ダイヤのA「ミラクル明川」 2014.04.06

《御幸:そうか前の2試合全力で投げたのはこいつなりにみんなの期待に応えようとして…》ストライク!バッターアウト!《大西:ちょい待てよ!なんで急に?》
(栄純)よっしゃあ!いいぞ降谷!そのリズムでガンガン投げろ!ボール!って言ってるそばから〜!こら〜!《川上:こいつ普通に応援してんじゃん》
(対馬)どういうことだ?
(国見)なんで急に?
(楊)肩に力が入れば入るほど変化球の制球は難しくなる。
じゃああのキャッチャーはピッチャーの力みをとるために変化球を要求したってことか?そんな!ランナーを出すリスクを冒してまで?《御幸:よしだいぶ腕が振れてきたな》4番ライト白鳥君。
《白鳥:どうします?監督!》《尾形:待ちましょう。
この回は徹底的に!》〜
(楊)御幸一也か…。
ストライク!《し沈ん…》
(結城)ナイスボール降谷。
(亮介)ストライク投げられんじゃん!
(倉持)その調子でいけ!バッター打つ気ねえぞ!
(増子)うがっ!
(伊佐敷)ぶっ殺せおら〜っ!
(降谷)はぁはぁ…。
《チームがこのマウンドが力をくれる》ストライク!《1人じゃない》ストライク!バッターアウト!う〜あの野郎!応援するのかしないのかどっちだよ!
(大和田)2つのフォアボールのあと連続三振。
どうして急に安定感が?
(峰)これでツーアウト一二塁か。
球数を投げさせることが目的の明川がどう動いてくるかだな。
5番ピッチャー楊君。
《出てきたなこのチームのキーマン》あえて変化球を多く投げさせ投手の力みをとったか。
投手が無能だとキャッチャーは大変だな。
はっはは別に。
バット振ってこないチームなんて怖くねえし。
つうか日本語うまいね。
《危険だなこのバッテリー。
このバッテリーだけはここで叩いておかなければ》か監督舜の奴もしかして!《ここでこの投手を立ち直らせてはいけない。
そう感じたのですね舜臣》《打ちにいきますよ監督!》
(クリス)あの楊という選手ここまでの試合ほとんどの得点に絡んでいます。
明川を勢いづかせないためにもここは絶対抑えたいですね。
(片岡)ああ。
《御幸お前が降谷を引っ張るんだ》《御幸:どうやら本気で打ちにくる気らしいな。
それなら…ここだ!》〜ストライク!
(歓声)
(金丸)おっしゃ〜いいぞ降谷!
(前園)ナイスボール!
(関口)あぁ…高めのボールに。
打席で見るとマジで浮いてると錯覚するほどの威力だからな。
いくら舜でもあれは打てねえんじゃ…。
《いきなり降谷の球にタイミングを合わせてきたな》《こいつ…》《もう1球高め振ってくれればもうけもんだ》ボール!落ち着け降谷!《また力みが…。
こいつも楊が持つ異様な気迫を感じ取ったのか》《力むな!落ち幅にムラのあるこの球はまだ決め球には使えない。
これで打ち気をそらし最後はストレートで押し切る。
この回は絶対こいつで終わらせるぞ!》
(二宮)舜…。
舜。
降谷お前が打たれても俺たちがいるからな!大船に乗ったつもりで思いっきり打た…。
(槙原)縁起でもないこと言うな!この泥船が!泥!?まだ初回だぞ降谷!慌てずいつもどおり投げろ!うしろには俺たちがいるぞ。
(伊佐敷)さっさとぶっ殺せ!打たせてこい!
(亮介)ランナー気にしなくていいよ!《これだけの人たちが自分に声をかけてくれる。
応えたい》《力むな!腕を振り切れ!》《この声援を裏切りたくない!》《よしここから落ちろ!なっ落ちな…》
(御幸)レフト!《坂井:ギリギリ追いつけるか》無理するな!確実に体で!《いける!》抜けろ!
(歓声)バカヤロー!!初回から一か八かのプレーしてんじゃねえ!しゃあ!
