チョイス@病気になったとき「まとめスペシャル“ひざ・腰の痛み”」 2014.04.04

病気になった時私たちはさまざまな選択肢に直面します。
例えば日本人の5人に1人が悩まされているというひざや腰の痛み。
実は私たちのひざや腰には想像以上に大きな負担がかかっているのをご存じですか?なんとひざには体重の2〜3倍。
腰への負担は時に40%も増え激しい痛みを引き起こします
そこで今日は…
ひざ腰の悩みを一挙に解消するチョイスをご紹介しま〜す!

まずはひざの痛みに関するチョイスから
ひざの痛みに悩まされていた…
痛みが起こったのは5年前73歳の時。
テレビを見ていて立ち上がろうとした時ひざに激痛が走りました
番組を見てましてコマーシャルの時にトイレに立とうと思ったんです。
立てなかったんです。
急に痛くなっちゃって。
もう我慢できませんでしたね痛くて。
何が何だかパニくっちゃって分からなくなるぐらい痛かったです。
家族に担がれ病院に行ったところひざの関節に異変が起こっていました。
両ひざの軟骨がすり減り変形していたのです
ひざには大たい骨とけい骨がありその端の表面が軟骨に覆われています。
この軟骨がある事で歩いたり座ったりする時の衝撃をひざが吸収しているのです。
しかし年齢とともにこの軟骨はすり減っていきます。
すると骨と骨がぶつかるようになり痛みが生じるのです。
これが…
変形性ひざ関節症と診断された馬場さん。
痛み止めなどの薬をもらい家に戻りました。
しかしひざが痛いだけでも生活は大変。
掃除の時は中腰になるのでひざに激痛が走りました
近くのスーパーへの買い物も脚を引きずりながら。
ひざの痛みが馬場さんの自由を奪っていきました
3世代同居の家族の料理を担当していましたが長時間立っているのがつらくなり料理を作れなくなりました。
これまでできた事ができなくなってしまった事に気持ちが徐々に沈んでいきました
お料理するのが趣味なぐらいに好きでしたから。
思うようにできないんですよねやっぱりね。
だからそれが一番つらかったですね。
今まで健康そのものだったもんですからもう何かすごい…何て言うのかな?うつまでは行かないけどやっぱり沈みましたね気持ちはね。
どうして骨と骨が直接当たると痛みが起こるんですか?骨の中にはすごく神経が通っています。
変形性ひざ関節症になると軟骨のクッションがなくなるので骨にすごい力がかかるんですね。
骨に力が?骨にすごい大きな力がかかって痛みの原因になるとされています。
骨をギュ〜ッてやったら痛いんですか?痛いですよ当然。
そうなんですか。
そして筋肉などと違って痛みがずっと続く?そうです。
例えば筋肉を痛めて1週間ぐらい安静にしているとよくなりますよね。
確かに変形性ひざ関節症になって軟骨がなくなると歩かない訳にはいかないので歩く度に骨にすごく力がかかって慢性的な痛みが生じます。
じゃあどんなふうに変形性ひざ関節症が出てくるのかこちらをご覧下さい。
更に…
では今日もこのチョイスブロックで更にひざの痛みについて見ていきましょう。
今日の縦軸はひざの状態が良い悪い。
下に行くほど悪くなりますね。
そして時間の経過が横軸です。
年齢を重ねるとともにひざが痛くなってしまうという事がありましたね。
変形性ひざ関節症という事でした。
実は先ほどの馬場さんも加齢以外にこの悪いチョイスバッドチョイスがあったんです。
ほんでその色や。
バッドチョイスや。
悪い方のチョイスですね。
ひざを悪化させる結果としてよくない選択をしていました。
知らず知らず。
うわ〜。
さあ何でしょうか?こちらをご覧下さい。
変形性ひざ関節症と分かった馬場澄子さん。
実はひざを悪化させるチョイスをしていたのです
バッドチョイス
馬場さんの大好物は甘い物。
甘い物をつまみながら家族とテレビを見るのが馬場さんのこの上ない楽しみでした。
その結果若い頃は48kgだった体重が最大69kgに増加。
