「チョイス」。
それは選択肢。
人生にはさまざまな分かれ道があります。
就職結婚住まい。
私たちは節目節目で選択をしています。
これは人生の一大事病気になったときも同じです。
実は病気を予防したり悪化を止める更には改善もできるお勧めのすてきな選択肢があるんです。
それこそが「チョイス」
ものを食べるのに欠かせないのが歯。
その歯が傷つくのが虫歯
虫歯というと子どもがなるものと思ってませんか?ところがそれは大間違い!今大人の虫歯が増えているんです。
この男性50歳過ぎてから虫歯が見つかりました
大人の虫歯は子どもの虫歯と違って危険な事が!虫歯が歯の根元にできやすく進行すると歯が折れてしまう事も!
でも「虫歯の治療は歯を削ったりして嫌!」と歯医者に行かないと大事なチョイスを逃しているんです!
でも大丈夫!虫歯の治療はとっても進歩しています。
歯を削らずに僅か10分で見違えるほど美しい歯にできる事も
更に歯を失った時に直面するのが入れ歯やインプラント。
どっちを選べばいいの?今日はあなたの歯を守るチョイスを大公開しま〜す!
さあ今日は「虫歯」。
虫歯。
ある?今まさに通ってます。
そうなの?そう!俺ね実はそういう虫歯の治療で歯医者に行った事ないのよ。
え〜!子どもの頃から。
だからあのさっきVTRで出たウィ〜ンって削ってる「ああこれね」って言ってたじゃん。
あれがない。
恐怖がないの全然。
へえ〜歯が丈夫だね。
あれをやられた事ないからあれが嫌って…。
こんな人いるんだね。
そうか。
いやいや今見て頂いたように虫歯は子どものものだと…。
私なんかは子どもの頃虫歯だったから思ったんですが今はどうでしょうか?5歳から9歳10代前半というのはこんなに少ないと。
少ない!そこはちゃんとやるように今の時代なってるんですね。
子どもの頃は。
教育が行き届いてるのかもしれない。
そのあとや!「そのあとや!」もう20代から20代がピークであとご覧のようにお年を召した方まで今…今虫歯のある人ですからね。
わ〜。
だから結構大人の虫歯というのは多いんだと。
という事はだから子どもの頃のほっといた訳じゃなしにいわゆる大人になってからかかっていってるって事ですね。
現在今かかってるという事なんです。
これを見て頂くとこのチョイスブロック横軸が時間の経過縦軸が歯の機能と書いてありますがこの辺はいい訳ですがある事がきっかけで急激にこう歯の状態が悪くなってしまうという事がもう虫歯ラインを越えて真っ逆さまにもうここに行ってしまうかというような事もあるんでまずはその例をご覧下さい。
大人の虫歯に悩まされた…
最初の異変は40代後半の時。
冷たい水を飲んだ時に現れました
症状は徐々に進行。
大好きなビールを飲んだ時しみてしみて耐えきれないほどでした
自分はお酒結構飲みますしビールなんかは冷たいのが好きですからそんな時にはやっぱり極端にしみるっていう事がありましたのでそれは…
そこで歯みがきをしっかりすればよくなると渡會さんは考えました。
硬い歯ブラシに替え力を込めてしっかりと歯みがきをしました。
しかし渡會さんのこの選択症状を悪化させる間違ったものでした
数年後今度は歯の痛みに襲われました
すぐ近くの歯医者に行ったところ思いもかけない場所に虫歯ができていました。
歯の根元にできていたのです
歯の根元に虫歯ができるのは大人に特有です。
この写真のケースでは歯の根元が黄色くなっています。
ここが虫歯。
今にも折れそうなくらいにむしばまれています
渡會さんは歯科医からある治療法を提案されました
でも根元からの虫歯怖かった。
ぼろっと折れちゃいそうで。
そう。
あれもうね細くなって…。
怖いあんなんなってたら。
うん。
でもやっぱしみたぐらいでは歯医者行こって思いはれへんねんね。
確かに。
痛くてもう我慢できなくなってやっと行くぐらいの。
なかなかね歯医者さん行くっていうのはそこまでせっぱ詰まらないと行かないと思うんですが今の渡會さん歯の根元に虫歯ができた原因なんだったかというとその渡會さんのバッドチョイスだったんですね。
それは何かっていうとお二人今お気付きになったようにこれですよ。
