遠くへ行きたい 旅人:緒形直人「火山温泉アドベンチャー」鹿児島県指宿〜桜島 2014.04.06

(緒形直人)♪〜知らない街を♪〜歩いてみたい♪〜どこか遠くへ行きたい
『遠くへ行きたい』
今回は鹿児島で火山を体感する旅
竜宮伝説をはらんだ玉手箱のお宝ツゲ櫛
これいいっすね。
…に出合います
西郷どんが愛した秘湯では蒸気を使ったごちそう三昧
(青木さん)あっすごい!もうこれは噴火ですね。
桜島では絶景の錦江湾で海中温泉を探します
壮大な火山の恵みを楽しみましょう!
緒形直人です。
今鹿児島に来ています。
今回は開聞岳周辺から桜島までええ…火山を体感して来たいと思っています。
まずは人気列車『指宿のたまて箱』に乗って竜宮伝説の地指宿へと南下
眺めは極上です
あそこ噴火してんじゃないですか右側ね。
(女性)噴火してるわ。
ねぇ右側ね。
桜島を眺めつつコーヒーを
しかし皆さん別のものを頼んでいます
1つでよろしいですか?はい。
『指宿サイダー』でございます。
名物温泉水のサイダーでした
次はあれでサイダーで…。
(乗務員)ありがとうございます。
温泉地指宿
そのお湯を沸かしているのが活火山
開聞岳が…。
開聞岳は日本百名山の一つ
噴火によって生まれた美しい姿から薩摩富士とも呼ばれ古代より海を渡る人々の目印だったのです
この形は灯台になりますね確かに。
周囲の島々も火山活動の産物です
あれが硫黄島?屋久島はどっちだ?屋久島。
普通見えないんですか?ツイてるね。
ツキがあればこの海岸ではかつて開聞岳が噴出したお宝も見つかります
ペリドットと呼ばれる黄緑色の宝石です
本物だとうれしいんだけどね。
全部ガラスかもしれないしねハハハ…。
僕の玉手箱開いてみますか?
いいお土産になりました。
大事に持って帰ろう。
ハハハ…。
実はこの地には本物の玉手箱があるそうです
それが開聞岳をご神体とする枚聞神社です
こんにちは。
(谷川さん)こんにちはどうも。
こちらに竜宮伝説の玉手箱というのがあるんですか?ええ。
一度見させてもらってもよろしいですか?そうですか。
あっシャッターが開いたよ。
(谷川さん)こちらが玉手箱というふうにいわれております。
正式名称は『松梅蒔絵櫛笥』といいまして今から500年ほど前の女性の化粧箱がですねこういう櫛とか鏡とか高貴な女性なんでしょうけどそういう方々が使われておった一式がこの箱の中に収まっとって玉手箱の形をしてる…ということでありますね。
…でもあります。
海に関するそういう神話の場所でもあったということでここに保管されてる…。
あぁそうですか。
玉手箱に収められたお宝櫛
指宿は原料薩摩ツゲの名産地です
すご腕のツゲ櫛職人を訪ねました
こんにちは。
(喜多さん)はい。
お世話になります。
あっどうもどうも。
喜多さんですか?はいそうです。
(喜多さん)これが…。
あ〜ホントだホントだ。
へぇ〜まだ温かい。
そうですね。
この材料がですね大事なんですよ。
もう30年40年寝かせてから作る材料なんですけどね。
滑りがものすごく良くなるんですよ。
堅さの秘密は木の成長の遅さにありました
これで30年から40年。
そんな経ってますか。
(喜多さんの声)うちには娘ごがいるぞということで庭先に生まれるごとに植えたと。
その娘が今あれぐらいだったら何歳ぐらいだと。
それで目印になったんじゃないかという説もありますよね。
(喜多さんの声)…という薩摩ツゲになったら皆さんの所に行けるどこでも行ける。
意味はちょっと分からんですけどね。
ツゲ櫛職人なもんですから。
これはつけた後の。
あぁ…。
椿油で磨かれて
スベスベだよ。
スベスベしますよね。
静電気が立たず地肌に優しいツゲ櫛は日本中の娘達の憧れでした
男性に人気の新作もありました
これが…。
あっいいですよ。
すごいいいです。
マッサージヘッドスパです。
それで朝晩20〜30回マッサージしますと頭皮の血液の流れが良くなって。
これいいっすね。
ハハハ…。
さてお昼です
おっウナギじゃないですか。
ここ行きますか。
よしウナギだね。
実は僕はウナギが大好物
見逃せません!
