エデュカチオ!「教育にまつわるおカネの話」 2014.04.04

これらの悩みに答えるのが…今回のテーマは…子ども1人にかかる教育費は…更に塾代や教材費などが積み重なるとまさに天井知らず!家計管理の専門家が語る極意は?そして…え〜ほんと?更に賢い資金計画のためのマル秘テクニックも伝授。
もう〜!みんなが頭を抱える教育費。
どう計画してどう準備したらいいのか?とことん考える!なるほど。
皆さんね悩まれてる一番の事みたいですね。
実は僕の教育相談がですね…子どもたちから相談が?子どもたちからダイレクトに「専門学校か大学行きたいけど費用が捻出できないと思う。
どうしたらいいんだろうか」と。
かなり深刻なのもありますね。
(礒野)まずは教育費とは何なのか考えてみました。
(礒野)つまり学校でかかるお金と学校の外でかかるお金を全て含めた教育にかかる費用の事を指します。
そして…多くの国では大学などの費用のかなりの割合を国や企業が負担してくれる。
しかし日本では51.5%を家庭が負担。
調査した国の中でワースト3だ。
家庭が半分…。
もっと公的にみんなのもので「社会でみんなで応援しましょう」とか「国が面倒見ますよ」というところが非常に弱いというのが大きな特徴ですよね。
高い教育費を親が捻出しなければいけない厳しい現実。
番組にはやりくりに悩む声がたくさん寄せられた。
そこで登場資金計画のプロファイナンシャルプランナー!子育て中の母親でもあるこの3人が教育費の疑問に答えてくれる!自身を「ズボラ母さん」と分析。
主婦目線での家計アドバイスに定評がある。
実は教育費は住宅費と並ぶ人生最大の出費。
この2つを天秤にかけて悩む声が多く寄せられた。
更に教育費を賄うためパートに出ようかと迷っているお母さんも。
「息子が私立の中高一貫校なので…」
(菅原)お母さんの収入もある方が安心材料が増えるというふうに考えています。
(當舎)いろんな費用が発生してくる可能性がありますので増える収入とかかってくる経費とかを考えて頂いた上でパートに出るべきかどうかというのを考えるようにアドバイスしてますけど。
続いて視聴者のお悩みにママさんFPの畠中さんが直接お答え!実際の家計をもとに教育資金のため方を考える!相談者は3人の子を持つパパ山田さん45歳。
一見しっかり貯蓄している山田さんだが子どもたちの将来への漠然とした不安があるという。
最大のお悩みは大学資金。
すると畠中さん何やら表を書き始めた。
3人の子どもの教育費がどの時期にどれぐらいかかるのかを一目で分かるよう整理した名付けて…
(畠中)ここ3人ですもんね。
52の辺りから退職までの辺りここがず〜っと重なってる。
山田さんが51歳の時長男が大学生に。
畠中さんによると私立の場合初年度は入学金や授業料などで200万円が飛んでいく。
でもこれはまだ序の口。
52歳の時大学生高校生そして塾代がかさむ中3の受験生がそろい踏み。
いよいよ厳しい時代に突入。
更に山田さんが定年退職を迎える直前下の子ども2人が大学生に。
1人年間150万円2人で300万円ものお金が3年にわたって飛んでいくと畠中さんは指摘。
受験生は塾の費用。
大学生は高額な学費。
他に携帯電話や部活などの出費も増えてくる。
いや〜ほんとに…最もお金のかかる大学に進学する場合を想定していついくら必要かを具体的に把握。
そこから逆算してお金をためていく事が大事。
地獄の50代を乗り切るためにどう教育資金を捻出すればいいのか考えていく。
塾・習い事費と保険料が大きな負担になっている。
早速この2つを見直していく事に。
まずは塾・習い事費。
ここで畠中ポイント。
きょうだいごとに予算を割り振り習い事に優先順位をつけて絞っていく。
すると2万5,000円捻出できる。
続いて保険料。
山田さんは現在3つの生命保険に加入しておりその負担は毎月6万円。
山田さんの生命保険は3つとも月々の支払額が高い貯蓄型。
そこで畠中さんそのうち1つを支払額が安い掛け捨て型に替える事を勧めた。
すると同じ保障内容で毎月5,000円が浮く。
塾習い事の見直しと合わせれば月3万円を捻出できる計算に。
