所さんの目がテン! 2014.04.07

旅の手段は数あれど今人気を集めているのは…
その最大の魅力が車窓からの眺め
展望車両からは目の前に広がる景色を大パノラマで楽しめます
単なる移動のための手段だけではなく乗ること自体を観光として楽しめる列車が続々と登場しているのです
とはいえ時刻表に縛られる列車の旅
自由に動ける自動車の旅と楽しみ方にどんな違いがあるのか実験してみました
「やった〜」みたいな。
また最近観光列車に増えているのが充実した…
魅力はやはり景色を眺めながらの食事
でもそれなら絶景が楽しめるレストランでも同じじゃないの?
比べてみると意外な事実が判明
本日は今大人気の観光列車の旅その魅力を科学します
列車の旅もいいけどね〜。
私のような芸能人になってしまうとね顔が割れてるからゆっくり眠れないのよね。
お客様あの〜乗車券を拝見させていただきます。
そうやって起こされちゃうもんね〜。
こういうのも何か嫌なのよね〜。
あのねそれよりもね何かあのゆっくりできるようなぐっすり眠れるようなものない?何か。
う〜んどうしましょう。
ん?「どうしましょう」?♪〜あっ。
出た。
♪〜あっ!♪〜出たよ。
♪〜出たよ…。
(酒井)お待たせしました酒井なんでも発明所の酒井でございます所さん。
テーマソングとともに出るね〜。
何か親戚の人に評判いいらしいじゃん番組。
ありがとうございます。
で何か眠れるグッズとかあるの?あの今日は所さんのような有名人の方でもですね快適に列車の旅を楽しんでいただける発明品を持ってまいりました何だね?こちらなんですけれども…。
これを?これをですねここにつけて…。
ご確認いただけますでしょうか?あっ!分かんないね。
所さんだとは誰も分からないように。
眼鏡掛けてる人ぐらいしか分かんないもんね。
あっいいねバレないねこれ。
もう分からないように…。
しかもですね口の横にですね水のタンクが付いております。
これでですね常に口元湿らせて喉を守っております。
流行してる風邪なんかにもいいね。
あ〜いいね。
そして最後にですね額の上にですね実は切符入れが付いておりましてここに切符を入れておけば車掌さんはひと言も発することなくこの…パチンと切符を切って…。
グ〜グ〜なるほど。
もう去って行くと。
いいねぇ〜。
後藤…後藤君君これつけてみたまえ。
ちょっとつけてみなつけてみなうん。
お〜なるほどなるほど…。
しかも所さんこうするとですねあのもう視界が真っ暗になります。
すいませんすいません。
列車快適グッズっていう以前に列車に乗せてもらえないと思うんだけど。
そうですかね?すいません。
ありがとうございます。
さぁ今日は?本日は今大人気の観光列車の旅を科学します。
所さん列車の旅お好きですか?ほとんど車だね私は。
う〜ん。
何といっても列車の魅力といえば車窓から見る景色なんですよ。
列車と車景色の楽しみ方にどんな違いがあるのか実験してまいりました。
去年誕生した大阪名古屋駅と伊勢志摩を結ぶ観光列車『しまかぜ』
チケット発売と同時にほぼ売り切れてしまう大人気列車です
今回は特別に回送列車で撮影を行いました
では早速『しまかぜ』に乗ってみたいと思います。
うわすごい…。
あ〜確かに…。
車両に設置された窓は天井まで続いているため空まで広い景色を楽しむことができます
座席は通常横4列や5列が多いのに対し『しまかぜ』は3列
その分飛行機のファーストクラス並みのゆとりあるシートが設置されゆったりと景色を満喫することができるのです
そしていよいよ…
うわ〜すごいですね。
見てくださいこの先頭の…あっ!左手に海があります。
横にバ〜っともうパノラマで広がっております。
中でも先頭車両はフロントガラスが大きく運転席との仕切りもガラス1枚なので壮大な風景が楽しめるんです
さらに一部の車両は通常の列車よりも床が高くなっています
測ってみると…
72cmも上がっていると。
これもより高い位置から広々とした景色を楽しむための工夫
さらには…
なんとこんな車両もございまして。
和室風の個室もあり掘りごたつのようなテーブルでくつろぐことができます
では観光列車を利用するとどれだけ景色を見ているものなのか…
協力してもらうのは友達同士赤い帽子をかぶった女性2人
2人には観光列車『スペーシア』に乗って東京・浅草からおよそ2時間かけ栃木・鬼怒川温泉へ向かってもらいます
景色をどれだけ見ているか検証するために2人には内緒でこんな仕掛けを
車窓から見える5つのポイントに看板を設置します
1つ目は「O」の文字が書かれた看板
そして2つ目は「N」
3つ目は「S」
4つ目は「E」
そして最後の5つ目は「N」
全てのアルファベットをつなげると「温泉」となります
果たして見つけることができるのでしょうか?
