昼からエビイカ豪華。
こんばんは中井貴一です。
ちょっと待ってカキも入ってるじゃないですか!でもこれこの制服鉄板焼き屋さんじゃないんです。
これ何人分?確かにすご〜いボリューム。
このガッツリメシを待つ男たちの仕事場どんなとこなんでしょうか?瀬戸内海を臨む広島県因島。
この島で90年の歴史を刻んできたのがこちらの造船工場。
広島は造船日本を支えてきた町の一つ。
しかし1970年代以降度重なる不況の波で船の受注は伸び悩みが続いてきました。
この工場でも新規の造船だけではなく修繕の技術で今の時代を生き抜いています。
こちら三代目を継いだ…年度末は官公庁からの注文が集中する時期。
形も構造も違う船が次々とメンテナンスにやって来ます。
こちらは海のお掃除船。
海面に浮いたゴミや油を取り込みながら進む特別仕様の船なんだとか。
この日更に1隻の船が到着。
こちらは密輸などを取り締まる税関の監視艇。
早速陸揚げ作業です。
うん?これどうやって?まさかそのひも?クレーンでも無理でしょう。
何十トンもあるんですよね?そのまさかでした。
センターから出された指示に従って縄を引くなんと人海戦術!実は海底に台座が沈めてありそこに船をぴたりと載せてレールに沿って引き揚げるという仕組み。
1隻の修繕にかかる期間はおよそ1か月。
エンジンや発電機プロペラなど主要機関は全て取り外してオーバーホール。
そしてここがポイント。
船の状態は中を開けてみないと分からない。
作業しながら見て判断して臨機応変に対応を決める。
だから作業員たちは何でもできるよう技術を磨いています。
時には20年以上使い込まれた古い船もやって来る。
そんな時は予想外の作業が発生します。
船はほとんどオーダーメード。
既製品のパーツなんてありません。
何でも作るし何でも直す。
忙しい時期は夜の10時過ぎまで作業が続く事もあるんだとか。
そんな時週に1〜2度お楽しみランチがやって来ます。
それが石田社長自ら腕を振るう手作りメシ!吹きさらしの中での重労働だからせめて昼には温かい物を食べてほしい。
そんな思いで14年前会社の談話室を大改造しちゃったそうです。
ちょっとこれほら鉄板焼き屋さん開けそうじゃないですか?鉄板から換気ダクトガスの配管まで全部自分たちで作ったんですって。
かなり大きめのヘラももちろんこれお手製。
さあ社長の鉄板メシ何ができるんでしょう?まずはたっぷりの野菜を炒めて塩コショウそして…。
そこへ出ました!山盛りの炭水化物。
黄色と白のツートンカラーは焼きそばとうどんのダブル麺!わお!ちょっとそれも入れちゃいます?冷やごはんしかも塊のまま豪快に!僕だったらこれ3日間もちそう…。
味の決め手はもちろん広島のお好み焼きソースをどば〜っ!ごちゃまぜスペシャルこの日の付け合わせは地元で取れたタコにエビにカキまで海鮮がたっぷり!さあお待ちかねのランチタイム!いつもは仕出し弁当やコンビニメシが多いという皆さん。
今日はちょっぴりぜいたくなお昼ごはんです。
しかもこれ費用は社長持ち。
(一同)頂きま〜す!本日のサラメシは社長お手製の…料理にはほとんど縁がなかったという石田さんが自己流で編み出したガッツあふれる一品です。
う〜んこれ味が気になる。
うまいね。
う〜んおいしい。
はい追加追加。
しっかり食うてくれ。
ありがとうございます。
皿が空いたらすかさずお代わり。
とにかくおなかいっぱい食べさせたい。
それが社長の親心。
いやねいろんなものが入り過ぎてんじゃないのって思うでしょ?でも箸を進めるうちにうどんやらエビやら何が出てくるか分からないのが楽しいんですって。
ん?開けてみなきゃどうなってるか分からない船の修理にどこか似てますよね。
社長そこまで考えたのかな。
さあ午後はまた体力勝負の現場へ!手塩にかけて修繕した海のお掃除船がこの日出港を迎えました。
大切な使命を負ってまた新たな旅へ…。
