渡辺代表。
辞任を表明しました。
理化学研究所の小保方晴子さん。
STAP細胞の問題で、あさって会見を開くことになりました。
こんばんは、ニュース7です。
突然の表明でした。
みんなの党の渡辺代表が、化粧品会社の会長から合わせて8億円を借り入れた問題。
渡辺氏は記者会見し、すべての責任は、代表である自分にあると述べ、代表を辞任することを表明しました。
渡辺代表の会見が始まったのは、午後5時前でした。
渡辺代表は、東京の化粧品会社、ディーエイチシーの吉田嘉明会長から、4年前の参議院選挙の前の月に3億円、おととしの衆議院選挙の前の月に5億円の、合わせて8億円を借り入れました。
渡辺代表はこのように述べ、代表を辞任することを表明しました。
また渡辺氏は記者団が、離党や議員辞職の考えはあるかと質問したのに対し、ございませんと述べ、否定しました。
さらに資金の使いみちについて、次のように述べました。
借入金は主に党の選挙関係費用や政策策定の費用、また党勢拡大に資するために、私が情報収集、ならびに意見交換等のための費用として、支出をしてまいりました。
2億5000万円を党のほうに貸し付けました。
渡辺氏は、代表を辞することになり、資金を保管する必要がなくなったので、まだ返却していなかった5億5000万円をきょう、吉田会長の銀行口座に振り込んだ。
多額の融資に心より感謝していると述べました。
各党の反応です。
ディーエイチシーの吉田嘉明会長は、渡辺代表が借入金をきれいに返済したうえで辞任を決断したのは立派だと思う。
渡辺さんには、基本に立ち返ってもらい、脱官僚や中央集権打破のために頑張ってほしいとコメントしています。
政治資金が専門の日本大学の岩井奉信教授は次のように話しています。
政治資金規正法というのは、基本的にはやはり、政治資金というのは、公明正大でなければならない。
そして国民の疑惑を招いてはならないというのが、本来の法律の趣旨なんですね。
この資金調達の方法というのが、法律違反でないということになれば、これは大変な抜け道というものが、現在の政治資金制度の中にあるということを明らかにしてしまう。
これを認めてしまうということになる。
お金を借りて返さなかったことが問題になっているわけではなしに、むしろ、政治に使うためのお金を借りたことを、報告しなかったということが問題ですから、お金を返したから、じゃあこの問題は幕引きだというわけにはいかないと。
では政治部の曽我記者に聞きます。
曽我さん、渡辺代表がこのタイミングで辞任を決断したのはなぜなんでしょうか?
これ以上、混乱が長引けば、有権者からの支持を失い、党のイメージが損なわれかねないという危機感があったためだと思います。
渡辺氏は、会見直前に配布した文書で、同志の皆さんにつらい思いをさせるのは本意ではないとコメントしています。
渡辺氏は個人的な借り入れであり、猪瀬前東京都知事のケースとは異なると強調し、みずからの銀行口座の通帳を党に提出し、使いみちの調査を委ねるなど、強気の姿勢を崩してきませんでした。
ただ、問題発覚した先月27日に記者団の質問に答えて以降、党の会合にも姿を現さず、党幹部も連絡が取れない状態が続き、党所属議員や地方組織からも、速やかな辞任を求める声が、公然と上がっていました。
こうした情勢を踏まえ、渡辺氏としてはみずからが身を引くことで、事態を沈静化し、党の結束を図ろうとしたのだと思います。
この渡辺代表の辞任によって、みんなの党は今後、どうなるんでしょうか。
当面は、浅尾幹事長や水野政策調査会長が中心になって党を運営し、渡辺氏の資金の使いみちについて、調査結果を公表し、体制の立て直しに取り組むものと見られます。
しかし、みんなの党は渡辺商店と言われるほど、渡辺氏の強いリーダーシップで党運営が進められてきました。
渡辺氏と安倍総理大臣との個人的な信頼関係をもとに、政権側と政策協議を行い、政策の実現を目指してきた党の方針にも影響が出ることは避けられないという見方が、党内からも出ています。
