まります。
イケてるメンズがそろいにそろった魅惑の全寮制男子校桜咲学園。
そこにアメリカから転校生がやってきた。
名前は芦屋瑞稀
(神楽坂)うちの強化合宿に参加しねえか?お前の弟も来るぞ。
(中津)たぁーっ。
ウフン。
ウフ…。
フフフフフフ…。
あっ。
あーっ。
うーっ。
うーっ…。
ああーっ!
(明石)・「明石といったらウンコ」
(明石)ウンコが燃えてるじゃねえかよ!?うわっ!?うっ!?うっ!どりゃ!ウンコ!?いや。
中津!?中津!中津…中津。
中津!
(ざわめき)
(関目)何で?何でエリカちゃんの相手が俺じゃなくて野江なの?
(猿渡)「ダンスペアは膨大なデータからコンピューターが決めたものですからしかたありません」
(京橋)何で勝手に選ばれたパートナーとダンスなんかしなきゃいけないわけ?「舞踏会で自分の意図せぬ相手と同じ目標に向かって切磋琢磨することで社交性を身につけていただこうというわけです」
(中央)っていうか舞踏会って時代錯誤もいいとこじゃない?「これは校長のセンスですが」すばらしいイ…イベントだなぁこれは。
「なおベストカップルに選ばれたペアにはすてきな副賞がございますのでお楽しみに。
選ばれなかったみんなも舞踏会を盛り上げてくださいね」
(関目)あれホントに録画?テレビ電話じゃないの?「違いますよ。
これは事前に録画したVTRです」
(中央)うん。
今キャッチボールしたね?
(関目)うん。
「ホントですよ」
(たたく音)
(姫島の泣き声)
(ひばり)そんななまはんかなステップでベストカップル賞を取れるとでも思ってるの!
(姫島)うわーっ。
7年連続で受賞したわたしの顔に泥を塗るつもり!
(姫島)呪われてる。
(こまり)だから7年って何歳だっての?
(樹理)お黙りこまり!
(こまり)はーい。
(ひばり)さあもう一度!
(姫島)痛い痛い…。
痛いよー。
(明石)大変だ!中津が…中津が倒れてたぞ!
(瑞稀)えっ!?
(明石)中津!かえってこい!かえってこい!中津!おい中津!大丈夫か!?
(中津)うう…。
ああ…。
大丈夫か?ああ。
もうすっかり大丈夫…。
みーっ!みみ…みっ。
(寮生たち)死んでるー!
(明石)助けてくださーい!運べ!かえってこい!かえってこい!かえってこい…!死んでねーし。
みっ!瑞稀が女…。
ってことは…。
(中津のせきこむ声)
(瑞稀)何やってんだよほら?
(中津)あのときも女!?
(瑞稀)おはよう!
(中津)手洗った?
(瑞稀)あっあのときも…。
あのときも!?あれは瑞稀の下着か。
(瑞稀)やめろ!うっ…
(中津)って俺は何てことをしてたんだー!
(萱島)何してるの?
(中津)あっ!?
(萱島)相当悩んでるみたいだね。
(中津)当たり前だろ!俺は女が好きだったんだぞ!
(萱島)普通じゃない?
(中津)普通だよ!ああっ。
もう何が何だか分かんねえよ!
(萱島)そうかな。
(中津)えっ?見方を180度変えてみたら。
世界がバラ色に見えるかもよ。
誰のことかは知らないけど。
(天王寺)おい!おい!
(姫島)マント引っ張るな。
(野江)選ばれなかったんだから裏方の仕事しっかりやれよ。
(エリカ)頑張ってね。
関根君。
(関目)関目だよ。
せめてニャロメって言ってよ。
佐野。
(佐野)おう。
手伝うよ。
(寮生たち)ええーっ!?
(関目)あれ?今日どっか調子おかしいの?
(佐野)えっ?佐野の着ぐるみか何かでしょ。
(佐野)そうなんだよ。
(寮生たち)ええーっ!?で何してんの?
