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正午のニュースです。
日本を訪れているオーストラリアのアボット首相を歓迎する式典が迎賓館で行われました。
安倍総理大臣は、夕方、アボット首相と会談し、輸入牛肉の関税引き下げが焦点となっている、EPA・経済連携協定の交渉で大筋合意するとともに、防衛装備品の共同開発などを巡っても意見が交わされる見通しです。
東京・元赤坂の迎賓館で行われたアボット首相の歓迎式典。
式典には、安倍総理大臣とすべての閣僚が出席しました。
安倍総理大臣はきょう夕方、アボット首相と首脳会談を行い、両国間の貿易や投資の自由化を目指す、EPA・経済連携協定について、焦点となっている輸入牛肉の関税を引き下げる考えを伝え、交渉は大筋で合意する見通しです。
また会談では、アジア太平洋地域の安全保障環境が厳しさを増す中、防衛装備品の共同開発など、両国の安全保障分野での連携強化を巡っても、意見が交わされる見通しです。
またアボット首相は、外国の首脳としては初めて、日本の国家安全保障会議の特別会合にも出席する予定で、政府は、幅広い分野で両国の戦略的パートナーシップの一層の強化を図ることにしています。
TPP・環太平洋パートナーシップ協定を巡って、日米両政府は、きょうから2国間の事務レベルの協議を再開し、意見の隔たりが特に大きい、牛肉や豚肉の関税の取り扱いについて集中的に議論し、妥協点を見いだしたい考えです。
日米両政府は、先月、オランダで行われた安倍総理大臣とオバマ大統領との会談で、TPPの交渉妥結に向けて、協議を加速することで一致したことを受けて、きょうから東京で、2国間の事務レベルの協議を再開しました。
協議には、日本側から大江首席交渉官代理らが、アメリカ側からカトラー次席通商代表代行らが出席し、農産物の関税の取り扱いについて、集中的に議論しているものと見られます。
今回の協議で、日本側はオーストラリアとのEPAの交渉状況も踏まえ、意見の隔たりが特に大きい牛肉や豚肉の関税の引き下げ幅を、できるだけ小さくすることなどでアメリカ側の理解を得たい考えです。
ただ、政府関係者によりますと、これまでのところアメリカ側は、関税をゼロに近づけるよう求める姿勢を変えていないということです。
日米両政府は、あさってには、甘利経済再生担当大臣とフロマン通商代表による閣僚級の協議を行い、今月24日に予定されている日米首脳会談までの大筋合意を目指すことにしており、今回の協議で妥協点を見いだしたい考えです。
理化学研究所の小保方晴子研究ユニットリーダーが早稲田大学に提出した博士論文に、文章の盗用などの疑いが出ている問題で、早稲田大学は、小保方リーダーが所属していた先進理工学研究科で、ほかにも博士論文を不正を疑う指摘が相次いでいることから、この研究科で博士号を取得した280人全員の論文を対象に、不正がなかったか調査を始めたことを明らかにしました。
早稲田大学では、小保方研究ユニットリーダーが3年前に提出した博士論文に、文章や写真の盗用などの疑いが出ているほか、小保方リーダーが所属していた大学院の先進理工学研究科の複数の博士論文に、文章の盗用などの不正を疑う指摘が出されています。
このため早稲田大学は、7年前に先進理工学研究科が設置されて以降、博士号を取得した、およそ280人全員の論文を対象に、盗用やねつ造などの不正がなかったか、調査を始めたことを明らかにしました。
早稲田大学は、悪質な不正が確認された場合には、さらに調査を進めて、学位の取り消しなどを検討するとしています。
来月から始まるオウム真理教の菊地直子被告の裁判員裁判で、これまで公開で行ってきた死刑囚に対する証人尋問のうち、裁判所は1人について、非公開で実施する見通しになり、一連の事件の遺族から、公開で行うよう求める声も出ています。
オウム真理教の信者だった菊地直子被告は、平成7年に、東京都庁で郵便物が爆発し、職員が大けがをした事件で、爆薬の原料を運んだとして、殺人未遂のほう助の罪などで起訴され、裁判員裁判が来月8日から東京地方裁判所で行われます。
裁判では、いずれも教団元幹部の中川智正死刑囚と、井上嘉浩死刑囚が、証人として法廷で証言することが決まっています。
さらに来月下旬には、サリンを製造した元幹部の土谷正実死刑囚の証人尋問も予定されていますが、関係者によりますと、現時点では裁判所ではなく、拘置所に裁判員などが出向き、非公開で実施される見通しだということです。
