ワシントン
2014年4月9日10時49分
米国を訪問中の民主党の海江田万里代表は8日午後(日本時間9日未明)、ワシントンにあるシンクタンク・ブルッキングス研究所で講演した。海江田氏は「民主党は戦後の国際秩序を尊重する。A級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社への首相の参拝は許されない」と述べた。
海江田氏は、歴代政権が受け継いできた村山談話や河野談話が近隣諸国や米国との友好関係を築く基礎になったと指摘。これらを踏襲する姿勢を強調した。一方で、安倍晋三首相について「歴史修正主義者では、との疑いを助長している」と批判。ナショナリズムと排外主義を超える理念を日米で共有し、「正しい歴史認識」に基づく信頼醸成が必要だと訴えた。
海江田氏は尖閣諸島の問題について「領土問題で日本が譲ることはないが、これと切り離して友好関係を進める。中国にとっても不可能ではない」と述べた。(ワシントン)
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