奇跡体験!アンビリバボーネット・メールが引き起こした悲劇の事件簿SP 2014.04.03

二宮君と相葉君でした!嵐の皆さん今年度も頑張ってくださーい!『アバター』だ!
あなたは想像したことがありますか?
初めて会う相手に命を奪われる
そんな恐怖を
あなたの命をひそかに狙う名も知らぬ誰か
自分のまったく知らないところで着々と進められていた殺害計画
そう。
被害者となった彼らは自分が殺される理由もまったく分からぬままある日突然殺害されたのである
(たけし)まったく面識のない人物に命を狙われる。
(たけし)しかもその理由に思い当たる節もなく。
そんな奇妙な事件が現実にここ日本で起きていました。
これは決して人ごとではありません。
そう。
本当の恐怖はあなたのそばにこそ潜んでいるかもしれないのです。
(弘行)何なんだお前は?
今から9年前愛知県で起こった殺人事件
2人はこのとき初対面だった
互いに恨みがあったわけではない
だが事件は起きた
殺された男にしてみればいったい誰にそしてなぜ殺されたのかまったく分からないままの最期だった
この事件は後に日本初のネット依頼殺人として世間の注目を集めることになる
きっかけはささいなことだった
しかし少しずつ狂いだした運命の歯車はやがてより大きな歯車を動かし殺人事件へと至る
被害者はなぜ殺害されたのか?
謎多き事件の真相に迫る
事件の…
彼はいったいなぜ殺人を犯したのか?
まずはその経緯を振り返ってみよう
名古屋市在住の滝川は父親とつくった工務店を経営
家では子煩悩な父であり趣味といえば…
(男性)動くとお前ら蜂の巣になるぞ。
(銃声)
アクション映画を見ること
夜には妻の手料理で晩酌
家族にも恵まれ幸せな日々を送るごく普通の父親だった
しかし人の運命は何に左右されるか分からない
景気の悪化によって公共事業が激減
滝川の工務店もたちまち経営難に陥り2004年には廃業に追い込まれた
負債はおよそ1,000万円にも上った
一家のあるじに負担がのしかかる
50すぎの男に条件のいい仕事などすぐには見つからない
息の詰まる毎日
現実から逃げ滝川は酒に溺れた
(滝川)おい。
幸せな日々が嘘だったかのように…
生きがいを失ってしまった
残ったのは1,000万円の借金と絶望感
友人にも会いたくない
惨めな自分を誰に見せられよう
孤独にさいなまれたころだった
(メールの着信音)
(滝川)何だよ。
当時増加していた出会い系サイト
インターネット上のサイトに出会いを求める男女が登録しやりとりをする
気が合えば実際に恋愛に発展するケースもあるという
ネットの向こうにいるのは自分を知らない相手
せめて話し相手になってくれる女性を見つけたかった
そうすれば少しは現実から逃避できる
滝川はそんな…
だが…
誰も反応してくれない
ネットの世界でも自分は孤独なのか?
滝川はそう感じた
あまたある書き込みの中からどうやったら自分が女性の目に留まるのか?
とそのときだった
滝川はあるセンセーショナルな言葉を思い付いた
それは…
(滝川)「嫌な人いませんか」
出会い系サイトに登録する多くの女性はきっと旦那に愛想を尽かしている
そんな考えから思い付いた文句だった
ごく普通の父親だった男が出来心で…。
これが全ての始まりでした。
虚構の世界でまかれた種が現実の世界で実を結んだとき事態は日本初のネット依頼殺人へと発展することになるのです。
出会い系サイトの掲示板に書き込みをしてから間もなくのことだった
(メールの着信音)
案の定滝川の「嫌な人いませんか」という書き込みに反応があった
(女性)「どういう意味ですか?」
そこで滝川は…
(滝川)「いらない旦那処分します」
(メールの着信音)
(滝川)うん?
(女性)「どういう意味ですか?」
(滝川)「どういう意味ですか?」ってこういう意味ですよ。
「この世からいなくなってもらうことです」と。
よし。
(メールの着信音)
(滝川)うん?早っ。
(女性)「あなたはプロですか?」
むろん滝川はプロではない
だが…
つい書き込んでしまった
もうしばらくメールでのやりとりを楽しみたかった
すると…
(メールの着信音)
(女性)「一度お会いしたいのですが」
それから間もなく滝川はその女性と実際に会うことに
(女性)滝川さんですか?
(滝川)滝川です。
どうぞ。
(和枝)和枝といいます。
落ち着いた雰囲気の和枝に好感を持った
(和枝)あのう。
一瞬戸惑った
まさかあの言葉を本気にしているとは思わなかった
せっかくの出会い。
逃したくなかった
ああ。
軽い気持ちでつい嘘をついた
すると…
聞かざるを得なかった
48歳の和枝は3人の子供を持つ主婦だった
離婚歴のあった彼女はただただ幸せな家庭を夢見てある男性と再婚したのだが…
(弘行)おい。
ビール。
(和枝)すみません。
お酒を切らしていて。
(弘行)何っ!?
夫弘行は酔うと暴力を振るうDV男だった
しかし彼女にはどうしても離婚できない理由があった
(和枝)あっ。
お姉さん。
離婚した…
しかし生活力がないという理由で親権を取られていたのだ
子供は別れた夫の姉が面倒を見ていた
義理の姉は養育費という名目で和枝からお金をむしり取っていた
その額は合わせて500万円にも上っていた
しかし後に渡したお金は子供には使われていなかったことが判明する
和枝は保険の外交員をしながら何とか金を工面しようとするも追い付かずあちこちの消費者金融に手を出し破綻同然だった
そして何より彼女が一番夫に知られたくなかったこと
それは…
夫を勝手に連帯保証人にしていたことだった
もしバレたらどんな仕打ちを受けるか分からない
とはいえ自分から離婚を切り出し裁判にでもなったら…
まして借金で生活力がない和枝が…
もう子供をとられるのは嫌だ
彼女は夫のDVに耐える他なかった
夫への憎悪が極限状態に達していたころ和枝の職場で…
(女性)うちも。
(女性)えっ?
(女性)なんてね。
(女性)ハハハ。
ぽっくり?
和枝がふと気晴らしでのぞいた出会い系サイトで滝川の書き込みを見たのはそんなころだった
ここで滝川は初めて…
そもそもの発端は自分がネットに書き込んだ嘘
本気にされても困る
気の毒に思いつつも滝川はその場を立ち去ろうとした
だが…
(和枝)あのう。
彼女は本気で…
しかし滝川としては諦めてもらうしかない
そこで…
和枝は借金を抱えている
これで諦めるに違いない。
そう思った
だが…
えっ?今はどうか分からないけどずいぶん前に見たときには死亡時3,000万円の受け取りになっているはずです。
(滝川)和枝さんに?
(和枝)はい。
想定外の答えだった
3,000万円の金額が心を揺さぶった
滝川には返せる見込みのない1,000万円もの負債があるのだ
3,000万あれば…
そう思った
一本?そんなもんですかね。
殺人の歯車が少しずつ回り始めた
(滝川)和枝さん。
殺人の歯車が少しずつ回り始めた
(メールの着信音)
(和枝)「具体的な話しをしたいです」「私は何をすれば良いでしょう?」
しかし滝川は殺人を犯す決心などついていなかった
(滝川)「旦那の顔写真勤務先の住所教えてくれ」
その後も滝川は1,000万円欲しさに何度か和枝と会ったが実行する決心はなかなかつかない
しかし…
(和枝)で…。
和枝の気持ちは揺るがない
はい。
どうすればよいのか自分でも分からなくなっていた