何やら面白いウナギもいるとか?
こちらも名物鰹のタタキ
酢とダシでさっぱりといただきます
う〜んこれはうまい。
これいいですね。
これうまい。
いや鰹がおいしくてもう大変ですよお母さん。
ありがとうございます。
あ〜。
これはすごいボリュームだ。
最高。
ホントすごい弾力。
これはどの辺のウナギなんですか?今日は大隅のウナギなんです。
コシがあるでしょ?すごい弾力ねぇ。
それが売りですね。
この辺にね何か面白いウナギがいるとかっていうのを聞いて…。
あ〜こんなやつですね。
こんなの…?はいこんなのですよ。
ホントビックリしますよ。
大ウナギ?あっそうですか…ふ〜ん。
大ウナギがすむという開聞岳近くのカルデラ湖…
ここに大ウナギがいるんですか?ホントに。
池田湖はかつて恐竜イッシー探しでも盛り上がった所
一体大ウナギはどこに?
あそこにソフトクリーム屋さんがありますね。
はいデカいですよ。
ちょっと見て来ます。
はい。
え〜…ヘヘヘ。
すいませ〜んソフトクリームを1つ。
こんにちは。
こんにちは。
紫芋。
紫芋とバニラとありますよ。
紫芋お願いします。
紫芋で。
ここは大ウナギが見れる所って…。
こっち後ろのほうへ行ってください。
あっいいですか?どうぞ。
どういうのだろ?ここに書いてある。
中に入れておかないとね生き物だからやっぱり飛び出てしまったらね。
…から貴重なんですよ。
うわ〜!ホント!大きい大きいもうウナギは。
開けてビックリ!大ウナギ
ホントにいました
おとなしいですね。
うんもう慣れてますよね。
もうデカくなってデカくなって。
こんなのがいっぱいいるんですか?大きいの…元はね夜に船で突いて持って来てたけど。
こんなの見たことないっていうウナギ。
その時は食べてたんですか?うん食べてた。
もう今は天然記念物だから。
男のつもりでねホントは女のコかもしれないけど。
分かんないですよね。
火山湖の水底には大ウナギがウジャウジャすむ竜宮城があるのかもしれません
夕風が吹き始めました
開聞岳の絶景で名高い日本最南端の駅を訪ねました
♪〜知らない街を遠く来た。
誰もいないもんね。
ハハハ!この辺ね。
この辺りじゃないですか?次は。
フフフ…。
知らない街を歩いてみたいどこか遠くへ行きたい
指宿の山の中に維新の英雄西郷隆盛がこよなく愛した秘湯があります
それがカルデラ湖鰻池のほとりに佇む鰻温泉です
あっすごいねここから見ると。
温泉地だねこれ。
すごい至る所から煙が。
どの家からも蒸気を利用したかまどの煙が
どうなってるんだろうね。
こんにちは。
このモクモクしてる煙は何て呼ぶんですか?
(浦田さん)はい?このモクモクしてる煙のこと何て呼ぶんですか?
(男性)蒸気です。
スメ?スメ。
(浦田さん)入れましたはい。
ちょっとチラっと見せてください。
あ〜これで何分?熱い!熱いですよ!結構熱いですね!熱いです。
こっちあんまり見たらダメ。
もう時間計ってます。
そうなんですか。
5分半。
5分半。
「見てはダメ」白い煙
ここでもまた玉手箱
熱っ!う〜んトロトロ。
おいしい。
う〜ん!
