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ウクライナ情勢、ロシア系住民への考慮なければ安定せず=ロシア外相

2014年04月08日(火)18時56分
ウクライナ情勢、ロシア系住民への考慮なければ安定せず=ロシア外相

4月8日、ロシアのラブロフ外相は、ウクライナ暫定政権がロシア系住民の利益を考慮しなければ、ウクライナ情勢は安定化しないと主張した。写真は4日撮影(2014年 ロイター/Sergei Karpukhin)

[モスクワ 8日 ロイター] -ロシアのラブロフ外相は、ロシアがウクライナを不安定化させている、との米国の批判に反発し、ウクライナ暫定政権がロシア系住民の利益を考慮しなければ、ウクライナ情勢は安定化しないと主張した。

アンゴラ外相との会談後に開いた共同会見で述べた。ラブロフ外相は、ウクライナの憲法を改正し、ロシア系住民の権利が保証されるよう、あらためて求めた。

ロイター
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