(ドアをたたく音)・
(男性)おい!
倒産から1年たっても相変わらず1,000万円の借金地獄に苦しんでいた
もはや返せる見込みはない。
唯一方法があるとしたら…
滝川も和枝同様追い詰められていた
そんなある晩のこと
(メールの着信音)
和枝からだった
(操作音)
(滝川)あっ?
夫からのDVがエスカレートし…
この地獄から逃れるためには…
(和枝)「早くやってくれないとこっちが先に死んでしまう」
滝川も焦りを感じた
もしこのまま彼女が殺されてしまったら大金をつかむチャンスは二度と訪れないかもしれない
1,000万。
(和枝)分かりました。
でいつやるの?
少しずつ狂いだした運命の歯車は…
だって…。
ついに殺人へ向けて大きく回り始めた
もはや2人にそれを止めるすべはなかった
殺害の決行日は2005年4月12日に決まった
滝川が考えた計画は次のようなものだった
まず和枝が滝川の用意した睡眠薬を夫のビールに入れて飲ませる
眠りに落ちたところで滝川が和枝からもらった鍵でマンションに侵入
2人で…
酔った夫が風呂で自然死してしまったという筋書きだ
しかし…
(和枝)いや…。
明らかに様子がおかしかった
私本気です。
でいつやるの?
あれほど夫の殺害を望んでいた…
いったいなぜ?
実は滝川に殺害を急いでほしいとメールで伝えたわずか数日後のこと
彼女に想定外の出来事が起こっていた
それは…
(弘行)はい。
高木ですが。
はい。
はい。
そうですが。
ええ。
えっ?借金?
和枝が借金している消費者金融から夫に返済の督促が来てしまったのだ
はい。
はい。
ハァ。
間に合わなかった
和枝はそう思った
ハァ。
取りあえず…。
信じられない仏のような言葉だった
(和枝)ありがとうございます。
突然優しくなった夫
何より…
夫を殺す理由はもうなくなったかに思えた
しかし突然見せるこの優しさもDV男の特徴だという
結婚して20年。
暴力を受け続けていた和枝にはにわかには信じ難かった
俺が退職金で返す。
あのときの夫は確かに優しかった
もう殺す必要などないのかもしれない
でも…
またお酒が入ったら暴力を振るわないとも限らない
今度は和枝が自問自答する番だった
しかし…
大金を支払うと約束した以上いまさらやめるとは言えなかった
それにもし約束を破ったら…
相手はプロの殺し屋である
今度は自分の命が狙われるかもしれない
彼女はそう思った
ぎりぎりまで殺人をちゅうちょしていた男と最後の最後で殺人をちゅうちょし始めた女
しかし…
もはや一度動きだした運命の歯車を止めることはできなかった
そしてついに犯行当日を迎えた
夫殺害。
ついにその犯行当日を迎えた
和枝は滝川からもらった…
(和枝)はい。
(弘行)うん?
計画がバレたら元も子もない
とっさに…
えっ?
(弘行)あっそう。
滝川は計画どおりの時間に和枝からもらっていた鍵でマンションへと侵入
(滝川)和枝さん。
(滝川)和枝さん。
とそこには…
和…。
えっ!?
眠りこけた和枝の姿が
(滝川)和枝さん。
和枝さん。
(和枝)うん…。
和枝は夫に疑われないように飲んだたった一口のビールで熟睡してしまったのだ
(いびき)
考えた揚げ句滝川はある行動に出る
うっ…。
うーん。
お父さん。
あーっ!?
そこには刃物で刺された夫の遺体があった
当初和枝は見も知らぬ強盗によって殺害されたのかと思ったという
実は…
(滝川)《一人じゃ重くて風呂場まで運べない》
考えた揚げ句滝川は作戦を変更
袋をかぶせ窒息させようとしたが目を覚ました夫に激しく抵抗され…
(滝川)あーっ!
念のため持ってきていたナイフで刺し殺したのだ
結局誰の目にも明らかな他殺死体を残して滝川は現場を去った
ああっ…。
翌日子供の通報により警察が捜査を開始
間もなく和枝が抱えていた消費者金融からの…
彼女のメールからすぐに…
事件から数日後2人はあっけなく逮捕された
犯行を依頼した和枝と実行犯の滝川には共に懲役18年の刑が言い渡された
ごく普通の父親だった滝川がいたずらで書き込んだ「いらない旦那処分します」という言葉
ここから運命の歯車は狂いだし止めようと思ったときにはもはや手遅れ
事件は最悪の結末を迎えた
だってやるしかないだろう。
夫にしてみれば誰に殺されたのかそしていったいなぜ殺されなければならないのかまったく分からないままの最期だった
(剛力)ネット上でのささいな嘘が殺人事件へと発展してしまったという。
(高畑)自己破産とかさ殴られたその顔でどこどこに行くとかさ具体的なそういうことを…。
