ではご機嫌よう。
さようなら。
8時15分になりました。
ここで津波関連のニュースをお伝えします。
きのう、南米チリの沿岸で起きた巨大地震で、けさから北海道と東北の太平洋側でも、津波が観測され始めています。
最新の情報をまとめてお伝えします。
これまでに観測した津波です。
岩手県の久慈港で午前7時39分、40センチで上昇中。
40センチを超えて上昇中です。
実際には、より高い津波が来ていると見られます。
仙台港、午前7時36分、20センチ、岩手県釜石港、午前7時38分、20センチ、津波が来ています。
海岸、川の河口付近には近づかないでください。
岩手県の宮古港、午前7時45分、20センチ。
北海道浜中町、午前7時34分、10センチ。
北海道浦河町、午前7時35分、10センチ。
北海道根室市花咲、午前8時、10センチで上昇中、10センチを超えて上昇中です。
津波が来ています。
海岸、川の河口付近には近づかないでください。
また北海道の釧路港で午前8時3分、10センチ、そして新たに小笠原諸島でも観測しました。
小笠原諸島の父島で、午前8時3分、10センチとなっています。
津波が沿岸に到達しています。
海岸、川の河口付近には絶対に近づかないでください。
また津波は1回だけで収まらず、2回、3回と繰り返し押し寄せます。
2回目以降のほうが高くなる場合もあります。
実際に現在、観測している津波も、2回目以降のほうが高くなっている所があります。
津波注意報が出ている間は海岸、川の河口付近には決して近づかないでください。
きのう、南米チリの沿岸で起きた巨大地震で、けさから北海道と東北の太平洋側でも津波が観測され始めています。
気象庁は、北海道から千葉県にかけての太平洋沿岸、伊豆諸島、それに小笠原諸島に津波注意報を出して、海岸や川の河口付近に近づかないよう呼びかけています。
こちらは午前7時20分ごろから午前8時前にかけての岩手県久慈市の映像です。
およそ40分間の映像を、早送りで20秒程度にしています。
いったん、水面が下がったあと、再び上昇する様子を捉えています。
各地で津波を観測しています。
引き続き海岸、川の河口付近には近づかないでください。
それでは北海道根室市、青森県八戸市、宮城県石巻市から中継でお伝えします。
北海道東部、根室市の花咲港です。
画面奥が太平洋です。
先ほど1時間ほど前、午前7時15分に、津波の第1波を数センチ程度観測しました。
そしてそのあとおよそ15分後の7時31分に10センチの津波を観測し、上昇中です。
1回目より2回目のほうが高くなっています。
その後、8時にも観測しました。
10センチで上昇中です。
港周辺は津波が観測されたあと、大きな変化はありません。
静まり返った状態です。
港にある市場も、きょうは競りが中止になっています。
この根室市花咲は午前5時ごろ、1メートルの津波が到達すると予想されていました。
津波は何度も押し寄せ、あとから来る津波のほうが高くなることもあります。
引き続き海岸や川の河口付近には近づかないようにしてください。
以上、北海道東部、根室市からお伝えしました。
八戸港を臨む高台に来ています。
こちらでは私の見るかぎり、海面の様子には目立った変化はありません。
1時間ほど前から風が強くなっていて、そのころから波は高くなってきています。
この場所には時折、人が訪れて、双眼鏡で船の様子を確かめたり、携帯電話で連絡を取り合う姿も見られています。
30分に1回、防災行政無線のアナウンスが流れています。
津波注意報が発表されています。
海岸付近の方は注意してくださいという呼びかけが流れています。
八戸港からお伝えしました。
宮城県石巻市中心部の高台です。
旧北上川の河口付近の現在の様子をご覧いただいています。
津波注意報が出たあと、市の広報車、あるいは防災無線で、沿岸に近づかないよう呼びかけています。
この地域、東日本大震災の被災地では、地盤が沈んだり、防潮堤や堤防が壊れたりした地域があります。
沿岸部のかさ上げ工事もまだ終わっていない所もあります。
多少の潮位の変化でも、浸水のおそれがある地域です。
今後も注意が必要となっています。
以上、石巻でした。
きのう、南米チリ北部の沿岸で発生したマグニチュード8.2の巨大地震では、チリの沿岸で2メートル前後の津波を観測し、1日近くたったけさからは、日本でも津波が観測され始めています。
気象庁によりますと、岩手県の久慈港で、午前7時39分に40センチの津波を観測し、上昇中です。
仙台港では午前7時36分に20センチ。
岩手県釜石港でも午前7時38分に20センチ。
岩手県宮古港で午前7時45分に20センチの津波を観測しました。
また北海道根室市花咲で午前8時に10センチの津波を観測し、さらに上昇しています。
北海道浜中町で午前7時34分に10センチ、北海道浦河町で午前7時35分に10センチの津波を観測しました。
北海道釧路港で午前8時3分に10センチ、そして小笠原諸島の父島でも、午前8時3分に10センチの津波を観測しました。
この津波の高さは、あくまで検潮所での記録です。
実際の津波は、場所によっては、この数倍の高さに達するおそれがあります。
津波は強い力で人や物を押し流します。
震源が遠い地震では、津波が周辺の陸地などに何度も反射して、長い間続きます。
また東日本大震災の被災地は、地盤が沈んだり、堤防が壊れたりして、浸水しやすくなっています。
気象庁は注意報が出ている地域では、海岸や海中での作業などは切り上げるとともに、海岸や川の河口付近には近づかないよう呼びかけています。