(中央)看板を作っている。
これ。
看板を作ってる。
うん。
ライブ頑張れよ。
瑞稀
(佐野)金づち取って。
おい。
金づち。
おい!瑞稀って呼べ…。
ほら来い。
瑞稀。
(佐野)芦屋!えっ。
(佐野)かなづち。
(関目)ちょ…。
ほらよ。
(佐野)痛っ。
痛え…。
ごめん。
大丈夫か!?心配しすぎだよ。
何だよ?びっくりしたな。
でお前何やってたの?ホントに大丈夫か?
(佐野)大丈夫。
何やってたの?そんなことより練習どうだった?
(中央)何だ?何だ?この禁断の雰囲気は。
何でついてくんだよ?そんなんじゃねえよ。
たまたま裕次郎の散歩と方向が一緒なだけ。
頑張れよ。
ああ?佐野なら絶対自己ベスト跳べるようになるからさ。
何で知ってんだよ?関目か。
(佐野)ったく。
(神楽坂)調子どうだ?森。
(神楽坂)あっはじめまして。
神楽坂です。
(岳彦)あっどうも。
よろしく。
グラウンドこっちか?
(神楽坂)あっ。
こっちが校舎で。
親父!?
(神楽坂)はい。
(岳彦)よし。
みんな行こう。
・『イケナイ太陽』
(寮生たち)食中毒!?
(ひばり)昨日寮で出された食事が原因みたいで。
(樹理)わたしたち以外は全員病院へ運ばれまして。
お前らどんな胃袋してんだよ?
(難波)じゃあ舞踏会は中止?ダメです!初代校長エドワード・J・ハリソンの時代から60年以上続いた由緒あるこの舞踏会を中止するわけにはいきません。
(関目)いやいやいや。
五組しかいないんだったら中止にしたほうがいいんじゃないかな。
(天王寺)何だと!?貴様。
(関目)はい。
ごめんなさい。
はいごめんなさい。
(猿渡)そこはわたしに考えが。
食中毒で欠場した三名に代わって桜咲学園の生徒が女装するというのはいかがでしょう?
(寮生たち)女装!?面白いかもなぁ。
(関目)全く面白くないよね。
じゃ僕あの。
難波先輩のパートナー。
(猿渡)はい決定。
(難波)ちょっと。
ヤダよヤダよ。
俺こんなヤツとやんのヤダー!
(大国町)うっ!?
(大国町)わたしがやるわ。
(猿渡)はい決定。
あとはここにいない中津君のパートナーですね。
(寮生たち)ワーオ。
(瑞稀)よし。
(佐野)仕事にかまけておふくろを死なせた親父が許せなかったあっ…。
えっ?
(中津)どうすりゃいいんだよ。
瑞稀と顔合わせらんねえよ。
こんなときに世界がバラ色になんか輝くわ…。
ひゃっ!?あ…ああ…。
ああーっ!バラ色だ。
(中津)《そうだ!女の瑞稀がどうして男子校に入ったかとか俺はずっとだまされてたのかとかどうでもいい。
瑞稀は瑞稀だ。
男だろうが女だろうがそんなの関係ねえ。
俺はお前にほれたんだ。
ベイベー。
こうなりゃ無敵のベストカップルになって誰もがうらやむ子供の授業参観日を迎えようじゃねえかシャルウィダンス?
(どよめき)
(拍手と歓声)
(猿渡)ソウ。
レッツダンシング!
(歓声)どうして親父がここにいんだ?
(森)はあ?
(神楽坂)佐野コーチはこの強化練習の提案者だ。
(森)そういうこと。
5年前みたいに逃げ出すなよ。
どけよ。
どんな恨みがあんのか知らねえけどコーチの腕は一流だよ。
お前のしょぼいジャンプも変えてくれんだろ。
親父に教わる気はねえ。
(神楽坂のため息)それじゃ何も変わんねえぞ。
(岳彦)じゃあしたからよろしくお願いします。
泉。
(萱島)そこ悪い霊がいるから気をつけて。
(こまり)えっ!?
(萱島)あっ。
そこにも。
(こまり)えっ!?えっ…。
どこにも行けないでしょ…。
さあやろう。
いいよ。
瑞稀いいよ。
かわいいよ!いいよ!ていうかうるせえ。
体近づきすぎだし。
ダンスもスキンシップが大切なんだぞ。
あっ佐野。
練習どうだった?