(設楽)正攻法というか正面切って対応することを1個もやってないんすよね。
(一同)うん。
(倉科)甘い方へ甘い方へいってしまう。
(ハリー)ちっちゃい嘘ってホント怖いですね。
(日村)怖いですね。
(ハリー)最終的には殺人になってしまう。
(設楽)引くけどね。
どこかでいやいやいやってなるけどね。
(鹿沼)でもどこかで絶対止められたはずですよね。
もうちょっと強い意思があれば。
(設楽)そうだよね。
でも今回の件旦那がDVっていう側面もあるから。
まだちょっと…。
殺されてるのにちょっとした理由があるから。
(剛力)そうですね。
(設楽)でも旦那さんからしたら訳分かんない。
ホント強盗に遭ったみたいなもんだけどね。
(剛力)今回の事件はささいな嘘やちょっとした見えがきっかけで起こってしまいましたが。
ちなみに皆さんも小さな嘘や見えがきっかけで思わぬ事態になったみたいなことってありますか?
(高畑)学生時代にさパーマ禁止だったのよ。
(高畑)でもパーマかけたかったの。
だから高校入ったときに私は天然パーマですってパーマかけて行っちゃったのよ。
そしたらずーっと高校3年間ずーっとパーマかけて。
でパーマが緩んじゃうと水泳部だったから髪の毛直毛になるのよ。
いけないいけないと思ってパーマかけてたりとか…。
(高畑)生徒指導の先生に天然パーマですって言っちゃったからさ。
パーマかけたかったのよね。
(設楽)なるほど。
ささいな嘘から3年間って…。
分かるな。
俺さ見えで。
1個だけいい?みんなもないですか?洋服屋さんで値段高いけども引くに引けなくて買っちゃうことないですか?
(一同)ある。
あります。
(設楽)俺もこの前さ。
革のものってヤバいっすよね?
(ハリー)高いじゃないですか。
(設楽)高いんだよ。
(ハリー)めっちゃ高いじゃないですかレザー。
(設楽)試着室入ってなんてやってたらぱって見たら20万とか超えてるんですよ。
革のやつってあるよね?
(倉科)あります。
それでこれちょっと高過ぎるなと思って「あっ。
これ色がな」っつったらあるんだよね。
違うやつ。
もうさそう言ったら引くに引けないじゃん。
(剛力)はい。
でもあーと思いながら。
(剛力)さて続いてもう一つの実録事件です。
(剛力)VTRをご覧いただく前にまず登場人物を整理したいと思います。
(設楽)登場人物?
(剛力)はい。
そうなんです。
まず事件の被害者の中村千秋さん。
(設楽)この人が被害者?
(剛力)この方が被害者です。
そして彼女の弟の中村博人さんです。
(設楽)弟?
(剛力)弟です。
で博人さんの恋人の小池翔子さん。
そして翔子さんが兄と慕う人物の哲也さん。
(設楽)兄ではない?
(剛力)兄ではない。
慕っている哲也さん。
現時点でこの中に犯人がいるかということは申し上げられないんですが。
(日村)他かもしれない。
(剛力)ただこのきょうだいが仲が悪かったとか恋人同士でもめていたとかいう事実はありません。
(日村)誰ももめてない?
(剛力)はい。
被害者の千秋さんは誰からも恨みを買っていなかったにもかかわらず殺されてしまった。
(設楽)これも全然知らない人が突然来てっていうパターン?
(剛力)はい。
千秋さんと加害者が会ったのは殺害された日が初めてでした。
(一同)えーっ!?続いてお送りする日本の実録事件。
被害者は中村千秋さんという女性でした。
彼女はなぜ殺害されたのか?今回は視聴者の皆さんにも事件に至るまでの経緯を千秋さんの立場になってご覧いただきましょう。
そのときいったい何が起こっていたのでしょうか?
今から12年前。
関西に住む中村千秋は母親と1つ年下の弟と3人で暮らしていた
彼女は誰とでもすぐに仲良くなることができる明るい性格の持ち主だった
(千秋)ねえ。
代わって代わって。
(博人)あっ。
ちょっと。
(千秋)もしもし?
(博人)いいだろ?
誰にでも好かれる屈託のない人柄の千秋は…
それから間もなく…
(博人)はい。
分かりました。
(博人)はい。
(千秋)ねえ?ホント?カッコイイね。
弟が尊敬の念を持って話す哲也という人物に千秋は興味を持った
数日後哲也と話す機会が訪れた
(博人)姉が話したいって言ってるんで代わりますね。
はい。
以来何度も弟の電話で話をするうちに彼女は少しずつ哲也の人柄に引き付けられていった
それから間もなく千秋は突然弟の博人からカラオケボックスに呼び出された
(博人)いや。
実はさ…。
(博人)それで…。
(翔子)初めまして。
小池翔子です。
(千秋)初めまして。
でも…。
ええ。
(千秋)ねえねえ。
いつも歌ってるやつどれだっけ?