別のものが蒸されるようです
何を蒸すんですか?今ヨモギが目立って来てそれ採って団子して。
1時間ぐらい蒸すんですね。
1時間後に…。
いいですよ。
もう1つ作るから。
ありがとうございます。
では蒸し上がりを待つ間に西郷どんが愛した温泉へ
あ〜これは贅沢だわ。
この湯の花がね下にたまってんだね。
これはいいや。
ここは若返る思いの別天地竜宮城です
さぁこっちの玉手箱も熱々です
すごい色!ヨモギが相当入ってるから。
じゃあ1ついただきます。
はいどうぞ。
う〜ん!あ〜おいしい!ちょっと甘くない?いや甘いですよ。
この甘みがいいんですよ。
いいですか?僕甘いの大好きなの。
よかった。
たまたま…グッドタイミングね。
ハハハ…!本当。
ものすごい甘いと思いますよ。
うん!甘い!おいしいですね。
おかげさまで。
3分入れておけばこれですもんね。
ちょっと味忘れちゃったもう一個だけ。
どうぞハハハ…。
お土産付きは竜宮城の証し
やったぜ。
…とすればお母さんは乙姫か
気を付けよう村を出たら急に老けるかも
さてクイズです
ここ『やぶ金』は鹿児島で有名なうどんの店
一体どこにあるのでしょう?
答えは『桜島フェリー』のデッキです
今年の春は南国桜島にも雪が降りました
雪が…風冷たいですねまだね。
活火山まで15分の旅です
…は活動中の噴火口に近く大正昭和の噴火が生んだ荒々しい溶岩の光景が望めます
今日はここである方と待ち合わせ
火山桜島をガイドしてもらいます
「桜島ミュージアム」の青木といいますよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
あっ来たよほら。
ちょっと今少し噴煙が出て来ましたね。
桜島の場合噴火っていうのが…。
あ〜そうなんですか。
これはただ噴煙が上がっているっていう。
噴火は直後に起きました
(噴火の音)うわ!もっと…またすごいのが来てる。
すごいどんどん出てる。
あっすごい!もうこれは噴火ですね爆発。
うわ〜!今ちょうど…。
これはこの音ですか?はいこういう音ですね。
こうやってもういわゆる地鳴りというか噴火の音とともに地響きしてる音が聞こえるので。
でも…。
全く。
動じない。
噴火これも。
もうホントに。
(噴火の音)ここがですね黒神埋没鳥居。
今から100年前の噴火によって鳥居が埋もれてしまった所なんですね。
2m埋まってます。
火山灰で埋まったってことですか。
はぁ〜。
ここが一番火口がキレイに見える所になります。
あ〜ホントだ。
一番近くでですね。
全然景色が違うかと思います。
ねぇ。
浸食の跡がでもすごい。
あっ降って来てるよ。
感じてます?こっちに来てますねあれねこっちに来ちゃいましたね。
音がすごいもんねこの傘に落ちるさ灰の音が。
パラパラって音が。
パラパラ。
桜島ならではの音ですねパラパラの。
桜島は。
この生きた火山の博物館桜島をもっと楽しむ
カヤックで海中温泉を探しに行きます
(野元さん)正面に開聞岳が見えてますね。
あ〜ホントだ。
ご案内いただくのは冒険家野元尚巳さん
カヤックでのツアーをしています
今緒形さんが時速4kmぐらいですかね。
4キロ。
はいぐらいで今進んでいます。
あ〜そうですか。
はい。
結構いいペースですよ。
いいペースですか。
そこから少〜しずつ右のほうに曲がって行きます。
はい。
錦江湾から見上げる桜島
雄大です
気持ちいいですね。
ねぇ。
ちょうど水の上に座ってるという目線なんですよね。
緒形さんあそこに上陸します。
はい。
勢いをつけてザ〜っと乗り上げてください。
分かりました。
ハハ…フゥ〜!上手です。
ありがとうございます。
この浜波打ち際から湯気が…
足をですね中にこう入れてみていただければだんだん…。
あ〜温かい温かい。
ホントだ〜。
温ったけぇ。
何しろあそこにでっかい薬缶がありますからね。
あっでっかい薬缶がね。
ほら湯気が出てるでしょ。
あ〜湯気がね。