(佐野)別に。
いつもと変わんねえよ。
そんなわけねえだろ。
詳しく聞かせろよ。
(佐野)分かったから…。
そっか。
やっぱ神楽坂ってすげえんだな。
(佐野)全国のヤツの中でも群を抜いてんな。
うん?あっ。
何でもない。
あっ…。
どうしようかな。
やっぱ聞いちゃおっかな。
なあ?あの…。
親父さんのことはどうだったの?別に。
今日は練習にも参加してねえし。
そうなんだ。
親父のことは気にすんな。
もう何とも思ってねえから。
そうか。
つうかお前そんなこと気にしてたのかよ?いいから早くシャワー浴びてこいよ。
あっ!?あっあの。
これはえーとあの…ですね。
その…。
シャ…シャワーシャワー浴びてくる。
そ…そうだな。
さ…佐野に触られた。
つうか俺最近意識しすぎてんだろ。
(ため息)平らだったな。
(中津)例えばの話なんですけど。
女子高にマダガスカルから転校生がやってきました。
でもそいつは男でした。
どうなりますかね?
(梅田)一発で退学だな。
(中津)えっ。
(梅田)そうなるとせっかく出来た友達はかわいそうだな。
そいつはマダガスカルに送り返されてもう二度と会えない。
(中津)二度と…。
バレなきゃ卒業式までずーっとそばにいられるのにな。
ずっとそばに…。
もし先生だったらどうします?
(梅田)口が裂けても言わねえ。
(中津)ありがとうございました!
(ため息)例え話にもなってねえ。
(シャッター音)
(秋葉)佐野父まで来てるんだ。
(神楽坂)さすが全国レベル。
みんな余裕だな。
ダメか。
(森)たいしたことねえなぁ。
(神楽坂)あいつもお前っていう目標が出来てから純粋にバーと向き合えるようになったな。
10センチ上げてください。
いきなり210跳ぶつもりかよ!?早くここまで上がってこいよ。
化け物か?
(岳彦)踏み切り強くすればもっと高く浮くはずだ。
(神楽坂)はい。
分かりました。
がーっ!もうやってらんねえ!何で俺がこんなヤツと組まなきゃなんねえんだよ!これも試練だと思え。
(難波)お前が言うな!お前…。
つうか何で寮に連れ込んでんだよ!?俺の青春を返せ。
(吉岡の笑い声)
(寮生たち)あれ?吉岡だ。
(吉岡)・「バンバラバンバンバン」
(一同)・「バンバラバンバンバン」
(吉岡)・「バンバラバンバンバン」ターン。
棄権するつもりか?
(難波)はい。
もういくら校長の指示だからって…。
(吉岡)カモン!
(歓声)
(たたく音)
(難波)うわっ!
(吉岡)ベストカップル賞の副賞がこれだとしてもか?
(どよめき)
(難波)金!?
(寮生たち)おおーっ!?なあ。
あれってさいくらぐらいの価値あんの?
(瑞稀)さあ。
分かってねえな。
これ一本あれば…。
(妄想)アハハハハ。
酔っちゃった
(笑い声)
(中津)邪魔するよ
(難波)あっいらっしゃい。
ちょっといらっしゃい。
あなた
(中津)お前たち
(難波)ウィー
(笑い声)アハハハハ。
(吉岡)やっぱり棄権?
(難波)なわけないでしょう。
中央。
ベストカップル賞取るぞ。
(中央)はい!
(難波)わあー。
いよーっ。
ホーッ!ホーッ!悪いオーラが…。
何のことかな?