見たら分かりますよね。
強い歯みがき。
親の敵のように磨いてたけど…。
そうです。
あれじゃあねちょっといけない。
ちょっと強すぎると思うんですがまあその辺りの事をそれではスペシャルチョイスアドバイザーに伺っていきましょう。
大人の虫歯を研究していらっしゃる日本大学歯学部教授の宮崎真至さんです。
よろしくお願いします。
お願い致します。
いや今お二人も気付いていらっしゃいました。
あれはちょっと行き過ぎですか?渡會さん頑張ってしまって。
強く磨いていくとやはりですね歯ぐきを傷つけると。
歯ぐきを傷つけた上に歯まで傷つけてしまった。
あの力によって削ってる状態になってるって事ですね。
この辺をですねタオルで洗うんではなくて何か強いたわしで…。
削ってるんだホントに。
傷ついちゃう。
やすりかけてるみたいなもんですねあの強さは。
そうですね。
そうなってくるとですね初めはこの正常な…ここが歯があって表面にエナメル質そして歯ぐきがあります。
ゴシゴシゴシと削っていくと歯自体もだんだんとすり減っていってそういった所からさまざまな汚れがつきやすくなっていきます。
こうなる訳ですね。
削れて隙間が出来ちゃうんですね。
歯ぐきが下がる。
今までお口の中に出ていなかった弱い部分ですね。
エナメル質っていうのは最も硬い部分でなかなか酸に抵抗する力が強いんですけれど。
そっか!エナメル質の部分じゃないとこも出てきてしまったんですね。
ここの弱い所がお口の中に出てきて余計そこが侵食されてしまう…。
せっかくヘルメットかぶってたのにほっぺたの部分が出てきてもうた訳やからね。
そうすると…。
うわ〜。
そら弱いから象牙質が。
そうですね。
この象牙質自体が弱くてブラシで削っていってしまってへこむと。
そして汚れがまたつきやすくなってそこが虫歯になるというですね。
うわ〜。
しかも渡會さん硬い歯ブラシ選んでやってたから余計に傷ついちゃったんだ。
痛いからなんとかきれいにしようとその思いで力込めて。
しかもこの辺ってやっぱりごみがたまりやすいっていうかそういう意識もありますよね。
ええ。
それともう一つ考えなければいけないのがしみる所って言うんですかしみる所はやはり人間無意識のうちに避けるんですね。
そっか!そこはあえてブラッシングできないんですね。
ほかの所を頑張って痛い所は無意識に…。
そうするとそういった所が余計虫歯になりやすくなってしまう。
悪循環。
悪循環ですよね〜。
最初の症状はとにかく歯がしみるという事でしたよね。
知覚過敏これはまあよく聞きます最近。
だったもんだからしみるという事になった訳ですけどもししみた時にもうちょっと手当てをしていればこういうふうにはならなかったんですよね。
そうですね。
やはり知覚過敏何かしみるなといってまあ自分ではですねまだ大丈夫まだ大丈夫と思うのが普通ですけれどもそういった時にもう少し身近な歯医者さんをつくってその歯科医院を訪れるというのがバッドチョイスをしないためには重要だったかと思うんですね。
もちろん知覚過敏ですねこうやって歯のエナメル質の下の所がだんだんと削れてくるとここに象牙質のとこには細い管が神経の方に通じてるんですね。
そういった所はこう刺激されてピリッとかですね…。
それが刺激…。
あるいは冷たい水を含んだ時にピリッという…。
神経にこう行ってるって事…。
でもそうするとじゃあここを割と覆ってしまうような治療法があるんですね?そうですね。
今通常行われているのが例えばその開いてしまった穴の中に歯と同じような成分になるようなそういった薬を塗布したりあるいはコーティングですね何かの樹脂で表面をコーティングしてそういった機械的な刺激あるいは熱や水そういったものをシャットアウトするそういう治療法が通常行われます。
まあ大体そういったものは保険の診療の中でやられていますけれども知覚過敏処置自体は大体1回150円程度の保険診療ですね。
歯1本?1本というか数本ですね。
大体痛みっていうのは知覚過敏1本に限らずやっぱり数本にわたる事があるんですね。
そういったので大体150円前後という金額がかかります。
浜島さん…。
私も治療しました知覚過敏で。
