁ骨董品屋さん。
たまたまランプを変えたくて探していたら…。
いろんな店探してて…。
たどりついたんです。
じゃあ誰が作者とかそんなもん関係なくあぁいいなと見た目で気に入られて。
はい。
どうですか買ってきたよって見た印象は?しばらく気づきませんでした。
気に入ってらっしゃいますか?大好きですよ僕ははい。
この鳥がねなんだかよくわかんない鳥でいいでしょ。
鶴じゃないんですかこれ?え?鶴にしてはちょっと足長すぎません?いや鶴こんなもんじゃないですか?あっでも首短いですね。
でしょ。
ほんまやなんの鳥やろ?うんだからなんかちょっと鳥というよりは恐竜の…。
恐竜では…。
恐竜のなんかほら飛ぶ恐竜の方いらっしゃるじゃないですか。
家でいつもこのへんにこう座ってるんですけど…。
リビングのはい。
このへんにこうやっているんですよこの人。
いつも?はいこちらが。
いいものでしたら今後どうしようかなとか…。
しまいますね。
ちゃんともうカバーかけて。
あっもう使わずにいいものならば。
ご本人の評価額おいくらでしょうか?まぁじゃあ10万くらいかな?それくらいで買ったということで。
それじゃまいりましょう。
オープンザプライス!30万!すげえ!!あらら…。
万歳!奥さん万歳!!あらやりました。
すごい。
フランスのミューラーという工房の作品になりますね。
ミューラーというのはロレーヌ地方のナンシーというところに工房があったんですけれどももちろんかなり芸術的なガラスも作ってるんですけれどもちょっと後のほうになるとこういうランプシェード。
非常に人気のあった工房なんですよね。
2層か3層くらいにガラスを重ねてその間に色がぼかしが入ってる。
ですから当時としてもすごく高級なものですよね。
それでブロンズの鳥がついてる台座。
これがいいですよね。
僕はね鶴じゃないかと思うんですよね。
ジャポニスム19世紀末から20世紀にかけて非常に日本趣味ってあったんですよねフランスで。
たぶん鶴のイメージで作ったんだけど…。
外国の人がイメージで作った鶴。
これやっぱりしまわないで身近に置いて使って楽しんでいただきたいと思いますね。
わかりましたじゃあ今までどおりの場所に置いて…。
ここに置いて…今までよりもたくさん見るようにします。
より楽しんで…番組も最後まで楽しんでいってください。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
とあるグラウンドにお伺いするとまだ薄暗いなか早くもソフトボールに興じる方々が
川上さんはシニアのソフトボールチームむつごろうのメンバーで…
58歳以上のシニアチームでございますので58歳になりまして入団させていただきまして。
このチームには最高齢85歳の方もいらっしゃいますので私も負けずに続けていこうと思っております。
球技は初めてだったため悪戦苦闘したものの今ではとても上達しチームを引っ張る主力選手の一人になりました。
しかし7時半になると…
もう会社に行かなきゃならないのでここで抜けます。
毎朝ここで練習してから会社に行ってるんですよ。
どうもおつかれさん!
というわけで会社にご一緒させていただきました
(一同)おはようございます!
川上さんなんと社長さんで33年前この祐徳事務機株式会社を立ち上げたそうです
うちはこういったコピー機とかパソコンといったOA機器の販売とメンテナンスをやっております。
やっぱり朝から運動してますと頭もすっきりして仕事の効率も非常にいいんです。
おかげでこの不況のなか業績のほうも順調です。
3年前にひと目ぼれしたものです。
得意先の玄関に飾ってあり最初見たときはなんだこりゃ!?と思いました。
でもその迫力と美しさに魅了されまして絶対欲しいと思いまして何度か交渉しましてやっと譲っていただけました。
その後そのお宝をご自分の会社に飾ったところ…
訪れるお客さまも見てですね皆さまびっくりされております。
もしかしたらものすごい価値があるものじゃないかと思っております。
鑑定のほどよろしくお願いいたします。
スタジオで拝見しましょう!