津波注意報の発表に伴って、各地で対応に追われています。
北海道函館市です。
市の広報車が、津波への注意を呼びかけました。
こちらは函館市役所の広報車です。
北海道太平洋沿岸西部に、津波注意報が発表されております。
海岸と川の河口付近には、絶対近づかないでください。
千葉県旭市でも、消防車が出て、海岸付近に人がいないか確認に当たっていました。
海岸や漁港にいる人たちには、海岸から離れるよう、注意を呼びかけていました。
避難勧告が出されている地域もあります。
このうち、青森県むつ市は、沿岸の2800世帯近くに避難勧告を出しています。
避難所では。
このほか、避難勧告が出ているのは、岩手県では釜石市、陸前高田市、大船渡市、山田町、岩泉町の沿岸部、それに宮城県東松島市の沿岸部の528世帯です。
また茨城県でも、自主的に避難する住民のための避難所が開設され、このうち神栖市では、千葉県からサッカーの合宿に来ていたスポーツ少年団の児童や指導員合わせて187人が一時避難しました。
こちらは去年10月の土砂災害で大きな被害を受けた東京の大島町です。
防災行政無線で注意報が解除されるまで、海岸付近に近づかないよう呼びかけています。
津波注意報の発表を受けて、東京電力福島第一原発など、太平洋沿岸にある各地の原子力発電所は警戒を強化していますが、いずれの原発でも午前7時半までに潮位の変化や異常はないということです。
交通機関の情報です。
JR各社によりますと、東海道、東北、上越、長野の各新幹線は平常どおり運行しています。
また国土交通省東京空港事務所によりますと、羽田空港では平常どおり運航が続いています。
ここで別の地震が発生しました。
先ほど午前8時22分ごろ、東北地方で最大震度4の揺れを観測しました。
震度3以上を観測したのは、次のとおりです。
震度4が岩手県沿岸南部、岩手県内陸南部、宮城県北部、震度3が青森県三八上北、岩手県沿岸北部、岩手県内陸北部、宮城県南部、宮城県中部、秋田県内陸南部、山形県村山地方、以上の地域で震度3の揺れを観測しました。
午前8時22分ごろ、東北地方でやや強い地震がありました。
最大震度は4です。
震度4が岩手県沿岸南部、岩手県内陸南部、宮城県北部、震度3が青森県さんぱちかみきた、岩手県沿岸北部などで観測しています。
テレビの映像、地震発生時の仙台市内の様子です。
カメラが揺れているのが分かります。
住宅地の横に道路が走っているのが見えます。
この映像からは、走っている車に、大きな変化などは見られませんが、カメラが揺れているのがはっきりと分かります。
地震発生時の仙台市内の様子です。
震度の情報を続けます。
先ほど8時22分ごろ、東北地方でやや強い地震がありました。
最大震度は4でした。
震度4が岩手県沿岸南部、岩手県内陸南部、宮城県北部、震度3が青森県三八上北、岩手県沿岸北部、岩手県内陸北部、宮城県南部、宮城県中部、秋田県内陸南部、山形県村山地方、以上の地域で震度3を観測しました。
映像は地震発生時の岩手県宮古の様子です。
港の様子が映っています。
桟橋の辺り、カメラが大きく揺れているのが分かります。
この岩手県の沿岸には、チリの北部沖で発生した地震の影響で、現在も津波注意報が出ています。
テレビの映像、岩手県宮古市、地震発生時の様子です。
カメラの揺れは、少なくとも10秒は続いているのが確認できました。
かわって別の場所の映像です。
岩手県の大船渡の映像です。
大きくカメラが、地震発生時の大船渡の映像です。
大きくカメラが揺れているのが分かります。
揺れは10秒以上続いています。
地震発生時の岩手県大船渡の様子。
港の映像が映っています。
船が停泊しているのが分かります。
後ろの建物のある辺りで、この映像からは変化を読み取ることはできませんが、かなり大きな揺れが長い時間、続いているのが分かります。
地震発生時の岩手県大船渡市の様子です。
岩手県沿岸には、チリで起きた地震の影響で、現在も津波注意報が出ています。
揺れは少なくとも20秒以上続いているのが確認できました。
地震発生時の岩手県大船渡の港周辺の様子です。
長い時間、揺れが続いているのが確認できました。
詳しい震度の情報が入りましたので、お伝えします。
先ほど、午前8時22分ごろ、東北地方で最大震度4の揺れを観測しました。
震源は岩手県沿岸南部、震源の深さは70キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.3と推定されています。
各地の震度は次のとおりです。
震度4が岩手県の大船渡市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、おうしゅう市、震度4の地域をお伝えしています。
また震度4、宮城県の登米市涌谷町でも震度4の揺れを観測しました。
震度3を観測したのは、青森県の八戸市五戸町、なんぶ町、階上町、震度3の地域をお伝えしています。
岩手県盛岡市、宮古市、花巻市、北上市、久慈市、二戸市、八幡平市、たきざわ市、震度3の地域をお伝えしています。
岩手町、やはば町、にしわな町、金ヶ崎町、平泉町、すみた町、震度3の地域をお伝えしています。
岩手県の大槌町、山田町、ふだい村、のだ村、以上の地域で震度3を観測しています。
震度3を観測した地域を続けます。
宮城県では仙台市の青葉区、石巻市、気仙沼市、岩沼市、栗原市、東松島市、大崎市、松島町、鹿間町、震度3の地域をお伝えしています。
宮城県の加美町、みさと町、女川町、南三陸町、震度3の地域をお伝えしています。
