ニュース・気象情報 2014.04.03

10時になりました。
引き続き津波に関する情報をお伝えしていきます。
きのう、南米チリの沿岸で起きた巨大地震で、けさからは北海道と東北の太平洋側、それに伊豆諸島と小笠原諸島で津波を観測しています。
午前7時半過ぎに40センチの津波を観測した岩手県の久慈港上空から中継でお伝えします。
津波を観測した岩手県久慈市の久慈港です。
午前7時39分に40センチの津波を観測しました。
津波の観測から、2時間20分が経過しました。
現在の岸壁の様子を見てみます。
上空から見るかぎり、大きな潮位の変化は確認できません。
次に、漁港付近にカメラを向けます。
画面中央に見えてきたのは、久慈市営の魚市場です。
魚市場では現在、取り引きを中止しています。
津波注意報が解除されしだい、取り引きを始めたいということです。
岩手県久慈港上空でした。
各地で津波が観測されています。
午前7時半過ぎには、岩手県の久慈港で40センチの津波を観測しました。
午前9時前には、北海道えりも町で30センチの津波を観測しました。
また午前7時半過ぎから午前9時前にかけては、岩手県の釜石港と宮古港、宮城県の仙台港、それに小笠原諸島の父島と伊豆諸島の八丈島八重根で、それぞれ20センチの津波を観測しました。
午前7時半過ぎには、北海道の浜中町と浦河町で、いずれも10センチの津波を観測したほか、午前8時以降、北海道根室市花咲と釧路港、それに伊豆諸島の八丈島神湊でも10センチの津波を観測しました。
さらに午前9時過ぎにかけては、福島県相馬港と北海道函館港でも、それぞれ10センチの津波を観測しました。
このほか、青森県のむつ小川原港とむつ市関根浜、それに福島県いわき市小名浜港で、7時半過ぎから午前9時過ぎにかけて、それぞれ数センチの津波を観測しました。
気象庁は北海道と東北の太平洋沿岸、茨城県、千葉県九十九里・外房、それに伊豆諸島と小笠原諸島に津波注意報を出して、海岸や川の河口付近に近づかないよう呼びかけています。
津波の高さは、最大で1メートルと予想されています。
津波は、強い力で人や物を押し流します。
震源が遠い地震では、津波が周辺の陸地などに何度も反射して長い間続きます。
また東日本大震災の被災地は地盤が沈んだり、堤防が壊れたりして、浸水しやすくなっています。
気象庁は注意報が出ている地域では、海岸や海中での作業などは切り上げるとともに、海岸や川の河口付近には近づかないよう呼びかけています。
それでは全国の天気、雲の様子です。
日本海や九州の西に広がる雲が日本列島に近づいています。
関東には雨雲がかかっています。
きょうの天気です。
九州や沖縄では昼ごろから雨。
中国、四国から北海道も夕方以降は雨の降る所が多くなりそうです。
雷を伴い強く降る所もあるでしょう。
関東は雨が降ったりやんだりの一日になりそうです。
2014/04/03(木) 10:00〜10:05
NHK総合1・神戸
ニュース・気象情報[字]

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 天気

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