中居正広のキンスマスペシャル【ついに結婚…ひとりで農業42歳・男の決断】 2014.04.04

今夜はこちらさて非常に気持ち悪いですねいつもと中居さんも違うし今日は
(ベッキー・假屋崎)えッ?嘘ッ僕までがこんな格好をして出るの何年ぶりか初めてじゃないか
(ベッキー)なかなかない
(假屋崎)すごく新鮮安住さんも今日はタキシードに…今夜の「ひとり農業SP」嬉しい知らせが届いています中継がつながっていますお願いします雲一つない晴天が広がっておりますTBSアナウンサー駒田健吾でございます私は今ここにやってまいりました実は今日の舞台は鉾田市にありますここ鉾田キリスト教会なんです実はですね皆さん今からここで
(假屋崎)え〜ッご覧くださいこちら
(大竹・ベッキー)すご〜い大変よき日に結婚式が開かれるということになったんですね普段ひとり農業の舞台は常陸大宮市ですがそこから車で1時間ほど離れた所の鉾田市西が霞ヶ浦東が鹿島灘というここで今日のよき日を迎えたとそうなんだはいそして皆さんヘルムートさんのお父さんといえば興吉さん牧師さんですよねこの鉾田キリスト教会同じ宗派ということで何とこのお二人の結婚式の牧師をお父さんの興吉さんが務めるといよいよここでお二人の結婚式がまもなく始まるそんな現場ですではいったん赤坂にお返ししますおおッ今日は鉾田市の教会には行けませんでしたがここで一緒に式に参加するつもりでお届けをでも相手も知らないしさ何の前触れもないしさあの子と怪しいなとかもなかった全部秘密でしたよね「聞いてなかったよな」って「いつから?」みたいなよくある光景それではまいりましょうか何時から始まるの結婚式は?
(安住)3時からということなので3時からもうすぐ始まんの?そろそろ準備ができたようです時間になったようです今夜の「ひとり農業SP」嬉しい直道さんの結婚式の模様をぜひご覧になってくださいこちら茨城県鉾田市の結婚式場ですまもなく新郎新婦が入場するもようですただいまより渡辺直道と雨谷知永子の結婚式を執り行いますドッキリじゃないよね?新郎新婦が入場しますので会衆の皆さんはご起立をお願いいたします
(結婚行進曲)お母さんもいる
(ベッキー)もう登場する?かわいいフラワーガールえッこの方?
(結婚行進曲)お母さんもいる
(ベッキー)もう登場する?かわいいフラワーガールえッこの方?どんな人?
(大竹)キレイ
(中居が笑う)
(大竹)何で笑うの?何これあッちゃんとしてる作業服以外初めて見た何ヘルムートの顔見てあれ何これ?ヘルムート!緊張してる硬い硬いカッチカチだなおいガチガチだ何だよ
(大竹)両手が動いてない右足しか動いてないよ右足しか動いた動いたすごいなこんな硬くなるの?結婚式って手と足同時に出てない?何これ?なんばになってる何だよヘルムート!もっとめでたくいこうよ
(假屋崎)お人形さんが歩いてるみたい北斗さんじゃない後ろ?かわいい
(ベッキー)あッ奥様?知永子さん?
(興吉)それではお立ちのまま全員で賛美をいたしたいと思いますいやお母さんの…何でお母さんの取るの?いのちとひかり…さあ式は賛美歌から始まりましたこの歌は二人を結び合わせた神への感謝や二人の理想の愛の形を歌っていますあッ
(ベッキー)嬉しいんだ
(假屋崎)感極まったんだね新婦・雨谷知永子さん1976年8月18日生まれ茨城県在住の方でヘルムートさんのお宅から車で1時間くらいの所に住んでいらっしゃいます現在の職業が美容師さんです美容師さんみたしたまえあれッヘルムートさんもうん?