(歓声)ざけんなオラ!おぉ…。
(歓声)うぉ〜明川2点先制だ!
(歓声)エース楊のバットが剛腕投手の立ち上がりを捕らえたぞ!
(歓声)6番セカンド対馬君。
明川が先制?楊の2点タイムリーだとよ。
マジかよ!やっぱ先発は降谷か?ああ丹波じゃねえな。
《真中:何やってんだ光一郎》
(大前)明川というチーム自体には怖さを感じねえんだがな。
ヒロ見てきたのか?けどさすがに海を渡って日本に来ただけのことはある。
あの楊って奴一球一球に対する集中力がハンパねえ。
(大前)この2点が決勝点になんなきゃいいけどよ。
《大丈夫だ来い!》ストライクバッターアウト!ええでええでナイスピッチ降谷!ここで止めたのはでかいぞ!《タイムリーでもっと崩れると思ったがな…。
この投手意外と芯が太い》力みが出ちまったな。
《楊:そして打たれたばかりの球をもう一度要求し強気なリードで投手を引っ張るあのキャッチャー。
やはりこの回得点を上げられたのは大きかった…》ナイスバッチ舜!ナイスバッチ!降谷の球数は?24球結構投げさせられましたね。
(結城)まだ初回だ気にするな。
(伊佐敷)取り返すぞ!
(倉持)そのオーラをしまえ!
(丹波)切り替えろ。
大事なのは打たれた後だからな。
《丹波さん…》いいか打たれたときは御幸のリードのせいにしろ。
そうすれば切り替えられる。
なるほど。
《こらこら》1回の裏青道高校の攻撃は1番ショート倉持君。
倉持頼むぞ!
(槙原)この回で取り返そうぜ。
(斉藤)お前がチャンスを作れ!へっ。
こういうクレバーな投手を揺さぶるには機動力とバント。
お前たちの出塁が相手にプレッシャーを与えることはわかっているな?2点先取したものの強力打線に楊君のピッチングがどこまで通用するか。
ほんと序盤から目が離せない試合ですね。
プレイ!《自分の足を生かすにはまず塁に出ねえとな》サードセーフティあるぞ。
《ババレてる》んじゃこっちヒャハ〜!《倉持:こいつ!》アウト!《ちっ》ナイスフィールディング舜!さすがに研究してきてる。
ここは無理をせず初球を見送るべきでしたね。
どこに転がしてんすか!もっとこう…ラインギリギリに。
うるせえてめえに言われるとマジむかつく!2番セカンド小湊君。
亮さ〜ん!《いい動きするな。
俺も神奈川から東京に来てるけど台湾だもんなほんとすごいと思うよ。
でもごめんねちょっといじめるから》〜ファール!おっしゃ〜これで7球目。
あれやられるとピッチャーはたまんねえよな。
(桑田)いいぞ亮介もっとやれ!ふん。
《楊:ペース配分できない投手がいると思えばこういう技術を持った選手もいる》ボール!《いいコースだけどボール1個分外れてるよ》《すごいなこのピッチャー。
さっきからキャッチャーの構えたところに正確に投げ込んでる》《少し内に構えた。
もしかしてボール1個分の出し入れをするつもりなのか?高校生のピッチャーが!?》《際どいけど…。
外れてる。
よしこれでフォアボ…》ストライクバッターアウト!何だね?いえ。
《くさいところに手を出さなかったと言われればそれまで》
(春市)兄貴が見逃し?《ちっこれでくさいところ全部見逃せねえじゃねえか》《キャッチャーの構えたところに投げ続けることで審判のジャッジを味方につけたんだ…》《御幸:これが精密機械楊舜臣のピッチング…》狙っていけ対馬!
(増子)バッター集中!
(結城)集中!ストライクバッターアウト!よくしのいだ降谷。
ナイスピッチ。
クソッもったいねえ!
(橋本)あと1本出てればな。
でもあの球は簡単には打てねえよ。
てゆっか辛抱強く守ってればまたチャンスはきますよ。
切り替えていきましょう!
(二宮)しゃあいこうぜ!
(みんな)おう!