秋田県では横手市、ゆざわ市、だいせん市、そして山形県のなかやま町、以上の地域で震度3の揺れを観測しました。
そのほか広い範囲で震度2以下の揺れを観測しています。
先ほど午前8時22分ごろ、東北地方でやや強い地震がありました。
震源は岩手県沿岸南部、震源の深さは70キロ、地震の規模を示すマグニチュードは5.3と推定されています。
各地の震度を繰り返します。
最大震度は4でした。
震度4が岩手県の大船渡市、遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、奥州市、震度4の地域をお伝えしています。
宮城県が登米市、涌谷町、以上が震度4を観測した地域です。
震度3を観測したのが、青森県の八戸市五戸町、なんぶ町、はしかみ町、震度3の地域です。
岩手県の盛岡市、宮古市、花巻市、北上市、久慈市、二戸市、八幡平市、たきざわ市、震度3の地域をお伝えしています。
岩手町、矢巾町、にしあが町、かねがさき町、平泉町、住田町、震度3の地域をお伝えしています。
岩手県の大槌町、山田町、普代村、のだ村、震度3を観測した地域をお伝えしています。
宮城県では仙台市の青葉区、石巻市、気仙沼市、岩沼市、栗原市、東松島市、大崎市、震度3の地域をお伝えしています。
松島町、鹿間町、上町、みさと町、女川町、南三陸町、震度3を観測した地域をお伝えしています。
秋田県では横手市、湯沢市、大仙市、そして山形県のなかやま町、以上の地域で震度3の揺れを観測しました。
このあとも余震にはご注意ください。
また太平洋の沿岸、北海道から千葉県にかけての太平洋沿岸、そして伊豆諸島、小笠原諸島には、現在も津波注意報が出ています。
では再び、津波の情報です。
札幌放送局からお伝えします。
では、札幌のスタジオからお伝えします。
北海道ではこれまでに根室市の花咲と道東の浜中町などで、10センチの津波を観測しています。
気象庁によりますと、根室市の花咲では、午前8時に10センチの津波を観測しました。
また浜中町では、午前7時34分に10センチ、浦河町では午前7時35分に10センチ、そして今、映像が出ている釧路市釧路港では、午前8時3分に10センチの津波を観測しました。
この津波の高さは、あくまで検潮所での記録です。
実際の津波は、場所によってはこの数倍の高さにまで達するおそれがあります。
今回のように、地震の震源が遠く離れている場合、津波が予想より大幅に遅く到達することがあります。
また津波が周辺の陸地などに何度も反射して、長時間にわたって続くほか、第1波のあと、しばらくしてから高い津波が押し寄せるケースがあります。
津波注意報が出ている間は、海岸や川の河口付近から離れ、決して近づかないでください。
釧路、根室地方の警察や消防、それに海上保安部によりますと、午前8時現在、津波による被害の情報は入っていないということです。
では、函館から中継でお伝えします。
津軽海峡に面した函館市のすみよし漁港です。
函館駅から2キロほどの所にあります。
気象庁では函館の津波の第1波の到達予想時刻を午前7時としています。
その時間は、すでに過ぎていますが、今のところ、目に見えるほどの大きな潮位の変化は確認できていません。
漁港には時折、作業をしにやって来る人の姿も見られますが、津波注意報が引き続き出されています。
このあとも、まだ津波が来るおそれがあります。
危険ですので、港には近づかないようにしてください。
函館市では、今も広報車を走らせて、海岸や川の河口付近には近づかないよう呼びかけを続けています。
函館市のすみよし漁港からお伝えしました。
ここまで札幌のスタジオから、北海道の情報をお伝えしました。
きのう、南米チリの沿岸で起きた巨大地震で、けさからは、北海道と東北の太平洋側、それに小笠原諸島で津波を観測しています。
気象庁は北海道から千葉県にかけての太平洋沿岸、伊豆諸島、それに小笠原諸島に津波注意報を出して、海岸や川の河口付近に近づかないよう呼びかけています。
きのう、南米チリ北部の沿岸で発生したマグニチュード8.2の巨大地震では、チリの沿岸で2メートル前後の津波を観測し、1日近くたったけさからは、日本でも津波を観測しています。
気象庁によりますと、午前7時半過ぎには岩手県の久慈港で40センチの津波を観測し、さらに上昇しています。
また岩手県の釜石港と宮古港で、それに仙台港でも、いずれも20センチの津波を観測したほか、北海道の浜中町と浦河町でいずれも10センチの津波を観測しました。
さらに午前8時以降、北海道根室市花咲で10センチの津波を観測し、さらに上昇中です。
釧路港と小笠原諸島の父島でも10センチの津波を観測しました。
気象庁は、北海道と東北の太平洋沿岸、茨城県、千葉県九十九里・外房、それに伊豆諸島と小笠原諸島に津波注意報を出して、海岸や川の河口付近に近づかないよう呼びかけています。
津波の高さは、最大で1メートルと予想されています。
津波は強い力で、人や物を押し流します。
震源が遠い地震では、津波が周辺の陸地などに何度も反射して、長い間続きます。
また東日本大震災の被災地は、地盤が沈んだり、堤防が壊れたりして、浸水しやすくなっています。
気象庁は、注意報が出ている地域では、海岸や海中での作業などは切り上げるとともに、海岸や川の河口付近には近づかないよう呼びかけています。
テレビの映像、茨城県大洗町の現在の様子でした。
では社会部災害担当の古川記者に聞きます。
古川さん、各地で次々と津波が観測されていますが、現在のこの観測情報を踏まえて、どんなことが言えますでしょうか?