(大竹)ヘルムートも泣いてるそう?現在新婦の知永子さんは実はシングルマザーでしてお子さんが二人いらっしゃいます
(ベッキー)いきなりパパに?突然みちびきませアーメン新郎新婦を除いてあとの皆さんはどうぞお座りください
(興吉)私達は今ここに集まり渡辺直道と雨谷知永子の結婚式を執り行おうとしていますイエス・キリストはガリレアのカナで…式は…今日はヘルムートさんが「兄貴」と慕う俳優のそしてたびたびひとり農業の現場に家族で訪れていた結婚を祝うため式場に駆けつけていますそしてここから新郎新婦のおッ
(興吉)これから誓約に移ります承認していただける方々はご起立をお願いいたします
(興吉)渡辺直道あなたは今から後幸いなときも災いに遭うときも富めるときも貧しいときも健やかなときも病めるときもこの人を愛し敬いこの人に仕え命の限りこの人と共に生きることを誓いますか?誓います
(興吉)雨谷知永子あなたは今から後幸いなときも災いに遭うときも富めるときも貧しいときも健やかなときも病めるときもこの人を愛し敬いこの人に仕え命の限りこの人と共に生きることを誓いますか?誓いますよかった指輪の交換をいたしますほら指輪あらッヘルムートさんが指輪
(ベッキー)入る入る?あらッ入ったよかったそれでは会衆の皆さんどうぞお座りくださいそれでは鉾田教会と吉川教会豊教会の合同聖歌隊が今前においでくださって「アメイジング・グレイス」を賛美してくださいます予定ではここで誓いのキスそのあとに「アメイジング・グレイス」という流れのはずですがお父様が忘れてしまっているようですピアノ教室に通って…このままキスを飛ばしてしまうかもしれません
(興吉)今日はこの鉾田教会これ会場が鉾田教会ですねえ〜
(ベッキー)「したい」みたいなかわいい奥さんそして今無事に交わされました
(興吉)それでは鉾田教会と吉川教会…このあと新郎新婦と地元の聖歌隊による「アメイジング・グレイス」が始まりますがこのあたりでいったん赤坂にお返しいたしますよかったじゃないねッよかったねホントになかなかと言ってはおかしいけど素敵な女性知永子さんですね子持ちの女の人を選ぶなんて何かすごく見直すっていうかでもどういう人でどう知り合っていつとか全く分かんないからその辺知りたいですよねここで今日参列の皆様には新郎新婦お二人のなれそめをまとめたVTRを用意していますぜひご覧いただきたいと思います
果たして
晴れて結婚式を迎えた
二人はどのようにして出会い
愛を育んでいったのだろう
それは渡辺がひとり農業を始めて
2年目の
ある日ホームセンターで大麦の種を買って帰ると
うんッ何だ?
軒先に見慣れない紙袋が
恐る恐る中をのぞいてみると
そこには
おッ涸沼のシジミじゃん
水戸名産
入っていた
ひとり農業の放送を見た視聴者からの差し入れ
渡辺が留守にしていたので軒先に置いていったのだ
すいません
そしてその晩は
どなたか存じませんがいただきます
シジミ汁を作っていただいた
うめえ!
するとまたしばらくして
あれッあちゃ〜
結局その晩もシジミ汁を作り
やっぱりシジミは涸沼に限るね
などと言いながらおいしくいただいた
それにしても一体誰が
こんなことしてくれるんだろう
いつしか渡辺は
このシジミを持ってきてくれる人を
シジミの人か
もし今度来てくれたら絶対にお礼を言おうと
心に誓ったのであった
それから1ヵ月ほどたった
ある日
渡辺がこの年初めて挑戦する
大麦の畑を耕しているときだった
突然現れた1台の軽自動車
中から一人の女性が降りてきた
こんにちは
そしてその手には
あッシジミの人!雨谷と申します
これが二人の出会いだった
渡辺と一緒に農作業を手伝っている女性が
雨谷知永子さん
このとき33歳
大丈夫うまいじゃないですか
ここから車で1時間ほどの町に
住む女性だった
するとそのとき
いやそうじゃなくてこうするんだようわ〜カッコイイ!