海の安全を支える男たちのサラメシごちそうさまでした。
「お手製のサラメシ」つってもね鉄板からお手製とは…。
野に咲く花のように君はどこにでもある。
でもそこで働く者しか知らないちょっと特別な君もいる。
だから…。
今日も当たり前にカレーを作っているのは…シェフは作り置きせず一から手作り。
ニンジンとタマネギは全て小さなさいの目切りに。
豚肉もこま切れ。
具を小さくそろえるのはよそった時に偏りのない同じ一盛りにするため。
ささやかな社食の流儀。
とろみを出すために加えた小麦粉。
だまが残らないよう弱火でひたすら練って練って…。
滑らかになったところへ少しずつブイヨンを入れてのばしベースを作る。
目指しているのは昔ながらの普通のカレー。
2年前スパイスを利かせて個性を出したところ好き嫌いが分かれてしまった。
そんな経験も踏まえた金子さんのカレー哲学。
社食のカレーはみんなにとっておいしくあるべき。
仕上げはしょうゆで香ばしさを添えて。
うまいです。
ばっちりです。
これが社員食堂のいつものカレー。
さいの目の具材が織り成す均等な盛りつけ。
おなじみの味…。
こちらの事業所で働くのは1,600人の社員たち。
ATMやプリンターなど精密機器の分野で設計や開発に取り組んでいます。
社食を利用するのはおよそ1,000人。
11時45分からのランチタイム。
一斉ににぎわう社食でカレーを選ぶ人は実は少数派。
いつも僅か20〜30人なんだそう。
皆さんどこに引かれて今日はカレーですか?何となくたまたま今日はカレー。
でも頬張る顔は満足そう。
1,000人中20人だっていい。
いつもそこに君があるという安心感。
だから今日も社食でカレーを。
次はあなたの社食のカレー食べに行きます。
続いては番組に寄せられたランチの物語をご紹介します。
まずは…へえ〜娘さんがお弁当をねそりゃうれしいや。
企業年金を扱う団体の事務長さんだというおもちゃんさん。
50歳の誕生日娘さんからのプレゼントがこのお弁当。
見て見てこれ分かります?ごはんにふりかけで「パパ」って書いてあるの。
ちょっと分かりにくいかな。
おかずは白菜の甘酢漬けに野菜のベーコン巻きふろふき大根には鶏そぼろのあんかけ…って6年生にしてはちょっとメニューが渋い?…と思ったら全部パパの大好物。
ママに習って作ったんですって。
中学生になっても作ってくれるかなあ…。
お願い作ってあげて!続いての投稿は海外から!うん?これ…あっこれ「カレーうどん」!3年前から上海でグラフィックデザイナーとして働く福田さん。
仕事場にしているシェアオフィスの仲間たちと当番制で賄いランチを始めたんだそう。
へえ〜これで「クスクス」か。
でもメンバーは中国台湾日本と出身も違えば味の好みもバラバラ。
麺のゆで方一つでけんかに!当番をサボる人がいたりでもう大変!この肉そぼろ丼は当番をサボりがちなニコールさんの賄い。
2日分をまとめて作って翌日も同じメニュー。
福田さん最初の頃はイライラもしたけど最近では「みんなで楽しくランチができればそれでいいや。
仕事も結果がよければ全てよし!」。
なるほど…ランチで培ったグローバリズムか!皆さんからの投稿お待ちしています!4月1日今年も多くの新社会人が入社式を迎えました。
あなたもこんな初々しい日あったんですよきっと。
その4月1日新社会人にとってはサラメシデビューの日でもあります。
という訳でその初めてのサラメシを自分たちで撮影してもらいました。
題して…人生で一度だけのランチです。
今年の新社会人は推定86万人。
今日から生活はがらりと一変。
学生のノリは通用しない大人への第一歩。
そりゃあ朝から緊張しますよね。
そんな新入社員にとってほっと一息サラメシタイム。
こちら文具メーカーの社員食堂では先輩たちのど真ん中で初サラメシ。
ごはん粒ついてるよここに唇に。
