味わえるのは年2回!桜えびの町・由比で絶品桜えびを食す!

記事作成日:2014/04/04 6:25:03 │ 最終更新日:2014/04/07 10:34:40

世界でも珍しい桜えびは、日本では唯一駿河湾でのみ漁獲が許されています。
また、禁猟期間が長く、春漁は3月中旬〜6月初旬、秋漁は10月下旬〜12月下旬のみというとても貴重なえび。
えびは殻に旨みが凝縮されていますが、通常のえびでは殻は食べられない場合が多い中、桜えびの殻はとても柔らかく殻ごと食べられるのも特徴の一つ。
シーズン中の駿河湾のみでしか獲れたてを味わえない桜えび。是非味わいに行きましょう!

生の桜えびを味わおう!

写真:しの

生の桜えびを味わいたいならおすすめは「沖漬け」。
「沖漬け」とは漁師さんが沖で獲りたてのものを生きたまま漬けダレに漬け込むという「ザ・漁師料理」。

「でも・・・生の海老だと殻が気になる」と思っていませんか?駿河湾の獲れたて桜えびに関しては心配無用。殻もやわらかく喉にひっかかからないんです。食感や味は個人差がありますので一概に言えませんが、筆者もかなり殻が気になる方で生の桜えびを敬遠していたのですが、「今まで敬遠していてごめんなさい。」と思いました。

お味に関しては言うまでもなし。えび独特の旨み、甘みはもちろん、桜えびならではの「殻ごと」食べる事によることによるさらなる旨み、かつお味そのものも臭みがなくどちらかと言うとあっさり上品なんです。

尚、丼にしてあるものはさらなる楽しみとして出し汁をかけてお茶漬けにできますので一度で二度美味しいですよ。

出し汁がうまい!郷土料理の「沖あがり」

写真:しの

漁を終えた漁師が沖からあがって、冷えた体を温めたり、漁をねぎらうことから始まった郷土料理が「沖あがり」。豆腐、ネギ、その他しらたきなどとたっぷりの桜えびを鍋で甘辛く煮た鍋料理の一種です。
味付けはお店や家庭でそれぞれ異なりますが、砂糖、醤油、酒と出汁で煮込んでいるのはほぼ共通です。
出し汁に桜えびのうまみがものすごく溶け込んでおり、食べ終わった後は汁を飲み干してしまううまさ。
桜えびの出し汁の旨みを味わうならおすすめの逸品です。

みんな大好きサックサク。桜えびのかき揚げ

写真:しの

桜えび料理の代名詞とも言えるのが「桜えびのかき揚げ」。
今更ながらかき揚げ、いややはりこれを食べずにはいられない・・・。そして産地の桜えびは鮮度はもちろん食感も素晴らしいです。

サクッ。ふわ〜。

と一口食べる毎にその食感と桜えびのうまみが口いっぱいに広がります。丼にして食べるもよし、そのまま食べるもよしです。
かき揚げのみならおやつ感覚でそのまま召し上がって下さい。丼にした場合は甘辛いタレもかかるのでご飯もすすみますよ。

由比(ゆい)について

写真:しの

由比は桜えびの町として有名なので、駅を降りてすぐに「桜えび通り」という通りがあります。
ご紹介したお店へは、この通り沿いを10分ほど歩くと途中右手に高架があるので、そちらをくぐると見えてきます。
ぶらぶら歩きながらでも到着できますよ。
毎年5月3日に「桜えび祭り」も開催されるのでこちらも楽しみですね。

ご紹介したお店の基本情報

今回ご紹介した料理は由比漁港にある「浜のかきあげや」。この立地から鮮度は言うまでもなし。
「沖あがり」は営業日によって販売しない事もあるので事前に問い合わせをしてみて下さい。
また、こちらのお店の他、各店舗でお土産用の桜えびを販売していたり、桜えびの定食を提供しているお店もありますよ。

■お店の基本情報■
店名:浜のかきあげや
住所:静岡県静岡市清水区由比今宿字浜1068-2
問合せ先:054-376-0001
営業時間:10:00〜15:00
定休日: 月曜・祝日の翌日・年末年始 ※桜えび休漁期間中は金・土・日のみの営業

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掲載内容は執筆時点のものです。 2014/03/30 訪問

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ナビゲーター

国内旅程管理主任者、調理師、温泉ソムリエ

旅する調理師

ナビゲーター紹介

幼い頃から歴史が好きで大学の専攻は東洋史。
西国お遍路からピラミッドやモヘンジョダロまで国内外の史跡巡りをしてきました。
また、アルバイト添乗員で乗務する事も!

最近では史跡めぐりは勿論、グ…

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