実は知永子さんは
二人の子供を持つ母
しかしこの当時
という大変な状態だった
そんな中始まったひとり農業
その放送を見ていた彼女は
生まれて初めて鍬を手にする渡辺ねえこの人茨城でやってるんだってすごいねえ一人でやってるんだ
挑戦している渡辺と
これから生きていこうとしている
自分を重ね合わせ
その姿に励まされていたという
へえ〜知永子さんも一人で大変なんですね私は子供達がいるから全然平気じゃあ私はこれで
このとき
二人の関係が
後に恋愛へと発展するとは
想像もしていなかった
その後も子供達を連れて渡辺を
応援しに来てくれるようになった知永子さん
お座りお座りあらお利口よ〜しお手お利口じゃんおかわりおかわり
日頃寂しい暮らしをしている渡辺にとって
知永子さんと子供達の訪問は
何よりも楽しい時間
だがそれはあくまでも
応援してくれる友人としての交流にすぎなかった
渡辺は始めたばかりの農業に
日々悪戦苦闘し
もうほら片づけしなさい舞音も
知永子さんもまた別居中の夫にかわり
子供達を支えなければならない生活
二人とも日々の暮らしで精いっぱいだった
そして何の進展もないまま
1年半の月日が流れた後の
2011年5月
(携帯着信)そうなんだ
するとそんな渡辺を
後押しする出来事があった
それは奄美大島から
渡辺の両親が茨城を訪れたときのこと
こんにちは
そこへ偶然現れた知永子さん
はいテレビで拝見しました
と紹介すると…
ああ…サンキュー
四十にしてようやく彼女ができたと勘違いした両親は
思わず…
まだ交際もしていないのに結婚するものと大喜び
だがこの出来事により
二人はお互いを強く意識するようになったという
とはいえ当時農業と家の建設に追われていた渡辺に
休みはほとんどなく
子供を遊ばせがてら
知永子さんが訪ねてくる場合がほとんど
時には散髪にも行けない渡辺の髪を
美容師の知永子さんが刈ってくれることもあった
すると子供達も…
どう?あッオッチ変な頭オッチカッコ悪い言ったなコノヤロウ
…で呼ぶようになり
渡辺に対し徐々に心を開いてくれるようになった
だがその反面
渡辺と知永子さんが仲良くなればなるほど
こんな出来事が
俺代わるよありがとうやーだー
(知永子)ごめんね私やるから
妹の舞音ちゃんは渡辺を拒絶するようになっていった
そしてある日
(すすり泣く舞音)どうしたの?ママがオッチに取られちゃう
(泣く舞音)
いくら仲良くなっても
子供達の心は常に揺れ動いていたのだ
大丈夫よそんなことないよみ〜んな一緒だからママ舞音のこと大好きだよ
子供達にとって渡辺はあくまでも
娘の…舞音です
子供達にとってあくまでも
その後は長い時間をかけて
少しずつ子供達との絆を深めていくしかなかった
ねえ舞音ママオッチと結婚してもいいかな?いいよいつするの?舞音も結婚式キレイなドレス着れる?そうよキレイなドレス着れるわよ
と明るく返事をしてくれたのだが
しばらくすると
(舞音がすすり泣く)どうしたの?オッチと結婚しちゃったらパパがかわいそうできないから…舞音はパパと一緒にいたいの?パパとも遊びたい
いくら仲良くなっても
ごめんねパパとママ…一緒にいるとすぐケンカしちゃうからもう一緒にいられないのパパとママって…バカだよね
変化に戸惑い揺れ続ける幼い心
するとそれから数ヵ月がたったある日のことだった
航大君とキャッチボールをしていると
突然舞音ちゃんが…
家族の名前書くねえッ?オッチが家族でいいの?うんすごくそれはもう…今家族の名前書くって言って俺の名前書いたんだよあいつホント?うんちょっとこれ…ホントだ
こうしてオッチこと渡辺ヘルムート直道は
ついに家族として迎えられたのである
ところで新婦の知永子さんは
一体渡辺の
エクボここに
普段二人っきりで過ごせるのは
チャコとマモルの散歩のわずかな時間だけ
その時間が知永子さんにとって
何より幸せな時間だったという
小さい頃親父がね冬の枯れ木は葉っぱも落ちて枯れてるように見えるけどその細い枝の一本一本は天に向かって生きてるんだってそれ聞いて何か…妙に感動したの覚えてるんだ
渡辺ヘルムート直道さん
雨谷知永子さん
いい人に巡り合えたなっていう家族ができたなと思うとやっぱり娘さん子供さん達が新しい人とこうやってまた結婚されるのはちょっと大人には分からない子供しか分からない独特の感情があるのかなと思いますね知永子さんが涙を流してたのはこういう長い間の色んな思いがあったから…自分達だけのことではないってことだよね実はハレルヤ「シジミ誰なのかな?」なんつってね「こんな人なんだ天使だ」なんつってそうだよね
