京都市右京区の阪急電鉄・京都線。
昨夜10時40分ごろ、67歳の女性が運転する乗用車が、踏切から線路内に誤って進入し電車と衝突。
電車の下に潜るようなかたちでおよそ150メートル引きずられました。
車の女性は衝突前に脱出し、電車の乗客およそ160人にもけがはありませんでしたが、およそ2万6,400人の足に影響が出ました。
女性は事故の直前、こちらの踏切を渡っていました。
しかし、線路を道路と見間違え、線路に進入してしまったということです。
女性が線路に侵入した松原通踏み切り。
線路と直角に交わっておらず人や車は斜めに渡ります。
線路を渡り、すぐに右折しようとしていました。
していました。
ところが、実際には、線路を渡り切る前に、右に曲がっていました。
昨夜は雨が降り、いつもより見通しが悪く、警察は女性が踏切に入ったあと踏切を渡りきったと錯覚し、線路内に進入したとみています。
実は、この踏切では去年1月にも同じように車が誤って線路に侵入し、車を運転していた84歳の男性が死亡する事故が起きています。
事故が続いた踏切。
警察は「行政とも話し合い事故防止策を考えたい」と話しています。
神戸市内のビル解体現場できのう、足場などが倒壊し、通行人2人が重軽傷を負った事故で、警察は、作業をしていた解体業者の事務所などを家宅捜索しました。
現場の目の前に停まっていたバスの車載カメラに突然、足場が倒れる様子が捉えられていました。
きのう、JR三ノ宮駅近くのビル解体現場で高さおよそ16メートルの足場が崩れ落ちた事故。
倒れた足場のすぐ前に、一台の路線バスが停まっています。
これはバスの車載カメラの映像です。
画面左に解体中のビルが見えます。
バスを降りる乗客たち。
時刻は午前11時9分です。
画面右下の女性が降りようとした、その時。
バスのすぐ真横に足場が倒れてきたのです。
間一髪のところで難を逃れた通行人の姿も…。
研修のため、一番前の席にいたバス会社の男性はその時の状況をこう語ります。
この事故で歩道を通っていた22歳の女性が足場の下敷きになって首の骨を折るなど男女2人が重軽傷を負いました。
当時、現場では作業員3人が重機2台を使って鉄骨を切断する作業をしていました。
警察はけさ、解体業者「田中組」の事務所など関係先2か所を業務上過失傷害の疑いで家宅捜索しました。
警察は田中組の担当者などから詳しい状況を聴くなどして事故の原因を調べています。
ごみの不法投棄や薬物事件などマイナスイメージがある大阪市西成区のあいりん地区を5年で改善します。
大阪府と大阪市、そして大阪府警が共同で環境整備計画を発表しました。
大阪市西成区のあいりん地区では、ごみの不法投棄や覚醒剤など薬物の取引が問題となっていて、大阪府内で過去5年に起きた薬物事件の容疑者の5人に1人が、あいりん地区で摘発されたということです。
5か年計画は、「課題が多い」とされるこの地区の環境整備を目的として、府と市、警察が共同で作成したもので、今年度は新たな防犯カメラの設置などにおよそ5億円の予算が組まれています。
あいりん地区では来年度に小中一貫校の開校を控えていて、大阪市は通学路の環境を改善したいとしています。
覚醒剤取締法違反などの疑いで去年、逮捕され、その後、入院先の病院から逃走していた男が先月、大阪市内で、別の覚醒剤事件で逮捕されていたことがわかりました。
覚醒剤取締法違反などの疑いで去年7月に逮捕された住所不定、無職の小園健次被告は、逮捕の翌月に治療のため入院し、勾留が停止されている間に病院から逃走しました。
警察によりますと、先月、大阪市東淀川区で警察官が不審な男を発見し、職務質問をしたところ、小園被告と判明。
尿検査で覚醒剤の反応が出たため、覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕・起訴されました。
逃走の際、小園被告は何者かが運転する車に乗り込んだとの目撃情報があり、警察はいきさつを詳しく調べています。
和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドでは、ホッキョクグマの赤ちゃんが歩けるようになり、きょう初めて屋外での散歩が公開されました。
散歩を披露したのは去年11月に生まれたホッキョクグマのオスの赤ちゃんです。
人間でいう「ハイハイ」からようやく立って歩ける状態になったそうで、きょうまで散歩の練習を重ねてきました。
最近ではミルクに加え、ドックフードやミンチの缶詰など離乳食も始めたということで、生まれたばかりは700グラム余りだった体重もおよそ20キロにまでなりました。