そうですね。
今、現在、津波が観測されている地域というのは、気象庁のシミュレーションでも、津波が高くなると予測されていた地域なんですね。
こうした地域、このあとも津波が押し寄せるおそれがあるので、引き続き注意してほしいということですね。
海岸や川の河口付近には、決して近づかないようにということですね。
今回の津波の予想なんですけれども、到達予想時刻からかなり時間がたったあとで、1時間半から2時間ほどあとでの観測でしたね。
そうですね、予想される到達の時刻というのは、あくまでも目安の時刻なんです。
ただ、近くで起きた地震による津波に比べて、今回はチリ、地球の裏側で起きた地震による津波でした。
こうした遠く離れた場所で起きた津波というのは、実際に到達する、実際の津波の到達が、大幅に遅れることがあるんですね。
このため津波がまだ観測されていないほかの地域でも、これから津波が到達するおそれがあるので、注意してほしいです。
現在、お伝えしていますように、北海道から千葉県にかけての太平洋沿岸、そして伊豆諸島、小笠原諸島に津波注意報が出ています。
実際に今、観測をしているのは北海道と東北、それに小笠原諸島なんですが、まだ来ていないからといって、これは決して津波が来ないというわけではなくて、時間にずれが起きていると。
そのとおりです。
遠くから伝わってくる波、一度に同じように伝わってくるわけではなくて、いろんな所で陸地にぶつかって反射した波が後から来たり、海底の地形などによっても複雑な要素が絡み合いますので、到達する時間というのは、変わってきますんで、予想とも変わってくる、大幅に変わることがある。
まだ観測されていない地域でも、引き続き注意が必要だということです。
そうですね。
実際に観測された津波の情報を、時間を追って見てみますと、最初に観測された波が最大とはかぎらない。
むしろ実際に2回目以降のほうが、より高くなっているようですね。
そうですね。
まさに岩手県の久慈港では、最初の波よりも高い波が、あとから観測されています。
今も上昇中という表示、画面でも出てますけども、津波がこうチリから日本まで伝わってくる間に、先ほども少しご紹介しましたが、太平洋沿岸の陸地に反射、波が反射して、その反射した波がまた重なり合って高くなるということもあるんですね。
こうした波が最初の波、最初に観測された波のあとに、遅れて到達することもあると。
このためあとから来る波のほうが高くなるおそれというのはありますので、油断しないでいただきたい。
基本的に津波は、深い所のほうがスピードが速い。
浅くなるとスピードが落ちるということは?
後ろから来た波がスピードが落ちた波に追いついてしまって、波の高さが高くなると、こういったことも一般に考えられていますので、必ずしも最初の波が高いわけではなく、あとからが高くなることもあるということですね。
実際に予想される津波の高さ、最大で1メートルとなっていますので、最初に10センチ、20センチの津波だからといって、決してこれで終わりではないと。
もちろんそういうことですね。
避難勧告が出ている所もあります。
気象庁は、東日本大震災の被災地では地盤が沈下していたり、堤防が復旧していない地域では、浸水する可能性がないとは言えないと。
こうした地域では、自治体からの情報に注意してほしいとしています。
一方で、このほかの地域では、津波注意報、最大予想される津波の高さ、1メートルということですので、津波が岸壁を越えることはないという予想です。
このため、海岸から離れた住宅などにいる人は、高台などに避難する必要はないとしています。
港の付近の漁業関係の方ですとか、あとは釣りですとか、サーフィンですとか、レジャー関係の方?
海岸、津波注意報が出ている地域、これはもう海岸付近、あるいは河口、絶対に近づかないでください。
これから様子を見に行ったり、今、本当に津波が来ていますので、絶対に様子を見に行くなど、近づくようなことはしないでいただきたいと。
また4年前にも、チリで地震がありました。
あのときも津波注意報、そのほかの津波の情報ですね、解除までにかなりの時間がかかりました。
今回もこのあとどれぐらい注意が必要ですか?
そうですね。
今回は注意報でしたけれども、津波警報、あるいは大津波警報までありましたが、一概に比較することはできませんけれども、その津波が観測された地域というのは、このあとも一定の周期で繰り返し津波が押し寄せると見られています。
先ほどもお伝えしましたが、その遠くで起きた地震というのは、跳ね返った、反射した波が次々と後ろから押し寄せて、長い間津波が続くということが特徴です。
津波注意報、これはまだしばらく続くと見られます。
この注意報が出ている間というのは、海岸や川の河口付近からは離れて、決して近づかない。
この点に注意してほしいと思います。
情報の読み解き方で注意したいのは、今、観測されている津波は、あくまで検潮所で観測した津波であるということがありますね。
地形その他、検潮所がない地域では、今、実際に観測している津波よりも高い津波が押し寄せることがありますので、その点には注意していただきたいと思います。
繰り返しになりますが、海岸、川の河口付近には決して近づかない。
離れることが大事だと思います。
社会部災害担当の古川記者に聞きました。
それでは北海道根室市、青森県八戸市、宮城県石巻市から、中継でお伝えします。
北海道東部、根室市の花咲港です。
画面左が太平洋、右が内陸です。
ここまで根室市花咲では、3回の津波を観測しています。
予想された時刻より2時間以上たった午前7時15分に数センチ程度、午前7時31分と午前8時に10センチでさらに上昇中です。
1回目よりも2回目以降のほうが高くなりました。
津波観測直後、港周辺で警察車両が見えましたが、辺りが慌ただしくなるような大きな変化はありませんでした。
人の姿もありません。
根室市では午前3時の津波注意報発表直後から。
途中ですが、新たに津波の観測の情報が入りました。
新しく観測された部分をお伝えします。
一番上、岩手県久慈港、午前7時39分、40センチです。
岩手県久慈港、午前7時39分、40センチ。
そして北海道のえりも町、下から2番目です。