茨城県鉾田市の教会では
引き続き…
(興吉)祝福の祈りをいたします
渡辺の父興吉さんのお祈りが
新婦・知永子さんの
幸せの涙とともに続いています
(興吉)新郎新婦と共に
そこで皆様には
ドキュメントをお送りします
ついに春がやってまいりました
結婚が決まった渡辺
その報告をするために向かったのは…
こちらに住む両親のもとだった
かつては両親に反発し
10年近くも会わずにいたときもあったという渡辺
その息子がようやく親孝行できる日がきたわけだ
ああどうもはいどうも
まもなく両親はこの家を引き払い
常陸大宮に移住
渡辺と一緒に暮らすことが決まっている
荷造りしたダンボールが部屋を埋めていた
ゴタゴタしてるから…
引っ越しの話もそこそこに
渡辺はいよいよ本題を切り出した
いやあのですね…えッ?いやそれで…わざわざ?はいおめでとうございまーす
すると母の聰子さんは…
すごく何かさすごく何かさ…
父・興吉さんも静かにその喜びを噛みしめていた
(聰子)ああよかったホントに
渡辺はようやく両親を安心させることができたのだった
双子の妹と姉にも連絡
二人とも喜んでくれたようだ
そして
奄美から戻ると子供達も一緒に
こんにちは
ご両親とは何度か会っているが
今日は重大な報告をする日
渡辺男としてここはしっかり決めないと
しかし…
気を取り直して…
本人はね…
話を聞いていた舞音ちゃんには笑顔が
こうして両家への挨拶を無事に終えた渡辺
しかし感慨にふけってばかりもいられない
結婚式に向けて準備することも山ほどあるぞ
まずは肝心の
(室井)こんな格好で行っちゃったの?
一口に結婚指輪といっても色々あるが
渡辺一人で大丈夫なのか?
かしこまりました
とりあえず知永子さんからのリクエストを伝える
そして出された指輪をつけてみると…
(店員)一番これが細身の…
よく分からないながらも一番細くてシンプルなものを選んだ
ありがとうございました
渡辺にとって茨城に来て最も高い買い物であった
そして結婚式には
日頃お世話になっている方も招待したい
渡辺はこちらへ
訪ねたのは永島敏行さんの楽屋
毎年稲刈りの手伝いや
アドバイスをくれる兄貴分のような存在の彼は
独身です
こんなことを言ってくれていた
結婚の知らせを聞いてどんな反応をするのか?
式への招待状を手渡し
今日出席することになったのだ
そしてもう一人こちらで番組収録を行っているという
あの方…
北斗晶さん
野菜の知識や料理を教わり大変お世話になっているが
失礼しまーすお久しぶりです何だよどうしたよその格好ああそうなんですかだろ!お前何で報告しねえんだあっららら…
続いては
さすがにこれは知永子さんにも見てもらう
まずはグレーのタキシードを着てみると
思わず噴き出してしまった知永子さん
うーん確かに衣装負けしている気がするな
無難な黒はどうだ?
(知永子)フーッ!フーッ!
よッこれならしまって見えるんじゃないかな
奥さんからもお墨付きをもらいタキシードは黒に決定!
さらに忘れてはならないのが
何でも手作りにこだわる渡辺が向かった先は…
水戸にある
渡辺は2年前の夏この工房で
新居の部屋に飾るステンドグラスを作っていた
そこで今回渡辺が引き出物として作ったのは
模様のあるガラスを窯で最高760度で10時間近く熱すると
美しい曲線の箸置きに変身
断面を削って平らにし再び窯で焼いて
全体を滑らかにする作業を繰り返す
だが1個の箸置きを作るのに3日以上はかかるので
結婚準備で忙しい渡辺の代わりに
大橋先生も箸置き制作を買って出てくれた
そして完成品を取りに行くと
3度の焼き作業と研磨を繰り返し
何とも色鮮やかな箸置きが完成していた
こうして引き出物も準備完了
大橋先生に感謝だな
そして迎えた
式に向けて緊張が高まる渡辺の前に現れたのが
ウエディングドレス姿の知永子さん
お前さん完全にニヤケちまってるが
まあ今日のところはヨシとするかな
じゃあよろしくお願いしますはいよろしくお願いします
こうして結婚式はスタート
さあ中継先は?このあと新郎新婦が教会の外に向かって皆から祝福されてというようなところになるわけですけれどもいやこんなこというのもアレですけどもこういうの見るとアレってそうですねどうなんですか?