もう何年もこれ無理だと思ってほっといていてそしたらこっちがしみてたんですけどこっちばっかりでかむようになってそしたらだんだん顔もゆがんできたように思ってこれよくないと思って歯医者さんに行ったらすぐ治してくれました。
私の今までの苦労は何だったんだってぐらい…。
先生が言うように痛い所はそらすっていうか使わなく自然になってしまうからね。
そうなんですよね。
そうするとホントにやっぱりある程度の顎のずれであるとかは出てくる可能性がありますね。
肩凝りになったり頭痛になったりとかあるもんね。
あ〜あるある。
でもなかなかしみる程度じゃねちょっとお医者さんに行くかどうかなっていう渡會さんじゃないけれどもちょっとそういう気にはなりますが早い段階で行かないともっとひどくなってくる。
そうですね。
いつの間にかホントに虫歯が進行していたりとか…。
虫歯になるんですね。
知覚過敏があるって事はもうすぐ進んでるよって事なんですねもう。
境界線上にあるというふうに考えられていますね。
もう行くにこした事ないという事ですね。
あるいはもう虫歯になってなくても中の神経自体が非常に過敏な状態になっているという可能性もあるんですね。
という事で今の渡會さんなんですがどんどんどんどん残念な事に悪くなってきたという事であるチョイスを迫られます。
どんなチョイスなのかご覧下さい。
口に手を当て歯を隠すように話す渡會さん。
実は前歯の根元に虫歯ができ根元から折れてしまったのです
前歯が欠けるとサンドイッチなんかをこうかんだ時にですねかみ切れないもんですから中身がズルズルッと出てきちゃうんですね。
そういうのはやっぱりみっともないのでなんとかしたいと思ってたんですけど…。
そこでようやく渡會さんは知人の勧めで大学病院に行く事を決意しました。
検査を受けると驚くべき結果でした
9本の歯を抜くしかないと言われるまでに悪化していました
ここで渡會さんは難しいチョイスに直面しました。
それは歯を抜いたあとどんな治療をするかです。
一つは部分入れ歯。
残った歯に留め金で固定します。
健康保険が適用され自己負担は2万円程度です。
もう一つはインプラント治療。
顎の骨に穴を開け土台を埋め込みます。
そこに人工の歯を取り付ける治療です。
治療費は全て自己負担で300万円。
どちらの治療を選ぶか渡會さんは選択を迫られました
自分としてもインプラントにしてしまうともし何かあった時というかまあそれで将来替えようがないというふうに思ったんですね。
まずは入れ歯からやらせてもらったら慣れるだろうしこっちも安心だなというふうに思いました。
治療する前はイメージが悪かった部分入れ歯。
使ってみると予想以上に快適でした
ずっと食べられなかった豚カツも前歯で一気にかみ切る事ができました
渡會さんは入れ歯を入れるようになってから毎日の歯と歯ぐきのケアを丁寧にするようになりました。
まず入れ歯をきれいにして次に優しく歯みがきをします。
使うのは柔らかいブラシです。
その結果この2年間歯がしみる事もなくなり新しい虫歯もありません
毎朝歯を磨いてもちろん入れ歯も手入れするんですが入れ歯の具合しっくりきてるかどうかというのが分かるのでそういう意味では何て言うんでしょうかね…やっぱりイメージっていうか歯医者って予算の事がかかってくるイメージがありますやっぱり治療法で。
確かにね。
でも磨き方随分変わりましたね〜前と。
今優しく…。
じゃあやっぱりあの最初の段階でそれを知ってればああやって要らんお金がかからなくて済んだって事やもんね。
という事で渡會さんのチョイスというのは入れ歯あるいはインプラントはどうですかというふうに言われた訳ですけれどまあお二人だったらどうします?いや〜あのお金を見てしまうと。
まずちょっと金額的にね。
インプラントは高いですし…。
高い!でも場所によるとも思いませんか?あっやっぱりね。
目立つ所だったらちょっと土台があれだなと思ったらインプラント…でも高い…インプラント…。
だけど奥歯だったらまあ入れ歯でもいいかなって。
あ〜そやね〜。
だから1本だけ抜けてるから目立つからもう全部抜いてまうとかね。
