団塊スタイル「年金の受給額を増やす!」 2014.04.04

この4月消費税は8%に上がり公的年金の受給額も減額。
老後の生活は厳しくなるばかり。
番組で老後のお金についてアンケートを行ったところおよそ2,000人が回答。
「老後の生活資金に不安を感じる」と答えた人は9割を超えました。
そこで2回にわたり年金や保険など50代からの資産の見直しについてお伝えします。
1回目のテーマは…今日は年金の受給額を増やす方法について紹介します。
「団塊スタイル」司会の風吹ジュンです。
国井雅比古です。
この番組も4月に入ってもう3年目。
ですね〜。
いつもいつも本当にお手紙とかアンケートにお答え頂いてありがとうございます。
ありがとうございますホントに。
それでこのセット。
変わりましたね。
一新しましたよ。
いろんなものありますよく見ると。
古いテレビですとかねトースターとか。
今日から2回にわたりまして50代からの生活設計を考えていきます。
1回目は「年金」です。
「年金どうしようどうしよう」って言ってましたね。
もう分かんない事多いですよね。
私もそうですホントに。
たくさんいろいろ学びたいですね今日は。
ではゲストをご紹介しましょう。
現在放送中の大河ドラマ「軍師官兵衛」。
主人公黒田官兵衛の継母「ぬい」を演じている藤吉久美子さんが今回のゲストです。
官兵衛殿お勤めつつがなく果たされますよう念じております。
女優の藤吉久美子さんです。
よろしくお願いします。
藤吉さんといえば俳優の太川陽介さんですねご主人が。
中学生のお子さんもいらっしゃるんでしょ。
そうです。
授かったのが遅かったので39歳11か月で生まれてますので私の40歳のお誕生日とお宮参りが同じ日だったという。
おめでたいようなおめでたくないような。
今日は年金なんですけどちょっと年金を考えるには早いかな。
いやいやいや。
私的には十分今だと思います。
今!いくらもらえるとか計算した事ない?ないです。
主人に任せっぱなしだったんですけども自分の事なので自分でもちゃんと学ばないといけないなと思って。
今日は勉強させて頂きたいと思います。
少しでも多くもらえたらありがたいんですけどね。
この老後のお金皆さん本当に不安を感じていらっしゃると思うんですけどまずこの驚くべき数字をご覧頂きましょう。
皆さん何の金額か分かりますか?実はシニア世代の夫婦に必要な老後のお金を試算したものです。
総務省の家計調査によると無職の高齢者夫婦が1か月に必要な生活費はおよそ27万円。
この金額をもとに男性60歳女性58歳の夫婦の平均余命を掛けて老後に必要な生活費を算出しました。
その後妻1人で暮らす生活費を27万円の7割として計算するとおよそ1,588万円必要です。
その合計金額が…うわ〜すごいですね。
すごい額ですね。
9,040万円ってすごいんですね。
そんなふうに考えた事あります?見た事ないです。
いやいや見た事もないけど。
もうちょっとで1億円に迫るという訳ですよ。
実はこの驚くべき数字を算出したのがですね社会保険労務士の北村庄吾さんです。
よろしくお願いします。
ちょっとお高くないですか?そうですね。
ビックリされるんですよね皆さん。
でも決して高い金額ではないんです。
ちょっとこれをご覧下さい。
こちらなんですがこれは総務省が発表してます…。
この中には食費水道光熱費保険料あるいは通信費医療費。
こういったものが入っております。
で27万円という金額です。
こうやって見るとかかりますよね。
(藤吉)通信費もね皆さん電話とか持っておられますからね。
すごい大きい額だと思ったんですがかかるんですね。
何か削れますか?