失礼しました、その1つ上、小笠原諸島の父島、午前8時36分、20センチで上昇中です。
20センチで上昇中。
その1つ下、北海道えりも町、午前8時37分、こちらも20センチで上昇中、実際には、より高い津波が来ていると見られます。
そのほかの各地ですが、新たに観測された場所、上から2つ目、北海道根室市花咲では、先ほど上昇中となっていましたが、午前8時、10センチ、午前8時に10センチの津波を観測。
上から4番目、八丈島の八重根、新たに午前8時17分、10センチの津波を観測しました。
また八丈島の神湊でも午前8時27分、10センチの津波を観測。
そして福島県のいわき市小名浜港でも午前7時54分、数センチの微弱な津波を観測しました。
津波が各地に来ています。
海岸、川の河口付近からは離れてください。
決して近づかないでください。
改めて観測した津波の情報をお伝えします。
岩手県久慈港、午前7時39分、40センチ、仙台港、午前7時36分、20センチ、岩手県釜石港、午前7時38分、20センチ、津波が来ています。
海岸、川の河口付近からは離れてください。
岩手県の宮古港、午前7時45分、20センチ、小笠原諸島の父島、午前8時36分、20センチで上昇中。
北海道えりも町、午前8時37分、20センチで上昇中です。
北海道浜中町、午前7時34分、10センチ、北海道の浦河町、午前7時35分、10センチ、北海道根室市花咲、午前8時、10センチ、各地に津波が来ています。
海岸、川の河口からは離れてください。
北海道の釧路港、午前8時3分、10センチ、八丈島の八重根、午前8時17分、10センチ、八丈島の神湊、午前8時27分、10センチ、福島県いわき市小名浜港、午前7時54分、数センチの微弱な津波を観測しました。
新たに八丈島、そして福島県でも津波を観測しています。
海岸、川の河口付近には、決して近づかないでください。
それでは、青森県八戸市、宮城県石巻市から中継でお伝えします。
八戸港を臨む高台に来ています。
こちらでは私の見るかぎり、海面の様子には目立った変化はありません。
風が強くなっていて、その分、波は高くなっています。
この高台には時折、人が訪れて、双眼鏡で船の様子を確かめたり、携帯電話で連絡を取り合う姿も見られています。
30分に1回、防災行政無線のアナウンスが流れています。
津波注意報が発表されています。
海岸付近の方は注意してくださいという呼びかけが続いています。
八戸港でした。
宮城県石巻市中心部にある高台です。
画面の奥が南側、太平洋です。
旧北上川河口付近の現在の様子をご覧いただいています。
先ほどから少し海から川に向けての波が少し出てきました。
この地域では、津波注意報が出たあと、市の広報車などが住民に、沿岸に近づかないよう注意を呼びかけています。
東日本大震災の被災地では、地盤が沈んだり、防潮堤や堤防が壊れたりしました。
沿岸部のかさ上げ工事が、まだ終わっていない所もあります。
多少の潮位の変化でも、浸水のおそれがある地域があります。
注意が必要となっています。
この高台となっているこの場所、この時間になっても時折、海の様子を見に来る人の姿があります。
以上、石巻でした。
きのう、南米チリの沿岸で起きた巨大地震で、けさからは北海道と東北の太平洋側、それに小笠原諸島で津波を観測しています。
実際にこの1時間ほどの間でも、新たに八丈島や福島県で津波を観測しています。
気象庁は、北海道から千葉県にかけての太平洋沿岸、伊豆諸島、それに小笠原諸島に津波注意報を出して、海岸や川の河口付近に近づかないよう呼びかけています。
きのう、南米チリ北部の沿岸で発生したマグニチュード8.2の巨大地震では、チリの沿岸で2メートル前後の津波を観測し、1日近くたったけさからは、日本でも津波を観測しています。
各地で観測した津波の最新の情報です。
では、札幌放送局と仙台放送局からお伝えします。
では札幌のスタジオからお伝えします。
北海道でも津波を観測しています。
北海道ではこれまでにえりも町で20センチ、根室市の花咲と道東の浜中町などで10センチの津波を観測しています。
気象庁によりますと、えりも町で午前8時37分に20センチ観測し上昇中です。
根室市の花咲では午前8時に10センチの津波を観測しました。
また浜中町では午前7時34分に10センチ、浦河町では午前7時35分に10センチ、さらに釧路港で午前8時3分に10センチの津波を観測しました。
この津波の高さは、あくまで検潮所での記録です。
実際の津波は場所によっては、この数倍の高さにまで達するおそれがあります。
今回のように、地震の震源が遠く離れている場合、津波が予想より大幅に遅く到達することがあります。
また津波が周辺の陸地などに何度も反射して、長時間にわたって続くほか、第1波のあと、しばらくしてから高い津波が押し寄せるケースがあります。
津波注意報が出ている間は、海岸や川の河口付近から離れ、決して近づかないでください。
映像が出ている浦河町では、午前7時35分に10センチを観測しています。
また釧路、根室地方の警察や消防、それに海上保安部によりますと、午前8時現在、津波による被害の情報は入っていないということです。
20センチの津波を観測した、えりも町に近い太平洋沿岸中部の広尾町から中継でお伝えします。
北海道の東部、太平洋に面しました広尾町の十勝港です。
十勝港の津波の到達予想時刻、午前5時30分ごろから、すでに3時間以上が経過しています。
十勝港を望む高台にカメラを設置しています。
これまでのところ、海面に目立った変化は確認できません。
これまでのところ、海面に目立った変化は確認できません。
この十勝港周辺、地元の警察署、パトロールカーを出して、巡回して警戒を続けています。
またこの十勝港から南の方向、車で15分ほどの所におしらべ地区という海沿いの集落があります。
この集落では自主防災組織を作っています。
津波注意報が発令以降、何があっても対応できるようにと、メンバーどうしで連絡を取り合って、警戒を続けています。
広尾町の十勝港でした。
ここまで、札幌のスタジオから、北海道の情報をお伝えしました。
仙台です。
東北地方の太平洋沿岸などに、津波注意報が出ています。