依頼人の登場です。
佐賀県からお越しのどうぞこちらにお願いします。
いやいや体力すごいですね。
野球やってから…。
頑張ってます。
守備はどこ?ピッチャーと内野を…。
あら!じゃあお宝拝見しましょう。
あら!なんじゃこりゃ!?ですね。
これ何ですか?花梨の根っこと聞いてます。
欲しいと思ったんですか?もう一発見て…。
もともと木みたいなのには興味があったんですか?いやあんまり興味なかったんですけどこの面構えとこの迫力に…。
どうしたんですか?これ。
社長に交渉して…。
いいよって言ってくれたんですか?いえいえ最初はなかなか…。
でしょ?で3回4回…5回くらい通いました。
得意先の?そうです。
得意先に通う趣旨が変わっていってますねだんだん。
いくらで買われたんですか?5万10万で売れるかということでですね…。
最初5万10万で?最初5万でって…。
最初これ5万で買おうとしたんですか!でダメだって…。
そうですね。
だんだん上がっていって…。
50万と私が言ったんですけど。
で買いにいったときに社長あと5万安くしてくださいということで45万です。
粘りますねぇ。
どうやって運んだんですか?最初運送屋さんに頼んだんですよ。
そしたら20万かかると言われたんですよ。
運ぶのに20万?だからレンタカー借りまして…。
自分でやった?はい。
誰とやったんですか?4人で。
4人で…。
いろんなものに見えますもんねこの形が。
このへんから見てると人に…人間に見えますよね。
ちょっと見えるんですよね人が重なってるようにも…。
ですよね。
だからみんなで何かをしているような感じに…。
あとは変な話ですけど白菜のいちばん外側の葉っぱ。
花梨はマメ科の広葉樹でその果実が咳止めに効くとされるバラ科のカリンとはまったくの別種である。
主に東南アジアパプアニューギニアインドなどの熱帯雨林に広く自生しインドシタンあるいはニューギニアローズウッドなどと呼ばれる。
八重山諸島のヤエヤマシタンはその近縁種でここが分布の北限である。
東南アジアの国々では街路や公園に好んで植樹されるため至るところで目にすることができる。
通常高さは10メートル直径は80センチほどだが大きいものでは高さ45メートル直径は2メートルにも及ぶ。
毎年9月になると黄色い花が咲きみかんのような香りを放つ。
日本には江戸時代から唐木の一つとして輸入されてきた。
唐木とはシタンやコクタンなど熱帯産の銘木のことで中国を経由してきたことからこう呼ばれる。
しかし大枝を分岐し幹が直立しないため大きな材をとるのはきわめて難しい
肌目はやや粗く磨くと光沢が出る。
心材は黄褐色あるいはやや紫がかった赤褐色で辺材は淡い黄色である。
しかしいちばんの魅力はやはりその木目で波のようにうねる波状杢や濃い縞模様は高い人気を集めている
またまれに根に大きな瘤ができることがあるがこれを瘤杢といい特に珍重されている。
その美しさに加え加工がしやすいことから用途は高級家具仏壇床柱食器楽器フローリングなど実に幅広い。
そのため材木市場では長らく高値で取り引きされてきたが…
その結果ベトナムやマレー半島ではついに個体群は絶滅したと考えられている
改めて依頼品を見てみよう。
花梨の根である。
幅2メートル45センチ。
高さは1メートル85センチとかなり大きく重さは優に100キロを超える。
自然が作り出したその造型は迫力があり実に見事だが
ご本人の評価額おいくらでしょうか?今日はですね東京まで来ましたので。
東京まで来ましたからね。
思い切って!いきましょう。
150万!150万…。
そう思うんでしたらなんで5万って言うて…。
まいりましょうオープンザプライス!これは東南アジアでとれるまさしく花梨の根杢ですね。
非常にいい形してまして私が見るにはクジャクがですね羽を広げたようなイメージを持ったんですね。
通常ですといろいろつけたり足したりして形を作ってしまったりするんですけどもこの場合はまったく自然のそのまんまの状態。
大木を支えるためにしっかり根を張らなきゃいけないんでこういうおもしろい形ができてくる。
色合いからいってタイとかミャンマーとかそのへんが産地ではなかろうかと思うんですが樹齢で250年から350年くらいの直径が60センチから70センチくらいの木だろうと思います。
だいたいは木のほうが珍重されて置き去られていってしまうんですね。
惜しいのは欠けちゃった部分ですね。
とか上のほうの根の張り方がおじぎをしちゃってる。
あれがもうちょっと起きてたりもうちょっと自然っぽい形でなってるともっといいのかなと思うんですが今絶滅危惧に近い種類だということで伐採を制限されています。
ですから入荷が困難になってくるという現状がありますのでこれだけきれいに根が張ってこれだけ大きなものっていうのはなかなか今後は出てこないんじゃないかなっていう気はしますね。
売った社長は観てたりするんですかねこの番組。
一応電話してきました。
電話しました?正直言います?ちゃんと。
たぶんテレビで…。
バレる?バレる。
どうもありがとうございました。
生涯青春真っただ中…
早速いってみよう
第19回ご長寿お宝鑑定大会!
