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日本オラクル新社長に感じたちょっとした違和感
4月1日付で日本オラクルの社長が交代しました。今日、お披露目となる杉原博茂新社長の記者会見が開かれています(関連記事:「『決して悪くない』というのが課題」、日本オラクルの杉原新社長)。
日経コンピュータが2014年2月6日号で、スクープとして杉原氏の日本オラクル社長就任を伝えてから、2カ月が経過してのお披露目です。前任のデレク・エイチ・ウイリアムズ氏の就任期間は約7カ月と短期で、周囲の評判どおりの暫定政権だったということになります。
実は発表時には、杉原氏の社長就任には少し違和感を感じました。中興の祖と言うべき佐野力氏、新宅正明氏、遠藤隆雄氏まで、ウイリアムズ氏以前の社長は3代続いて日本IBM出身者です。米オラクルとのパイプや長期にわたる外資系IT企業での勤務経験があるとはいえ、杉原氏はIBM出身ではなかったからです。
もちろん、IBM出身であることは日本オラクルで社長を務めるうえで、必要条件でも何でもありません。データベースを主力製品に、佐野氏が同社を株式上場させたころとは時代が変わったということでしょう。
実際、記者会見で杉原氏が何度も強調した言葉は、データベースでもソフトでもなく、クラウドでした。日本オラクルを、クラウドの会社としてどう成長させていくのか、同氏の手腕に注目します。
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