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専用ツールを使い保存する
RTSPやMMSといったストリーミング専用のプロトコルを使用したコンテンツの場合、通常のダウンロード支援ツールでは保存することが出来ません。こういった場合劇場版「あれ」などを使用してキャプチャリングするか専用ツールを使用してオリジナルのファイルをダウンロードするかという方法を使うことになります。ここでは専用ツールを使用してオリジナルファイルをダウンロードする方法を見ていきます。
注:)RTSP等のプロトコルを使ったコンテンツを保存することは著作権等様々な点でグレーゾーンとなっています、これらのツールは自己の責任に於て使用してください。
NetTransportを使ったダウンロード
- NetTransport
- NetTransportは各種のファイルをダウンロードすためのツールですがRTSP、MMSといったストリーミング用プロトコルのデータを保存することが出来ます。同種のソフトにはStreamBOXやASFRecoder等がありますが最新のHelixUniversalServerにも対応したツールとして有名です。ここでは簡単な使い方を紹介しましょう。
- 使用方法
- 使用方法は特に難しいものではありません。新規からURLに目的のファイルのあるアドレスを指定するだけです。アドレスをコピーすれば自動で入力されますのであとはOKを押すだけです。
- 当方で確認した結果、HTTPでの配信は当然としてRTSP、MMSといったストリーミング専用プロトコルに関しても問題なく保存することが可能です。しかもRealMediaの場合、最新のHelixUniversalServerからRTSPで配信されているものもダウンロードすることが可能ということは非常に重宝しますね。
GetASFStreamを使ったWindowsMediaのダウンロード
- 使用方法
- 使用方法もいたってシンプルです。起動後落としたいファイルのあるアドレスを入力するだけです。メタファイルであるASXファイルを読ませてもHTML解析でコンテンツファイルを自動で捜し出しますがASFやWMV等のアドレスが判る場合は直接入力した方が確実です。
- またポート番号を指定しているコンテンツの場合ポート番号が邪魔となりダウンロードが失敗しますのでポート番号を入れずにURLに入力してください。
- 例
mms://ドメイン名:ポート番号(1755等)/コンテンツ名.asf
上記の場合、ポート番号1755を削除して入力します。
SDPを使ったダウンロード
- SDP
- SDPはMMSプロトコルに対応したダウンロードツールです。MMSのTCP、UDPそれぞれに対応しているのが特徴でタイマーを使ったダウンロードやバッチ処理を行うことも出来ます。MMSに対応したツールの定番とも言えます。
- 使用方法
- 左上にあるOpenボタンをクリックして目的のファイルのアドレスを入力します。その後Goボタンをクリックすることでダウンロードが開始されます。ダウンロード中は右側のモニター画面やInfoボタンをクリックすることで情況を確認することが出来ます。
ファイルのアドレスが判らない場合
- アドレスはどこに?
- ストリーミングコンテンツをダウンロードする場合、必ず必要になるのがコンテンツのあるアドレスです。通常、メタファイルを使用してブラウザからプレイヤーにデータを渡すためこのメタファイル内にコンテンツ本体のアドレスが記載されています。この場合HPからリンクされているメタファイル、ramやasx等をダウンロードすることでアドレスを判断することは可能です。しかし最近はブラウザ上に表示せるJavaScript等を使いメタファイルやアドレスを結果的に隠蔽したコンテンツも多数あります。こういった場合データの流れを調べるパケットモニタリングソフトを使います。
- パケットモニタリングソフト
- インターネット上のデータはパケットとして小分けにされ流れています。このパケットの流れを調べるのがパケットモニタリングソフトです。特定のデータの流れや元データのアドレス等を判断するために使用しますがこちらを利用してストリーミングデータを調べます。
- Project URL Snooper
- 私が使用しているのはProject URL Snooperです。英語版のみですがデータの確認をするにはそれほど難しくはありません。
- 入手からインストールまで
- 公式サイトのようなものは無いようでネット上で検索してみてください。フリーウェアということであちこちにミラーされていますので簡単に見つかると思います。
- 動作にはネットワークスニッフィングツールであるWinPcapが必要となります。URL
Snooperにも同ツールは同梱されていますがverが古いため動作しない場合がありますので必ず最新のものを入手してください
- WinPcapの入手は公式サイトのWindows Packet Capture Libraryからどうぞ
- インストールはダウンロードしたファイルを解凍後Setupファイルを起動させてください。本体のインストール後続けてWinPcapのインストールとなりますが前記した通り問題があるためキャンセルしてください。その後新しいverのWinPcapをインストールすればOKです。
- 使用方法
- まずURL Snooperを起動し最初にGeneralOptionを開きます。真中ほどにあるAdapterの部分、デフォルトでは入力されていませんがクリックすることで自動で選択されます。
- その後Serchに戻り真中左側2番目のSniffNetworkをクリックします。これであとは目的のコンテンツを再生することでパケットのモニタリングが自動で行えます。
- コンテンツの再生中に下側のモニター画面上にデータの流れが表示されます。URL部分にコンテンツファイルのアドレスも表示されますがそのデータ部分をクリックすることで最下部に詳細が表示されます。ここをクリックすることでアドレス部分のみを選択可能となります。あとはこれをそれぞれのダウンロードツールに読ませればOKです。
- SMILにも有効
- JavaScriptはHTMLやJavaScript自体の知識がなければアドレスを判別することは困難です。同様に複数のファイルを統合したSMILにも同じことが言えます。実際は*.smilといったSMILファイルをダウンロード後、中に書かれたコンテンツファイル自体のアドレスを抜き出せば良いのですがそれが面倒な場合こういったパケットモニタリングソフトが約に立ちます。もっともSMILの場合は”複数”のコンテンツとあるように自分の欲しいものでは無いものもダウンロードしてしまう場合がありますので基本的なSMILの知識は身につけて置くべきでしょう。
最終更新日:2004-01-29 21:22:35 |
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