2人は…
家族思いの千秋はシングルマザーの母親を気遣い家事の手伝いはもちろん弟の面倒をずっと見てきた
(博人)そういえばさ…。
ちょっと。
やめてよそれ言うの。
もう恥ずかしい。
もう最悪。
そうなんだ。
(博人)いいじゃん。
じゃあ…。
えっ?ホント?えっ?ホントに?
間もなく…
千秋の携帯に哲也から連絡が入った
全然大丈夫です。
そうなのよ。
千秋は…
成人してからは病状は落ち着いていたものの幼少時からあまり外出することができず…
でもね…。
(哲也)じゃあ…。
えっ?
そして迎えた哲也との初デートの日
この後…
ついに訪れた運命の日
それは千秋の誕生日。
七夕だった
(千秋)もう緊張する。
(博人)会った瞬間哲也さんがっかりしなきゃいいけどね。
(千秋)ちょっとどういうことよ?
(博人)いってー。
千秋と哲也は電話では話をしていたもののこの日が初対面
互いに顔を見たことがなかったため哲也と親しい翔子が2人を引き合わせる段取りになっていた
(博人)頑張れ。
姉ちゃん。
(千秋)頑張る。
大丈夫?
(翔子)大丈夫。
(博人)大丈夫だよ。
全然OK。
よし!
(千秋)うーん。
(博人)痛っ。
痛えな。
(千秋)いってきます。
(博人・翔子)いってらっしゃい。
弟の博人もまだ哲也に会ったことはなかったがこの日は哲也と千秋…
(千秋)待ちました?
(哲也)いえ。
千秋は哲也と会うのは初めてだったが電話を通じてすっかり親しみを感じていた
私のカーディガン…。
そっか。
電話のときのように…
しかし千秋は徐々に違和感を感じ始める
いつもと何か違う
電話で話しているときは饒舌な哲也がこの日はなぜかあまりしゃべらないのだ
むしろ気まずい沈黙を感じた
(千秋)何か…。
(哲也)えっ?
(哲也)ああ。
ああ。
(哲也)じゃあさ…。
(千秋)えっ。
(千秋)えっ。
(スタンガンの音)
(千秋)うっ!?
それはスタンガンだった
(呼び出し音)
一瞬気を失ったものの千秋は…
もうろうとする意識の中男の名が耳に響いた
千秋は弟に助けを求めようと携帯で電話をかけた
(博人)もしもし。
(博人)もしもーし。
次の瞬間…
何度も電話で話をするうちに心を奪われた男性哲也
だが千秋が哲也だと思い込んでいた男はユウスケと名乗った
それは何を意味しているのか?
後日中村千秋の遺体の一部が人里離れた山の中で発見された
彼女は自分が誰にそしてなぜ殺されたのか分からないままその短い生涯を閉じた
(高畑)私たちも何も分からないよ。
(設楽)何ですかね?これ。
(日村)分からないな。
(剛力)まず殺害される理由が分からないまま初デートで千秋さんは殺害されてしまいました。
(設楽)何これ?
(剛力)その相手は哲也ではなくまったく心当たりのない人物。
ユウスケと名乗ってました。
(設楽)電話でね「ユウスケだけど」って。
(高畑)電話の人だったの?
(設楽)何でいきなりスタンガン?
(日村)そう。
(高畑)まずさでも哲也さんと会ったときにさ初めから二人きりになるのちょっとおかしいなと思ったよね。
最初はみんなで何で会わないのかなとは思った。
(ハリー)スタンガンでやったから誘拐を狙ってとかそういう?
(設楽)初めは殺すつもりなくて?
(ハリー)まったくなくて。
(高畑)兄と慕うって書いてあるじゃん。
あの2人夫婦なんじゃないの?
(一同)ああ。
(倉科)俺の妻を的なことですか?
(設楽)でも何でそんなわざわざめんどくさいことをする必要が?
続いては結果として千秋と加害者を結び付けることになってしまった弟中村博人の立場になってVTRをご覧いただこう
千秋の弟中村博人は携帯電話の出会い系サイトを通じて恋人を見つけた
メールのやりとりで親しくなり1カ月後直接会うことになった
(翔子)私昔…。
えっ。
国際モデル?
(翔子)すごくないよ。
彼女の名は小池翔子
とても魅力的な女性だった
じゃあ行こっか?
(翔子)うん。
えっ。
いいの?
貯金が2,000万円以上あるという翔子はデート代をいつも気前よく払ってくれた
美貌と財力を兼ね備えた女性だった
不満といえば…
翔子の住む家が博人の家から少し遠いこと
博人は会社勤めをしていたため2人は…
それでも平日はいつも電話で長時間のやりとりをして互いの距離を縮めていった
(千秋)ねえねえ。
代わって代わって。
(博人)ああ。
ちょっと。
(千秋)もしもし?弟から…。
そして姉千秋も恋人翔子と親しくなっていった
(博人)いいだろ?もう。
(博人)うるさいな。
(千秋)はい。
ぜひ今度。
あっ。
はーい。