千葉県市原市の生まれ。
尋常小学校卒業後は…
22歳のとき些細なことで父とケンカし…
親戚が暮らす…
青春を謳歌しました。
まぁ早い話が遊び放題でそれはそれはモテました。
運命の出会いが訪れたのは26歳のとき。
親戚の紹介で知り合った17歳の少女和子さんにひと目ぼれし猛アタック。
しかし程なく妊娠させてしまい…
その後は恋女房に苦労はかけまいと必死に働き2人の子供を立派に育て上げました。
どこに行くにもいつも一緒だったのですが残念ながら…
出会ってから55年今まで浮気をしたことは一度もありません
穂崎孔昭さんの登場です
若いときかっこいいですね。
長崎のほうへ行かれて。
そうそう。
怖いなそんな暴れちゃって。
結婚してからもちろん浮気は…。
ない絶対なかった。
結婚前はちょっと遊んでたのね。
ちょっとね。
ちょっとはそう。
お宝は…
実は穂崎さん50年来の骨董収集家で自宅はご覧のありさま。
そのなかでいちばん自慢の品が奥さんとともに選んだこの古伊万里とのこと
お父さんこれはおいくらでお買いになったの?これ。
まけろって言ってさんざん粘ってね。
粘ってはい。
これ2点で50万で買ったんですよ。
どのへんが気に入ったんですか?これの。
色が気に入ってるんですよ。
ドーンっていったら嬉しいですね。
本人評価額は買ったときと同じく…
自分以上に妻が気に入って買ったのでもし高ければ墓前にいい報告ができるのだが果たして結果は!?
どうぞジャカジャン!
う〜ん残念
これはまったく新しいものです。
これもしね300年前18世紀の古伊万里錦手でしたらね2点で300万円はしっかりありますね。
絵が下手すぎる。
この筒花生のほうに兎を抑えてる鷹の絵がありますけどねいかにも漫画ですねこれは。
そしてそのお皿のほうね。
絵がうつろですね。
こういう余白の多い古伊万里っていうのはないんですよ。
もっともっと描きこみがしっかりしてる。
ひとつインテリアでお楽しみになってください。
愛知県半田市の生まれ。
軍人の父と茶道教授の母に厳しく育てられました。
旧制中学卒業と同時に終戦。
その際焼け野原になった街を目にし…
27歳で一級建築士の資格を取りました。
28歳でお見合いした際忙しかったので作業着と長靴で行ったところそれがかえって好印象を与えたらしくめでたく結婚とあいなりました。
以来妻の内助に支えられ仕事一筋。
名古屋市の国際展示場の建設は忘れられない仕事のひとつです。
趣味は20代の頃から続けている写真。
風景を撮るのが好きで傑作をものにすべく現在もたびたび撮影旅行に出かけています。
健康の秘訣はあれこれ思い悩まないこと。
この調子でいけば150歳まで生きられそうな気がします
牧山昌栄さんの登場です
若いときはかっこいいですね皆さん。
いい男ですねあなたも。
僕ですか!?ウソ!?そんないい男ですかね?お元気になってる秘訣はなんかあるんですか?まだ87でしょ?まだまだ…。
ストレスをずっと多く抱えると病気になったりしますから。
ストレスなんかないもん私は。
ストレスない?うん見た感じなさそうな感じですね。
お宝は…
今まで家にずっとあったんですけどね親父が手に入れたかそのおじいさんかまったくわからんのですよ。
あるいは大村藩士だったご先祖が手に入れたものかもしれない。
しかし銘の下に印が押されていないのでそれがとても気がかり
西郷さんの書ほど偽物多いものはないって言うじゃないですか。
ちょっとそのへんが心配ですか?たいへん心配…。
本人評価額はとりあえず本物と信じ…
その筆致を見るかぎり実に堂々としており迫力もあるので到底偽物とは思えないのだが…。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
よかった
やりましたね!やりましたか。
西郷南洲の自筆真筆の詩に間違いございません。
世間での自分の評判なんていうものは塵のように軽いものだと。
今目の前に起こっているたくさんの事柄も偽なのか眞なのかわからないんじゃないか。
奄美大島での生活が囚われの身だけどなんと楽しかったことかと。
今私の思いは昔のことを思いしのぶのが楽しみなんだというようなことが書いてあるのね。
この大きな字例えば世上の「世」。
それから「上」が小さい字。
それから「塵」という字が大きい字がきてますね。
