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災害状況を宇宙から捉える衛星「だいち２号」を搭載して、来月、種子島宇宙センターから打ち上げられる、Ｈ２Ａロケット２４号機が、８日、種子島に到着しました。
Ｈ２Ａロケットを載せた貨物船は、８日午前、南種子町の島間港に入港し、大型クレーン２台で慎重に陸揚げ作業が行なわれました。
ロケットは、この後、交通量の少ない８日午後１０時頃から、約１８キロ離れた種子島宇宙センターに移送されます。
Ｈ２Ａロケット２４号機は、「だいち２号」を搭載して、来月２４日、午後０時５分、種子島宇宙センターから打ち上げられる予定です。