いわゆる第3極の先駆けとして、選挙のたびに党勢を拡大してきたみんなの党ですが、去年暮れの結いの党の結成に伴う分裂に続いて、党の顔の渡辺代表辞任で、党の先行きは見通せない、厳しい局面を迎えています。
では次です。
STAP細胞の問題発覚以降、初めて小保方晴子研究ユニットリーダー本人が、公の場で説明することになりました。
あす、理化学研究所に対し、論文の調査のやり直しを求める不服申し立てを行い、あさって、記者会見を開く予定です。
ことし1月にSTAP細胞の作製に成功したと発表した小保方リーダー。
理化学研究所の調査委員会は1日、小保方リーダーが論文の作成で、ねつ造と改ざんの研究不正を行ったと発表しました。
そしてきょう、小保方リーダーの代理人の弁護士は、あす、調査委員会の調査をやり直すよう、小保方リーダーが理化学研究所に不服申し立てを行ったうえで、あさって午後1時から、大阪市内で本人が記者会見を開くことを明らかにしました。
小保方リーダーは心身の状況が不安定で、きょう入院したということですが、会見には出席するということで、あさって、どのように説明するかが注目されます。
一方、理化学研究所はきょう、STAP細胞が本当に存在するのかどうか、検証する計画を明らかにしました。
実施責任者は、理化学研究所の丹羽仁史プロジェクトリーダーです。
丹羽リーダーは、小保方リーダーの論文の共同著者です。
理化学研究所の調査委員会は、1日の報告で、丹羽リーダーの不正はなかったと報告しました。
計画では、論文に書かれた方法で、STAP細胞が出来るかどうか、4か月ほどで中間結果を発表し、今後1年間かけて検証することにしています。
研究者の倫理問題に詳しい専門家は、外部の第三者ではなく、理化学研究所が検証を行うことについて、こう話しています。
幕末の日本史に新たな光を当てる可能性のある貴重な発見です。
坂本龍馬が暗殺される直前に書いたと見られる手紙の草稿が、東京都内で見つかりました。
江戸幕府のあとの新政府で重要な財政担当の適任者を選び出すいきさつを記していて、龍馬の構想の一端を知る手がかりとして注目されています。
これが今回見つかった坂本龍馬が書いたと見られる手紙の草稿です。
龍馬が脱藩した土佐藩の重臣、後藤象二郎に宛てて書かれたものです。
後藤先生と、大きく書かれています。
手紙の中には、龍馬が結成した海援隊の文字。
末尾には龍馬の実名、直柔も記されています。
手紙は東京都内の男性が、30年以上前に骨とう品売り場で購入し、自宅で保管していました。
思いがけない場所から見つかった、龍馬の手紙。
ほかの手紙と比較してみます。
左が今回見つかったものです。
幕府の幕という文字、くさかんむりの1本目が、共通して長いのが分かります。
鑑定者の一人、京都国立博物館の宮川禎一さんです。
龍馬が妻のおりょうに宛てた手紙でも比べてもらいました。
このという字が時々出てきます。
手紙の書き方にも似ている点がありました。
書き進めていくうちに、左側に流れていく癖が共通していました。
こうした特徴から、複数の専門家が、龍馬の直筆と見て間違いないと判断しました。
では、手紙には何が書かれていたのでしょうか。
江戸幕府が朝廷に政権を返上した大政奉還の直後、龍馬は越前、現在の福井県に大急ぎで向かいました。
手紙には、そこで新政府の財政担当の候補の人物に会ったときの様子が記されています。
龍馬が会ったのは、後に由利公正と名を改めた福井藩士、三岡八郎。
福井藩の財政再建で手腕を振るった人物です。
新政府の財政について夜まで語り尽くしたといわれる2人。
手紙には、三岡が幕府の財政政策が旧態依然として気の毒だと評していたことが書かれています。
そして、金銀物産のことを論じ候には三八をおいて他になかるべし。
三八、つまり三岡八郎をおいて、ほかには新政府の財政を任せられるのはいないと、後藤象二郎に進言していました。
生々しいやり取りとともに、龍馬が新政府の構想を練っていたことを裏付ける手紙。