(藤吉)食費くらいですよね。
もし削るとしたらね。
交際費33,000円私もうちょっとかかるかもしれないな。
実はこの金額の中には例えば冠婚葬祭の費用とかあるいは持ち家があった場合修繕とか車の買い替えとか臨時の出費というのは入っていないんですね。
ですからそういったものを合わせると先ほどおっしゃったように1億円かかるかもしれないです。
そろそろ冷蔵庫が壊れる時期だわ…みたいな。
買い替えというとかかりますね。
そうですね。
この生活費を賄えるのが年金という事になりますか?ええ。
やはりそうなんです。
老後生活に大事なのは公的年金なんですね。
ですから年金の知識というのが重要になるんです。
どのくらい公的年金で我々は受けられるのか。
もらえるのか見ていきましょう。
およそ8割の人が加入している…。
20〜60歳まで全ての人の加入が原則の「国民年金」。
自営業やフリーで働く人はこの年金に頼る事になります。
会社勤めの人の多くは国民年金のほかに「厚生年金」に加入しています。
国民年金は40年間納めると満額になり65歳から月額64,400円を受給できます。
夫婦だと128,800円になります。
厚生年金に加入している人は国民年金に上乗せした金額を納めているので受給額も増えます。
夫が月平均36万円の収入で40年間勤め妻が専業主婦の場合夫婦で月額226,925円となっています。
こんなに違う。
私国民年金夫婦ともなんです。
ですよね。
こんなに違うんですね。
厚生年金が加わるとね。
厚生年金入っとけばよかった。
でもお仕事が違う。
やっぱり職種が違うと無理ですよね。
ちょっと不安になってきました。
そうですね。
やっぱり職業ごとにかなり年金の格差というのがあるんですよね。
しかもあの金額は40年保険料を払った40年働いたという前提ですから少なければもっと少ない金額になりますね。
更に残念な事に金額自体が…。
更に今後も引き下げる予定になっています。
え〜!上がる見込みはないという。
上がる予定はないんですか?ないんです。
でも月額で生活費の27万は変わらないとすると大変な事になりますね。
毎月赤字が出てしまうって事ですよね。
どうやっていきましょう?そこでですね番組にアンケートをお寄せ頂いた方で年金だけでは老後の生活に不安であるという方が取材に応じてくれましたんでご覧下さい。
愛知県豊橋市。
国民年金に加入しているご夫婦を訪ねました。
(取材者)ごめん下さい。
澤井さんでいらっしゃいますか?澤井です。
よろしくお願いします。
以前は会社勤めをしていましたが今は自営業。
30年ほど前に自宅に事務所を構え車や電気製品の部品を加工する工作機械の設計をしています。
景気に大きく左右される仕事だと言います。
その辺は自衛手段として…妻の孝江さんは看護師。
現在は週3日パートで看護師として働いています。
澤井さん夫婦には2人の子供がいます。
長男は独立し次男と3人暮らしです。
年金だけでは心配だと考えている勉さん受給予定額はサラリーマン時代の厚生年金と合わせおよそ年間90万円です。
孝江さんは現在国民年金。
厚生年金にも加入していた期間があるため受給予定額はおよそ年間116万円です。
2人合わせるとひと月の年金は…そこで伺いました。
2人とも不安があると答えました。
「国民年金だけでは老後が不安」という澤井さん夫婦は受給額を増やすためにそれぞれ国民年金基金に加入しました。
勉さんは17年前に加入。
もう一つ聞きます。
ここで夫婦の答えが分かれましたね。
(取材者)奥様はご主人にないしょでやってらっしゃる?それはちょっと分かりませんけど。
もうかがみだわ〜。
妻としてねすばらしい奥様だと思います。
やっぱり旦那さんにないしょでいろんな所から集めていざという時のためにってね。
でもね全部じゃないですよというところもまた…。
言わなきゃいいのにね。
ご主人のあの驚いた顔が。
出てましたよね。
いやうちも実はありますよ。
ちゃんとしてますよ。
旦那さんにはないしょです。
ご夫婦で加入していた国民年金基金というのがありましたけどあれはどういったものなんでしょう?国民年金の加入者がサラリーマンとの格差を解消するために作られた制度なんですね。
加入する年齢とかあるいは性別によって掛金ともらえる額というのが違ってきます。
ただこの国民年金基金がお得なのは…。
ですから税金が安くなるというメリットがありますね。
じゃあ早く掛けといた方がよいという事ね?そのとおりです。
こちらは国民年金基金の試算例という事なんですね。
50歳の男性の方で課税所得が400万円です。
この方が年間掛金を30万円納めます。
そうしますと税制優遇ってのがされるんですね。
この場合の税制優遇の内訳は掛金30万円に対して…。