(翔子)今ね。
(博人)うん。
(博人)うん。
分かった。
博人は翔子が兄のように慕っている哲也を紹介された
(千秋)ねえ?
博人は姉にも哲也を紹介
何度も話をするうちにきょうだいとも哲也の人柄に引かれていった
そんな中…
姉さんが哲也さんのこと気に入っちゃってさ。
へえー。
そうなの?
(博人)うん。
(博人)えっ?ホントに?
(翔子)ええ。
もちろん。
(博人)ああ。
そっか。
(翔子)あれ?
(博人)アハハ。
そっか。
(博人)あっ!?
(男性)この野郎!
(博人)何だよ!やめろ。
(博人)はっ!?
(博人)行こう。
そうだ。
この誘いで…
(博人)遅いよ。
姉ちゃん。
盛り上がっちゃってるよ。
(博人)実はさ…。
(博人)それで…。
(博人)そういえばさ…。
ちょっと。
やめてよそれ言うの。
もう恥ずかしい。
じゃあ…。
えっ?ホント?えっ?ホントに?
(博人)おおー。
(千秋)ありがとう。
うれしい。
そしてさらに…
(千秋)ねえ?博人。
聞いて聞いて。
(博人)えっ?
(博人)何?どうしたの?
(博人)ホントに?よかったじゃん。
(千秋)イェーイ。
(千秋)もう緊張する。
(博人)会った瞬間哲也さんがっかりしなきゃいいけどね。
(千秋)ちょっとどういうことよ?
(博人)いってー。
電話では何度も話をしていたもののお互いの顔を知らない千秋と哲也を翔子が引き合わせる段取りになっていた
(千秋)うーん。
(博人)痛っ。
痛えな。
(千秋)いってきます。
(博人・翔子)いってらっしゃい。
(翔子)頑張って。
(博人)行った行った行った。
(翔子)行った行った。
(博人)おおー。
(翔子)フフフ。
(博人)取りあえず…。
(翔子)うん。
(博人)フフフ。
よかった。
よし。
じゃあ…。
(翔子)はい。
(博人)よし。
姉と弟。
こうして二組のカップルはそれぞれ七夕デートに出発した
(博人)うん。
(千秋)ハァ。
ハァ。
(不通音)
(博人)姉さん!
(不通音)
(翔子)えっ?
(翔子)うん。
(鹿沼)怖っ。
(剛力)今のVTRでは博人さんと翔子さんが知り合ったいきさつは分かりましたが千秋さんが殺害されなければならなかった理由はまだ依然不明のままですね。
(設楽)謎の男出てきた。
(剛力)謎の男出てきました。
(設楽)一番何かヤバそうだねこいつ。
(剛力)そうですね。
(高畑)翔子さんがぜん怪しいよ。
(日村)全部に絡んでるもんね。
(設楽)何が怪しいってね支払いんときに封筒から金出してんの。
(日村)あれ怪しいね。
(剛力)あれは気になります。
(設楽)だってごちそうするときに「大丈夫。
今日払うから」っつって封筒から出されたら何か「あれ?」って思わないっすか?
(高畑)思うよ。
思う。
やだそんな人。
(ハリー)どんな人ですかって思っちゃいますね僕だったら。
(設楽)何かすげえお金があるのかないのかよく分かんないですよね。
(ハリー)謎の男の絡みっていうのが計画されていたんじゃないかなとちょっと思ってきまして。
(高畑)そうね。
あれはなぜ必要だったんだろうね?
(ハリー)あれによって翔子と弟の距離がさらに近づいて。
(設楽)もし仮にこの翔子と今謎の男がつながってるっていう感じで考えてもお姉さんが引っ張り出てきて殺される理由が。
(倉科)ないんですよね。
(設楽)弟がやられるとかだったらあり得るけど。
(剛力)ようやく事件の核心に近づいてきました。
続いては千秋さんを殺害した人物。
ユウスケに起こった事実です。
(設楽)ユウスケくるのか。
自動車整備工として働いていた斉藤祐介は周りの信頼も厚い真面目な男だった
しかしいつも浮かない顔をしていた
(従業員)祐介。
祐介は好きになった女性にはとことん尽くすタイプだった
それが原因で何十万円もするアクセサリーを貢いだり借金の保証人になったりすることもあった
半年ほど前にはスナックで知り合った女性の借金を肩代わりして結婚したもののわずか5カ月で逃げられ離婚していた
傷ついた祐介が心のよりどころとしたのは…
悩みを相談でき傷心を癒やしてくれる女性との出会いを求めた
間もなく祐介は出会い系サイトを通じてある女性と付き合い始めた
・色々苦労してるんだね。
小池翔子だった
祐介の話を親身になって聞いてくれた翔子
失意のどん底にいた祐介は彼女こそが運命の人だと思い尽くすようになっていった
(祐介)ねえ?いいわよ。
その一方彼女を好きになればなるほど…
(祐介)もしもし?
好きな人をまた失ってしまうことを恐れていた
祐介は…
(祐介)じゃあ先上がります。
(2人)お疲れさま。
(祐介)えっ?
(組員)つまり…。
(祐介)えっ。
オネエ言葉で話す奇妙な相手は祐介も知っている暴力団の組員を名乗った
(組員)そう。
祐介はすぐに翔子に確認を取った
(翔子の泣き声)
祐介は翔子との結婚のために寝る間を惜しんで働いた
(従業員)いや。
ちょっと。
(従業員)そうか。
よかった。
急な仕事が入ってね。
通常業務だけでなく積極的に残業もこなし…
それでも足りなければ勤務先の上司に借金を頼み…
消費者金融も利用しお金を工面した
(祐介)ありがとうございます。
(祐介)これ…。
祐介が好きになった女性に尽くすのには理由があった
彼は幼いころに両親が離婚しその後親戚に預けられて育ったため母親のように身近で温かい女性の愛情に飢えていたのだ
愛してくれる女性の気持ちをつなぎ留めたいと必死だった
しかし月々20万円の支払いは簡単なことではない
オネエ言葉のやくざが祐介に伝えたのはとある場所と日時だった
(祐介)この野郎!
(博人)何だよ!やめろ。
(博人)はっ!?
(翔子の泣き声)
祐介は結婚のためどんな手段を使ってでもお金を工面しようと考えるようになった
そして消費者金融だけでなく…
(従業員)おい祐介。
その結果…
(祐介)はい。
(祐介)えっ?もしもし。
何とか払いますから。
ヤミ金融の取り立てが勤務先にまで及ぶようになり会社に居づらくなった祐介は退社を余儀なくされた
また取り立てから逃れるため自宅アパートを出て車で生活をするようになった
彼女と結婚するための…
初めまして。
千秋です。
こうして奇妙なデートが始まった
私のカーディガン。
(祐介)ああ。
しかし祐介はデート相手と…
えっ?
(祐介)うん。
何か…。
じゃあさ…。
(千秋)えっ。
(千秋)えっ。