鑑定した専門家は。
では次のニュースです。
安倍総理大臣は、日本を訪れているオーストラリアのアボット首相と会談し、両国間のEPA・経済連携協定について、大筋で合意したことを確認しました。
日豪両政府は、焦点となっていた輸入牛肉のうち、現在、38.5%となっている冷凍牛肉の関税を、18年かけて19.5%まで引き下げるなどとしています。
オーストラリアのトニー・アボット首相。
首脳会談の前に、外国の首脳として初めて、国家安全保障会議の特別会合に出席しました。
冒頭2人は、親密な関係をアピール。
そして夕方、首脳会談に臨みました。
その上で、アボット首相は、安倍総理大臣にオーストラリアを訪問するよう要請しました。
会談では、両国間のEPA・経済連携協定について大筋で合意。
焦点となっていた輸入牛肉のうち、現在、38.5%となっている冷凍牛肉の関税を、18年かけて19.5%まで引き下げるなどとしています。
また安倍総理大臣は、安全保障分野では、防衛装備・技術分野における協力の枠組みの合意に向けて、交渉を開始することを決定した。
両国の防衛組織間の相互運用性を向上させ、共同訓練を含む実際的な協力を一層拡充していくことも確認したと述べました。
日本とオーストラリアのEPA交渉。
争点は、輸入牛肉の関税を、現在の38.5%からどこまで引き下げるかでした。
大筋合意では、国産牛肉と競合しやすい冷蔵牛肉は、15年かけて段階的に23.5%まで、そして冷凍牛肉は18年かけて、19.5%まで引き下げることになりました。
また国内の生産者を保護するため、輸入量が急増した場合に、一時的に関税を引き上げるセーフガードと呼ばれる緊急措置を導入することでも合意しました。
協定発効後、1年目は冷蔵牛肉で年間13万トン、冷凍牛肉で年間19万5000トンを超えますと、関税を元の38.5%に引き上げます。
協定が発効すれば、オーストラリアからの輸入牛肉は値下がりする可能性があります。
オーストラリア産牛肉を使っているハンバーガーチェーンの利用客からは。
店側は、すぐに値下げは難しいものの、長期的には仕入れコスト削減につながるとして歓迎しています。
一方で、畜産業者の間では、関税引き下げに不安の声が出ていました。
北海道の畜産会社です。
生産しているホルスタイン種の肉牛は、価格が安いことが特徴で、輸入牛肉と競合が懸念されることから、交渉の推移を見守っていました。
また、JA全中・全国農業協同組合中央会の萬歳会長はコメントを出し、ぎりぎりの交渉を粘り強く行ったと受け止めている。
今後、畜産・酪農経営などへの影響がないか、政府には徹底した検証を求めていきたい。
影響が懸念される場合には、万全の対策を求めていくとしています。
EPA交渉で、日本が攻めの分野と位置づける自動車。
オーストラリアは日本からの輸入車に5%の関税をかけていますが、排気量1500ccから3000ccの乗用車への関税は協定発効後、即時撤廃とするほか、トラックなど、大型車の関税は、3年かけて撤廃するとしています。
オーストラリアはアメリカとの間で、すでに関税を撤廃。
韓国とも撤廃で合意していて、きょうの合意は、日本メーカーの競争力維持に貢献しそうです。
両国は、今後協定の条文を確定させたうえで、早ければ7月ごろには、2国間で署名する予定で、その後、国会で承認され、オーストラリア側でも手続きが終われば、協定が発効します。
がんの早期発見のため重要ながん検診に課題です。
市区町村が行う大腸がんや乳がんなどのがん検診。
厚生労働省によりますと、平成23年度の検診で、がんの疑いがあるとして精密検査が必要と指摘された人のうち、27%に当たる延べ36万人余りは、検査を受けていないか、受けたかどうか確認できませんでした。
新たな地下資源として注目される、シェールオイルと呼ばれる原油の商業生産が、秋田県で今月から始まりました。
国内で初めてで、1日の生産量は、国内で生産されている原油の1%から2ぱーせんと程度に当たるということです。