でもこれまでダイエットはしてきませんでした
疲れてくるとやっぱり甘い物ってどうしても食べたくなっちゃうんですよ。
それで主人がお酒飲まないものですから常時机の上にこういう甘い物があったりしてつい食べちゃいますでしょ。
でもこれこそが間違った選択だったのです。
なぜなら体重が増加するとひざにかかる負担が増えより軟骨を変形させてしまうのです。
体重1kg当たり階段を上る時ひざには2〜3kgの重さがかかっています。
そのため69kgの時の馬場さんのひざにはなんと最大でおよそ200kgの重さがかかっていたのです。
体重の増加それこそがバッドチョイスだったのです
バッドチョイス
え〜?ちょっと待って下さい。
旦那さんは関係ないん違います?そうですね。
お酒を飲まなかった旦那さんのせいで甘い物が常時あるという。
「だから食べちゃうんだよね」。
それによって肥満になったという訳ですね。
でも肥満ってそんなにひざによくないんですね。
だって1kg増えるごとにあれ何?2〜3kg?ひざに負担がかかってるってね階段上る時に。
両足で普通に立っている時は体重の半分。
50kgだったら25kg25kgですけどね。
だけど階段で自分の体を上げたりあとは下がる時にブレーキをかける時はね2倍3倍ってかかる事が言われているんですね。
逆に言うとちょっと痩せるだけでも随分ひざの負担は軽くなるという事ですよね。
そういう事だ。
ひっくり返して考えれば。
1kg減らせば2〜3kg負担が少なくなるという事やね。
だから痩せる事は非常に痛みを取るのに有効ですね。
もう一つ多くの人が陥りやすい悪い選択肢があるんです
変形性ひざ関節症を悪化させてしまった…
47年間夫と2人でラーメン店を切り盛りしてきました。
40年前から時々うずくようなひざの痛みがありましたがあまり気にしないようにしていました。
巻上さんの一番の楽しみはお店の常連の力士と出かける事。
力士の成長を夫婦で見守っていく事が楽しみでした
しかし16年前その力士が亡くなりそれ以来家に籠もりがちになってしまいました。
するとひざの痛みが徐々に悪化。
1年前からは立ち上がる度に激痛に襲われお店の仕事もできなくなってしまいました。
医師に痛み止めの薬を処方してもらいましたが薬の効果が切れると痛みが再発します
そこで巻上さんは痛みが出ないようにひざをいたわる事にしました。
そのため家で過ごす事が多くなったのです。
でも痛みは治まる事なくますます悪化していきました
もう出ないですよ。
うちにばっかりいるようになっちゃうね。
まず歩きたくないからね痛いから。
もうホントに…こうバ〜ンと手でも何でも紫になるでしょ。
あの痛さよりも痛いですよ。
実は巻上さんのこの選択は間違っていたのです
バッドチョイス
ひざを使わないようにいたわっているのにどうして悪い選択だったのでしょうか?
う〜ん?こういう選択自分がなってもしてしまうよね。
痛い部分を休めるというのは当然の事やと思うけどそれが駄目。
例えばどこかぶつけたとかひねったという時は安静にして冷やしてというのが治療の基本なんですけれどねこの慢性的な変形性ひざ関節症の場合は逆に安静にしているとどんどん痛みが悪くなっていくという悪循環に陥ってしまいます。
今悪循環という言葉が中川さんからありましたけれども何が悪循環なのか。
変形性ひざ関節症になったと。
痛いので動かないという事になりましたね。
今の話ですよね。
そしたら運動不足になると。
運動しないから筋力は下がり肥満になる。
そうするとまた痛みが増して痛いので動かないので運動しないのでまた痛くなってって回っていくと。
ところが実は巻上さんは変形性ひざ関節症で決定的とも言っていいチョイス選択をしました。
そうしましたら…。
緑!来た!緑はいい方向へ。
垂直に行った!まだ行く!まだ行きます。
もっと行く!うわ〜すごい!劇的に回復したんです。
何何?一体何をしたんでしょうか?チョイス!