(萱島)悪い顔だ。
(岳彦)あしたも朝9時に集合するように。
以上解散。
(選手たち)ありがとうございました。
(岳彦)泉。
あれがお前の言っていた自分の高跳びか?今日の結果をきちんと受け止めろ。
そうやってまた俺から逃げ出すのか?俺はあんたの練習がつらくて逃げたんじゃない。
おふくろを見殺しにしたあんたが憎くて家を出たんだよ。
(瑞稀)123。
123。
123。
123。
・
(シャッター音)あしたの本番の前にラストスパートってとこ?秋葉さん。
(秋葉)さっきまで桃郷学院で佐野君撮ってたんだ。
佐野ファミリーが集結してたわよ。
えっ!?あの。
それってどんな感じでした?最悪。
えっ…。
佐野君親子の間に何があったか教えてあげようか。
知ってるんですか?うん。
佐野君のお父さんって高跳びの元オリンピック選手だったんだけどあんまり家庭を顧みないタイプだったの。
(秋葉)佐野君のお母さんが事故で病院に運ばれたときもお父さんはコーチとして大事な大会があって抜け出せなかったらしいの。
病院に着いたころにはお母さんは帰らぬ人となってしまった。
それで親父さんのこと…。
(中津)瑞稀!瑞稀瑞稀瑞稀。
お待たせ。
さあ踊ろうか。
あっ…あれ?・
(ドアの開く音)
(瑞稀)おかえり。
(佐野)おう。
ただいま。
おっ。
何だこれ?あっ。
あしたの衣装か。
うん。
お前また女装するんだ。
まあ似合うもんな。
あっ。
あの。
これは別に。
あの…。
お…男でも女みたいな顔してるヤツもいるしさ。
佐野。
何かあったんだろ?ごまかしたって分かるぜ。
俺じゃ頼りねえかな。
俺は佐野が楽しかったら一緒に笑いたいし佐野がうれしかったら一緒に喜びたい。
佐野が苦しかったら一緒に悲しみたいし佐野がつらかったら一緒に泣きたい。
それがダチってもんだろ?違えかな。
親父のことか?だったらホントに何にもねえって。
あったとしても俺にはこうして帰ってくる場所がある。
お前が待っててくれると思えばふんばれる。
佐野。
だからその話やめようぜ。
お前にも触れられたくないこととかあるだろ。
悪い。
だけどサンキューな。
気持ちだけもらっとく。
おう。
あしたベストカップル賞って何もらえんの?それがさ金の延べ棒らしいぜ。
マジかよ。
すげえな。
じゃああの単細胞張り切ってんだろうな。
ああ。
もう練習練習練習で大変だよ。
(猿渡)ではこれより舞踏会を開催します。
(歓声)審査員は吉岡先生と原秋葉さんです。
よろしく!
(吉岡)イェイ!今日もいい写真撮るから。
瑞稀遅えなぁ。
ダンスは三組に分かれて踊っていただきます。
最初の組は天王寺・尼崎ペア。
(天王寺・カンナ)押忍!大国町・北花田ペア。
(北花田・大国町)はい。
難波・中央ペアの三組です。
どうぞ。
(拍手と歓声)レッツダンシング!・『ロック・アラウンド・ザ・クロック』
(瑞稀)悪い中津。
(中津)遅えよ。
お前何やってた…。
ごめん。
うまくこれ着れなくてさ。
かわいい。
(大国町)おりゃー!
(北花田)うわーっ!何だ貴様ら!?
(大国町)舞踏会すなわち武道会。
カッ!これは格闘技ですぞ。
(北花田)勘違いすんなこら。
そういうことだったんだ。
(カンナ)天王寺さま!?
(北花田)おりゃーっ!
(天王寺)おっ。
よいしょ。
(第一寮生たち)こら!
(大国町)天王寺!
(北花田)覚悟!白。
(大国町・北花田)白。
(北花田)うわっ!?
(大国町)うへっ!?
(カンナ)最低!
(天王寺)ベイベー!?
(難波)うわっ!?
(瑞稀・中津)あっ!?ハッピー。
(難波)アンハッピー。
これ審査いる?
(天王寺)カンナー!
(笑い声)お前らいい度胸してんじゃねえか!貴様の時代は終わった…。
やっぱり。
(天王寺)百裂拳!アタタタタッ…!ベイベー!生まれ変わって出直してこい!ああー。
ハハハハ…。
カンナ…。
続きまして中津・芦屋ペア姫島・花屋敷ペア野江・阿倍野ペアの登場です。
どうぞ。
(エリカ)野江君?野江君?