午前7時前から東北地方で津波が観測され、気象台は海岸や川の河口付近には近づかないように呼びかけています。
津波注意報が出ているのは、東北地方の太平洋沿岸を含む、北海道から関東にかけての太平洋側などの沿岸です。
岩手県の久慈港で午前7時39分に40センチの津波をえ観測し、さらに上昇中です。
また岩手県の釜石港で午前7時38分に20センチ、宮城県の仙台港で午前7時36分に20センチの津波を観測しています。
気象台は海岸や川の河口付近には近づかないように呼びかけています。
東北地方は、東日本大震災で地盤が下がったり、堤防が壊れたままになったりしている所があって、浸水が起きやすく、ほかの地域よりも、より一層の注意が必要だということです。
また東京電力福島第一原子力発電所では、海側の遮水壁の工事や、地下水の汚染状況を調べるための水の採取など、予定している海岸付近での作業を中止しました。
東京電力によりますと、福島第一原発では、再び大きな地震や津波に襲われた場合に備えて、海抜10メートルの敷地に、高さ2.4メートルから4.2メートルの仮設の防潮堤を建設したほか、原子炉の冷却用の注水ポンプや非常用の発電機を敷地内の高台に移動するなど、津波対策を強化しています。
ここまで仙台からお伝えしました。
津波注意報が発表されたのを受けて、各地で対応に追われています。
根室市の花咲港です。
こちらの港で、7時15分に僅か津波を観測しました。
北海道東部の釧路、根室地方の警察や消防、それに海上保安部によりますと、午前8時現在、津波による被害の情報は入っていないということです。
千葉県旭市では、消防車が出て、海岸付近に人がいないか確認に当たっていました。
海岸や漁港にいる人たちには、海岸から離れるよう注意を呼びかけていました。
避難勧告が出されている地域もあります。
このうち青森県むつ市は、沿岸の2800世帯近くに、避難勧告を出しています。
避難所では。
このほか避難勧告が出ているのは、岩手県では釜石市、陸前高田市、大船渡市、山田町、岩泉町の沿岸部、それに宮城県東松島市の沿岸部の528世帯です。
また茨城県でも、自主的に避難する住民のための避難所が開設され、このうち神栖市では、千葉県からサッカーの合宿に来ていたスポーツ少年団の児童や指導員合わせて187人が一時避難しました。
こちらは去年10月の土砂災害で大きな被害を受けた、東京の大島町です。
防災行政無線で注意報が解除されるまで、海岸付近に近づかないよう呼びかけています。
津波注意報の発表を受けて、東京電力福島第一原発など、太平洋沿岸にある各地の原子力発電所は警戒を強化していますが、いずれの原発でも午前8時半までに、潮位の変化や異常はないということです。
きのう、南米チリの沿岸で起きた巨大地震で、けさからは、北海道と東北の太平洋側、伊豆諸島と小笠原諸島でも津波を観測しています。
テレビの映像、現在の北海道広尾町の十勝港の様子です。
現在も津波注意報が出ています。
津波は1度だけでなく、何度も繰り返し押し寄せて、2回目、3回目の波のほうが高くなることもあります。
今後も津波注意報が解除されるまでは、海岸や川の河口付近には近づかないでください。
テレビの映像、現在の北海道広尾町十勝港の様子です。
この映像から大きな変化を読み取ることはできませんが、現在も津波注意報が出ています。
このあとも津波関連のニュースを続けます。
お伝えしていますように、きのう、南米チリの沿岸で起きた巨大地震で、けさからは北海道と東北の太平洋側、それに小笠原諸島で津波を観測しています。
気象庁は、北海道から千葉県にかけての太平洋沿岸、伊豆諸島、それに小笠原諸島に津波注意報を出して、海岸や川の河口付近に近づかないよう呼びかけています。
気象庁によりますと、岩手県の久慈港で午前7時39分に40センチの津波を観測しました。
仙台港では午前7時36分に20センチ、岩手県釜石港でも、午前7時38分に20センチ、そして岩手県宮古港で、午前7時45分に20センチの津波を観測しました。
また小笠原諸島の父島で午前8時36分に20センチ、北海道えりも町では、午前8時37分に20センチの津波を観測し、いずれも上昇中です。
北海道浜中町では午前7時34分に10センチです。
そして北海道浦河町で午前7時35分に10センチ、北海道根室市花咲で午前8時に10センチ、北海道釧路港で午前8時3分に10センチの津波を観測しました。
さらに伊豆諸島の八丈島八重根で午前8時17分に10センチ、八丈島の神湊で午前8時28分に、10センチの津波を観測しました。
このほか福島県いわき市小名浜港で午前7時54分に、数センチの津波を観測しています。
なお、これらの津波の高さは、あくまで検潮所での記録です。
実際の津波は場所によっては、この数倍の高さに達するおそれがあります。
気象庁は北海道と東北の太平洋沿岸、茨城県、千葉県九十九里・外房、それに伊豆諸島と小笠原諸島に津波注意報を出して、海岸や川の河口付近に近づかないよう、呼びかけています。
なお津波の高さは、最大で1メートルと予想されています。
津波は強い力で、人や物を押し流します。
今回のように、震源が遠い地震では、津波が周辺の陸地などに何度も反射して、長い間続きます。
また東日本大震災の被災地は、地盤が沈んだり、堤防が壊れたりして、浸水しやすくなっています。
気象庁は、注意報が出ている地域では、海岸や海中、海の中での作業などは切り上げるとともに、海岸や川の河口付近には近づかないよう、呼びかけています。
それでは北海道根室市と広尾町、それに青森県八戸市、宮城県石巻市から中継です。
北海道東部、根室市の花咲港です。
画面奥が太平洋です。
ここまで根室市花咲では3回の津波を観測しています。
予想された時刻より2時間以上たった午前7時15分に数センチ程度、午前7時31分と午前8時に10センチ、1回目より、2回目以降のほうが高くなりました。
津波はこのように2回目以降のほうが高くなることがあります。
津波注意報は継続されています。
海岸や川の河口付近に近づかないようにしてください。
津波観測直後、港周辺に警察車両が見えましたが、辺りが慌ただしくなるような、大きな変化はありません。
人の姿もありません。