(教会から拍手が聞こえる)さあそれでは教会の方の様子見てみることにいたしましょう皆さんから拍手もらってますねもう涙が止まらない嬉しいんだなちょっとリラックスしたね歩き方が右のホッペホントだあるあるあるずっと泣いてたんだね知永子さん幸せなんだなあ新郎新婦が扉の前に立って深々と一礼しましたそしてこのあと皆さんお二人は教会の外に出られてフラワーシャワーということになっておりますなるほどでも参列者の方も泣いてらして嬉しいんだよその苦労とかも周りの人達は知ってたんじゃないかな知永子さんのさあ再び教会前ですそれではいよいよ新郎新婦退場です扉が開きましたさあ式を無事済まされた新郎・渡辺ヘルムート直道さん新婦・知永子さんが登場してまいりました奥様の知永子さん嬉し涙もありましたが今は笑顔ですそしてヘルムートさんもようやくはにかむような笑顔が見えましたスタジオの皆さんもどうぞ祝福の拍手を送ってあげてくださいおめでとうございますさあではお二人にお話を伺いましょう改めましてホントにおめでとうございますありがとうございますおめでとうございますありがとうございますはいありがとうございますひとり農業何年?7年?7年やられてて改めて式を振り返ってホッとしたのと同時にすごくこれホントに自分のことなんだなって実感が今すごく皆に祝福されると湧いてきましたすごく嬉しいです次のところにいってしまったみたいでみたいな雰囲気がねすごく漂ってまして知永子さんはいかがですか?はいえっと途中何度も涙をね見せてらっしゃいましたよね
(大竹)知永子さんはい大竹ですおめでとうございますありがとうございます私もそういう経験が子供を連れて結婚したことがあるんですけど1つだけ言えるのは航大ちゃんと舞音ちゃんのこと考えてそれをヘルムートがたぶんサポートしてくれると思うのではいありがとうございますヘルムートだからその分頑張ってくださいありがとうございます頑張りますそして今日はですね参列者の中にヘルムートさんが兄貴と慕う永島さんそして北斗さんもですね駆けつけてくださいましたおめでとうございますありがとうございますいやあホントにおめでとうございますおめでとうございますいつも現場にいくと農業やりながら早く嫁さんもらえればいいなって思ってこの人もらえんのかなって心配したんだけど選んだ方がねヘルムートらしいなってホントに泣いてんの今だけだよ健之介君も誠之介君も一言二人にお祝いの言葉をかけてあげてくださいおめでとうございますありがとうございますそしてお父様お母様も来てくださっておりますお父様に最後一言お願いしてよろしいですかお父様に一言すいませんおめでとうございましたまた遊びに行きたいと思いますありがとうございました拾えなかった声拾えなかった「ハレ!ハレ!」「ルヤー!」渡辺さんがいっぱいいるんですよねそうだよ渡辺になるんだもんねねえ6人渡辺さんがいるんですよね
スタジオとの
結婚式も一段落
そのあと新郎の渡辺から参列してくれた皆さんに
お礼のご挨拶をするとき
皆さん本日はこの結婚式にお越しいただいてありがとうございます
それは改めての家族紹介
皆の前で
これから…これから僕の…すいません…
ひとり農業2198日目
渡辺の結婚式は無事に幕を閉じたのだった
そのあと皆さんを常陸大宮の自宅へ案内
用意したのはささやかな披露宴
まさにアットホームの雰囲気の中新郎新婦はお色直し
装いも新たに和装で登場
二人ともなかなか似合ってるじゃないか
乾杯の音頭を取るのは渡辺に
乾杯!
(一同)乾杯!
まずは改めて知永子さんのご両親にご挨拶
他の皆さんの席も回っていくうちに
二人はようやくリラックス式とは違い笑顔も出てきたな
そこですか?