早速1つ目のポイントに差し掛かります
すると…
(女性)うんカッサカサだよね。
(女性)あれ?えっ?
最初の看板に気付いたようです
(女性)丸だかOだかゼロだかが書かれてるのを持ってる人がいた。
ウソ?
続いて第2ポイントでは?
またもや発見
「N」の文字もしっかり読み取りました
(女性)違う?フフフ…。
こうして列車の旅が続きゴールの鬼怒川温泉へ
果たしてその後も景色を見続けたのでしょうか?
「え?」って。
温泉。
なんと2人は全ての看板を発見
「温泉」のキーワードを当てました
確かに列車に乗りながらしっかり車窓の風景を見ていたんです
でも自動車だってもちろん車窓の景色は見えますよね
そこで今度はこちらも友達同士青い帽子をかぶった2人が…
列車の路線沿いを走るコースで鬼怒川温泉まで向かってもらい同じ実験をしてみました
果たして看板を…
到着後に聞いてみると…
看板?人と看板?
こちらも最初の看板は気付いたようです
ところが…
全然…。
その後の4つの看板は全く気付いていなかったのです
なぜこのような差が生まれたのでしょうか?
専門家に聞いてみると…
自分がどちらのほうに向かっているかっていうのは…。
車で旅した2人の様子を早回しで見てみると確かに2人とも…
車の場合ブレーキがかかったり渋滞にはまるなど…
一方列車は運転状況など気にする必要もなくゆったりと乗っていられるため純粋に景色だけを眺められます
だから列車の旅はより景色を楽しめるのです
車は確かに前見ちゃうよね運転してなくてもね。
「前どうなってんだろう?」とかね。
知らないうちにシートとか良くなってんだね。
『しまかぜ』のシートはすごかったですよ。
ねぇあれ快適だね。
(スタジオ:酒井)ボタンがいっぱい付いてまして自分の体に合わせて調整ができるんですよ。
(スタジオ:所)そんなぜいたくな仕組みなの?
(スタジオ:酒井)そうなんですよ。
列車の旅はどうしても…。
では列車で行くのと車で行くのとでは旅の楽しみ方にどんな違いがあるのか実験してまいりました。
(女性)すご〜い!
協力してもらうのは同じスポーツサークルに所属する女性6人
(スタッフ)皆さん今からですね箱根旅行に行ってもらいます。
突然発表された箱根日帰り旅行
6人を3人ずつふた手に分け赤い帽子をかぶった3人には観光列車『ロマンスカー』で箱根に向かってもらいます
新宿を11時10分発の列車で出発
帰りも夜7時46分箱根発と決まっています
一方のこちらの青い帽子の3人には車で箱根へ向かってもらいます
11時10分の出発時間だけを合わせあとは自由行動
自由な車と時間に制約のある列車
旅の楽しみ方にどんな違いが生まれるのでしょうか?
まずは列車の旅チームから
じゃあ出発進行を兼ねて…。
楽しい旅に!