その正体がこちら!
この人工関節で治るんです。
痛みがある関節を丸ごと新たな物に入れ替えてしまいます。
巻上さんのひざを見てみると治療前に比べて骨がぶつかってる所がないですよね
では治療の様子を見てみましょう。
まず傷ついた軟骨とその周辺を切り取ります。
その部分に金属で出来た人工関節を埋め込みます
人工関節の仕組みです。
ひざの関節の軟骨とその周辺の傷んだ部分を人工関節の形に合わせ切り取ります。
そこに人工関節を入れるとスムーズにひざが動き大たい骨とけい骨がぶつからなくなり痛みが消えます
手術はおよそ1時間半かかります。
麻酔をかけているので痛みはありません
手術後はリハビリを行い1か月で退院できます
この治療を4か月前に受けた巻上さん。
痛みなく2時間以上歩けるようになりました
この日近所の神社を訪ねました
ひざが痛い時には来る事ができませんでした。
今では気軽にお参りに来ています
「痛くないのっていいな」と思いますよホントに。
幸せですよ痛くないのは。
片方のひざに人工関節を埋め込む手術は…
更に高額療養費制度の適用によって1か月当たり10万円程度の負担です。
入院を含めると2か月ぐらいかかるのでおよそ20万円の負担になります
軟骨って再生する事がないからそうなると手術が一番?本当に悪い方には手術すると痛みも取れるので。
全く痛くなくなるんですか?「全く痛くない」というのは言い過ぎなのかもしれないんですが手術の前のようなホントに憂鬱になるような痛みは皆さんなくなって。
巻上さんは両足?そうです。
両足手術して。
一気にやるんですか?一気にやるところもありますし片方ずつ…。
巻上さんの場合は3か月置いて。
片方やって3か月置いて片方やりました。
今ではホントにデパート2〜3時間歩いても大丈夫です。
(2人)すごい!リスクというのは?人工物というのはばい菌に弱いんですね。
だから感染症といって中にばい菌が入って化膿するとなかなか治りにくくて治療するのに大変なので病院の手術室でもクリーンルームと呼ばれるきれいな所で宇宙服みたいなのを着てやって。
可能性としては確率としてはひどい感染症になるのは2%以下なのでそれほど高くはありません。
大体何歳ぐらいまで受けられる?基本的に心臓が悪かったりそういう事になると手術のリスクが増えるのであれですけれどもきちんとリハビリをやる意欲があって全身が健康だったら90歳以上でもこの手術はできます。
これはすごいね。
すごい。
こうして巻上さんは手術をチョイス選択しまして一気に回復したという事ですね。
でも歩けなくなる前にそしてこの手術をする前に回復するという選択があったらそれはやっぱりいいですよね。
もちろんそっちがいいです。
最初のVTRでご覧頂きましたテレビを見ていて激痛が走って立ち上がる事ができなくなったという馬場さんいらっしゃいましたけれどもその馬場さんがこちらの先ほども言いました悪循環。
ありましたね。
痛みがどんどん増していく悪循環。
これをドンと断ち切るチョイスをしました。
これは聞きたい。
一体何を始めたんでしょう?チョイス!
変形性ひざ関節症に悩む馬場さんはひざの痛みの悪循環を断ち切る決意をしました
馬場さん突如足首におもりを巻き始めました。
えっ?一体何をするの?
始めたのは筋トレ。
片足500gのおもりをつけひざの周りの筋肉を鍛えます。
筋肉を鍛える事でひざにかかる負担が減るのです
医師の指導で4年前に始めました。
毎日30回の片足上げは欠かしません
更に毎日2〜3kmのウオーキングをしています。
その効果は?
運動するとこの筋肉がよくなって歩くのにも楽になるし歩くのが楽になると楽しくなるという感じですね。
更に馬場さんはひざをよくするチョイスをしました
チョイス!
