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世銀、中国とアジア途上国の2014年成長率予想を下方修正

2014年 04月 7日 13:43 JST
 
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[シンガポール 7日 ロイター] - 世界銀行は7日、東アジア・太平洋地域諸国の最新の経済見通しで、中国、および中国を含む同地域途上国の2014年の成長率予想を下方修正した。

世銀は、東アジア・太平洋地域(EAP)途上国の成長率予想を、2014年と15年ともに7.2%から7.1%に引き下げた。16年も7.1%と予想した。中国については2014年を7.7%から7.6%に下方修正し、15年は7.5%で据え置いた。

中国の今年の成長率予想を下方修正したのは、鉱工業生産や輸出など1─2月の数字が弱かったことを反映させたと説明。

そのうえで「1月と2月と鉱工業生産の伸びが鈍化し輸出も低迷したが、基調としては上向きで、年央には先進国からの需要拡大で成長は加速すると予想する」と指摘した。

世銀は、「世界経済の成長加速は、大半のEAP途上国が安定したペースで成長することを支援する」と予想。「世界貿易の回復という追い風が、金融引き締まりの向かい風を打ち消す」との見方を示した。

また、米緩和縮小観測をきっかけとする世界的な金融の引き締まりに適応しつつあり、米量的緩和縮小の影響は今のところ限定的とした。しかし、今後、米金融政策の正常化が進むに伴い、金利が上昇し、新興国から資本が流出する可能性があり、資本の動きが引き続き懸念要因とした。

「金利が上昇するに伴い、途上国では資本コストが上昇し、中期的に投資や成長を圧迫する」と予想した。

東南アジア諸国で予想が大きく修正されたのは、タイとミャンマー。   続く...

 
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