このあとついに
そして7年目の春のもう一つの
だが実は
それは卒業シーズンに向けて
スタートしたのはまだ寒い
農閑期のこの時期渡辺が足を運んでいたのは
近くにある緒川中学校
こんにちは
目的はこの春卒業する
そこにはこんな理由があった
ちょうど
壺や皿を焼ける
この窯でタイルを焼き
お願いします
そして実は卒業を間近に控えた
さかのぼること4年前
近所にある緒川小学校で
こんにちは
6年生の子供達に
依頼を受けたことがあった
中には常陸大宮に移り住んだばかりの頃
度々遊びに来ていた子もいた
6年生は
そしてこのときいたクラス全員が
進級してそのまま
児童数が減り続ける地方ならではの出来事
さらにこの学校は2015年には
校名も変わり校舎も改築することが決まっていた
縁のある生徒達と
学校側もこの渡辺の提案に賛同
卒業制作プロジェクトが実現したのだった
作るのは昇降口の壁に飾る
改築されてもそのまま残る数少ない部分だ
だが一体どんな壁画にするのか
この日はクラスの34人全員でアイデアを出す
生徒達は2ヵ月後に控える高校受験を前に
どんな絵柄を描くのか
残したいのはやはり思い出
中には文字だけのシンプルなものもあれば
「ありがとう」のひらがな5文字をデザインして
「夢」という漢字になかなか秀逸だな
こうして集まった34枚の図案から
学校に残すのにふさわしいテーマを何枚か選ぶ
例えばこの手首に巻いたリボンは
という意味だとか
他には何人かの生徒が描いた平和のシンボルハトや
時間を象徴する時計などのデザインが選ばれた
しかし中には
自分のデザインを強く推す生徒もいたが
どんな絵になるのか
選ばれた何枚かのデザインを組み合わせて1枚の絵にしていく
これはなかなか大変な作業なので
放課後有志が残って進めていった
すると他の生徒もちょこちょこと顔を出してくれた
やはり残り少ない中学生活が名残惜しいのかな
こうして日暮れまで作業を進め
図案が完成
中央に「夢」と入ったなかなかストレートな作品だ
続いて受験勉強で忙しい生徒に代わって
渡辺が下準備
まず作る壁画と同じサイズに拡大コピーした図案を貼り合わせ
型紙を作る
巨大な焼き物
制作には全員参加してもらえるよう
クラスの人数である34枚のパーツに分け
一人1枚を作ってもらうのだ
そして粘土の土台にするためのベニヤを用意
こうしてパーツと同じ形のベニヤを作り
その上に粘土で成形してもらう
まさに皆の努力が1つになったときに
初めて完成する焼き物の絵
完成が楽しみだ
こうしてようやく
しかしこの頃はインフルエンザが猛威を振るっているまっただ中
全員がマスクを着用し厳戒態勢での作業となった
人数分のベニヤを用意したが欠席者もいるため
一人で2枚担当する生徒も
果たしてちゃんと完成するのかな
渡辺に窯作りを教えてくれた
宮本さんの指導を仰ぎながら粘土作りスタート
作業はまず同じ厚さになるように粘土をのばしていき
配られたベニヤの形に沿って切っていく
そして鳥などの絵は下絵のとおりにヘラでなぞって
粘土にスジを付けそのとおりにカット
あとは周りを取り除けば下絵と同じになるというわけだ
次にベースの粘土に貼り合わせることで
陶芸の壁画らしい立体感のある作品になるはず
大きな手の部分は二人がかりで
少しズレてしまったようだが
おー「夢」の文字もなかなかうまくできてるみたいだぞ
そしてお昼の時間
ご厚意で渡辺は30年ぶりの給食
すると小学校時代の渡辺による授業が話題に
皆が小学6年生のときに話したその内容は
突然20羽も死んでしまった
その話に涙し授業が終わっても
泣き続けていた女の子がいたのだが…
僕は一回も行ってないですね
そのあと
そのメンバーとよく一緒に行ってた
お前さん懐かしむのはいいが
作業の邪魔をするなよ
うまいうまい
それにしても皆楽しそうだな
パーツが完成したらパズルを並べるように
図案のとおりの位置に戻していく
これで形がずれていたりしたらやり直しだ
果たしてちゃんと1枚の絵になっているのかな?
ヘイ!