それは…ジムに通う事。
マシンを使ってトレーニングを始めたのです。
お気に入りはひざを鍛えるこのマシン
2日に1度通い汗を流しています
インストラクターの指導の下運動の効率が上がりました
馬場さんがジムに通う事を決めた理由がこちら。
一緒に汗を流す仲間たちです。
仲間との楽しいおしゃべりタイムがあるのでおっくうな時でもジムに足が向きます。
こうして馬場さんは運動のモチベーションを維持しています。
その結果はすごいんです!これが馬場さんの運動前後のひざの画像です。
こちらの骨と骨の隙間に注目。
運動後の方がひざの隙間が広がっているのが分かります。
これはひざを支える筋肉が大きくなったからです。
すっご〜い!
前は歩く事は普通だと思ってたんですよ。
だけど急に歩けなくなっちゃって。
今度は減量とか運動とかして歩けた時にはホントに心から幸せだと思いましたね。
歩けないと何もできないんですよね結局ね。
だからまあ歩けてよかったと思います。
馬場さんひざの痛みの悪循環を断ち切れてよかったですね
続いては腰痛に関するチョイス
40年間腰痛に悩まされてきた…
痛みが起きたのは40年前。
20代で出産後腰の痛みが始まり年を追うごとに痛みが増していきました
結婚して産後ですね。
産後赤ちゃんを産んでから少しずつ痛くなりまして。
鈍痛とキリキリと。
くしゃみしても痛いっていうそういう痛みですね響いて。
いつまでも痛みが治まらず医師に診察してもらったところ…
瀧野さんは骨と骨の間が狭くなっています。
これが瀧野さんの腰痛の原因でした。
医師からは痛む間は痛み止めの薬をのみコルセットをつけるように言われました。
しかし一旦痛みが治まってもまたすぐに腰痛が再発。
それを40年間繰り返したのです。
腰痛が悪化し瀧野さんは趣味のゴルフもできなくなりました
日々の生活はもっと大変。
例えば洗濯。
洗濯物を取ろうと背中を曲げたり伸ばしたりすると腰に激痛が走りました。
更に掃除の時は…
畳の拭き掃除も中腰になると腰が痛むので床に腰を下ろして拭くしかありませんでした
洗濯物を干す時に籠から取り出して手を伸ばして。
その時が一番痛いですね。
曲げて伸ばすというのがすごく痛いです。
一日でもいいからこの痛みっていうものが取れてくれたらありがたいなと思うんですよね。
腰痛の治療あるいは対処方法をまとめてみたんですがまずは薬。
これはのんだり湿布したりという事になりますね。
それから整骨・マッサージ・はり・きゅうという場合もあるし温熱療法。
それからけん引といって引っ張ったり。
くっついたのをグッと伸ばす。
それからコルセットをはめろと言われたりしますね。
巻いてる人いますね。
あまりひどくなると手術をしたという話も聞きます。
手術か…。
一般的に僕らが考えつく治療っていうか素人の我々でも。
これってなかなかやってる人僕の周りにもいるんですけどその効き目ってどうなんですか?まあ薬のんでる時は炎症が治まるので楽になったり筋肉が凝っている状態だったらマッサージしたら楽になったり。
でもまあ比較的一時的な事が多いですよね。
ですので根本的なものが変わっている訳じゃないですからね。
その時は楽になるイメージあるけどお風呂で温まったりとかマッサージ。
でも治るっていう感じではないですもんね。
ものすごく痛くなったら手術しないと駄目なんですか?手術でよくなるっていう人もおられるんですね。
たくさんおられる訳ですけども腰の痛みが治るかというと手術する事によって骨も削ったり筋肉も少しはいでいったりそういう事しますので腰の痛みはそう大きく変わらないというのがデータでも出てきているところですね。
手術しても。
「先生ちょっと腰痛いねん。
もう手術で一気に治して下さい」って言っても痛みはそんなに変わらない?ただ根本的な原因は…そこだけ治すんじゃなしにその周りも含めて一緒に治していかないとっていう。
腰痛に悩む瀧野さん。
実は痛みをより悪化させる悪い選択をしていました
