ダイオウイカ「まずい」 富山湾で2日連続水揚げ8日午前、富山県射水市の新湊漁港で、全長約5・1メートルのダイオウイカが水揚げされた。富山湾での発見は2日連続。試しに食べた新湊漁協の萩原和久さん(43)は「イカ特有の歯応えはなかった。塩辛く、塩の塊を食べているようでおいしくはない」と話していた。 新湊漁協によると、8日に発見されたイカは胴体の長さ約1・1メートル。触腕と呼ばれる長い手足が2本とも残っていた。水深約300メートルに仕掛けたシロエビ漁の網にかかっていた。水揚げ後も水槽の中で生きていたが、約2時間後に死んだ。 【共同通信】
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