防潮堤は午前3時過ぎから、引き続き閉められ、港には入れない状態です。
北海道東部、根室市からお伝えしました。
新しく津波の観測情報が入りました。
上から順にお伝えします。
岩手県の久慈港で午前7時39分に40センチの津波を観測していますが、新たに北海道えりも町で、午前8時50分、30センチを超える津波を観測しています。
30センチを超えて上昇中です。
それから仙台港で午前7時36分に20センチ、釜石港、午前7時38分に20センチ、宮古港、午前7時45分、20センチ、それから小笠原諸島の父島で、午前8時36分に20センチ、津波の高さが大きくなりました。
高さが大きくなりました。
それから伊豆諸島八丈島の八重根では午前8時54分に20センチを超える津波を観測して、上昇中です。
八丈島の八重根では午前8時54分に20センチを超える津波を観測して、さらに上昇中となっています。
改めてお伝えします。
観測された津波の情報です。
これまでに午前7時39分に岩手県の久慈港で、午前7時39分に40センチを観測していますが、このほか、新たに北海道えりも町で、午前8時50分に30センチを超える津波を観測して、さらに上昇中です。
画面の赤い矢印は、上昇中ということを示しています。
このほか、新たに八丈島の八重根で午前8時54分、20センチを超える津波を観測して、さらに上昇中です。
それでは改めて北海道の広尾町の現在の様子、ご覧いただきます。
北海道の東部、太平洋に面しました広尾町の十勝港です。
十勝港の津波の到達予想時刻、午前5時30分ごろから、3時間以上が経過しています。
十勝港を望む高台からの映像、今のところ、海面に目立った変化は確認できません。
今のところ、海面に目立った変化は確認できません。
画面の右の方向が東、沖合の方向となります。
きょうの未明から広尾海上保安所の巡視船とかちが沖合のほうに出ています。
沖合およそ10キロの地点で航海しながら警戒を続けています。
そして港の周辺には時折、地元の警察署の車両が巡回して、こちらも警戒を続けているところです。
広尾町からお伝えしました。
八戸港を望む高台に来ています。
干潮の時間に向かっていますので、水位が少し下がっています。
風が強くなっていて、その分、波は高くなっています。
それ以外の特別な変化というのは、私の見るかぎり、感じることはできません。
この場所には時折、人が訪れて、双眼鏡で船の様子を確かめたり、携帯電話で連絡を取り合う姿も見られています。
30分に1回、防災行政無線のアナウンスが流れています。
津波注意報が発表されています。
海岸付近の方は注意してくださいと、呼びかけが続いています。
八戸からお伝えしました。
宮城県石巻市中心部の高台です。
南側、太平洋を望んでいます。
旧北上川の河口付近の現在の様子です。
津波注意報が出たあと、この地域では、市の広報車や防災無線で、住民に沿岸に近づかないよう呼びかけをしています。
この時間、海から川に向けての波が少し出てきました。
橋脚の根元、色が濃くなっている所の見える幅が、時間によって大きくなったり、小さくなったりを繰り返すようになってきました。
石巻ではまだ津波が観測されていませんが、東日本大震災の被災地では、地盤が沈んだり、防潮堤や堤防が壊れたりした所があります。
沿岸部のかさ上げ工事が終わっていない所もあります。
多少の潮位の変化でも、浸水のおそれがある地域があります。
このあとも注意が必要です。
以上、石巻市でした。
チリで起きた巨大地震で、北海道と東北の太平洋側、それに伊豆諸島、小笠原諸島で津波を観測しています。
気象庁は海岸や川の河口付近に近づかないよう、呼びかけています。
こちらは、午前7時20分ごろから午前8時45分にかけての岩手県久慈市の映像です。
およそ85分間の映像を早送りで20秒程度にしています。
いったん水面が下がったあと、再び上昇する様子が分かります。
津波注意報の発表を受けて、太平洋沿岸にある各地の原子力発電所では、警戒を強化していますが、いずれの原発でも午前8時半までに、潮位の変化や異常はないということです。
このうち、福島県にある東京電力の福島第一原発と第二原発では、午前8時半までに、潮位の変化や異常はないということです。
また青森県にある東北電力東通原発と、宮城県にある東北電力女川原発、それに茨城県にある日本原子力発電東海第二原発でも午前8時半までに、港湾内の潮位に変化は確認されていないということです。
JR東日本によりますと、東北新幹線は、地震による安全確認や停電の影響で、一時停止しましたが、現在はほぼ平常どおり運行しているということです。
また東海汽船によりますと、東京や熱海と伊豆諸島を結ぶ高速船は、平常どおり運航する予定ですが、津波注意報が出ているため、現地に接岸できない場合は、引き返すこともあるということです。
また今夜のフェリーについては、きょう午後5時までに、運航するかどうか判断するということです。
海上保安庁によりますと、今のところ、津波による沿岸の灯台などの構造物への被害は確認されていないということです。
引き続き巡視船などを出して、警戒を続けています。
それでは、現在の各地の様子を見ていきます。
こちらは岩手県の久慈港です。
岩手県の久慈港では、午前7時39分に40センチの津波を観測しています。
東日本大震災の津波で、久慈港では浸水する被害が出ました。
現在、港には数隻の船が停泊している様子が見えます。
岩手県久慈港の現在の様子です。
久慈市は久慈港で津波が観測されたことから、住民に対し、防災無線を通じて、津波が到達したことを知らせるとともに、引き続き海岸には近づかないよう、呼びかけています。
岩手県久慈港でした。
続いて、北海道の浦河町です。
この浦河町では午前7時35分に10センチの津波を観測しました。
市街地、そして港の様子が見えます。
町では津波注意報が出たことを受けて、防災無線を使って、住民に津波への注意を呼びかけています。
浦河町より東側にあるえりも町では、先ほど津波が上昇中だという情報も入っています。
北海道浦河町の現在の様子です。
ではここからは社会部災害担当の加藤記者とお伝えしていきます。
加藤さん、各地で今、津波が観測されていますが、ここからどういうことがいえますか?