合わせておよそ9万円分の税金が安くなるため…。
実際いくら受け取れるのかという事なんですけどこの方の例ではこういう形になりまして65歳からこれ終身で受け取れるんです。
年間約18万円という形になります。
終身というところがポイントなんです。
(藤吉)そうですね。
安心ですね。
何かドキドキしてきました。
何か得したような。
もう既に払ってるような気持ちになって。
18万円もらえるというのはどれくらい得する事になるんですか?先ほどこの方は10年間21万円ずつ10年掛金を負担しますよね実質的に。
で総額が210万円になります。
結果的に65歳からこの方は18万円受け取る訳なんですけど77歳まで受け取れば掛金の総額を超えるんですね。
ですからそれ以上長生きすればお得という。
(藤吉)やったって事ですね。
頑張ろう。
健康でですよ。
加入する上で注意するところは何かあるんですか?掛金というのは自由に選択できる形になるんですけどいったん加入すると…。
途中でやめたって事ができないんです。
これが最大の注意点ですね。
ですからご自身の予算に応じてきちんと設定する必要があるんですね。
じゃ途中でリタイアしたらもう何もない。
無駄になってしまう?掛けたお金が。
途中でやめるって事はできませんので事情があって苦しくなった場合は中断もできるんですけどその場合はそれまで掛けた分に見合うものしかもらえないという形になるんです。
そりゃそうですよね。
例えば国民年金から厚生年金に途中で移っちゃったなんていう場合はどうなるんですか?その場合は自動的に脱退です。
これは自営業の方の制度ですから厚生年金に加入した場合は国民年金基金から自動的に脱退という形になります。
それまでに納めた…。
それは65歳になってからまた基金からもらえるんです。
そうか。
それに応じた額がって事ですね。
入っておいた方が得な感じですね。
これは非常にいい制度いい仕組みですね。
でも他にもっと増やす方法があるんですか?はい。
実は国民年金の方が50代からでも年金を増やす方法というのをちょっとご紹介します。
それがこの2つです。
いい事ずくめじゃないですか。
まずこの2年で保険料の元がとれる。
これが実は「付加年金」といわれる仕組みなんですね。
初めて聞きました付加年金。
私も知りません。
これは国民年金の保険料にひと月400円上乗せするんです。
あ〜!で65歳から受け取れる。
「あ〜」って何です?私関係ない話になっちゃいました。
私はセーフセーフ!ちょっとだけ入れますね。
今からでも私入れますか?大丈夫ですね。
非常に何か微妙な事になってきましたね。
大事大事。
大丈夫です加入できます。
という事で今日は藤吉さんを例に実は試算をしてきました。
ありがとうございます!あらうれしい。
ではこちらが藤吉久美子さんの付加年金という事なんですね。
38,400円累計で掛金の総額という形になるんですね。
65歳から毎年受け取れる額これがですね…。
これが終身受け取れるんですね。
うわ終身!実は納めた保険料の半分の金額になっている。
ですから2年で元がとれるという非常にお得な年金なんです。
あっという間ですよね2年なんてね。
そうなんです。
これこそホントに長生きすればするほどどんどんお得になるという。
やります。
月額400円ですから。
月額それ上げたり勝手にできないんですか?これはもうできないです。
400円というのは決まってます。
じゃあ若いうちからもっと早くしとけばもっと良かったって事ですか?そうなんです。
そういう事です。
惜しかったわ〜。
もうちょっと早く出会いたかった。
何かそれで注意する事は?あるんです。
実はこの付加年金というのは先ほどご紹介した国民年金基金と同時に加入はできないんです。
ですからどちらか選択するという形なんですね。
ですから先ほどVTRで出てこられた澤井さん夫婦この方は残念ながら付加年金には加入できないという形になります。
どちらかという事ですね。
そうです。
ですから年齢とか収入に応じて付加年金の方がどちらかというとお手軽に加入できますからそういった選択をして少しでも年金を増やすという事が大事です。
乗り気ですね藤吉さん早速。
積極的になってきました。
まだもう一つあるんですよ。
42%というのが。
そうだそうだ!そうですね42%。
42%お願いします。
これ受給額が最大42%増えるというものなんですね。
こちらの制度はこういう制度です。
だから65からもらわないで66とか67とか70からとか先にしていくと…。
こんなにお得になるんですか?最大42%です。
65歳から受け取る事のできる国民年金。
受給を遅らせる分…その割合は繰り下げる期間によって異なります。
国民年金の場合満額で月額64,400円受給できます。