先月、父親グマが死んだということで、飼育の担当者は、この赤ちゃんグマに「父親の分まで頑張って人気者になってもらいたい」と期待しています。
タカラヅカ100周年を記念して殿堂がオープンしました。
宝塚歌劇が今年、100周年を迎えるのを記念して新たな施設をオープンさせました。
その名も「宝塚歌劇の殿堂」。
往年のスターゆかりの品などが展示されていて早速、大勢のファンが訪れました。
「宝塚歌劇の殿堂」のオープン式典。
小林公一理事長ほか元星組のトップスター、鳳蘭さんやタカラジェンヌの轟悠さんらがテープカットを行いました。
大劇場の2階と3階に造られた「宝塚歌劇の殿堂」はOGゾーンと現役ゾーンに分かれていて…2階のOGゾーンには、元タカラジェンヌの八千草薫さんが実際に使用した舞台の台本や…元月組トップスターの大地真央さんが舞台で身につけた衣装など、往年のスター100人にゆかりがある品々、およそ500点が展示されています。
セレモニーに出席した、鳳蘭さんもその一人、当時の台本や舞台衣装のカフスボタンなどを寄贈しました。
また、3階の現役ゾーンでは、実際にフィナーレで背負った羽根やシャンシャンを身につけ、撮影できるコーナーもあり、訪れたファンは大満足の様子でした。
「宝塚歌劇の殿堂」の入場料は500円で大劇場の休演日が休みになるということです。
大阪府と大阪市が二重行政解消の一環として統合した消防学校で、きょう初めての入校式が行われました。
大阪府立消防学校で行われた入校式には、大阪市消防局の61人を含むあわせて217人の新人消防士が出席しました。
府と市では今年1月、二重行政解消の一環として消防学校の統合を決め、府の学校が新人教育として基礎的な知識や技術を指導し、市の学校は高度な専門教育を担うとしました。
政令市と道府県の消防学校が統合されるのは全国で初めてです。
新人消防士は全寮制の消防学校でおよそ半年間学んだ後、採用されたそれぞれの自治体に配属されます。
桃の特産地、和歌山県の紀の川市では、桃の花の摘み取り作業が始まっています。
鮮やかなピンク色に染まる可愛らしい花。
特産地として知られる紀の川市桃山町では桃の花が満開を迎えています。
桃の栽培は江戸時代から始まり、毎年この時期になると、農家の人たちが綺麗に咲いた花や蕾を摘み取っていきます。
これは花の数を減らし、樹全体に栄養が行きわたるようにするためで、甘くて美味しい桃を作るためには欠かせない作業だということです。
こうして花を摘み取られた樹には6月下旬、立派な桃が実り、全国に出荷されていくということです。
日本企業を辞め、ビジネスチャンスを求めて海を渡った若者たち、彼らの向かった先は…橋下市長が大阪経済活性化の起爆剤として期待するカジノ構想。
カジノを含む大規模リゾート施設で飛躍を遂げたシンガポールではビジネスチャンスを求め、日本人の若者が集まっていました。
特集です。
ビジネスチャンスを探すために日本の企業を辞めて海外に渡る若者たちがいます。
目指すのは、シンガポール。
カジノやショッピングセンター、国際会議場などが集まり一大ビジネス拠点となる統合型リゾートの先進国です。
その魅力を現地で取材しました。
大阪府と市が実現を目指すカジノを含む「統合型リゾート」=IR。
誘致に向けた動きを活発化させています。
その「統合型リゾート」で飛躍を遂げた国がアジアにありました。
VOICE取材班が飛んだのはシンガポール。
人口およそ540万人、淡路島程度の面積しかない都市国家です。
ここで2010年にできたのが統合型リゾート、「マリーナベイサンズ」。
高さ200メートルから地上を見渡すプール。
300にものぼるショップなど観光客を飽きさせません。
そんな中、特に賑わう場所が…「夕方5時半ですが、ご覧の通り大勢の人で賑わっています」カジノです。
4つのフロアにはそれぞれスロットマシーンやルーレット、ブラックジャックなどが並びます。
テーブルごとに最低賭け金が決まっていてゲームをする度に札束が飛び交います。
この施設ができて以降、シンガポールを訪れる観光客は増え続け去年は年間1,500万人を突破、これは日本全体の観光客1,000万人を上回っています。
ただ、統合型リゾートにはもう1つの側面があります。
「一見カジノだけに注目されがちですが250もの会議室があり多くの国際会議に利用されています」施設の中には国際会議場だけではなく大規模な展示場も。
展示会は年間70回以上、多国籍企業の商談会などビジネスでの利用も増えているのです。
