こんにちは。
きょうのラインナップです。
きのう、南米のチリ沖で起きた地震で、岩手県久慈港で40センチの津波を観測するなど、北海道から関東にかけての各地で、津波が観測されています。
気象庁によりますと、午前10時5分までに観測された津波は、次のとおりです。
岩手・久慈港で午前9時32分に40センチ、北海道えりも町で午前9時37分に30センチ、宮城・仙台港で午前7時36分に20センチ、八丈島八重根で午前8時54分に20センチ、岩手・宮古で午前9時33分に20センチ、北海道浦河で午前9時52分に20センチ、青森・むつ市関根浜で午前9時31分に10センチ、茨城・神栖市鹿島港で午前9時51分に10センチ、福島・相馬で午前9時53分に10センチ、福島・いわき市小名浜港で午前9時5分に数センチ程度などとなっています。
気象庁は、北海道から関東地方の太平洋沿岸、伊豆諸島などに、津波注意報を発表しており、海岸付近や川の河口には近づかないよう注意を呼びかけています。
気象庁は先ほどから会見を開いており、津波注意報の解除は午後以降になるとの見通しを示しました。
海面の変化の状況が継続しているということで、まだしばらくは、この状況を見て、今後の解除ができるかどうか、そのタイミングについて、図っていきたいと思っております。
これまでに北海道から関東地方の広い範囲で観測された津波は、当初の到達予想時刻から遅れて観測されています。
また今回のように、日本から遠く離れた場所で発生した津波の場合は、第1波よりもあとに続く波のほうが高くなることもあるため、気象庁ではしばらくの間、注意深く観測を続ける必要があるとしています。
このため現在、発表している津波注意報の解除は、午後以降になる見込みです。
北海道、岩手など、各地で観測された津波。
昨夜からけさにかけての各地の状況はどうでしょうか。
最新情報をお伝えします。
まず岩手県大船渡市からです。
岩瀬さん。
岩手県の沿岸部には、今も津波注意報が出されたままとなっていますが、住民の皆さんはふだんどおりの様子で落ち着いています。
岩手県の沿岸部で、これまでに観測された津波は、久慈港で40センチ、宮古と釜石で20センチとなっています。
大船渡市では午前4時半に避難勧告が出され、避難所となった市内の公民館に、次々と住民が集まってきました。
どうなるか分かんないから、やっぱり一応は避難したほうがいいなと思って来ました。
なおけさ8時22分ごろ、岩手県の沿岸南部を震源とする地震で、最大震度4を観測しましたが、今のところ大きな混乱や被害は報告されていません。
以上、大船渡市から中継でお伝えしました。
続いて北海道釧路市から中継です。
武田さん。
こちらは釧路港を見渡す丘の上です。
釧路では午前8時3分に、10センチの津波を観測しました。
津波注意報が解除されるまで、引き続き警戒が続いています。
そのほか、根室の花咲港では、午前8時に10センチの津波を観測したほか、えりも町では午前8時50分に30センチの津波を観測するなど、道内でも太平洋沿岸の各地で津波が観測されました。
津波注意報が発表されたことを受けて、沿岸地域では防潮堤を閉じたり、避難所を開設するなどの対応に追われました。
映像が乱れました、失礼しました。
次に宮城県南三陸町から中継です。
加藤さん。
こちら、先ほどから少し風が強く吹き始めました。
仙台市から50キロほど北東に位置する南三陸町の志津川湾です。
県内ではこれまでに、仙台港と石巻市鮎川で、0.2メートルの津波を観測しましたが、こちらでは以前、海の様子に大きな変化は見られません。
また県内15ある沿岸部の自治体のうち、12の市と町で避難所の開設や、自主避難者の受け入れが準備されました。
やっぱ1メートルくらいってなると、ちょっと心配ですね。
こちらでは、養殖ワカメの収穫時期を迎えていますが、きょうは漁船の姿はほとんど見られません。
4年前のチリ地震津波では、ここ、南三陸町に町の観測で、1.3メートルの津波が押し寄せました。
そのとき、県内ではカキやホタテなどの養殖施設が流されるなど、大きな被害が出たため、今回も養殖への被害が懸念されています。
以上、宮城県の南三陸町からお伝えしました。
一方、地震が起きた南米チリでは、避難していた住民が自宅に戻る中、大統領が被災地入りし、対応に当たっています。
現地では発生から丸1日がたちました。
チリ内務省はこれまでに、6人が死亡したと発表しています。
日本の外務省によりますと、日本人の被害に関する情報は入っていません。
震源に近い北部イキケでは、2メートル以上の津波が観測されましたが、ロイター通信によりますと、その後、高台などに避難していたおよそ90万人の住民らは家に戻り始めています。
また、これまでに2600戸以上の家屋が被害を受けたということです。
事態を受け、チリのバチェレ大統領は2日、被災地入りし、被災者の支援などの対応を急いでいます。
原子力発電所の再稼働第1号となる可能性が高い、鹿児島県の九州電力川内原発1、2号機について、きょう、原子力規制委員会が現地調査を行っています。
原子力規制委員会の島崎邦彦委員長代理らによる現地調査は、午前9時過ぎから始まりました。
今回の調査は、地震と津波への対策について行われ、初めに島崎委員長代理らは、川内原発の敷地内にある断層を調査しました。
そのあと地下の構造を確認するためにボーリング調査で掘り出された、敷地内の地層のサンプルを確認したということです。
一方、川内原発の入り口には、反原発団体のメンバーらが集まり、抗議活動を行いました。
現地調査は、きょうの午後までの予定で、午後からは津波への安全対策などを中心に、視察が行われます。
気象庁は、津波注意報が解除されるまで、注意を続けるよう呼びかけています。
津波は第1波より、第2波、第3波のほうが高くなることもあり、潮位の変化が観測されてから、最大波が観測されるまでに、数時間以上かかることがあります。
また場所によっては、検潮所で観測される津波よりも、大きな津波が到達する可能性もあります。
気象庁は注意報が解除されるまで、海岸付近や川の河口には近づかないよう呼びかけています。
経済情報です。
きょう午前の東京株式市場で、日経平均株価は値を上げ、2014/04/03(木) 11:30〜11:45
読売テレビ1
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