結局それでもともと歯なんて何さみたいな…。
アハハッ「何さ」。
割と乱暴な考え方…。
でもその辺りの事をですね専門家に伺いましょう。
もうお一方のスペシャルチョイスアドバイザーです。
入れ歯インプラントの両方にお詳しい日本大学歯学部教授の石上友彦さんです。
どうぞお入り下さい。
よろしくお願いします。
お願いします。
先生これ何代なんですか一体。
インプラント300万円というのは…。
保険きかないしね。
基本的に保険診療っていいますのは普通の日常生活ができる最低レベルといいますかねこれでいいでしょうという事で。
インプラントはやっぱりそれよりもぜいたくにまあ普通の入れ歯でいいじゃないですかって。
かめるだけで十分じゃないかと歯なんて。
それを目立たなくするとはお前のぜいたくだという意味の値段ですよね。
ちょっと乱暴ですけどね。
こちらに見えるのがインプラントですけれどもこの中にですねここに入っているのがインプラントの頭が入っています。
いわゆる骨に直接こうねじみたいなものを埋め込んで。
その上にかぶせもので固定をするんですけれども実はこれがインプラントの実物なんですけれどもこのねじのような所。
うわっホントだホントにねじや!これがその骨の中に入って骨と一つになります。
いわゆる人工歯根ですよね。
その上にこの上の上部構造といいますけどもこれをかぶせる事によって自分の歯のようにかめるようになるという。
え〜!目立ちもしないし。
という事はホントに自分の顎の骨に穴をあけるんですよね?そうです。
そこがね意外と難しくていろいろ検査をしなければいけないとこなんですけれどもこちら側の部分入れ歯になりますけれども部分入れ歯はこうやって取り外しができます。
という事はどうしてもケアをしなくちゃいけないんですが逆に言いますと何かあっても取り外して修理をしたりとかまたいろんな形がここにありますけれどもいろんな歯が抜けた時に合わせていろいろな入れ歯が作れます。
インプラントですとどうしてもかなり限られた治療になるんですけども入れ歯の場合にはいろんな種類ができると。
これこういう感じでカチャってはめるんですけど上の歯でも落ちてこないんですか?それはここの残ってる歯にこういったバネがありましてね保険ですとこのバネでこうしっかり留める事になります。
これ逆に上でももちろん落ちてこないという。
この金具がどうも目立っちゃうなっていう…。
そうですね。
保険の部分入れ歯ですとどうしてもこの金具が見える事が多いようですね。
でもそうでなければもう少し目立たないものもあるんですね?はい。
今入れ歯でも自由診療のものがありまして例えば裏ワザですけれども…。
裏ワザ?こう見ましてここに磁石の…。
え〜!この銀ちょっと見えるかな?光っている所が磁石なんですね。
はっはあ〜。
これは自由診療になるんですけれどもそうしますとこの磁石の力でこれがこう固定されるんです。
すご〜い!こういった入れ歯も今あります。
これでも何か幅跳びとかしたら砂鉄いっぱいついてまう…。
口突っ込んじゃったらね。
ば〜ってなった時に。
ヘッドスライディングした時にとか。
この中だけで磁石が入ってます。
外には出てませんのでそれは大丈夫ですね。
へえ〜。
部分入れ歯とインプラントの大きな違いはかむ力です。
部分入れ歯は本来持っているかむ力の4割程度。
最大でも8割程度です。
インプラントは100%近いかむ力を取り戻せます
保険ですと部分入れ歯1つで大体1万円ぐらいの自己負担になります。
インプラントですと自由診療ですから病院とか歯科医院によって違いますけれども大体40万前後かなり高いですね。
うわ〜これは…。
もっと高いものもある?最低が40万ですもんね。
その素材によってやっぱりもっと高くなる…。
でもそれ以外に昔から一本だけ無くなった場合ですとこういったブリッジという一本の歯が無い時には横の歯を使いまして…。
支え…。
両方の健康な歯を…。
一本だけがないんだけれども…。
使ってここに…。
ここに作った歯を入れる。
でも先生ブリッジの場合は健康な歯を少し削らなければいけないですよね。
そこがあります。
