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フェイク 第1444号

 投稿者:宿坊  投稿日:2014年 3月25日(火)23時12分2秒
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  (発行=14.03.25)

折伏ができない折伏推進委員
妙輪寺・盛岡窮道の愚劣さに講員も失望 ①
面談を望む壮年に怯え奥へ逃げ込む

 早瀬日如が思いつきで打ち出した平成二十七年までに「法華講員五割増」と
いう無謀な目標を目指す日顕宗が苦し紛れに設けたのが布教部で、部長に無能
坊主の阿部信彰を据えた。その下に〝布教督促人〟である折伏推進委員を全国
の坊主から選び、一向に成果の上がらない末寺のテコ入れを図る手はずを整え
たのは平成二十一年十一月だった。

 布教に長けるとされる十五人の坊主を任命したのは「実情に応じたきめ細か
い指導と助言を行うため」(「大白法」平成二十一年十一月十六日号)で、複
数の低迷寺院を担当させて底上げを図るのが目的だった。

 ところが、折伏推進委員になったのは、いい加減な坊主が多い。成果の捏造
が発覚して信徒から愛想を尽かされた坊主、足元の自分の寺で目標を達成でき
なかった坊主、信徒有志と応神天皇陵に参拝して宗内で問題になり、直後に出
張先のホテルで急死した坊主等々、布教の邪魔になる坊主共の実例は枚挙に暇
がない。

 そして大阪にも口先だけで信徒を動かし、己を大きくみせかけることに腐心
する坊主がいる。住吉区・妙輪寺の盛岡窮道(写真)だ。

 盛岡の「言うだけ番長」ぶりに失望した同寺所属の法華講員が匿名で「フェ
イク」編集室に伝えてくれた内容の詳細を紹介する。

 平成二十五年十月、ある創価学会の壮年部員が妙輪寺を訪れた。それは近隣
の公園や駅頭などで法華講員が「正しい信仰を伝えるお寺に、ぜひいらしてく
ださい」「御住職とお話しましょう」とビラを撒いて誘っていたので、それに
従い、興味があって訪問したのだ。

 その壮年部員は寺の受付で堂々と名乗り「御住職にお話を伺いに来ました」
と告げると、受付の女性が「御住職に通します」と言い、受付前で待つよう、
とのことだった。壮年部員は住職が喜んで出てきて話をするものと思って待っ
ていた。

 だが、出てきたのは若い坊主で「何をしに来たのですか? あなた方にお話
することは何もありません。お帰りください」と逃げ腰だった。壮年部員が丁
重に「御住職にお話を伺いたい」と言っても「出て行ってくれ」の一点張り。

 法華講員が公園や駅頭で撒いていた「御住職とお話しましょう」というビラ
を見て訪ねても追い返そうとする。あのビラは一体、何だったのか。

 受付の付近での異様な雰囲気に気付いたのか、ビラを撒くしか能のない法華
講の壮年・婦人の活動家が二階の仏間から降りてきて、壮年部員に罵詈雑言を
浴びせ始めたが、壮年部員は終始、冷静だった。

 法華講員が騒ぐ中、ようやく盛岡が顔を出したものの、開口一番、「あなた
達と話すことは何もないっ! 出て行ってくれ!」と一方的に対話を拒否した。

 壮年部員が対話を拒否する理由を問うても「邪義だから……」と口走るばか
り。「邪義だと思うなら、何故、僧侶のあなたが破折しないのか?」と壮年部
員が糺すと、何かブツブツと呟きながら奥に逃げ込んでしまった。(つづく)
 
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