(歓声)
平面の下絵が立体的な絵となって
粘土が完成した
これからおよそ
いや〜初めてにしては大したもんだ
そして1ヵ月後乾燥が終わり
そして
クラス全員の受験が終了
おはようございま〜すおはようございま〜す
生徒達と久しぶりの再会すると…
この日は渡辺が結婚するという放送があった
翌日だった
色塗りはあらかじめ全員で決めた配色に基づき
各自のパーツを塗っていく
受験が終わり一段落した生徒達は
真剣な表情で
焼き物作りに集中してくれている様子
色塗りが終わったらいよいよ本焼きだ
生徒全員で渡辺の家の窯の前まで運ぶ
割らないように慎重に…
自分が作ったパーツに
あとは割れずに焼けてくれるのを願うばかりだ
これから約12時間かけて
窯の温度を1250度に上げる
薪が大量に必要なので…
せ〜の
ここは男子の出番
なかなか上手だな
しかし作業は夜中までかかるので
生徒達は帰宅
さよなら〜さよなら〜
仕上げは渡辺に託された
こうして本焼き後
窯の熱が冷めた頃
生徒達と共に
期待と不安を胸に取り出してみることに
果たして作品の出来栄えは?
せ〜のよッ
どれもいい色に焼き上がっている様子だ
はいじゃあ…
割れやすい大きなパーツも
無事な姿を見せてくれたぞ
いよいよ全貌が明らかに
そして…
皆で力を合わせて作ってきた卒業制作の焼き物
そして…
平成25年度
緒川中学校3年1組の卒業制作がこちら!
皆受験で忙しい中
本当によく頑張ったな!
仰げば…
その翌日が卒業式だった
わが師の恩
もちろん渡辺も出席し…
ありがとうございます
門出を祝った
白い光りの中に山なみは萌えて遥かな空の果てまでも君は飛び立つ限りなく青い空に心ふるわせ自由を駆ける鳥よふり返ることもせず勇気を翼にこめて希望の風にのりこのひろい大空に夢をたくして
(拍手)
数日後
せ〜のはい
34枚のパーツが全て揃ったとき
皆の努力が形となってあらわれる
卒業生達の思いと
在校生へのメッセージを込めた卒業制作が
今完成しようとしていた
翌日在校生に作品をお披露目
とここで気になっていた受験の結果が明らかに
見事クラス全員が受験に合格していた
そして3年生が巣立ち
学校名が変わっても残り続ける作品の幕が
ついに落とされる
321
(歓声)
在校生からも拍手喝采!
まず真ん中にある夢は文字どおり夢を意味しまた周りにある花は…
こうして渡辺と緒川中学校3年生による
焼き物の卒業制作は
未来に受け継がれる作品として
その歩みをスタートさせたのだった
時を同じくして
ここに住む一組の老夫婦もまた
未来へと歩み始める準備を粛々と進めていた
それは…
ここで
興吉さんと聰子さん
ついに明日島を離れ
息子が自分達のために建ててくれた家がある茨城へ
その日の夕刻
見納めとなる海原を前に
一人立ち尽くす父
結婚を決め
2児の父となることを選んだ息子
そんな我が子と暮らす新たな人生がついに始まる
何でスプーンをここへ置くん
(お祈りの言葉)アーメン
島との惜別の思い
新天地への期待と不安
様々な思いが入り交じり迎えた
旅立ちの朝
奄美大島で
11年の歳月を共にしてきた皆さんへ
感謝と別れを告げる
さすがにしんみりとしてしまったが…
父の最後の一言は…
ハレルヤ!
(笑いと拍手)
こうして礼拝は笑顔で終わることができた
そして…
空港にまで皆さんが駆けつけてくれていた
温かいお見送りに
ずっと笑顔を絶やさずにいた父の目にも
光るものが
頑張ってね
見送りは機上の人となる間際まで続いた
え〜ッすご〜い
こうして渡辺の両親は
奄美大島をあとにしたのだった
関東地方に春一番が吹いた翌日
あいにくの冷たい雨が降りしきるひとり農業
送った荷物より一足先に
渡辺の両親は常陸大宮に到着
長旅を心配していたのか
渡辺は家の前で待っていた
息子が自分達のために建ててくれた家を見上げ
興吉さんは感慨深げな様子
いやいや…よろしく
親子は渡辺が18歳のときに家を出て以来
実に…
はあ〜
そう渡辺が心配していたのも
奄美の暖かい気候に慣れた両親にとって
茨城北部の寒さがこたえるのではないかということ
2年前いろりの熱を利用した
こちらを作ったのだが
心配なのは寒暖差が激しい風呂場などで起こる
さすがに水回りの床まではいじれない
(聰子)よかったわ
そこで渡辺は
すでに暖房器具を設置していた
脱衣所と風呂場の2ヵ所
お前さんちゃんと考えているんだな
敬けんなクリスチャン一家である渡辺家の長男として
この世に生を受けた渡辺
ヘルムートという名は洗礼名である
(Hallelujah)
日曜日の礼拝とお祈りを欠かさない少年で
将来は牧師になると思っていたが…
母さん
悩み多き思春期を迎えると
神の教えに疑問を抱くようになった
いくら頑張っていい成績を取っても…
(聰子)まあ…
両親はいつもこう言った
何か良いことがあれば全て神のおぼし召し
その考え方にどうしても少年・渡辺は
違和感をぬぐえなかった
そして高校を卒業
家族揃っての最後の晩さんのときだった
大学に受かったことを神様に感謝するんだよ直道
この一言で耐えていた彼の気持ちは
爆発してしまった
神様なんかいないいないんだ!信じたって幸せになれない人はたくさんいるし…おかしいじゃないか!神様なんかいないんだ直道!お母さんお母さん…何てこと言うの!