(関目)野江だったら用があるって出かけたよ。
(エリカ)えっ!?僕でよかったら一緒に踊るよ。
(エリカ)ありがとう。
木目君。
(関目)ハハハハ。
関目だけど気にしない。
はい。
悪いオーラだ。
ふうー。
よっしゃ。
ベストカップル賞取るぞ。
おう!・
(ひばり)そうはいきませんわよ。
オホホ。
ベストカップル賞は…。
(姫島)わたしたちがいただきます。
(秋葉)こ…濃いなぁ。
それではレッツダンシング!・『アメイジンググレイス』おっ。
初めてまともなダンスを見た気がする。
邪魔だなもう。
あっ邪魔つってんだろ…。
邪魔だ!
(姫島)《何だ!?この妙にフィットする感じは…》
(ひばり)《これまでにない相性。
もしかして…》
(姫島・ひばり)ベストカップル!?
(拍手と歓声)
(瑞稀)ありがとうな。
中津。
(中津)ああ?何度か俺のミスフォローしてくれたろ。
(中津)当たり前だろ。
パートナーなんだからよ。
俺相手が中津でホントによかったよ。
瑞稀。
(中津)実はさ…。
ちゃんと俺の気持ち伝えたくて。
俺はお前のことを…。
おい。
ちょっと!?どこ行くんだよ!?
(猿渡)それではラスト三組目は萱島・今池ペア八尾・岸里ペアの登場です。
どうぞ。
(佐野)何しに来たんだよ?
(岳彦)父親が息子に会いに来て悪いか?
(佐野)いまさら父親面なんかすんなよ。
まだ母さんのことで俺を恨んでんのか?お前の気持ちはよく分かるよ。
ふざけんな。
あんたに何が分かんだよ?おふくろが事故で病院に運ばれていくときどんだけあんたの名前呼んでたか知らねえだろ。
なのにあんたはおふくろの死に目にあえないどころか涙ひとつ流さずに次の日には何事もないように仕事に出かけてった。
あんたみたいな薄情な人間に俺の気持ちなんか分かんねえよ。
もう二度とここには来んなよ。
(瑞稀)あっ。
あっ。
あ…あの。
俺は佐野のルームメートで…。
この格好はちょっと今ダンスパーティーがあって…。
何しに来たんですか?用があるから佐野に会いに来たんですよね。
そうだ。
けどあいつとはどうもうまく話せない。
仕事で佐野のお母さんの最期をみとれなかったっていうのはホントですか?ああ。
じゃあその次の日も仕事に行ったっていうのは本当ですか?本当だ。
こんなこと言ったら失礼かもしれませんけど俺が佐野でもきっとあなたを恨んだと思います。
だろうな。
最低の父親だ。
本当に…。
佐野のお母さんが亡くなったとき泣かなかったんですか?ああ。
息子たちの前ではな。
(秋葉)はい。
お待たせ。
(猿渡のせきばらい)
(猿渡)今日はお疲れさまでした。
それではベストカップル賞の発表をしたいと思います。
・
(ドラムロール)
(天王寺の泣き声)
(大国町)うるせえ天王寺。
(北花田)うるせえ天王寺。
ベストカップル賞は中津・芦屋ペア!
(拍手と歓声)私たちの一体どこがいけなかったんですか?なんか暑苦しいところ。
(ひばり)何ですのそれは?特訓の日々を返せー!
(秋葉)それ暑苦しいのよ。
(ひばり)キィー!イヤーッ!
(野江)関目!
(関目)えっ。
あっ…あっ。
(野江)お前だましたな!ガンダムミュージアムなんてやってねえじゃないかよ!そこまでして彼女と踊りてえのかよ?
(エリカ)見損なった!
(関目)えっ…。
(野江)ちょっとこっち来い!
(関目)エリカちゃんエリカちゃん…。
(難波)じゃ…じゃあ中津が金の延べ棒を?あれ?あっ!?つ…つうかお前おい!?な…何してんだよ!?おいしい!
(難波)えっ!?では中津君にはベルギー出身の有名ショコラティエが作った高級金の延べ棒チョコレートを贈呈いたします。
(寮生たち)はあ!?チョコ!?