リズムが非常に美しく出てくるのね。
これが西郷南洲の書のよさなんですよ。
そして印がないっておっしゃいましたけどもこれは印を持たなかった状況で書いているのでもしここに印を下に押したら印が下がりすぎるんですよ。
これでもう完全な状態だって本人は認識してるわけですね。
兵庫県神戸市の生まれ。
小さな頃からなぜかカイコが大好きで日がな一日眺めてはうっとりしていました
卒業後は…
その後地元神戸の関税局に出向になった際輸入される布製品の鑑定を担当。
その結果布を触るだけでその素材や産地がわかるようになりました。
55歳で…
もう1つの趣味はこの番組を観ることで特に鑑定士の安河内さんが大好き。
今日はそのご本人にお会いできるので胸がドキドキしています
西本次郎さんの登場です
あら嬉しいな。
服が悪い!?もうこれで20年やってますよ。
もうちょっとええのを着ないかん。
言ってくださいプロデューサーにもね…。
もっといいの買ってくださいって。
卒業したあと大蔵省じゃないですか。
めちゃめちゃすごいじゃないですか!
お宝は…
三十数年前亡き妻が母からいただいたもの
親戚でもこれ知ってますから。
それで床の間に飾るらしい。
大事な人来るのでちょっと貸してもらえる?って言って。
他にも骨董はいろいろ持っているが今日は安河内さんに会えるというのでいちばん自慢のこの掛軸を選んだ
どのへんがお好きなんですか?安河内先生の。
うわっもうすごいじゃないですか。
本人評価額は自信満々の…
目の前に今…。
ありがとうございます。
どうも嬉しいわ。
ありがとうございます。
今日は安河内さんに会えただけで大満足。
これで更に高値がつけばいい冥土の土産になるのだが…。
果たしてどうなるのか?
実は安河内さんの大ファンなので数ある骨董のなかからこの掛軸を選んで持ってきた
どのへんがお好きなんですか?安河内先生の。
どこもかしこもええわ。
うわっ!もうすごいじゃないですか!
果たして結果は!?
ジャカジャン!
これはすごい!
いいですか。
いい字書いとって…。
いい字書いてます?あぁ。
本物でございます。
落款紫峰作とございますね。
書体から恐らく昭和5年前後。
43歳くらいのいい時期の作品だと思いますね。
稚鮎か何かでしょうかさっとくわえた白鷺の一瞬の動きっていうのがよく捉えられていると思います。
紫峰さん動物園に行かれて動物とか鳥類を非常に熱心にスケッチされてその生態を研究なさったっていうその成果が現れてるんだろうと思います。
本当にいいものをお持ちで。
本物でよかったなと私も心からホッといたしました。
広島県広島市の生まれ。
実は双子で兄弟2人の名前を合わせると昭和になるのが父の自慢でした。
生来の虚弱体質で…
暗い青春時代を送りました。
しかしいいこともありました。
学徒動員時代に知り合ったキヨ子さんと大恋愛の末結婚したのです
何気ない日々の暮らしを撮影したところなんとこれがご近所に暮らす映画監督新藤兼人さんの目に留まりきちんと映画にしたほうがいいとのアドバイスをいただきました
短編映画『一粒の籾』を制作。
その後もコツコツと撮影を続け5年前にはその集大成となる長編を発表。
さまざまな賞をいただきました。
現在の目標は6年後の東京オリンピックを自らの手で撮影すること。
86歳川本昭人さんの登場です
監督すごいじゃないですかなかなか人生が。
子供のときからね活動写真というのがあったでしょ?はいはい…。
あれが好きでね。
昭和32年ごろ初めてね8ミリのカメラが我々の手で買える値段になったんですね。
今度は東京オリンピックをまた。
それはどうかわかりません。
いやいや…。
まだ6年あるから。
いやいやもうだからね撮っていただきたいですよ。
お宝は瑠璃色の…
何焼かはまったくわからない。
もともとは遠い親戚にあたる哲学者阿部次郎の弟さんが持っていたと聞いている
これちょっとスタイルもええしまぁちょっと中国の焼物じゃないかなというようなことも思ったりして。
そこで大好きなこの番組で鑑定してもらいたいと思い応募した次第
「鑑定団」は観ていただいてるんですか監督は。
私はね…。
広島は土曜日の12時からなんですよ。
設定してあって。
えぇ。
どういうところが楽しいですか?「鑑定団」は。
まぁざっくばらんに…。
人間性が分かります。
今日は監督の奥まで見えるかしら?