牧師の息子としてあるまじきこんな言葉を叩きつけ
渡辺は家を飛び出した
両親とは二度と会わなくても構わないとすら思ったという
その後
住む世界が全く異なってしまった両親とは
こんな時期もあった
そして7年前
金スマで10年ぶりの再会を果たしたときにも…
結局議論になってしまい
分かり合えないまま奄美をあとにしたこともあった
あれからおよそ7年
渡辺も40歳を越え両親は70代に
ようやく子が親をそして親が子を
受け入れられるようになったのである
そして新生活への思いを巡らせる
両親と渡辺
いよいよ常陸大宮で農業をしながら続けてきた
渡辺の一人暮らしは終わりを告げ
今までとは全く異なる生活が幕を開ける
気持ちも新たな7度目の春
だが常陸大宮での新生活を始めるに当たり
やることはたくさんある
これまで全国の教会を転々としてきた両親は
今回
牧師としての最後の教会は
栃木県大田原市にあった
常陸大宮の自宅からおよそ40キロ離れた
ここに日曜ごとに車で通い
牧師を務めるのだ
教会への挨拶を済ませると
知永子さんも連れ近所への挨拶回り
どうもこんにちは
過疎化が進むこの地域に
転入者が来るのは久しぶりのこと
よろしくお願いいたします
皆さん温かく迎え入れてくれたようだ
せ〜のよいしょ
その後これまで渡辺一人が住んでいた家に
奄美からの家財道具が続々と届いた
いよいよ
ひとり農業
地域の方々を招いて
両家が出揃い皆さんにご挨拶を済ませた
多い多い大丈夫ですか?すいませんえッ?はいおめでとうおめでとうございま〜す
結婚して2児の父親になった渡辺と
両親の移住
ひとり農業7年目に迎えた人生の転換期
ついに
あの…両親は嬉しいでしょうね最高の親孝行じゃないですか自分の息子が建てたあれだけの立派な家ですものね6人ですもんね新築のお家に
(安住)ひとり農業から急に6人の農業になっちゃいますね
(假屋崎)6人農業!?
(ベッキー)割と普通のことですよねとりあえずヘルムートさんご結婚おめでとうございますそしてこれからどうなるか分からないですけど末永く見守っていきたいと思いますご結婚おめでとうございました!
ヘルムートおめでとうございます
2014/04/04(金) 21:00〜22:48
MBS毎日放送
中居正広のキンスマスペシャル[字]【ついに結婚…ひとりで農業42歳・男の決断】

ひとりで農業を始めて2198日目に結婚…感動の挙式を金スマメンバーが見届けた!衝撃の出会い…彼女には2人の子が…ママを取らないで!

詳細情報
番組内容
さまざまな年齢・職業の女性100人がスタジオに集結。「こんなことをやってみたい!」という女性ならではのわがままな欲望を、番組中に「○○キャンペーン」という形で具体化していきます。そして番組の企画は、いつもスタジオに集結した女性や視聴者の女性発! 女性のためのストレス発散バラエティー番組です。
出演者
【MC】
中居正広

【パネラー】
大竹しのぶ
ベッキー
假屋崎省吾
室井佑月
【中継ゲスト】
永島敏行
北斗晶
【局アナ】
安住紳一郎(TBSアナウンサー)
駒田健吾(TBSアナウンサー)

ジャンル :
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – その他
福祉 – 文字(字幕)

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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