(笑い声)甘党なんで。
頑張れ!ありがとう。
続いては仲良くなったばかりの同期と一緒に外食ランチ。
先輩に教えてもらったお薦めのスポットへ。
1,300円で食べ放題のランチバイキングだそうです。
ちょっと待ってよちょっと待ってよ。
1,300円って随分ゴージャスだね。
初サラメシは好きなものを好きなだけってか。
まあいいか。
感想は?おいしい!何か食べる食べる。
顔顔。
味のショーロンポーや。
おいしい?おいしい。
随分ゆっくりと思ったらこの日は午前の入社式で終わりなんだとか。
そりゃあほっとしますよね。
踊りたくもなります。
…それどうかなあ?明日から始まる厳しい研修頑張って。
(一同)ありがとうございました!大手コンビニチェーンの新入社員たちはホテルで立食サラメシ。
新入社員129人のうち5人に1人が外国人なんだそうです。
こちらは中国とネパール出身の新入社員。
うん?何やら報道カメラがいっぱい。
…と思ったらちょうどこの時新社長の就任が発表された直後でした。
これはチャンスだ。
せっかくなので聞かせてもらいましょう。
新入社員時代の初サラメシ。
いや〜それは覚えてないね。
4月1日に初めて食べたサラメシ?あの〜もしかしたら僕…千葉の工場。
体つき見るとやっぱお肉が好きなのかなと。
野菜はあんまり食べないというイメージが。
肉が好きな草食系。
これもありだね。
偏らないって事だもん。
社長を目指すなら参考にしてみてはいかがでしょう?街でも初めてのサラメシを覚えているか聞いてみました。
ご苦労さまです。
今の日本を作った35円のサラメシ。
入社の時もおそばで?羨ましいと思ってる方たくさんいるのでは?こちらの会社の入社式は近い近い近い近い近い。
社長の訓示が新入社員の目の前で。
これ相当緊張してますよこれ。
初サラメシもこれも近い近い近い近い。
社長と向かい合わせだこれ。
忘れちゃった昭和何年か。
いきなりおじいちゃんの生まれ年はねえ。
ドキドキ緊張しっ放しの初サラメシご苦労さまでした。
一方こちらの化粧品メーカーは社員食堂からのケータリングで初サラメシ。
健康美肌は仕事のうち。
野菜中心のヘルシーメニューが並んでいます。
どういう意味?どういう意味?ゴボウのように細長く。
細く長く。
人生最初のサラメシ。
新社会人の皆さん撮影のご協力本当にありがとうございました。
初めての社章です。
働く大人は腹が減る。
これから仕事人生最後の日まで君たちは毎日サラメシを食べます。
何を食べられるかはその時々。
でも一生懸命働けば明日のサラメシは今日よりきっとおいしくなっていくはず。
おめでとう。
そしてようこそ。
今日もお相手は君たちのちょっと先輩中井貴一でした。
2014/04/07(月) 22:55〜23:20
NHK総合1・神戸
サラメシ[字]
新入社員が社会人になって初めて食べるどきどきのランチ「初サラメシ」を様々な場所でウオッチング。広島の造船所の大きな鉄板で社長自らが腕をふるう豪快鉄板焼きランチ。
詳細情報
番組内容
▽新入社員が社会人になって初めて食べる、どきどきのランチ「初サラメシ」。これから一緒に働く同僚や上司と、何を食べ、何を語りあうのか!? さまざまな場所でフレッシュな若者たちをウオッチング ▽広島の造船所では、大きな鉄板で社長自らが腕をふるって作るボリュームたっぷりの鉄板焼きをみんな楽しみにしている。▽社員食堂の定番メニューといえば、カレー。カレーにスポットをあてた新コーナー。
出演者
【語り】中井貴一
ジャンル :
情報/ワイドショー – グルメ・料理
バラエティ – 料理バラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
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