(スタンガンの音)
(千秋)うっ!?
(呼び出し音)
とそのとき…
とそのとき…
(千秋)あっ!?やめ…。

(千秋)やめて…。
あっ。

(剛力)謎の男と祐介が殺人に絡んでいたことが明らかになりました。
そして2人は同一人物だったと。
(設楽)謎の男。
(剛力)謎の男が同一人物であり。
(日村)祐介だね。
(剛力)彼は斉藤祐介ですね。
そしてオネエ言葉を話す男が新たに。
(設楽)また出てきたね。
(剛力)登場してきましたが。
彼は祐介さんを恐喝していた。
(設楽)あのう祐介が直接。
千秋に手を下したのは分かってるんだけど祐介がものすごい嫌なやつじゃないって今のでちょっと思っちゃったよね。
(日村)翔子最悪だもん。
(設楽)翔子相当ヤバいね。
(日村)翔子が一番ヤバいもんね。
(倉科)哲也さんってどこに?
(ハリー)そもそも誰なのか?
(日村)哲也消えちゃった。
(設楽)でもさ何で?何で千秋さんのところに偽って行かせるわけ?哲也がいるなら哲也行けばいいだけの話なのに祐介を行かせてんだよ。
でも翔子が圧倒的に。
俺もう…。
(設楽)悪いよあの女は。
(倉科)全然話違いますけど。
(設楽)違う話すんの?
(日村)いやいや。
何かあるでしょうよ。
(倉科)そういうふうに思われてるんだと思って。
私も悪い役とかやるじゃないですか。
(設楽)思うよ。
(倉科)やっぱそういうふうに思われてるんですね?女優すらも嫌いって言われて。
(設楽)いやいや。
そんな悪い役やったら超ムカつくよ。
でもそれだけうまいってことだけど。
(剛力)さてついに今回の殺人事件。
その全てが明らかとなります。
小池翔子は高校在学中に…
ところが夫婦仲が急速に冷めていったことから他の男性に刺激と癒やしを求めて携帯電話の…
その結果…

(2人)おーい。
ちょっと。
小池さん。
いるんでしょ?お願いしますよ。
多額の使用料を支払うため消費者金融への借金を重ねやがて離婚
しかしその後も出会い系サイトの利用をやめることはなかった
そんなとき出会い系サイトを通じて知り合ったのが…
(翔子)そうなんだ。
色々苦労してるんだね?何年か前もさ…。
斉藤祐介だった
いつも彼女を気遣い優しい祐介
気前のいい彼のおとこ気にもほれていた
ところが付き合ってひとつきがたったころ
翔子は束縛し始めた祐介がうっとうしくなってしまった
何とか祐介と別れたい
そこで彼女は別れの口実をつくるために一芝居打つことにした
(翔子)それが…。
えっ。
祐介から逃げていった前の妻が身勝手にも嫉妬してひどい嫌がらせをしていると嘘をついた
(祐介)えっ?
(翔子)えっ?
祐介は別れる気になるどころか逆に翔子への思いを強くした
そしてこの嘘がきっかけとなって男女の運命の歯車は大きく狂いだしていく
じゃあ先上がります。
(2人)お疲れさま。
(祐介)えっ?
(組員)つまり…。
(祐介)えっ?
(組員)つまり…。
そう。
実はやくざとして祐介を脅していたのは翔子だったのである
彼女が組長の娘というのも真っ赤な嘘だった
翔子は高校時代にも気に入らない同級生を自分の父親はやくざだといって脅したことがあったという
さらに彼女は声色を変え他の人物に成り済ますという特技を持っていた
そこでオネエのやくざに扮し祐介を恐喝するという手口を思い付いたのだ
こうすることで恐れをなした祐介が別れてくれることを望んだ
もし祐介が別れるつもりにならなくても彼女の懐には金が入る
どっちに転んでも翔子に損はなかった
その結果祐介は…
ますます彼女にのめりこんでいった
そんな中翔子は出会い系サイトを通じて中村博人と出会った
(博人)国際モデル?
(翔子)うん。
博人に夢中になった翔子は見えを張り嘘をついた
実は両親が営む卸売業の手伝いをしており…
祐介が翔子に夢中になる一方で翔子もまた博人にのめりこんでいった
どんな手を使っても博人だけは失いたくなかった
そのため彼女は祐介から巻き上げたお金を自分の借金の返済だけでなく博人とのデート代に惜しげもなくつぎ込んだ
その一方で…
あなた…。
祐介の支払いが滞ると追い込んだ。
さらに…
わざと博人とのデートの場所と日時を祐介に伝えた
そうなの?
(博人)うん。