しまった〜。
バッドチョイス
瀧野さんの楽しみはテレビを見る事。
これこそが悪い選択だったのです。
それはテレビを見るために…
これが腰により負担をかけてしまうのです
腰の骨は体の横から見ると緩やかなS字状のカーブをしています。
このS字が保たれる事で上半身の重さを支えています。
しかしソファーに沈み込むように座るとせっかくのS字カーブが崩れてしまいます。
その結果腰のつい骨や椎間板により重さがかかってきます。
立った姿勢と比べると椎間板にかかる圧力はなんと40%増加。
ソファーに長時間座り続けると腰には大きな負担がかかり腰痛が悪化するのです
これが瀧野さんの痛みを悪化させたバッドチョイスだったのです
バッドチョイス
体勢というのは大事って事ですね。
一部の筋肉だけ使わないように少しゴゾゴゾ動く方がいいんじゃないかと。
ずっと寝てるというのも駄目って事ですね?何かの同じ姿勢をどんな姿勢であってもずっと長時間やるという事がよくない?寝ているのは一番具合が悪いんじゃないでしょうか。
えっ横になって?もちろん休めるという意味ではいい訳ですが。
腰痛があるという事で動かなくなりますよね。
痛いから。
動かないと運動不足になる。
運動不足になれば筋力が衰える。
筋力が衰えれば腰が痛くなってくるというこういう悪循環が起きるんですね。
負のスパイラル。
この悪循環にはまっている人は結構多いんですか?このパターンが結構今多いんじゃないかと…。
でも分かるわ。
やっぱり痛かったら動けへんし。
だからこの痛みの悪循環にはまっていた瀧野さんですがここで一つあるチョイスをしました。
おっ断ち切ったか!そしたらねなんとねこの紫がね緑色になって明るい気分になってくる訳ですよ。
どんどんよくなってきちゃった。
瀧野さんこのチョイスをした事でこれだけよくなったと。
劇的に回復したんですね。
ではそれをご覧下さい。
腰痛に長年悩んでいた瀧野さんが…
なんとゴルフができるまでに腰痛が回復!瀧野さんがここまで回復したのはあるチョイスをしたからなんです
チョイス!
そのチョイスの正体はこちら。
近くの大学病院で開かれている慢性痛教室です。
「え〜教室に行くだけで回復するの?」と思った方実はこれこそが今注目されている腰痛対策なのです。
まずは講義。
腰痛の仕組みや腰痛を解消するために鍛える筋肉について教えてくれます
慢性痛教室では講義を聴くだけではありません。
この日は腰回りの筋肉を鍛え柔軟性を高めるストレッチを学びすぐに実践。
続いてプールでの運動。
講義から運動を終えるまで1回2時間です。
瀧野さんは1年前病院に貼ってあった案内を見て慢性痛教室に参加。
教室に9回参加したところ瀧野さんに変化が現れました
ほのかなかすかな汗をかいてすごく気持ちがいいです。
痛くっても軽く動きなさいってそういうのを聞いて何かここまで来るだけでも体が楽になりましたね。
自宅でも教室で学んだ運動を夫と2人で毎日続けています。
すると腰痛がみるみるうちに軽くなりました。
夫の貞宏さんは腰痛が改善し瀧野さんが明るくなってきたと驚いています
難しい事は分かりませんけど…
(2人)チョイス!さっきご覧頂いた悪の循環がありました。
これを瀧野さんはまず運動します。
運動すると筋力がだんだんついてきます。
よし!だんだんできるようになったぞ!そうすると痛みも和らいできた。
で動けるというこの悪の循環が断ち切られてまさにジャ〜ン!好循環が起こるという。
だってあのスイング見たらあれ300ヤードぐらい飛んでる感じやもんね。
「痛みが取れたらゴルフに行けるようになるんだ。
だから痛みをなんとかして下さい」じゃなくてまずゴルフに行けるような体を作っていきましょう。
そうするとゴルフ行けるようになるとあんまり痛みの事を言わなくなってくる。
なるほど。
そっか!その時は楽しいから痛いのをあんまり感じなくなる。
という事で対処法としてさっきいろいろありましたけどこの中に今の運動療法も加わるという事になるんですね。