昔からやられてる治療なんですけどもこれも奥歯の方もそうですけれども要するに橋のように2本の支柱を使って橋を渡すという事ですね。
これも保険は適用されない?保険でできます。
これはできるんですか!これは前歯は白いのも保険でできます。
ただ奥歯の方は白くなくていいだろうという事でどうしても金属のものが保険の中に入っています。
は〜なるほど。
へえ〜。
あとよく言われますこのさし歯ですね。
最近あんまり言わないんですけれども根っこがもしちゃんと残っていれば根っこに穴を開けましてこういった土台の芯がありますねこれをその根っこにさしてはめ込んでさし歯となります。
こういった事もあります。
今は中の芯棒と上ものは別々に作って土台を入れてから冠をかぶせるのが一般的ですけれどね。
これ例えばどこの歯によっても患者が選ぶ事ができるんですか?やっぱりここはこれは無理だからインプラントにしなきゃいけないという歯もあるって事ですか?いえ基本的に部分入れ歯とか保険でできるものはどこにでもそれなりに使える形になっています。
もし歯が全部無くなってしまえばこういった総入れ歯先ほどおっしゃってました「歯なんか」って。
でもこれになるとなかなか食べるのが大変ですけれどもね。
できたら少しでも歯を残して部分入れ歯で対応できればと。
先生このインプラントは一度やると一生大丈夫なんですか?その骨の中に入ったインプラントというのは意外と大丈夫です。
長くもちます。
ただ問題はこれ強い力で機能しますね。
かみます。
そうしますとその力が骨にまで来てインプラント自体を揺すって駄目になるとか。
あ〜。
やっぱあるんだ〜。
さっき浜島さんもちょっと気にしてらしたけどインプラントってやっぱりこう注意して選ぶポイントというのは?それは先ほどレントゲン撮ったりとかいろいろやってらっしゃいましたけどもやっぱり骨の中に入れるものですから骨がしっかりしてないと。
ちょっと骨の質が弱い方ですとかあと骨の量が少ない方そうしますとインプラントを骨の中に入れてもうまくくっつかない事があります。
例えば上顎の奥の方ですと空洞がありましてそこを抜ける事があるんですよね。
ほ〜う!これがスポッと入っちゃう。
そうして炎症でも起こしますとまあ大変な事になってきます。
また下顎の方の奥歯ですとここに太い神経が入ってます。
その神経に触りますとずっとここにまひが残ったりとかそういう事がありますのでやっぱりいろいろ審査をして選ばれた方がいいと思います。
そっか。
だからインプラントしたいですって言ってももともと生まれ持った骨格とかそういうのによってちょっとインプラント無理ですねって場合もあるって事ですね。
そうですね。
宮崎さんインプラントを口の中にまあ処置をしてしまうとそのほかの虫歯の治療など何か保険がきかないとかって…。
そうですね。
インプラントに関わった部分はやはり保険治療の適用外になってくるので例えばインプラント帯があってあと自分の歯を削ってそこをブリッジにするであるとかそうするともうそこでもし虫歯ができたとしてもやはり保険外になってしまう。
もうインプラントした例えばここの歯ぐきに何か起こってもここの歯ぐきの保険がきかない?
(宮崎)そうですね。
お〜なるほど!はあ〜そういう事か!だからこそふだんからのメンテナンスというのは非常に重要。
さあそうなるとあれですね何せ虫歯にならない方がいいですよね?それにこした事はないですね。
そういうチョイスがねあるんでございます。
それを見て頂きましょう。
絵画教室を開いている…
虫歯を治しては再び虫歯になるを繰り返していました
ある時詰め物をしていた下が腐ってしまったんじゃないかというのを自分が感じたんですね。
そういうのは…
これは2年前の治療後の歯の写真です。
下の奥歯3本を抜きました。
ひどい虫歯で根元まで傷んでいたためです。
部分入れ歯を使う事になりました
残った自分の歯は29本。
もう歯を無くしたくない。
明石さんはあるチョイスをしました
明石さんが向かった先は?
お願い致します。
また虫歯の治療?
いえいえ明石さんが選んだのは歯科検診です
唾液を出して何の検査?