早速お酒で乾杯
運転のない列車ならではの旅の楽しみ方ですよね
そしてひとしきり景色を満喫し始めたのは…
帰りの時間までどこをどうやって回るかプランを立て始めました
車と違って自由に動き回れない分乗り継ぎのバスの時間などを綿密にチェック
箱根に到着
真っ先に向かったのは切符売り場
列車からロープウエーまで自由に乗ることができるフリーパスを買いました
そしてバスに乗り込み向かった先は…
かまぼこの生調理などを見学し出来たてのかまぼこをいただきます
もちろん食べる時間も計算通り
続いて発車直前の『箱根登山鉄道』へ
さらにケーブルカーを乗り継ぎやって来たのは…
箱根の雄大な景色を望めます
そして到着した大涌谷での目的が…
名物の…
移動しながらの間食でごはんの時間を削る計画のようです
続いて乗り込んだのが芦ノ湖を遊覧する海賊船
移動も兼ねてこちらも箱根の景色を満喫
その後も『甘酒茶屋』や温泉に立ち寄り…
ようやく今回の旅で初めてのしっかりとした食事を取ります
そして帰り際にはお土産を買い…
結果箱根で立ち寄った観光スポットは8か所
限られた時間でたくさんの観光地を巡りました
事前に計画を立てそのプラン通りに楽しんだ列車の旅
一方自由な車のほうはどうやって旅を楽しむのでしょうか?
と何やら旅行とは関係ない話題で盛り上がり…
出発から1時間後サービスエリアに立ち寄ります
ちょっと…。
(スタッフ)なるほど。
これもどこでも降りられる車の旅ならでは
30分ほどサービスエリアで休憩し列車よりも40分ほど遅い午後1時20分に箱根に到着
特に計画も立てずたまたま通り掛かったレストランへと車を止めました
ここでお昼ごはんを食べるようです
時間も気にせずのんびり食事を楽しみさらには…
デザートまで堪能
ここでも会話が弾み過ごした時間はたっぷり1時間半
自由な車の旅は1か所の滞在時間も長いようです
その後ロープウエーを使って大涌谷へ
しかし…
ランチに時間を使い過ぎ…
やむなく温泉へ行くことに
そして…
時間の制約がないにもかかわらず列車組より1時間早く帰路へ
結果箱根で立ち寄ったのは列車組の半分の4か所だけでした
なぜこのような差が出たのか専門家に聞いてみると…
人は列車のような時間の制限があるとその時間を使い切ろうという思いや行動が働く傾向があるのですが車のような時間制限のない場合はついつい無計画にのんびりしてしまう傾向があるのです
なるほど制限があったほうが有効に使うと。
そういうことになります今回ですね番組スタッフが列車を使って箱根に来た観光客と車を使って箱根に来た観光客10人に立ち寄った観光スポットの数を聞いてみたんです。
ご覧ください。
はい。
まず列車の旅の平均がこちらです。
意外と行くねぇ。
はい。
一方自動車のほうがこちらです。
お〜。
平均3.6か所となったんです。
ここであらためて列車と車…。
列車は確かにみんなでビールで「カンパ〜イ」ってできるもんね。
車のほうは運転してる人に気ぃ使っちゃってまさか2人が「カンパ〜イ」ってわけにはいかないもんね。
いかないですはい。
世間話しちゃうよね車だと。
しちゃいますね。
個室だから。
列車だと旅の話するけど。
そうですね。
車だとどうしても何かその室内家からまだ出てない感じだね車は。
列車は多分もう旅館の玄関口に入ってる感じがするんだよ。
列車も含めて旅行ですからね。
そう考えると列車のほうがいいけどやっぱ私は車だね。
車派ですか。
やっぱり車だね。
でも所さん。
何?まだまだ列車には魅力がございまして。
何?何?その1つが食事なんですけれども。
最近の列車というのが食堂車がすごい充実してましてそんな食事と列車の旅の関係性を調べて来ましたのでご覧ください。
去年誕生した観光列車『しまかぜ』で展望車と並んで人気なのが…
うわ〜!キレイだまさにちょっと高級なカフェの感じですけれども。
窓に向かって座り食事を楽しめる…
失礼いたしますこちら「海の幸のピラフ」でございます。
はい。
志摩の海をイメージいたしまして海の幸をたくさん盛り込んでおります。
なるほどエビがかなり主張してますけれども。
いただきます。
車窓に流れる景色を見ながらいただく食事は格別ですよね
でもそもそも…
そこで9人の男女で実験です
まずこちらの3人は伊勢志摩にある旅館の景色が見えない部屋へ案内
続いてこちらの3人は雄大な山々が望める…
そして最後の3人は名古屋から三重・賢島までを走る観光列車『伊勢志摩ライナー』に乗車してもらいそれぞれの場所でカレーライスを食べてもらいます
実はこれ全て同じカレーライス
価格は…
それぞれの場所で…
まずは…
こちらで食べたカレーライスにどのくらいの価値を感じるのかそのお値段は?