最大5年繰り下げた場合は42%増額されます。
年金受給開始の65歳からと70歳から受け取る人を比べると…82歳を超えると繰り下げた人が毎月27,000円得をする事になります。
すごくお得で意欲に燃えてきました。
でも82歳以上生きてないと得じゃないという。
81歳とちょっとで万が一の事があった場合はこの効果がなくなっちゃうという。
そっか。
どうなんですか北村さん。
それはそうなんですよね?そうなんです繰り下げというのは寿命との賭けなんですよね。
すごい賭けですね。
本人が元気で大丈夫だという事であればそういうものを選んだ方が。
あと健康寿命というのもありますから。
お金というのは使える時に使いたいという。
それも大事かと思うんですよね。
そうすると82からというよりも逆にやめて早くもらってもいいからその時間にちゃんと使いたいという選択も当然ある訳ですね。
ホントですよね。
どうします?どっちにしよう。
どっちがいいかしら賭けですね。
でも私は健康であればずっと働いていたいなって。
一応ほら定年はない仕事じゃないですか。
望まれればおばあさんの役もやったりしてお仕事を続けていくと思うとちょっとずらせる分ずらしていきたいなって思いますね。
健康そうですもんね。
ありがとうございます。
でも厚生年金の人はどうなるんですか?厚生年金の方も国民年金と同じように繰り下げができるんです。
厚生年金の加入者の方は65歳から国民年金と厚生年金この2つの年金を受け取ります。
両方繰り下げる。
片一方だけ繰り下げる。
これはいずれも可能なんですね。
厚生年金の方を繰り下げる事も国民年金の方を繰り下げる事もできる?両方繰り下げる事もできる?大丈夫です。
でも繰り下げて増えていくと思うと自分にご褒美がちょっと頂けるようなね。
先に先にねどんどん増えていくイメージはありますね。
さてここで紹介しました公的年金については日本年金機構や国民年金基金のホームページでも詳しく案内しております。
そちらも参考になさって下さい。
さて続いては自分で増やす私的な年金についてです。
北村さんこれにはどんなものがあるんですか?まず「個人年金」です。
これは保険会社が取り扱っているものなんですね。
保険会社のパンフレットなどでもおなじみの「個人年金」。
支払った保険料を預貯金よりも有利な利率で年金として受け取れます。
そしてもう一つ。
賛成157反対31よって本案は可決されました。
平成13年に施行された「確定拠出年金」という制度があります。
ところが番組のアンケートで確定拠出年金について聞いたところその内容を知らない人が8割近くいました。
確定拠出年金とは掛金を証券会社や銀行保険会社などに預けて個人の判断で運用し年金を受け取るというもの。
掛金には上限があり国民年金の加入者は1か月68,000円です。
メリットは掛金や収益が非課税になるという事です。
ただし受給額は未定。
これリスクが大きいような感じがちょっと怖いような感じがするんですけれども。
ただ確定拠出年金にはリスク型の金融商品とあと元本割れしないタイプのものもあるんです。
あと注意点としては年間の手数料というのをやはり銀行とか証券会社に払わなきゃいけないんですね。
これが3,000円とか5,000円かかるケースもありますので実際には運用した分よりも手数料の方が多かったというケースもあります。
ですからそういった事を十分勉強したうえで加入するのがいいと思いますね。
それは誰でも加入できるものなんでしょうか?これは60歳未満の自営業の方あるいは企業年金を実施していない会社の方も加入できるんです。
実はサラリーマンの方も加入できるというのはほとんどの方がご存じないんですね。
一般的には中小企業では企業年金というのを作っていませんのでひと月23,000円まで掛金上限なんですけど加入できるという形になります。
やはり専門的な知識を持った方にご相談されるのがよろしいかと思います。
ここまでは公的年金をどう増やして受け取るかまた個人的にできる年金にはどんなものがあるか考えてきました。
ここからはアンケートでたくさんの方の強い関心を持たれた年金です。
女性の皆さんに年金の不安について伺いました。
男性より平均余命が長い女性にとって不安な年金生活。
アンケートで関心の高かったものがこちら。
あまり知られていない「遺族年金」。
その仕組みを詳しくお伝えします。
いろんな不安がね…。
私も同じ不安持ってます。
関心は高いでしょ。
でも内容はどういう事かよく分からないと。
どういうものがあるんですか?遺族年金は夫や妻これが入っている年金の種類によって細かく分かれるんですね。
ではご夫婦ともに国民年金の場合の遺族年金。
これについてちょっと説明をしましょう。