頑張って払ってきたものを例えば今から掛け捨てにする事に抵抗のある方もいらっしゃるけどお子さんの教育にもっとお金がかけられるようになるのであればそれは納得がいくのかなという気もするんですね。
「地獄の50代」ってよく言いましたね。
僕もこの先50代になるんで地獄が待ってんのかと思ってちょっとドキドキしましたけどね。
ゴールまでどういうコースなのかそのペース配分を考えてエネルギーをここでためておくとかっていう事。
尾木ママはどうでした?振り返って。
僕ね…ほんとに大変でしたね。
それで働いてなかったんじゃなくていっぱい働いたんですよ。
大学4つも5つも掛け持ちして。
全部非常勤講師だったんですよ。
一コマ当たりの値段がもうめちゃくちゃ安くて。
女房の方が働いていましたのでそれで支えられたという感じで。
僕お小遣いというか…先生のお小遣い2,000円だったんですか?お小遣いじゃない生活費。
2,000円なの。
「なくなるとまた言いなさい」とか言うわけ。
上の子が高校生で大学受験というのがありましたから塾ってやりたいとかね友達も行ってるとかいうので。
それで見るとね結構高いんですよね。
お金がないのを子どもも分かってましたから。
一講座だけ講習だけ行かすとか。
尾木ママも苦労した教育費。
子どもが大きくなるとどんな出費が待ってるの?ママさんファイナンシャルプランナーが激白!そう。
子育てにはそんな不測の事態が付き物。
どう備えたらいいの?教えて!児童手当の金額はこちら。
しっかりためるコツは家計とごっちゃにしない事。
もし15年間ため続けたらおよそ200万円に。
受給には手続きが必要なのでお忘れなく!今回のエデュカチオポイント!コツコツ教育費をためるのは想定外の展開に備えるためでもある。
不測の事態を起こさないように…貯金ですね先生。
こうやって見るとやっぱり。
そうですね。
独身の時はしなかったんですけど貯金箱を買ってですね500円でためると何万になるとかいう貯金箱があるんですけど2人の子ども用の。
小銭が出たらそこに入れるっていうの今決めてますね。
えっ!?
(礒野)アハハハハ!なるほど。
この辺で…最後の…
(笑い声)あっそうなんですか!?やりくり上手な東山さんお金の使い方を自分で考えるよう親に言われて育ったそうだ。
給食じゃなかったので僕が中学生の時に。
500円を渡されてこの範囲内でなんとかしなさいみたいな。
コーヒー牛乳買ってあとは今日はこのパンあのパンとかって。
友達ともんじゃ焼き食べる時はこの範囲でやりなさいみたいな。
そこでの経験みたいのが…一方尾木ママ親がやりくりする姿をあえて見せるようにしていたとか。
僕がやってたのが袋作るんですよ。
通信費それから交際費とか食費とかね塾費とか全部書いておいて金額決まってますよね。
さあこれからやるよって。
お金のやりくりを見せない家庭の方が多いじゃないですか。
教育費は家族で取り組んでみようという話をしてきました。
しかし一方で生活そのものがとても苦しくて教育費を賄う事が困難なご家庭もあります。
OECDの調査によりますと…
(礒野)17歳以下の16%320万人。
これは最悪の数字なんですよね。
そういうふうに感じないんですけどね先生。
普通学級サイズというのは36人ぐらいいるわけでしょ。
その中に6人もいるわけですからほんとに…実は困ってる。
実は困ってる子がいるんだと。
経済的に苦しい場合も諦めないで!教育費の支援を受ける方法はいろいろある。
教育扶助就学援助は生活保護を受けている家庭や経済的に苦しい家庭の子どもに学用品などの費用を支給するもの。
無料学習支援は大学生や元教師などのボランティアが無料で勉強をサポートするものだ。
塾で学力を補う事を前提に早いペースで授業が進む学校も少なくない。
塾に行けない子にとっては厳しい状況だ。
確かにそうだな。
そうした子どもを支えるのが無料学習支援。
その一つ…ボランティアから一対一で勉強を教わる。
利用は無料。
運営資金は寄付で賄われている。
経済的な理由で一般の塾に通えない子どもが多く利用している。
代表の青砥泰さんは元高校教師。
経済的に苦しい家庭環境で勉強に後れを取り学校をやめていく子どもを多く見てきた。
1年前からこの学習支援を利用している。