見ていくとまだちょっと…
これは…
唾液の状態をリトマス紙で調べ赤くなるほどアルカリ性黄色は酸性です。
明石さんの唾液は酸性。
酸性になればなるほど虫歯になりやすい環境なのです。
続いて…
少しチクチクした感じありますので痛いでしたら左手挙げて教えて下さい。
虫歯があるかを調べながら歯と歯ぐきの間に細い金属の器具を入れていきます
調べているのは歯と歯ぐきの間にできた空間歯周ポケットです。
歯周ポケットが大きいと食べ残しがたまりそのため菌が繁殖。
歯ぐきや歯をむしばむ原因になります
明石さんは虫歯はなかったものの1か所歯ぐきの状態が悪く出血している所が見つかりました
歯石とは歯についた汚れが固まったもの。
歯周ポケットを塞ぐようにこびりついています。
その歯石を機械の先から出る超音波で粉砕。
水で流します。
その結果がこちら。
5分ほどでこのとおり。
歯石がきれいに無くなっています
最後に歯みがきの確認です。
明石さんのきちんとできていない歯と歯ぐきの間の磨き方を確認します
当てる時に上の歯が今度毛先を少し上向きですね。
45度に当てて小刻みに磨いていって下さい。
明石さんは2年前から半年に一度この歯の検診を続けています
更に検診で症状がない虫歯が見つかってもご安心下さい。
6か所の虫歯が見つかった…
奥山さん虫歯治療に心配な事がありました
歯の右この辺…
奥山さんの願いをかなえるチョイスがあったんです
それは…
コンポジットレジンは特殊なプラスチック。
なんと治療した痕が分からないという優れもの!
まず虫歯になった部分を削ったあとそこに特殊な樹脂を薄く塗ります。
そして青い光をあてます。
すると僅か数秒の照射で樹脂が硬くなり歯を守ります。
そこに軟らかいコンポジットレジンを詰めていきます。
再び青い光をあてるとコンポジットレジンが固まります。
これを繰り返しながら形を整えます。
これで治療完了!
このようにきれいに仕上がります。
治療の痕分からないですよね。
早期なら歯の根元の虫歯もコンポジットレジンで治療できます
コンポジットレジンの特徴は…
奥山さんの虫歯も…
という事で虫歯予防まず最初のチョイスなんですが明石さん歯科検診でしたよね。
明石さんは半年に一度受けるようにしましたという事で。
お二人は受け…まあほっしゃん。
さんはあまり気にしないですよね。
僕受けてないですね。
歯石たまってるぞ〜。
そんなでも全然違和感ないもん。
ホント?ホント?でも行った方がいいですよ。
そうなの?歯科検診ってお金かかるのかなと思って調べてみるとそうでもないんですね。
そうですね。
歯科検診は虫歯や歯ぐきのトラブルがあった場合は健康保険の適用になります。
3割負担なら1,500円程度です。
健康保険が適用にならない場合は3,000円から1万円程度です。
更に市区町村が行う歯科検診もあります。
詳しくはお住まいの自治体にお問い合わせ下さい
今の明石さんじゃないけれど半年に一回ぐらいは行った方がいいんでしょうか?まあやはり理想は年に2回くらい。
え〜そんなにですか?そのくらいの割合で診てもらった方がですね知らぬ間に進んでるって事がありますから。
そんなには行かない?そんなには行ってなかったです。
その時にちょっとした歯石を取ってもらうとか。
そうですね。
やはりいつもしっかり磨いてるつもりでも何かいつも習慣でこっちはちゃんと磨いてるけどもこっちは駄目とかそういった事も指摘してもらえますから。
あ〜やっぱり利き腕とかありますもんね。
好きにできる方向とかも。
あの唾液とか歯周病とかになりやすい酸性アルカリがなりにくくて酸性がなるっていうのはあれは体質なんすか?食べてるもの生活…。
実際に測定しているのはお口の中にそういった甘い物が入ってくる…酸性が高くなるような環境の時に体の方でですねそれを中性に戻そうというそういう能力があるんですね。
その能力の差をああやって試験紙で測定をしているんですね。
やはり今お口の中が酸性になっていわゆる今までのばい菌によって起こる虫歯とは違う酸歯というのが今問題になってるんですね。
えっ?
