「どうすれば少ない人数で効率よく、
最適なインターフェースを導きだせる?」
これはチームの意図をきちんと紡ぎ、正解のない中で、
結果を出せるデザイナーになるために必要な問いでした。
インターネット産業の動きは早い上に情報が多い、
と同時にそれを伝えるためのインターフェース(=媒介)は多様だ。
自分の目の前にある仕事はサービスの「運用・改善」
や「立ち上げ」で、どれもスピードが求められるものばかり。
そんな時間のない中で判断をしなくてはならない状態になり、
あれやこれやたくさん調べていていたら間に合わず、
かといって、ただカッコいいものを目指し
すべて直感に頼ったデザインは大概、
結果(スピードor質)に結びつかないものだったりする。
この1年は特に”スピード”を探求していたら、
いつの間にか質も伴ってきた実感があって、
この経験をまとめると、
「デザインは仮説から始まる」
という言葉にハラオチしました。
デザイナーたるもの、
日々「仮説」→「検証」
そう考えたらすっきりした。
Dribbbleや最近のサービスを眺めている
後輩たちには口すっぱく、
「なぜこのUIになったのか知った方がいいよ」
「なぜこの配色・レイアウトなのか考えたことある?」
などと言ってきましたが、
今思えば仮説を出す訓練でした。
幸いウェブは媒体的に検証しやすく、
ユーザの動きを数値でとらえられるから
仮説検証ループを作りやすい。
ただし、UIを考えるうえでは、
“失敗”や”エラー”という概念がほぼないので、
そこを定義しないといけないですが、
つまるところ、
①仮説精度をあげる
②過去のエラーから学ぶ
③ビジュアルに「落しこむ/落とさない」の
判断をするところまですぐ持ってく
が改めて大切だと感じています。
↓おすすめ本↓