本人評価額はこのくらいかなと…
実を言うととても気が小さいので応募するまで2年間も思い悩んでしまった。
果たして結果は!?
まいりましょう!か…まだまだ急がない。
焦らないでいいですよ。
どうぞジャカジャン!
う〜ん残念
これね絵が描いてなかったら50万円します。
ボディーは今から250年くらい前の江戸時代中期の古伊万里瑠璃手の徳利なんですよ。
実に姿のいいものなんですね。
それを昭和になってから金銀彩赤絵を後絵しちゃったんですね。
もったいないことしましたね。
ただ姿がたいへんにいい物です。
今からこの絵を落とそうとしても落ちるわけありません。
偽物なんですけどもボディーがいいからまぁ飾り物としてお楽しみください。
そうですかありがとうございました。
鹿児島県いちき串木野市の生まれ薩摩の男なので薩男と名付けられました。
勉強はそこそこできたのですが生まれて初めて女性に恋をし成績が一気に下がったこともありました。
旧制中学卒業後は…
まだ娯楽が少なかったので大人気を博しました。
しかしいつまでもブラブラしているわけにもいかず25歳で就職。
37歳で念願の…
この頃友人の紹介で知り合ったシンさんと2年の交際を経て結婚。
生活はとても苦しかったのですが彼女は黙ってついてきてくれました
今までの苦労が嘘のように儲かりました
まだまだ若い者には負けられません。
87歳鏑流馬薩男さんの登場です
これが一応基本の道具で…。
要はこういうのを使ってお互いにいわゆるチャンバラみたいにやるわけですか?えぇそうです。
早速その腕前をご披露いただいた
あいた!あぁ一瞬ですね。
速いですね!これは手首使うんです。
えっ。
これを使うんです。
あっと…あいた!あっという間にくるんですねこれ。
おぉはやっあっ速い。
さすがさすが…さすが8段ですよ。
お宝は…
20年ほど前骨董市で見つけたもの
ちょっと見た目がきれいに描いてあったからいくらするんですか?って言ったら安いんです。
2万5千円!
あまりにも安いので店主に理由を尋ねるとなんとその店に置いてあるのはすべて偽物のため2万5,000円均一で販売しているとのこと
みんなが2万5,000円なの?全部並んでる…。
100円ショップみたいなもの。
買うときは2万円にしてくれる。
買うとき2万円にしてくれる!?全体的に見て崋山先生としてはちょっとおとなしいというのか平和というのかなんかまぁ…。
ちょっと絵がおとなしい感じがする。
ええ。
しかしその後印を詳しく調べたところ…
というわけで本人評価額は堂々の…
渡辺崋山の本物を2万円で手に入れたというと皆大笑いするがここはひとつ自分の審美眼に賭けてみたい。
果たして結果は!?
ジャカジャン!
やっぱり!