(祐介)この野郎!
(博人)何だよ!
(博人)はっ!?
自分が組長の娘だという作り話に信ぴょう性を持たせ祐介から金を巻き上げるために…
そんなとき翔子が博人の姉千秋に殺意を抱くきっかけとなる出来事が起こる
それは翔子が博人の提案で千秋と初めて直接会ったカラオケでのこと
(千秋)歌おう。
(博人)歌おう。
(千秋)ねえねえ。
いつも歌ってるやつどれだっけ?
このとき翔子は…
そして何かと弟の世話を焼く千秋の存在が将来邪魔になると思い込んだ
さらに千秋が買い物のとき高価なブランド品を気前よく購入することを知りこの女は大金を持っているに違いないと考えた
祐介を利用してお金を工面させる策略が思いの外うまくいっていた翔子の行動はどんどんエスカレートしていく
(翔子)それでね…。
あなたは一人で駐車場で待っていればいいわ。
しばらくしたら…。
(翔子)そしたらこう言うの。
大好きな男との初デートだから千秋は大金を持ってくるはずだと翔子は思った
なぜなら翔子自身が本命である博人とのデートではまとまったお金を準備していたからだ
じゃあさ…。
(スタンガンの音)
(千秋)うっ!?
(博人)うん。
(博人)姉さん!
(不通音)
(千秋)あっ!?やめ…。
(千秋)やめて…。
姉の身を案じた博人は翔子と共にカップルが行きそうな夜景スポット周辺を捜索
さらに…
すると翔子は…
(翔子)ねえ。
今…。
(博人)うん。
それで?
(翔子)そしたら…。
盛り上がったって。
ホントかよ。
とっさに嘘を言って警察の捜索を打ち切ってもらった
一安心した翔子はいつものように博人の車で家路に就くと…
(博人)うん。
またね。
もしもし。
そう
それは翔子が成り済ましていた架空の人物だったのである
彼女は複数の携帯電話を所有しオネエ言葉のやくざそして哲也の2人を演じていたのだ
小池翔子は一人娘で両親に大切に育てられたが親が何かと口うるさかったため自分の気持ちがうまく伝えられない性格になってしまった
そのため第三者に成り済まして自分の本心を伝えるようになったのだという
哲也として自分のよさを博人に伝え…
女心が分かるからこそ姉千秋の気持ちもとりこにできた
祐介に対してはオネエ言葉の…
翔子は祐介に千秋を殺害させた後さらに証拠隠滅のため遺体を焼却させた
これほど残忍な犯行を指示しながら千秋から…
彼女の期待は裏切られたが犯行は完璧に行われた
しかし事件はこれで終わらなかった
この後誰も予想できなかった意外な形で犯行の一部始終が白日の下にさらされるのである
(剛力)これが4人が見た事件の真相ということになります。
オネエも哲也も全て。
(日村)そんな声色変えられる。
(剛力)そして彼女が祐介さんに殺害の指示をしていたという。
(設楽)だからホントの自分で付き合えないんでしょ。
全部嘘ついて。
だって出会いから嘘じゃん。
ホントに好きな彼氏だっつってんのにモデルやってるとかお金持ってるとか偽りの自分で接してるから。
(高畑)だからそれだけ偽りの声も上手だったんだろうね。
偽りの人になれるんだろうね。
(鹿沼)でもお金が絡むとホントに。
怖いみんな。
(設楽)だってこいつに出会わなければあのきょうだいは全然幸せだったわけだし。
(剛力)ただなぜ事件が起こったのか?それについては明らかになりましたがまだ事件は終わってないです。
(一同)えっ?
(剛力)この時点で殺人はまだ発覚していないんです。
(日村)そういうことね。
事件の関係者たちにはいったいどのような運命が待ち受けていたのか?事件のその後をご覧ください。
翔子の身勝手で残忍極まりない千秋への犯行は思いがけない形で白日の下にさらされた
(博人)翔子?
事件後も博人は翔子の嘘を信じ姉たちカップルは旅行を楽しんでいると思っていた
自分も翔子とのデートを楽しむつもりだった
だが翔子には計画したデートのためのお金が無かった
(翔子)あなた…。
翔子は再び祐介にお金を工面させようとした
祐介がかつて整備工場の他に働いていた自動車用品店の店長を殺害して売上金を奪う計画だった
(店長)どうした?今何やってる?
(店長)どうした?今何やってる?
(店長)おい。
うわ!?
店長はとっさに車の中に逃げ込み鍵を掛けた
(店長)もしもし。
警察ですか?
犯行に失敗した祐介はそのまま逃亡
すぐに警察に通報し救急車も手配してもらった…
間もなく祐介は…
祐介は犯行は自分が単独で勝手に行ったことだと主張
逮捕されてなお…
彼女は祐介が自分一人で罪をかぶろうとしていることなど知らなかった
翔子は警察の追及を受けた祐介がまだ明るみに出ていない…
2つの事件共に自分の指示で行ったと自白されれば…
そこで…
実は…。
先に千秋の件を明かし祐介に全ての罪をかぶせようとしたのだ
だがこれによって彼女は墓穴を掘ることになる
翔子の告白を警察から知らされた祐介は動揺
さらに警察から翔子の背後には暴力団など存在しないことを知らされると…
こうして事件の全貌が明るみに出た
電話の通話記録など様々な証拠からもはや言い逃れができないと思った翔子は間もなく全ての罪を認めた
その後男女の声を巧みに使い分ける翔子の特技。
そして複数の人物に成り済まし行われた犯行の手口などが報道され事件は世間を騒然とさせた
全てはインターネットから始まった恋愛
一人の女の暴走が人を傷つけ命をも奪ったのである
(剛力)それにしてもあまりにも身勝手な犯行ですよね。
(設楽)あれ。
あの工場長?
(剛力)はい。
あれが未遂で終わってたから発覚したってこと?
(剛力)あそこがなければ発覚してなかったかもしれない。
(鹿沼)でも弟さんこれ全部知ったときホントにつらいですよね。
(日村)びっくりするよね。
(設楽)弟さんとかね。
(剛力)博人さんのご家族お母さんは今も心に深い傷を負って生活されてるそうです。
(設楽)だよね。
でも会ってもいないのにそういうものがあるって…。
(ハリー)信じちゃう。
(日村)信じちゃうんだね。
(倉科)すごい失いたくないって思いが強かったんでしょうね。
(日村)そうなんすかね。
忘れちゃったよ。
そんなもんかね。
(剛力)ちなみに実は祐介さんは彼が殺害しようとした職場の上司にとてもお世話になっていて前日一度職場を訪れたものの良心がとがめ何もできずに帰ってきたそうなんです。
そして悩んでるときに翔子から催促の電話がかかってきて実行してしまったと。
(設楽)やっぱちょっと思いとどまった部分はあった。
(剛力)ただ許される行動ではないことだけは間違いない。
(設楽)もちろん。
(日村)もちろん。
どんな理由があったって人殺しちゃったら終わりだよ。
2人の裁判が行われた
結果犯行の実質的首謀者である小池翔子はもちろん結婚願望に付け込まれ実行犯となった祐介もその罪は重いとされ共に無期懲役の判決が下されたのである
裁判長は2人の犯行を自己中心的で短絡的非人間的な所業と断罪した
常識では考えられない出来事アンビリバボー。
あなたの身に起こるのはあしたかもしれません。
2014/04/03(木) 19:57〜21:54
関西テレビ1
奇跡体験!アンビリバボーネット・メールが引き起こした悲劇の事件簿SP[字]