こりゃあいいや!ちょっと楽しみましょう。
はいもちろん。
よいしょ。
温ったけぇ熱々の薬缶だね。
地元の漁師が風呂代わりに使っていたという海中温泉がありました
お〜湧いてる湧いてる。
しかし今日は潮があまり引かない日
あ〜もう出たくない。
流れ込む冷たい海水が身に染みます
あ〜ここ温かいうんここがいい。
うんここだったらな。
これぐらいの気温だったらもう辺り一面まで湯気がバ〜っとわくぐらい。
あ〜そうですよね。
一度入るとなかなか出られない気まぐれな海中温泉でした
入ってたほうがいいよ。
朝も昼も夕べも
人々の暮らしを見下ろし高々と噴煙を上げて
写真家宮武健仁さんが捉えた夜の噴火映像
溶岩の噴出が生む雷火山雷が発生しています
桜島周辺の海は温かく波が静か
カンパチやブリが大きく育ちます
地元漁協直営の食堂ではおいしいカンパチ料理がいただけます
中でも絶品はあら煮
ビンタと呼ばれる頭を丸3日間煮込み家庭では難しい特別なプロの味を生み出します
なんと出来上がりのあらは硬い骨もさっくり箸で割れる軟らかさに
ご飯が止まらないこの逸品はパックでも
お土産に絶好です
火山のもたらす陸の恵み
それが桜島大根です
私が好きな所です。
うわ〜大っきい。
うわ〜こんな大っきいですか?そうですね。
もうこのままでいいですか?そうそう…。
あ〜抜けた抜けたアハハ。
お〜デカいデカい。
いや〜立派なもんですね。
このままでも食べられますよ。
このままで?いただきます少しなんですか?食べてみてください。
辛みも全くないんですね。
辛みがなくて甘みがあるのが桜島大根の特徴なんです。
いやホントに甘いんだね。
よかったらカフェで…一緒に行って。
お母さん!あの魚と大根煮たやつ。
桜島大根を味わってもらいたいと村山さんが開いたカフェ
料理は奥様昭江さんの手作りです
(村山さん)どうぞ食べてみて…。
すいませんいただきます。
う〜ん。
味が染みてる。
田舎のおばちゃんが作った料理ですから。
うんうまい。
これはどうやって作られてるんですか?ステーキを焼く時のあの感じで。
ちょっと焦げ目が付くぐらいに焼いてそれに特製のタレを付けて。
う〜ん最高です。
そうですか。
うまいうまいうまい。
このステーキが気に入りました。
あっステーキが?やっぱりそうなんだな。
活火山のダイナミックなエネルギーを体感して
その地で生きる皆さんに出会って
しっかりパワーを頂いた冒険旅でした
あ〜いいね。
さぁもっと遠くへ
重いね〜重い。
またご一緒しましょう
2014/04/06(日) 07:00〜07:30
読売テレビ1
遠くへ行きたい 旅人:緒形直人「火山温泉アドベンチャー」鹿児島県指宿〜桜島[解][字]

「知らない街を歩いてみたい♪」の主題歌で有名な、歴史ある旅番組。旅人を通じて、『人・景色・食』など、訪れた土地の魅力を紹介する。

詳細情報
出演者
【旅をする人】
緒形直人
番組内容
俳優の緒形直人が、大自然のパワーと恵みを感じるため、鹿児島県指宿・桜島を旅する。
人気列車「指宿のたまて箱」で指宿駅へ。
国の重要文化財である「玉手箱」を見学し、薩摩つげ櫛(くし)を作る職人に出会う。
池田湖で天然記念物「オオウナギ」に出会った後、西郷隆盛が愛した秘湯「うなぎ温泉」を堪能。
桜島で、噴煙を上げる活火山に感動。カヤックを漕いで海中に湧く温泉を探し、海岸に作った“マイ温泉”を堪能する。
番組ホームページ
http://www.to−ku.com
取材地
鹿児島

ジャンル :
バラエティ – 旅バラエティ

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音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語ステレオ
サンプリングレート : 48kHz
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