これは妻の遺族年金は…という事で。
国民年金の場合は18歳到達年度末までのお子さん。
これがいるいない。
います!…で分かれるんです。
18歳到達年度末というのは一般的には高校卒業まで。
…までの子供がいるかどうか。
まずいる場合なんですけど。
お子様がいらっしゃれば遺族基礎年金これが受け取れます。
これは年額およそ100万円。
お子様が高校を卒業するまでなんです。
まだまだ大丈夫ですよ。
中1になったところなんで。
大丈夫ですね。
次なんですが今度はお子様がいないケースなんですね。
この場合はこういう形になりますね。
亡くなった夫が年金を未受給の場合ですね。
まだもらってなかった。
この場合は死亡一時金または寡婦年金これが受け取れます。
死亡一時金というのは3年以上加入した旦那様が亡くなった場合に加入月数に応じまして12〜32万円なんです。
寡婦年金は基本的には25年以上加入した旦那様が亡くなった場合に旦那様が受け取るはずであった年金の1/4これを60〜65歳まで受け取ると。
その5年間?5年間だけなんです。
しかも婚姻期間が10年以上ないとダメなんです。
いろいろあるんですね。
そうですね。
(北村)非常に複雑ですよね。
これは保険料を払って何も年金を受け取らずに亡くなった訳ですから一時金あるいは5年分の年金で補てんしてあげましょうという制度なんですね。
死亡一時金と寡婦年金は一緒にもらえないんですか?残念な事にどちらかを選ぶという形になるんです。
どちらか一方という事?はい。
そういう形になります。
今度は夫が年金を受給していたと。
既に年金を受給していた場合は妻は何ももらえないんです。
あら!ゼロですか?ゼロなんです。
これ年齢や何か大きく関係してきますよね微妙に。
そうですね。
そんな事になってるんですか?国民年金の場合はお子様が高校を卒業するまで面倒見てあげましょうというのが基本的な考えなんですよね。
ですから妻の事はあまり考えていない。
考えてほしい。
こういう形なんです残念な事に。
基礎は子供の学費や何かなんですね。
厚生年金の場合はどうなんですか?厚生年金の場合は子供がいるいないに関わらず遺族年金が支給されます。
分かりやすくまとめてみましたので。
今回は夫が25年以上厚生年金に加入していたケース。
妻は夫の扶養で子供がいない夫婦を例に紹介します。
夫が死亡した場合妻は遺族厚生年金を受け取れます。
その金額は夫の年金のおよそ1/4。
更に妻が40〜65歳までの間は「中高齢寡婦加算」が年間約579,000円加算されます。
妻が65歳になってからあるいは夫の死亡時点で65歳を超えていた場合は妻自身の年金に加え遺族厚生年金ももらえます。
更に「経過的寡婦加算」が上乗せされる場合があります。
ちょっと分かりづらい言葉とかも出てきましたけど厚生年金の場合はいわゆるサラリーマンの方の場合は国民年金と厚生年金に同時に加入している形になりますから高校卒業までのお子様がいれば先ほどの遺族基礎年金100万円程度これに遺族厚生年金。
この2階建てでもらえるんです。
遺族基礎年金というのはお子様が高校卒業まで18歳年度末までですね。
ここで打ち切りになりますから厚生年金独自の仕組みとして妻が40〜65歳まで先ほど出た579,000円程度の金額というのが加算される。
更に妻が65になった場合に昭和31年4月1日以前に生まれた方。
この方を対象に若干加算されるというこういう仕組みになっているんです。
複雑でしたね。
でも大事なことでしたね。
大事なことですね。
どこに自分が当てはまるかをきっちり知っておくという事が大事なんだなと。
ただ厚生年金の場合は夫が年金を受給していても奥様に遺族厚生年金はいきます。
先ほどの国民年金とは全然違うんですね。
今の場合はご主人の方が長く働いてたと。
奥さんが長く厚生年金に入って働いてた場合はどうなるの?妻が厚生年金に加入していた場合は妻自身が老後の年金もらえますからそれは受け取れます。
ただその場合遺族年金の額が若干減額になったりする事はありますけど。
厚生年金と国民年金の違いが大きいですか。
(藤吉)大きいですね。
何か勉強したい事がたくさん出てきましたね。
いろいろやりくりしてお勉強しないと。
年金の話を伺って参りましたけれどもどういう事に注意してどうやったらいいかという。
やはりリタイア後の生活老後生活の中心は年金なんですね。
ですから毎年ねんきん定期便というのが来てますよね。
ご覧になってますか?はい。
ご覧になってますか。
見てます。
すばらしい。
見るだけですけど。
全部は理解できてないと思うんですけど。
そこに年金の見込み額というのも書いてあります。