【アナタの身は大丈夫?思い当たる節もなく初対面で惨殺される!!日本の奇妙な事件簿】
26歳女性初デートで…知らぬ間に進んでいた殺人計画▼いらないダンナ処分法

詳細情報
番組内容
 あなたの身近に潜む恐怖…ネット犯罪。日本でネットが普及し始めてそれを利用した犯罪が起きたのはまだまだ最近のこと、日本で最初に発生し、世間を驚かせた悲劇の事件をお届けする。
 1998年愛知県、滝川浩治(仮名)は工務店を経営し、妻と息子と幸せに暮らしていた。しかし経済状況の悪化から公共事業が激減し、2004年には工務店は負債1000万を抱え経営難に陥っていた。次第に滝川は荒れ酒に溺れる日々、
番組内容2
妻は子供と共に家を出てしまい、滝川は借金と絶望感で生きがいを失っていた。そんな時、ある出会い系サイトで、和枝(仮名)に出会う。和枝は保険の外交員をしていたが、夫の暴力に耐えられず、「いらない旦那処分します」という滝川の書き込みに反応してきたのである。そして、知り合った2人は引き返せない悲劇へ突き進むことになる。
 2002年の七夕の夜、中村千秋さん(仮名・当時26歳)が殺害され、
番組内容3
人里離れた山奥で焼却されるというむごい殺人事件が発生した。実はこの事件、出会い系サイトで知り合った男女の恋の物語の歯車があるきっかけで狂い始めたことが原因で起こった。
 なぜ、何の罪もない千秋さんが殺害されることになってしまったのか?事件の登場人物それぞれの視点で事件を見つめることで、事件の裏に隠されたアンビリバボーな真実が明らかとなる。
出演者
【ストーリーテラー】
ビートたけし 

【スタジオメンバー】
剛力彩芽 
設楽統(バナナマン) 
日村勇紀(バナナマン) 

【スタジオゲスト】
倉科カナ 
鹿沼憂妃 
高畑淳子 
ハリー杉山
スタッフ
【プロデューサー】
角井英之(イースト・エンタテインメント) 

【演出】
藤村和憲(イースト・エンタテインメント) 

【編成企画】
田中孝明 

【制作】
フジテレビ 

【制作著作】
イースト・エンタテインメント

ジャンル :
バラエティ – その他
バラエティ – クイズ

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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