偽物です。
崋山はだいたい200年くらい前の方なんですけれどもこの絵は恐らく昭和に入ってからの絵だと思います。
偽物と意識して描いたというよりは山水画を描いて誰にしようか有名どころの崋山にしようかっていうような感じで描かれたものかなと思いますね。
絵に遠近感もない。
印があったっていうお話なんですけれども細かいところの篆刻は彫りがあってないんですね。
でもこういったものをお探しになるのが恐らくお元気の秘訣かなと。
そういう楽しみ方でちょっと楽しんでいただければなと思います。
第19回ご長寿お宝鑑定大会はこれにて無事閉幕
早速ご自宅にお伺いしました。
次なる依頼人は遊びに興じる2人のお子さんを温かく見守る…
2人ともやんちゃ盛りです
夫の雷太さんはバーを経営しており仕事が夜からのため昼間の送り迎えなどを担当。
関川さんが帰ってきた夕方だけ家族が全員揃うためこのひとときがいちばん幸せだそうです
どれだけ疲れていても子供たちの笑顔を見ればしぜんに元気になりますし仕事も頑張ろうという気になります。
それは10年前まだ結婚する前のこと。
雷太さんの父洋二さんががんを患い入院することになったのですが…
仕事柄看病するのは慣れていましたし彼が行けないなら私が行くのが当然だっていうふうに思っていました。
そこで忙しい仕事の合間を縫って病院へ通い看病を続けたそうです
彼女には悪いなと思いながらも…。
すると半年ほど経った頃洋二さんが…
とても感謝してくれて。
そのときは気持だけで十分と思っていたのですが義父亡きあとふと価値が気になり…
そこで今回もし高ければ…
入院中に早く結婚式を挙げろと父にも言われていたのでその気持にも応えられると思います。
(一同)鑑定よろしくお願いします。
果たしてそのお宝とは?スタジオで拝見しましょう
依頼人の登場です。
東京都からお越しのお願いします。
どうぞこちらのほうへ。
偉いですね。
偉いですね。
結婚前にそんなね看病行かれてて…。
その姿を見て結婚したいというね。
さぁそれでは義父からいただいた絵を拝見しましょう。
きれいな絵だね。
これは作者の方はどなたなんでしょう?ラグーザ・玉で日本人初の女性の洋画家らしいです。
ラグーザ・玉?ラグーザ・玉。
なんかすごいいい温泉ありそうな。
ちょっと家族でラグーザ・玉行ってきたんやみたいな。
軽井沢の雲場の池らしくて夫の曽祖父が軽井沢で建設業を営んでいて名士の方々たちの別荘を管理していてそのお礼でいただいたものみたいで。
なんか言ってました?お父さんは絵については?高価なものなので大事にしたほうがいいじゃないかっていうふうに言われたんですけど。
どうでした?初めてお宝見たときの印象っていうのは?絵のことよくわからないんですけど油絵って初めて近くで見て迫力があってすごいきれいだなって思いました。
ほんときれいですねこれ。
どうですか佐野さん?すごいほのぼのとしているように私には見えるんですけどいいですよねこれね。
ほのぼのしてますね。
結婚式挙げてないんですか?そうなんですはい。
そりゃあでも挙げたいですもんね。
いつものように写生をしていると1人の外国人が偶然その姿を目にとめた。
それがラグーザであった。
ラグーザはわが国初の官立美術教育機関工部美術学校の教授として来日していた彫刻家で時に35歳。
ひと目で玉の才能を見抜きこう語りかけた
これを機に玉はラグーザから洋画を習い始め自分の眼で見自分の実感で描く写生の大切さを徹底的に教えられた
『古器物写生画』は玉の最も早い時期の作である。
これはラグーザが買い集めた数々の骨董の一種の記録画で芸術的な味わいは乏しいが対象の質感や立体感を正確に捉えており西洋画に対する玉の強い憧れが見てとれる。
玉はまたラグーザに請われ彫刻のモデルにもなったがその作品は実に可憐でラグーザが当初から玉に深い愛情を抱いていたことがうかがえる。
二十歳のとき結婚
これは日本洋画の父と呼ばれる黒田清輝が渡仏する2年も前のことであり日本人女性が国際結婚し外国へ移住するなど想像もできない時代の中での勇気ある選択であった。
パレルモに着くと玉はすぐさま大学の美術専攻科に入学改めて本格的に油絵を学び始めた。
結婚後のイタリア名はエレオノーラ。
日本とは異なり見るもの聞くものすべてが新鮮な異国で制作意欲を駆り立てられたのか玉は精力的に次々と作品を発表してゆく。
天性の描写力を元に生み出される伸びやかな線描優美な筆遣いそして鮮やかな色彩。
