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官房長官 胡徳平氏に「関係改善取り組む」4月8日 19時36分
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菅官房長官は、日中関係の発展に尽くした中国の故・胡耀邦元総書記の長男の胡徳平氏と会談し、冷え込んでいる日中関係について、「戦略的互恵関係にのっとってやっていかなければならない」と述べ、安倍政権として関係改善に取り組んでいきたいという考えを伝えました。
胡徳平氏は、1980年代に日中関係の発展に尽くした中国の故・胡耀邦元総書記の長男で、現在の習近平国家主席とも近い関係にあるとされていて、6日から日本を訪れています。
菅官房長官は8日夕方、胡氏とおよそ1時間にわたって総理大臣官邸で会談しました。
この中で、菅官房長官は、冷え込んでいる日中関係について、「戦略的互恵関係にのっとってやっていかなければならない」と述べ、安倍政権として関係改善に取り組んでいきたいという考えを伝えました。
これに対し、胡氏は「日中関係は、経済面でも切っても切れない関係にあるので、交流を深めていきたい。会談の内容は本国に伝える」と述べたということです。
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