ですからご自身がどれぐらいの年金の受給額になるのかというのを正確に知ってその年金をベースに必要な老後資金この準備を早めにやるというのが大切な事だと思いますね。
藤吉さんいかがですか?いや〜勉強になりました。
もう一回家に帰ってちゃんと老後どれぐらい頂けてそれに国民年金なので足りないところの蓄えをどのくらいしたらよいのかとかちょっと策を練ろうと思います。
ご主人とやった方がいいですねその場合ね。
もちろんそうです。
国民年金基金とか付加年金とかいろいろ今日ありましたもんね。
基金もありました。
基金にまず入るか。
基金か付加年金選んでね両方は無理だから。
2人で入れば。
どちらかで。
今日はお得情報がたくさんあったので試したいと思います。
藤吉さん北村さんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
さて今日はどんなお茶でしょうか?今日のお茶は顧渚紫笋。
え?ちょっと言いにくい。
顧渚紫笋?中国の浙江省で作られる緑茶なんですね。
「顧渚」というのは山の名前で「紫笋」は芽が紫色で「笋」は竹の子の形をしているのがいいという。
紫の竹の子「紫笋」。
そこからその名前の言われがついたと言われてますが…どうぞ。
この蓋はどのように使って?蓋椀ですからこのままそっとちょっと茶葉を押さえるようにして。
本当に香りがいいですね。
品のいい何か緑茶のいい香りがしますね。
葉っぱが口に入っちゃった。
あ〜ほっとしますね。
今日は本当ヒートしましたからのどが渇きますよね。
渇きました。
この緑茶本当においしい。
おいしいですね。
香りが実にいいですね。
さわやかです。
続いては視聴者の皆さんからお寄せ頂いたお便りをご紹介する今回はご夫婦で元気に中国料理店を営む…「毎週『団塊スタイル』を見ています。
主人が78歳私は73歳でお店を48年間続けています」。
お元気ですね。
長いしお元気ですね。
とてもお年に見えないです。
「私はもともと看護師で主人はサラリーマンでした。
主人の『商売をしたい』とのひと言で今の仕事を始めました。
ちょうど子供が生まれた頃屋台からのスタートだったんです。
雨が降ると商売ができずその頃は大変でした」。
いい写真ですね「ながさき屋」。
「そして今はそろそろ店をやめてゆっくりしたいとも思いますが国民年金だけではままならず店を続けています」。
今日のテーマでしたよね。
ねえ〜そうです。
「仕事を終え主人と『今日も一日ご苦労さん』と声をかけ合いながら頑張っています。
これからもその日その日の暮らしを大事に楽しく過ごしていきたいです」。
すてきなご夫婦ですね。
何か涙の出るような。
励まし合って…。
ご苦労もあったと思いますけどね。
でも48年間こうやってまだ元気に。
確かに年金だけでは…。
今日のテーマでしたけどね。
さて「私の団塊スタイル」のコーナーでは皆さんから写真とお便りを募集しています。
趣味や仕事何でも結構です。
輝いている姿をお寄せ下さい。
皆様からのご投稿お待ちしています。
先ほどね風吹さんから年金の話もう既に出ましたけども。
でも本当に知ってて得いろんな事を学びましたけどもっと早く知りたかったという方が視聴者でいっぱいいるような。
視聴者の方は思ったと思うんですよね。
藤吉さんもおっしゃってましたけどこういう事ってホント若い頃から知ってた方がもしかしたらいいかもしれませんね。
…かもしれないですね。
知恵ですよね。
生きる知恵なんですね。
今日の事は本当にいいお勉強になりました。
2014/04/04(金) 20:00〜20:45
NHKEテレ1大阪
団塊スタイル「年金の受給額を増やす!」[解][字]

今回は2週に渡り、生活資金を上手に蓄えて、運用する“50代からの生活設計”をお伝えする。一回目のテーマは年金。受給額を増やす方法などを専門家が分かりやすく解説。

詳細情報
番組内容
2週にわたり、生活資金を上手に蓄えて運用する“50代からの生活設計”について考える。1回目のテーマは“年金”。年金の受給額が減額される中、「国民年金基金」「付加年金」「繰り下げ受給」を活用し、公的年金の受給額を少しでも増やす方法を伝える。また、平均寿命の長い女性が気になる「遺族年金」について、専門家が分かりやすく解説。50代からでも間に合う年金の見直しのポイントを紹介する。
出演者
【ゲスト】藤吉久美子,【解説】社会保険労務士…北村庄吾,【司会】風吹ジュン,国井雅比古,【語り】秀島史香

ジャンル :
情報/ワイドショー – 暮らし・住まい

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日本語
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