運営会社のトップは「統合型リゾート」の立ち上げでシンガポールの経済は大きく変わったといいます。
統合型リゾートとは単なるカジノではなく、ビジネス客を含め世界中から人を集める仕組み。
こうした中、ここ数年、「シンガポールにビジネスチャンスあり」とやってくる日本人が増えているんです。
マリーナベイサンズのカフェでシンガポールで働く日本人に集まってもらいました。
いずれも日本企業を辞め、シンガポールにチャンスを見出した仲間たち。
大工原靖宜さん31歳もその1人。
去年5月、大手広告会社を退職してシンガポールに来ました。
大工原さんは今、シンガポールの消費者を対象にしたクーポンサイトを運営しています。
サイトに登録すると飲食店や美容院などのクーポンがもらえるというもので会社にはクーポンの利用者数に応じて店側から報酬が支払われるという仕組みです。
日本では珍しくないサービスですが、シンガポールではまだ広告は紙媒体が主流。
ビジネスチャンスはあると考えました。
去年12月にスタートした大工原さんのサービス。
わずか4ヶ月で会員は7万人まで増えました。
大工原さんはいま妻・麻里さんとともにマレーシア人やドイツ人と共同で一軒家を借りて生活しています。
家賃はおよそ10万円、物価の決して安くないシンガポールではこうしたシェアハウスは一般的だといいます。
大工原さんのいまの収入は日本にいたときの3分の2程度ですが、麻里さんは移住に協力的でした。
大工原さんはこのクーポンサイトのビジネスをシンガポールでまず成功させることで、ゆくゆくは東南アジア全体で展開するビジョンを描いています。
シンガポールは国として国土、資源、人口が限られている中で、人と資金を呼び込む戦略を考え出しましたが、そこにビジネスチャンスを見いだして移住する人も増えていて勢いを感じますね。
もちろん日本ではカジノを含む統合型リゾート施設については今後、まだまだ議論が必要ですが、大阪でもこうしたものが実現する日があるのか、行方が注目されます。
大阪の阪急・十三駅前で起きた飲食店街の火事は来週月曜日で1か月が経ちます。
焼け出された商店主らは愛着あるこの場所で再建の道を模索していますが、法律の壁などが立ちはだかり、前進しているとはいえません。
人気焼肉店の切実な思いを取材しました。
阪急・十三駅前の飲食店街から火の手があがったのは先月7日の早朝。
激しい炎は大衆酒場や焼肉店など36店舗をのみこみました。
まもなくひと月が経とうとしていますが、がれきを撤去する費用の負担割合が決まらず、現場はほとんど手付かずのままです。
この場所で焼肉店「請来軒」を営んでいた藤井正人さん。
自分の店に入れたのは火事から一週間後でした。
「請来軒」は元々中華料理店でしたが、53年前、藤井さんの父親が常連客に勧められ焼肉店に衣替えしました。
炒飯が人気メニューというというユニークな店で、藤井さんは父から受け継いだのれんを大切に守り続けて来ました。
この飲食店街は通称、ションベン横丁と呼ばれ所狭しと店が並ぶ横丁の雰囲気を元の姿に戻したいと店主らが集まりましたこの場所は第二次大戦中に大阪市が疎開用地として買い上げた土地。
その後、空襲で焼けたこのあたりに飲食店が乱立し、戦後、市は店主らと土地を貸付ける契約を結んできたのでした。
横丁のメインストリートである「なかすじ」は幅わずか4メートルほど、今の法律を適用するとここで店舗を再建するには「なかすじ」を8メートルに広げなければなりません。
大阪市も店主たちの意向を受けてプロジェクトチームを立ち上げ、8メートルと定められた法規制を特例として4メートルにできないか検討を始めましたが、火事の被害にあっていない向かい側の店舗の権利が制限される可能性もあるなど一筋縄ではいかないということです。
藤井さんはこの横丁での再建が一番としながらも家族や従業員の生活もあり、一旦、別の場所で営業を再開することを決めました。
去年閉店したこちらのてんぷら店。
条件面がクリアすればここで当面、営業していきたいと考えています。
火事からまもなく一か月。
かつての横丁の姿とあの活気が戻るのを夢見て、店主たちの模索が続いています。
【天気予報は字幕がありません】【この部分は字幕がありません】2014/04/04(金) 18:15〜19:00
MBS毎日放送
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大阪カジノ構想で浮上!「統合型リゾート」とは▽十三火災…店主の苦闘
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