いきなりやるとケガみたいになりますので「このぐらいのところならできますよ」っていう基本的な事を勉強してもらわないといけないところもあるかなと。
一緒の悩み持った人たちとやるからねいろいろやっぱり心強いし何かしゃべりながらも楽しくできますもんね。
みんなで乗り越えようってなって。
あんまり悲壮感がないもんね見てたら。
みんな楽しそうに。
続いては別の要因で腰が痛いと言ってらっしゃるお悩みの方を今度はご紹介したいと思います。
ひどい腰痛に悩まされた…
きっかけは3年前。
仕事中にトラックから転落。
腰を強く打ち立てなくなったのです。
すぐに救急車で病院に運ばれました。
検査の結果腰の骨…
これがその時の腰椎です。
色が薄くなっている部分が骨折した場所
鈴木さんの腰椎の圧迫骨折は1年で治りました。
しかし腰の痛みが残りました。
腰痛が続く事に鈴木さんは不安でしかたありませんでした
不思議というよりも…
ひどい腰痛で日々の暮らしも大変。
子どもの手伝いがなければ靴も履けません。
家事も全くできなくなり子どもたちが家事を担当。
鈴木さんを支えました
痛そうでしたね。
つらそうでした。
洗い物とかあと洗濯する時とか。
あと買い物がやっぱり一番大変そうでした。
更に鈴木さんを悩ませる事が…。
腰痛で仕事を休まざるをえなくなり収入が減り生活が苦しくなりました。
腰痛だけでなく生活をどう支えていけばいいのか。
鈴木さんの悩みは大きくなっていきました
やっぱり不安でしたねすごく。
仕事を休むイコール仕事がなくなるんじゃないかとか。
…っていうよりも復帰できるんだろうかという事にすごい…これはタチ悪いよね。
ちゃんと骨折は治ったのに痛みは…。
不思議ですよね。
もう骨もちゃんと正常で。
そうやね。
実は鈴木さんの場合は最近注目されている別の原因があったんです。
それがこちらです。
心理的ストレス。
やはり痛みというのは最終的に頭で経験するものですので。
脳で?そうですね。
頭の問題という事になるといろんなものによって修飾されますね。
自分が非常にいい状態であればあんまり取るに足らないものになるかもしれないですけど状況が悪いとすごく大きなものという事になってきます。
特に不安だとかうつだとかそれが出てきたりすると痛みは非常に増強されて本人を困らせてしまうと。
余計また痛いから「生活大丈夫かな」って考える事によってまた精神的な負のスパイラル悪循環が起こってしまうという。
うつ病の症状で腰痛って非常に多いんですね逆に言うと。
そういうのもある訳です。
ですのでこれどっちがどっちという事はなくて常に我々の頭と体というのは連動して動いていると。
そういう事を知っておかないと…。
だからうつが先なのか腰痛が先なのか分からないんですけどそれはつながっているものであったりすると。
その中に社会環境みたいなのがあるとそこから出ていきにくくなると。
確かにそう。
こんなふうに心理的要因で腰痛持ちの方ってどれくらいいらっしゃるんですか?これは非常に多いですね。
我々の今の研究班だとかで調べているものではなかなか治らない痛みという事になると8割ぐらいは精神科的な診断名が付いてしまうという事があります。
8割がそういう心理的なものであったりする。
そうですね。
かなり痛みがある事自体ストレスですけど先ほどほっしゃん。
さんが言ったようにどっちがどっちか全然分からなくなってきて。
その鈴木さんの腰痛ですがまず圧迫骨折をしてしまった。
痛くなった。
治療は終わったんだけどもいろんな心理的ストレスがかさんでず〜っと痛みが続いていると。
そこで鈴木さんはあるチョイスをしました。
何をした?さあ何をしたんでしょうか?このチョイスのおかげでこの緑のすてきなラインがどんどんどんどん。
また痛みがなくなってきていやいや!随分楽な状態になったようであります。
その鈴木さんのチョイスとは一体何だったのでしょうか?どうぞ。
チョイス!