(猿渡)さあどうぞ。
(猿渡)うーん。
ダダン!中津君。
ではひと言どうぞ。
って…。
つうかチョコってどんなオチだよ。
まああれだな。
俺たちが無敵すぎたからしょうがねえか。
今日はみんなありがとう。
すげえ楽しかったです。
サンキュー!
(拍手)
(中津)イェーイ!ありがとう!ありがとうございます。
サンキュー!サンキューサンキュー!
(瑞稀)佐野。
(佐野)悪い。
一人にしてくんないか。
親父さんとちゃんと話したほうがいいと思うんだ。
聞こえなかったか?今親父さんと会って話してきた。
ホントは親父さん佐野と仲直りしたいんじゃないか。
だからわざわざここまで来て…。
いいかげんにしろ!お前に親父の何が分かんだよ?そりゃ詳しいことは分かんねえけど…。
だったら!だったら余計なことすんなよ。
どうして触れてほしくないとこに踏み込んでくんだよ。
言ったろ。
親父の話はすんなって。
でも…。
でもそれじゃ何にも変わらないだろ?佐野は前の佐野じゃないんだ。
ちゃんと腹割って話せばきっと…。
お前には俺の気持ちなんて分かんねえよ。
分かってほしくもねえ。
(中津)あっ。
あのさ瑞稀は?
(瑞稀)《佐野の気持ち知ってたはずなのに傷つけた》《何でこうなっちゃうんだろう》
(すすり泣き)ごめん。
(佐野)ああっ…。
ああー。
(中津)俺にしとけよ。
お前が…。
お前が誰を好きでもかまわねえ。
お前のことが好きだ。
・『PEACH』
(千秋)ヨーロッパに行きます。
2014/04/04(金) 14:57〜15:53
関西テレビ1
花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜 #10[再][字]【小栗/斗真/水嶋ヒロ】
イマドキ舞踏会?桜咲の面々、華麗なダンスを披露!が、いつしか舞踏会は武道会に変わり、大乱闘へ!そんな中、中津は瑞稀への想いがつのり、ついに告白!
詳細情報
番組内容
芦屋瑞稀(堀北真希)が女だと知った中津秀一(生田斗真)は、衝撃を受ける。
そんな折、『桜咲&ブロッサム「エドワード・J・ハリソン杯」舞踏会』が開催されることに。これは、桜咲学園とブロッサム学園から選ばれた男女7組のペアで踊る舞踏会で、社交性を磨く目的で開かれるのだという。生徒たちが、準備に取り掛かり始めると、そこへ、練習帰りの佐野泉(小栗旬)がやってくる。いつもなら素通りするはずの佐野だが、
番組内容2
何を思ったか準備を手伝うと言い出し周囲を驚かす。
翌朝、瑞稀は佐野とともに、佐野が強化合宿に参加することになった桃郷学院に向かう。すると、その前に1台のバスが止まり、中から佐野の弟・森(大東俊介)ら強化選手が降りてくる。と、次の瞬間、佐野はバスから降りてきたひとりの男性に目を奪われる。その男性は、佐野と森の父親である佐野岳彦(杉本哲太)だったのだ。
イベントの準備に忙しい学園では、
番組内容3
ブロッサム学園の数人が食中毒で倒れたとのニュースが伝わる。舞踏会を控え、7組必要なカップルが5組しか揃わなくなるという。結局、足りない女子の分を桜咲学園の生徒が女装して補うことに・・・。
そんなところへ、中津がやってくると、ドレスを着て女装した瑞稀を見つける。男でも女でも瑞稀は瑞稀だと心を決めた中津は、瑞稀の手を取り踊り始める。
一方、佐野は、森に桃郷学院に岳彦がいる理由を尋ねる。
出演者
堀北真希
小栗旬
生田斗真
水嶋ヒロ
山本裕典
岡田将生
木村了
石垣佑磨
姜暢雄
城田優
岩佐真悠子
大東俊介
杉本哲太
紺野まひる
上川隆也 ほか
原作・脚本
【原作】
「花ざかりの君たちへ」中条比紗也(白泉社「花とゆめ」)
【脚本】
武藤将吾
監督・演出
【企画】
後藤博幸
【プロデュース】
森安彩
【演出】
佐藤源太
音楽
河野伸