当時ここまで完璧に洋画の技法を会得した日本人は玉をおいて他に誰一人いない。
1910年には当時世界で唯一の国際展だったヴェネツィア・ビエンナーレで最高賞を受賞しイタリアのみならず世界中から高い評価を受けた。
当然玉はこの地に骨をうずめるつもりでいたが…
望郷の思いにかられ帰国を決意。
そこで大使館に申し出たがあえなく却下されてしまう。
これは玉がすでにイタリア国籍だったためあるいは訛りがひどく意図が通じなかったためと言われているが真偽のほどは定かではない
ようやく思いが叶ったのは6年後…
事情を知った日本の新聞社の計らいで…
その後は東京芝区に暮らし身近な草花や果菜類を描き続けた。
それらはいずれも色紙ほどの小品だが色彩は清らかに澄み晩年の彼女の満ち足りた心境を物語っている。
1939年他界
改めて依頼品を見てみよう。
ラグーザ・玉の油絵である。
鮮やかな緑の中池でボートに乗る親子の姿がやわらかな筆致で描かれている。
人物が日本人らしきことからすると帰国後晩年に描かれたものか
さぁそれではご本人の評価額ですがおいくらくらいでしょう?100万円で。
100万でさあそれではまいりましょう。
オープンザプライス。
日本に帰国をされてから軽井沢にも別荘があったようでよく行かれたようですね。
そのときに描かれた絵に間違いはないですね。
ラグーザ・玉明治大正昭和の初めまでずっとイタリアに住まわれていた。
日本人画家の中でこれだけ長期間ヨーロッパで過ごされた。
誰も経験したことないことですね。
理屈で油絵を学んだというよりも実際に油絵が生まれた風土で身をもって油絵というものを体感してきたわけですね。
ですから構成力というのはしっかりしています。
それから非常にやわらかい表現繊細な表現と同時に明るい光が目につくんですけれどもイタリアの光というか…そういったものが自分の中になんか残っているような気がしますね。
おそらくイタリアの画材を使ってると思います。
もちろん日本の軽井沢風景ですけれども異国的なムードも感じさせる不思議な絵画。
こういった絵は真似ができませんね。
いい絵だと思いますね。
ぜひ大事にお持ちいただきたいと思いますね。
大事に持たないです。
もう売却決定です。
すみません。
めっちゃ嬉しそうですやん。
ごめんなさい。
よかったですね。
ぜひすてきな結婚式挙げてください。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
「鑑定団」また来週です。
さようなら。
2014/04/08(火) 20:54〜21:54
テレビ大阪1
開運!なんでも鑑定団【日本初の女性洋画家の傑作】[字]

10年前、彼氏の父がガンに侵された際、忙しい彼に代わり必死に看病を続け、そのお礼としていただいた一枚の油絵。日本人初の女流洋画家の傑作とは!?

詳細情報
番組内容 1
【日本人初の女流洋画家の傑作】
10年前、彼氏の父がガンに侵されてしまった時のこと。彼は仕事がとても忙しかったため代わりに看病をかってでた。するととても感謝してくれ「とても高価なものだ!」と
お礼に一枚の油絵をくれた。
番組内容 2
当初は気持ちだけで充分と思っていたが、最近改めて調べると、作者は「日本人初の女流洋画家」でとても有名な方と分かりビックリ!その後、彼氏と結婚したが、実はまだ結婚式を挙げていないので、本当に高ければその資金にしたい。
出演者
【司会】
石坂浩二、今田耕司
【進行アシスタント】
吉田真由子
【ゲスト】
佐野稔
【出張リポーター】
松尾伴内
【ナレーター】
銀河万丈、冨永みーな
【鑑定士軍団】
中島誠之助(古美術鑑定家)
北原照久(「ブリキのおもちゃ博物館」館長)
安河内眞美(「ギャラリーやすこうち」店主)
阿藤芳樹(「阿藤ギャラリー」代表取締役)
永井龍之介(「永井画廊」代表取締役)
村山元春(「ウッディプラザ」店主)
ホームページ

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ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – カルチャー・伝統文化
バラエティ – その他
趣味/教育 – 音楽・美術・工芸

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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