(白鳥)打たせていいからな舜。
(春乃)ランナー一二塁のチャンスをつぶしても向こうのベンチ声が出てますね。
(礼)ええ降谷君もなんとか立ち直りつつあるけど…。
(礼)相変わらず球数は投げさせられてるからね。
《やはり初回の攻防が相手に勢いを与えてしまったようね》うおりゃ〜っ!おしライト前。
ナイスバッティング伊佐敷。
なめてんじゃねえぞオラ!《体勢を崩しながらあれほど強い打球を…》《このバッターは油断できねえぞ舜どうする?》《勝負だ!この打者を打ち取り試合の流れを完全にこっちに引き寄せる》ストライク!《楊:アウトコースでカウントを稼ぎ勝負はインコース!》《あのコースを詰まりながらも外野へもっていくか…》
(関口)レフト!さっきのお返しだ抜けろオラ!《高田:うわぁ…どうするこれ!?さっきの人が捕れなかった打球と同じようなところに…。
とりあえず体で止め…》おぉマジかよ!ミラクルエビ反りキャッチ!つうか今のはたまたまだろ。
《同じようなところに打球が飛んでうちは2点を失った…》と捕れた…いや入ってた!ははは泣くなよ高田!《礼:かたやチームに勢いをつけるファインプレー》《礼:ゲームの流れは今完全に向こうにある》
(3人)降谷君!
(幸子)打て!降谷!バットとボールがこんなに離れてんぞ!よく見て打て!ストライクバッターアウト!
(倉持)気にするな降谷お前はピッチングに集中しろ。
《なんとしても俺が出塁してチャンスをつくる》《甘いコースは来ねえ。
フォアボールも期待できねえってんなら…。
積極的にいくしかねえだろ!》間に合うぞ国見落ち着け!《くっ俺がチャンスを…》舜!アウト!
(対馬)お〜国見ナイストス!
(歓声)
(二宮)ナイスカバー舜!
(関口)ツーアウト!《倉持先輩…》ドントマインド!ドンマイでいいだろそこは!逆にむかつく!また明川にファインプレーが。
なかなかきっかけをつくれませんね青道。
ああ。
《ここまでは12番の機能を完全に封じられてるからな》ストライク!《また…甘すぎるよ審判。
あそこをストライクにされたらくさいところは全部打ちにいかなきゃなんないじゃん》《これも際どい》《ここで変化球…》お〜しピッチャーライナー!ナイスピー舜!おおこの回も3人!《せ…青道の打線を完全に抑え込んでる。
舜臣のピッチングが!みんなも舜臣のピッチングにのせられて声が出てるし強豪校と戦っているというかたさもない。
てゆっかこの流れで最後までいけたら…》《楊:あのコースの変化球に執念で食らいついてくるか。
フン。
さすがに名門と呼ばれるチーム。
どのバッターにもスイングに迷いがない》《あと1点。
このチームを完全に追い詰めるにはあと1点追加点が欲しいな》おい降谷!いつでも代わってやるぞ!っていうか今すぐ代われ!またシカトかよ!《御幸:まずいな気温が上がってきた》心頭滅却すれば火もまた涼しだぞ降谷!2014/04/06(日) 08:30〜09:00
テレビ大阪1
ダイヤのA「ミラクル明川」[字]

青道、ベスト8入りをかけた明川戦!徹底してバットを振らない作戦で揺さぶりをかけてくる明川に動揺する降谷…。遂には相手のエース・楊に打たれ、先制を許してしまう…!!

詳細情報
あらすじ
1回表、打席には明川のエース、楊舜臣。異様な気迫に力む降谷は投げ損じてしまい、レフトへ長打をくらう。結果二点の先制を許してしまう。その裏の青道の攻撃、俊足で定評のある倉持がアウトに、さらにはチーム随一の技巧派、亮介まで打ち取られてしまう。続く伊佐敷は好打を見せるが、四番の結城は明川のファインプレイにより倒れ、試合の流れは明川に握られる。恐るべき「精密機械」のピッチングに戦慄が走る——。
声の出演
沢村栄純:逢坂良太、降谷暁:島