酸歯とは口の中が酸性になって起こる歯のトラブルです。
表面のエナメル質が溶け歯が弱くなり傷ついてしまいます
そして先端のこういった所がですね少し透けて見えてますね。
こうやって歯が薄くなってきてるっていう。
こういう所ですね。
ホントだホントだ。
じゃあこれも虫歯の原因の一つである事は間違いない?こうやって歯が軟らかくなるとやはり虫歯になりやすいという事が起こってきます。
特に今食生活の変化あるいは生活環境の変化などによって酸性飲料例えば炭酸飲料などもpHは結構2.5であるとかあるいは柑橘類あるいは黒酢であるとかですねそういったものというのは非常に生活の中で普通に摂取してそれはいいんですけれどもやはり酸歯の原因になりうるという。
じゃあすぐ飲んだり食べたりしたら口をゆすげばいいんですか?そういったものは体のためには飲むのは非常にいい事だと思いますね。
そのかわりだらだら飲みをしない。
なるほど!男はすっきりすくっと飲む。
寝る前に飲んだりっていうのもね。
あるいはそういった酸性のものが口に入ったら口をゆすぐであったりですね。
うがい。
そういった事をして未然に防ぐという事は心掛けた方がいいかと思います。
はあ〜。
それでは宮崎さんお願いします。
はい。
こちらの方がコンポジットレジンというこの容器の中に白いペーストが入ってます。
この透明な模型に実際に…。
それが歯って事ですね。
歯と同じような形をしてますけれどもこれにちょうど少しくぼんでる所にゆっくりと…ずっとですね。
あっ出てきた!これは軟らかいんですか?つんつんしていいですか?はい。
はまじもあるよこれ。
これ軟らかいんですか?これまだ。
触ってみて下さい。
あっ!軟らかいフニャフニャ…トロトロではないけどちょっと多少硬いけどやっぱ軟らかい。
ガムみたいな軟らかさです。
ガムやねうん。
キャラメルみたいな。
そうですね。
しっかりと形が整ってからこの青い光を出す。
私たちこれを照射器と呼んでますけれどもこれで青い光を出します。
うお〜!この光は何なんすか?ちょうどですね人間の目で見る可視光線の中で青い光それにこの白い先ほどのペーストあれが反応して硬化するようになっているんですね。
じゃあ今度もう一度触ってみて下さい。
今ちょっとだけですよホントに何…うわっ!硬え!うわっ硬い!すごい!カチカチですね。
これが小さい虫歯あるいは今では奥歯の比較的大きい虫歯でもこういったコンポジットレジンというものを使って治療をしています。
(2人)へえ〜!でもこれですぐにお金払って帰ってもうすぐ食べてもいいって事ですか?まあこれはホントにそういうふうなものですね。
ですからあまり歯を削る事なく悪い所だけをこの白い材料で歯と同じ色の材料でやり替えてあげるという。
はあ〜。
先生これをこう埋めた事によって自分の歯を守ってくれる効果もあるんですか?虫歯から。
そうですね。
もともと虫歯だった所を埋めてあげてそこにばい菌が入ってこないようにするという歯にしっかりとくっつくというそういうふうな能力も持ってます。
大体一度詰めたものを今までの統計を見ていくと大体8年から10年くらいはもつという事ですね。
あ〜じゃあまだもつんだ。
これおいくらでしたっけ?1本。
これは大体そうですね1本やっていくにあたって保険診療で3割負担としてまあ2,000円…2,000いくらというその程度です。
でも一回で済んでしまう。
そうですね。
通わなくても…。
非常に楽。
でも虫歯がないんだからいいよ。
俺はだからそんだけちゃんとブラッシングできてたって事やから。
何で虫歯がないんだろう?もう俺アルカリに保つ事しか考えてないから口の中を。
意外とずっと丈夫な方って気が付くと歯槽のう漏になってる事がある。
歯ぐきの方がという事…。
私は虫歯がないからって意外とラフに磨くんですよね。
お話を伺っているとやっぱり虫歯はもちろん駄目だけどさっきね抜かなきゃいけない方もいたけど抜かないまでも根元ぐらいは残した方がいいという事で。
そうですね。
かむっていう事は歯の前に根っこの所に歯根膜というのがありましてそこがかむ感覚ですとかかみ心地を脳に伝えてくれますので根っこを残してもしギリギリでもなんとか根っこに蓋をして残してその上に入れ歯を載せてあげるとかそうしますとかみ心地もかなり違います。
