スタジオジブリをはじめアニメ制作会社が軒を連ねるJR中央線に、注目スポットが加わった。阿佐ケ谷―高円寺駅間の高架下に開業した「阿佐ケ谷アニメストリート」。アニメを作る人と見る人が出会える場をコンセプトにした商店街で、地元の東京都杉並区は地域振興効果を期待する。

 29日、開業式典を終えたばかりのアニメストリートは、ごった返していた。高架下120メートルにわたる細い通路の両脇に15のテナントが並ぶ。アニメキャラクターの立て看板やポスターの前に、特典グッズ目当てのファンが列をなした。

 テナントの多くは初めて店舗を構える。コスプレ衣装を借りられたり、3Dプリンターを使って自分の姿をフィギュアにできたり、「参加型」の店が目立つ。