(スタッフ)お幾らでしょう?はい。
600円です。
3人が付けた値段の平均は実際の価格より220円高い720円でした
続いて…
ここで食べるカレーライスに感じた価値は?
(スタッフ)こちらのカレーはお幾らですか?1200円です。
なんと1000円を超えました
3人の平均は実際の倍近い993円
最後は…
果たして列車に乗りながら食べる500円のカレーライスに幾らの価値を感じるのでしょうか?
すると驚きの結果が
果たして列車に乗りながら食べる500円のカレーライスに幾らの価値を感じるのでしょうか?
(スタッフ)お幾らでしょうか?1680円です。
なんと実際の値段の3倍以上の価値を付けました
同じく観光列車で食べたこちらの男性は?
はい1380円です。
結果3人の平均は1403円
列車で食べたカレーが最も高い値段が付けられたんです
なぜこのような結果になったのでしょうか?
専門家に聞いてみると…
展望のいい場所で食事をすると気持ちは高まりますがずっと同じ景色のため次第に高揚感も下がって行きます
一方列車では景色が変わり続けさらに目的地に向かうという楽しみで高揚感が高いまま維持されます
そのため列車で食べた食事により高い価値が付けられたんです
これは素晴らしい実験でしたね。
あ〜ありがとうございます。
またあの1000円以上付けてたやつね皆さん何か生き生きとしていたもんね顔が。
あ〜そうでしたね。
列車には車内販売ってあるじゃないですか?ついつい車内販売のおつまみとかおやつを買ってしまうんですけれどもあれもですね高揚感が影響しているそうでして。
だって止めないと損した感があるもんね。
「俺のためにここに来たの?」って思いたいじゃん。
なるほどね。
列車だわこれからは。
やった〜。
今年はもう何か盆暮れの移動は列車だぜ〜。
早く予約しないと。
さぁ次回は何ですか?次回は「よくよく聞くと本当はすごい研究スペシャル」第2弾です。
淡水魚も海水魚も育てることができるすごい水を開発した研究者やホットミルクを飲むと本当にホッとするのかを解明した先生が登場
最新の研究を目がテン流に分かりやすくご紹介します
お楽しみにごきげんよう。
2014/04/07(月) 11:00〜11:30
読売テレビ1
所さんの目がテン![字]

大人気「観光列車」を科学▽自由に動ける自動車と時刻表に縛られる列車の旅を比較!景色が楽しめ、観光スポットに多く行けるのはどっち?▽食堂車の料理が旨い理由判明

詳細情報
出演者
【MC】
所ジョージ
【実験プレゼンター】
酒井善史
後藤晴菜(日本テレビアナウンサー)
番組内容
話題の列車が続々登場!今人気を集めている「観光列車」の魅力を徹底解明▽観光列車を利用するとどれだけ景色を観ている?自動車VS列車!車窓の外に置かれたキーワードに気づくか大実験▽時刻表に縛られる列車と自由に動ける自動車の旅の違いも検証!限られた時間で多くの観光スポットを巡れるのはどっち?▽食堂車が充実している最近の観光列車。次々に変わる景色と目的地に向かう高揚感で食べた料理の価値が変わる?
音楽
【エンディングテーマ】
「ベクトル」所ジョージ(avex trax)
番組ホームページ
http://www.ntv.co.jp/megaten
おしらせ
※日本テレビ、2014年2月23日放送分です。

ジャンル :
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
ドキュメンタリー/教養 – 自然・動物・環境
バラエティ – その他

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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