だからなるべく今はもうなんとかね歯を残しましょうという事で。
だから昔と違ってかなり難しい歯も残しますんで。
今健康な方がそこでずっと自分の歯で生きていけるようにするのはブラッシングしかないって事ですか?それをちゃんと的確にやる事しか防ぎようはないって事ですか?ブラッシングとあとどんなに頑張ってブラッシングしてももう100%きれいにはならないんでやはり定期的に歯科医院でクリーニングする事が必要だと思いますね。
そっか。
やっぱりそうや。
どうやってもねちゃんと網羅はできないって事ですよね。
半年に一回ぐらいは行った方が…。
こちらは今回紹介した歯科検診と治療の費用です。
軽ければ軽いほど費用が安く済みます。
早く治療するためにも歯科検診は大切です
しかしまあいい歯医者さんに出会って診て頂きたい。
そうですね。
こうやってこうしゃべりながらやる歯医者さんは駄目ですね。
ちょっと口開けてみて下さい先生というの。
患者さんはいろんな自分の生活の背景もありますから治療方法もいろいろ見せて頂いてその方に合った治療法のメリットデメリットそれをいろいろ説明してくれる。
まあ最終的な治療法に対しては歯医者さんもちゃんと自分の意思を持っている。
患者さんがこうしろよってじゃあそうしましょうかとかそういう事ではなくてその辺は患者さんとよく話し合ってやっぱりこれは出会いっていいますかまあ人間ですからね相性もありますんで自分に合う歯医者さんを探されたらいいと思います。
歯医者さんもセカンドオピニオンというのを見つけておくといいんですか?それは大事ですね。
やはり専門専門ありますのでまあ僕なんかは入れ歯が得意ですけども詰め物でしたら専門家の方がうまいですよって。
そのお口に合った先生を紹介するって事も歯医者にとっては大事な仕事の一つですよね。
でも治療中に違う先生のとこ行ってちょっと手直ししてもらってまた元に戻ったら「あらっどっか浮気した?」みたいに…。
それはホントに我々患者側よくあるんですよね。
歯医者さんそんな狭い心の歯医者さんはいないです。
患者さんのためにやってますから。
結構勇気いるんですよね。
何か変な感じに治療されてるねとか言われたらあれですし。
歯医者さんが紹介する歯医者さんに行くという。
まあどういった事かっていうとやはり専門医いろんな学会で専門医であるとか指導医であるとか認定医であるとかそういった制度があります。
そういった専門性の高い治療が必要な時にはやはりじゃああなたはこちらに行きなさいであるとかそういった事を言って下さるような歯医者さんやはりそれもまた理想だと思うんですね。
やはり自分にできるけれどもそれ以上のものをできる方を紹介していくというのがやはり最終的には私たち歯科医師としては患者さんのためになる事だなというふうに考えています。
2014/04/05(土) 20:00〜20:45
NHKEテレ1大阪
チョイス@病気になったとき「大人の虫歯」[解][字]
「たかが虫歯…」とあなどっていると、大人の場合歯を失ってしまうことに。大人の虫歯を防ぐ対策と歯を失ったときの治療の選択肢などについて詳しくお伝えします。
詳細情報
番組内容
「たかが虫歯…」とあなどると、大人の場合には歯を失ってしまう原因になる。しかも、歯を失ってしまったとき、「入れ歯」「インプラント」のどちらをチョイスするか、悩まされることも多い。虫歯の治療法から歯を失ったときの治療の選び方、さらに虫歯を予防するオススメの選択肢まで詳しく紹介する。【出演】ほっしゃん。、浜島直子、徳田章アナウンサー ほか
出演者
【講師】日本大学歯学部教授…宮崎真至,日本大学歯科部教授(歯科医師)…石上友彦,【司会】ほっしゃん。,浜島直子,【リポーター】徳田章,【語り】佐藤真由美,江越彬紀
ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
福祉 – 高齢者
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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