鈴木さんは1年前腰痛を解消するためにあるチョイスをしました。
そのチョイスとは専門家に診てもらう事。
これまで診てくれていた医師から紹介してもらいました。
その治療とは心理面からのアプローチ。
その時に役立つのが…
この「痛み日記」が有効なんです。
このノートに毎日の痛みの状態を患者自身が記録していきます。
痛みの度合いを10段階で記します。
更に痛みに関係する事も書き込んでいきます
主治医の井上真輔さんは「痛み日記」をつけてから鈴木さんが腰痛を客観的に見つめる事ができるようになったと言います。
これが鈴木さんの「痛み日記」です。
治療を始めた頃は「動けなくなる」「刃物がささった様に痛い」とつらさを記していました。
しかし2か月後の日記では痛みを感じた事と同時に動く事ができたと前向きな事も記しています。
腰痛があっても体が動かせる事に日記を通して鈴木さんは気付いたのです
「痛み日記」を見ても分かるように…完全に取れた訳ではないのですがやはり痛みがあってもずっと仕事にも行けますし自分でうまく「これは雨が降ったからしょうがない」と。
「この痛みは骨が折れたからしかたがない」と。
「またこれは動けば治るもんだ」というふうに決して怖い…ふだん何気ないっていうか痛い痛いばっかりで…自分で書く事によって分かったんで…ある程度が分かってきているんで上手につきあえるようになってるんですごくすっきりしてます。
(2人)チョイス!
「痛み日記」で腰痛が軽くなり5か月後鈴木さんは仕事に復帰しました
自分自身を知るというきっかけですよね。
そうやね。
何の時痛いか何の時痛くないかというのが分かるやろし。
たったそれだけの事に気付くか気付かないかで痛みって違うんですね。
先ほどから繰り返しになりますけどやはり頭だとか心の問題が体にどんどん影響していくのでそうなるんじゃないかと思います。
不思議。
脳が痛みっていうのを…。
記憶してるんでしょうね。
判断して。
この「痛み日記」をつけるという治療法はどれくらい前から始められているんですか?欧米では結構古くからいろいろとアプローチはされてきているんですね。
こういうのをうまく使わないといけないとは思うんですけどもこういうのは使っていきながら自分の考え方だとかを直していきましょう。
それを認知行動療法といったりして精神科の方では日本でもずっと開発されてきています。
これ何か今までとは違う意外な入り口っていうかやり方っていうかね治療法っていうか。
腰痛に対してですね。
腰痛というのはそもそも記憶の問題それからやっぱり体と心の問題から来ているものですので…痛みを治してしまうというのを目標というよりは「こんな事ができる自分になりたい」。
これを目標にしていくのがすごく大事でそのために積極的にどうやったら持っていけるのか。
ある時は「できた事ノート」だとか「痛み日記」だとかそういうふうなものもあるでしょうし。
やはり体を作っていかないとそれもできないですのでその体の作り方をきちんと学んでいく。
こういうふうな事によって…そうふうに思いますよね。
2014/04/04(金) 13:05〜13:50
NHKEテレ1大阪
チョイス@病気になったとき「まとめスペシャル“ひざ・腰の痛み”」[字][再]

日本人の5人に1人はいると言われる「ひざ」と「腰」の痛みをテーマに、ともに陥りがちな悪い選択肢も合わせて、悩ましい痛みを改善するチョイスを取り上げる。

詳細情報
番組内容
日本人の5人にひとりはいる「ひざ」「腰」の痛みをテーマに取り上げる。共に陥りがちな選択肢も合わせ、改善するためのチョイスを紹介する。「ひざ痛」では、動かさないとひざの周囲の筋力が落ちて悪循環に陥るケースから、運動で回復するチョイスを。「腰痛」では、痛みの記録を日記につけることで、自分の腰の状態を客観的に見つめ、改善するチョイスを。
出演者
【講師】帝京大学教授…中川匠,愛知医科大学学際的痛みセンター教授…牛田享宏,【司会】ほっしゃん。,浜島直子,【リポーター】徳田章,小山径,【語り】佐藤真由美,江越彬紀

ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事
福祉 – 高齢者

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