世界最大の選挙とも呼ばれる、インドの総選挙の投票が、きょうから始まりました。
ご覧のように、投票所の前にはすでに大勢の人たちが列を作っています。
有権者の数が8億人を超えるインドの総選挙。
来月12日まで、地域ごとに9回に分けて投票が行われます。
景気の減速などで与党の苦戦が伝えられる中、10年ぶりに政権が交代するか、注目されます。
皇居の乾通りと呼ばれる桜の並木道の一般公開。
きょうまでの4日間で、31万6000人余りが訪れました。
皇居にこれだけの人が訪れたのは、平成になって初めてだということです。
両陛下もおととい、宮内庁庁舎の3階の部屋から様子を見て、大変喜ばれていたということです。
一般公開は、あすまでです。
新しい校長は、いわゆるキャリア官僚です。
横浜市の中学校に着任したのは、文部科学省で課長補佐をしていた藤岡謙一さん。
学校現場の実情をより正確に把握しようと、職員を派遣する取り組みです。
大リーグ・レンジャーズのダルビッシュ有投手が、史上最速で通算500奪三振を達成し、今シーズン初勝利です。
ダルビッシュは、首を痛めていたため、3週間ぶりの実戦です。
3年目の最初のバッター。
3球三振に取ります。
2番マイヤーズは、去年の新人王。
これが通算500個目の三振。
大リーグ最速で到達し、13年ぶりに記録を塗り替えます。
2回には。
三者連続3球三振。
球数を減らすという、キャンプから取り組んできたテーマを形にします。
5回からは毎回3塁まで進められます。
コースだけ気をつけたと得点を与えません。
開幕投手を回避して2週間、ダルビッシュは勝利でシーズンをスタートさせました。
サッカーワールドカップの日本代表メンバー発表まで1か月。
Jリーグの選手を集めた代表候補合宿が始まりました。
合宿メンバーは23人。
ワールドカップに向けて、新戦力を見いだそうと、Jリーグで好調な選手たちが集められました。
今回の合宿、選手にとっては、ザッケローニ監督に直接、持ち味をアピールできる最後のチャンスです。
フォワードの豊田陽平選手。
J1でトップの5得点を挙げています。
塩谷司選手は、攻撃参加が魅力のディフェンダーです。
日本代表メンバーは、来月12日に発表されます。
気象情報は岡村さんです。
こんばんは。
きょう、桜前線が東北地方に到達しました。
きょう午後、仙台市で桜の開花が発表されました。
この春、ソメイヨシノが最も早く咲いたのは高知市で、先月18日。
東京都心の開花は先月25日。
そしてきょう、東北地方で開花しました。
咲きましたね、いよいよ。
そうですね。
今週は晴れて、暖かい日が続きそうです。
そうしますと、桜前線も順調に東北地方を北上して行きそうですね。
そうですね。
天気図をご覧ください。
あすの朝、このように大きな高気圧に東北から九州まですっぽりと覆われます。
高気圧が次々とやって来まして、穏やかに晴れる日があさってまでは続きます。
さらにこの高気圧、暖かい空気を持っていますから、気温も上がりそうです。
最高気温の予想を見てみましょう。
あすにかけてぐっと高くなりそうです。
あす、あさっては平年を各地、上回りまして、東京や大阪ともに20度以上となります。
仙台も15度を超えそうです。
朝晩は冷えそうですけれども、日中は厚手の上着が必要ないくらいという所、多くなりそうです。
それではあすの予報、見ていきましょう。
全国的に晴れる所が多くなります。
多少、雲が出る地域も、大きく崩れることはないでしょう。
3時間ごとの予報、札幌から東京です。
2014/04/07(月) 19:00〜19:32
NHK総合1・神戸
NHKニュース7[二][字]
▽豪州産輸入牛肉はどうなる?日豪首脳会談 【キャスター】武田真一,【サブキャスター】上條倫子,【気象キャスター】岡村真美子
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