電子カルテは通常5〜7年で更新時期を迎えます。この更新時期は、リース契約期間が切れることによるもので、一般的に「リースアップ」と呼ばれています。このリースアップのサイクルに合わせて、メーカー各社は大きなバージョンアップを行うことが多いため、新製品もこのサイクルでリリースします。この影響からか医療ITの常設総合展示場「メディプラザ」にも5〜7年のサイクルで再度来場される方が多いようです。
新規開業時に電子カルテ導入を支援した医師の多くが、現在の電子カルテ連係ソフトの多さに驚かれます。電子カルテ自体も5年前の2009年と比べればもちろん進化はしていますが、それ以上に急速に進化しているのが、電子カルテと連係するシステム分野です。これまでにも画像ファイリングシステム(PACS)や診療予約システムを電子カルテと連係させるケースはよくありました。しかし、現在は上記3種類のシステムを導入するのは当たり前になり、「その他のシステムはないか」と見学に来られる医師も多くいらっしゃいます。
そこで今回は、電子カルテと連係する7種のシステムを紹介します。
第19回 商品名/企業名が詰め込まれた見出しはクリックされない!?
ニュースサイトパブリシティの際、見出しを重要視するPR担当者がいます。記事の見出しを...
Fortune500社の半数以上がマーケティングオートメーションを利用
「見込み顧客を案件に育てていく」「最適なタイミングで、最適な顧客に最適なキャンペー...
ニフティ、ISP事業部門の営業情報収集/集計用データ連携基盤に「DataSpider Servista」を採用
アシストは4月4日、インターネット接続サービス大手のニフティに、データ連携ツール「Dat...