裁判所は、土谷死刑囚の健康状態を非公開の理由としているということですが、一連の事件の遺族からは、事実を明らかにして、事件の風化を防ぐためにも、すべて公開すべきだという声も上がっています。
裁判で菊地被告は、自分が運んだ荷物が爆薬の原料とは思わなかった。
事前の計画は知らなかったなどと無罪を主張する方針で、およそ2か月の審理を経て、判決は6月末に言い渡されます。
6年後の東京オリンピックで主力となるサッカー女子17歳以下の日本代表がワールドカップで初優勝し、帰国しました。
17歳以下の女子日本代表は、ワールドカップ6戦全勝で初優勝を果たしました。
6年後の東京オリンピックで主力となる世代です。
選手たちは、所属するクラブや高校に戻って強化を続けます。
韓国軍が北朝鮮全域が射程に入る、弾道ミサイルの発射試験に成功したことについて、北朝鮮はきょう、許し難い重大な挑発だと強く反発し、引き続き核とミサイルの開発を強化していく構えを示しました。
韓国軍は今月4日、北朝鮮の脅威に対抗するためとして開発していた射程500キロの弾道ミサイルの発射試験に成功したと発表し、韓国北部に実戦配備されれば、北朝鮮全域が射程に入るとされています。
これについて、北朝鮮でミサイル開発などを担当する国防科学院がきょう声明を出し、われわれに対する許し難い重大な挑発だ。
万一、われわれの地域に一発でもミサイルが落ちれば、敵の本拠地を跡形もなく一掃すると、強く反発しました。
さらに現在行われている、アメリカ軍と韓国軍の合同軍事演習を非難したうえで、アメリカをはじめとする敵対勢力の挑発に対し、核には核で、ミサイルにはミサイルで断固対応するとして、引き続き核とミサイルの開発を強化していく構えを示しました。
一方、声明では韓国軍が韓国で相次いで見つかっている無人の小型飛行機を、北朝鮮の偵察用だと見ていることについて、そうした謀略は通じないと非難しました。
みんなの党の浅尾幹事長は記者団に対し、渡辺代表が、化粧品会社の会長から合わせて8億円を借り入れていた問題に関連し、現状は党にとって得策ではないと述べ、渡辺氏と早期に会談し、事態の収拾を急ぎたいという考えを示しました。
みんなの党の渡辺代表が、化粧品会社の会長から合わせて8億円を借り入れていた問題で、党内では渡辺氏の代表辞任は避けられないという見方が広がっています。
浅尾幹事長は記者団に対し、渡辺氏と会談し、対応を協議したいという意向を示していることに関連して、次のように述べました。
その上で、浅尾氏は現状は党にとって得策ではなく、スピード感を持って結論を出していく必要があると述べ、渡辺氏と早期に会談し、事態の収拾を急ぎたいという考えを示しました。
東京湾アクアラインで、通行料金が値下げされてから人口が増え続けている千葉県木更津市できょう、33年ぶりに新しい小学校が開校しました。
開校したのは、木更津市立真舟小学校です。
木更津市では対岸の川崎市との間を結ぶ東京湾アクアラインで、5年前に社会実験として通行料金が800円に値下げされて以降、人口がおよそ5%増えました。
インターチェンジに近い真舟地区の子どもたちは、これまで隣の地区の小学校に通っていましたが、この小学校の児童数が1000人を超えて手狭になったため、この春から木更津市としては、33年ぶりに出来た新しい小学校に通うことになりました。
全校児童は614人で、教室で担任の先生から名札や教科書を受け取りました。
東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴う避難指示が福島県内で初めて今月1日に解除された田村市都路地区の小学校で、3年ぶりに元の校舎で入学式が行われました。
福島県田村市都路地区にある古道小学校は、原発事故の影響で、これまでおよそ20キロ離れた避難先の仮校舎で授業を行ってきましたが、地区の除染が進んだことから、3年ぶりに元の校舎に戻ることになりました。
また学区の一部に出されていた避難指示も、今月1日に解除されました。
入学式では、4人の新1年生が笑顔で入場すると、在校生などが拍手で迎えました。
古道小学校の児童数は、原発事故の前の3分の2に減っていて、在籍する児童は、6割がおよそ1時間かけて避難先からスクールバスで通学するということです。
では為替と株の値動きです。
生字幕放送でお伝えします2014/04/07(月) 12:00〜12:20
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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