高校受験に備え数学と理科を重点的に教わっている。
中学入学後授業についていけず置いてきぼりの日々が続いた。
分からないまま授業を受けるのが苦になり不登校に。
塾に行って補いたいと思っても生活に余裕がなくかなわなかった。
高校受験に不安を感じていた時市のこころの健康センターからこの場所を紹介された。
ここで学ぶようになってからあかねさんは勉強への意欲を取り戻し高校進学を前向きに考えられるようになった。
あかねさんの母は体を壊し今の収入は月10万円ほど。
貯金を切り崩しながらなんとか娘を育ててきた。
いいシステムだなと感心しましたね。
どういう経験をしてどういう事を学んできたのかっていうそれを聞くのも大事な事ですし。
結局お金があるかないかで学べるか学べないかというのは決まってきてしまう。
なんか教育に関してはとても能力が高いイメージがあったんですね日本って。
大学は大変で大学進学しなかった子たちに高校の先生方がアンケートとられた。
高いですね7割っていうのは。
大学の費用に困った時助けになるのが奨学金制度だ。
将来返済する必要がある「貸与型」が多い中是非注目したいのが返済不要の「給付型」。
中には募集の際に成績を問わないものも。
高校や短大専門学校向けのものもあるので要チェックだ!予備校の授業料の高さに疑問を持った学生たちが始めた。
講師は現役大学生や社会人。
6,000もの授業から選ぶ事ができる。
無料で勉強できるウェブサービスでは…これマナビーってご存じでしたか?ワラビーは知ってましたけどマナビーは知らなかったですね。
さあ今日振り返っていかがでしょう?教育費は全部国家が見ていく無償にしてもよいというのが国際的な結構常識になってきているんですよね。
特に北欧のフィンランドなんかでは…教育費は小学校から大学院まで含めて給食費も含めてですけど無償にするというね。
教育で立て直そうと。
そしてね面白いんですけども…子どもたちに負けてられないよというのでやっぱり働くわけだしみんなのモチベーションが上がって結局…子どもたちという事は未来という事なんで…今50代が地獄だってみんな思ってるわけですもんね。
やっぱりむしろそこの50代入ってきたら大変だけれども希望があるよと。
希望を見せていくという事も。
あるいは希望を私たちが獲得していくという事もねすごく重要だと思いますよね。
ここは横浜市にある子ども専用の電話相談窓口よこはまチャイルドライン。
ここには子どものさまざまなホンネが集まってくる。
新学期を迎えるこの時期揺れ動く子どもの声が多く寄せられる。
代表の徳丸のり子さん。
3月4月は卒業進学クラス替えなどで多くの子どもが強いストレスを感じているという。
団塊の世代が気になる食や健康2014/04/04(金) 10:30〜11:00
NHKEテレ1大阪
エデュカチオ!「教育にまつわるおカネの話」[字][再]

親にとっての悩みの種・教育費。いつ、どれくらい必要?賢くお得な貯め方は?経済的に苦しいときはどうする?など、すぐに役立つ情報を伝える。出演:尾木直樹 東山紀之

詳細情報
番組内容
親にとっての悩みの種・教育費。学費だけでも幼稚園から大学まで公立で800万円、私立だと2000万円以上かかるとされ、塾や予備校費用などを含めると、まさに天井知らず。番組では「いつごろいくらくらい必要になる?」「賢くお得なため方は?」「経済的に苦しいときはどうしたらいい?」などすぐに使えて役立つ情報を、ママさんファイナンシャルプランナーの体験談や教育費診断と併せて伝える。【出演】尾木直樹、東山紀之
出演者
【出演】尾木直樹,東山紀之,日本ファイナンシャル協会…畠中雅子,ファイナンシャルプランナー…菅原直子,ファイナンシャルプランナー…當舎緑,さいたまユースサポートネット代表理事…青砥恭ほか

ジャンル :
趣味/教育 – 教育問題

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
音声 : 2/0モード(ステレオ)
サンプリングレート : 48kHz

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