午前7時前に東北の沿岸で、まず最初の津波が観測され始めまして、午前9時までの間に北海道、東北の太平洋沿岸、それから伊豆諸島と小笠原諸島で津波がそれぞれ観測されています。
これまでのところ、最大で高さ40センチということになっていますけれども、これらの地域はいずれも、津波注意報が発表されている地域です。
今後、まだ発表されていますけれども、津波は観測されていない関東でも、津波が観測される可能性というのはありますので、引き続き注意していただきたいと思います。
気象庁が発表している注意報によりますと、最大で1メートルということでしたね。
あくまで目安でして、1メートルになることがあるという情報ではありますけれども、引き続き海岸ですとか、川の河口には近づかないということですね。
それから現在、避難勧告が出ている所もありますね。
東北の一部の自治体では、今回の注意報をもとに、避難勧告を出している所もあります。
気象庁は先ほどの会見でも、東日本大震災の被災地では、地盤が沈下していたり、それから堤防が復旧していない地域で浸水する可能性がないとはいえないというふうに説明しています。
今後、自治体からもさまざまな情報が出されると思いますので、該当される方は、その情報に注意していただきたいと思います。
一般的には、それ以外の地域の方につきましては、津波が陸地に押し寄せるということはありませんので、引き続き海岸から離れた場所にいる方は、その場にとどまっていただいて、無理に高台に避難するという必要はありません。
現在、津波注意報が出ている地域の方々、落ち着いてまず行動するということが大事ですね。
そうですね、それがやっぱり何よりも大事ということですね。
このあと、どれぐらいの時間、注意が必要になってくるんですか?
そうですね、こういった非常に遠い所で起きた地震というのは、長く続く傾向というのがあります。
それから、津波の高さが後になるほど高くなるということも過去には起きています。
ですので、今まさに津波が各地で観測されていますので、恐らくこのあとも、津波注意報は数時間程度は少なくとも継続されると見られますので、引き続き、この注意報が出されている間は、海岸ですとか、川の河口からは離れて、決して近づかないと、これまでと同じようなことを守っていただいて、安全に注意していただきたいというふうに思います。
社会部、災害担当の加藤記者に聞きました。
それでは、午前7時半過ぎに40センチの津波を観測した、岩手県の久慈港の上空から中継でお伝えします。
津波を観測した岩手県久慈市の久慈港です。
午前7時39分に40センチの津波を確認しました。
現在の岸壁の様子を見てみます。
波は立っていますが、大きな潮位の変化は、上空からは確認できません。
港のほうにカメラを向けていきます。
久慈市漁業共同組合によると、午前7時50分現在で、船や養殖用のいかだなどに被害が出たという情報は入っていないということです。
漁協では引き続き、被害状況の確認を行っています。
岩手県久慈市の久慈港の上空からお伝えしました。
お伝えしていますように、きのう、南米チリの沿岸で起きた巨大地震で、けさから北海道と東北の太平洋側、それに伊豆諸島、小笠原諸島で津波を観測しています。
気象庁は北海道から千葉県にかけての太平洋沿岸、伊豆諸島、小笠原諸島に津波注意報を出して、海岸や川の河口付近には、近づかないよう呼びかけています。
それでは、札幌放送局からお伝えします。
札幌のスタジオからお伝えします。
北海道ではこれまでに、えりも町で30センチ、釧路港などで10センチの津波を観測しています。
これまでに観測した津波です。
えりも町で午前8時50分に30センチ、そして画面に出てますが、赤い矢印、この高さを超えて、上昇中だということを示しています。
浜中町で午前7時34分に10センチ、浦河町で午前7時35分に10センチ、根室市の花咲で午前8時に10センチ、釧路港で午前8時3分に10センチの津波を観測しました。
この津波の高さは、あくまで検潮所での記録です。
実際の津波は場所によっては、この数倍の高さにまで達するおそれがあります。
道内の太平洋沿岸全域には津波注意報が出されていて、津波の高さは最大で1メートルと予想されています。
映像、釧路市、釧路市の釧路港でも10センチの津波を観測しています。
震源が遠い地震では、津波が周辺の陸地などに何度も反射して、長時間にわたって続くほか、第1波のあと、しばらくしてから高い津波が押し寄せるケースがあります。
気象庁は注意報が出ている地域では、海岸や海中での作業などは切り上げるとともに、海岸や川の河口付近には近づかないよう、呼びかけています。
では函館から中継でお伝えします。
函館市のすみよし漁港です。
津軽海峡に面しています。
すでに津波の第1波の到達予想時刻は過ぎていますが、これまでのところ、目で見て分かるような大きな潮位の変化は確認できていません。
海面は比較的、穏やかに見えます。
漁港には海の様子を見に来たり、作業をしに来たりする人の姿も時折見られますが、津波注意報は今も出されています。
このあともまだ津波が来るおそれがあります。
危険ですので、港には近づかないでください。
函館市では、津波注意報が解除されるまでは、引き続き広報車を走らせて、海岸や川の河口付近に近づかないよう、呼びかけ続けるということです。
函館市のすみよし漁港からお伝えしました。
ここまで、札幌のスタジオから北海道の情報をお伝えしました。
続いて仙台放送局からお伝えします。
仙台からお伝えします。
東北地方の太平洋沿岸などに津波注意報が出ています。
午前7時前から東北地方で津波が観測され、気象台は海岸や川の河口付近には近づかないように呼びかけています。
宮城県石巻市の海を見下ろす高台です。
近所の人が海の様子を確認に来ていました。
対岸の火事とは思えませんけどもね。
ふだんから心の準備をしておけばいいかなと思いますけどね。
いろんな想定外の、やっぱり事態が起こりうることもあると思って、解除になるまでは、やはり安心できないかなということは思っておりました。
津波注意報が出ているのは、東北地方の太平洋沿岸を含む北海道から関東にかけての太平洋側などの沿岸です。
岩手県の久慈港で午前7時39分に40センチの津波を観測し、さらに上昇中です。
また岩手県の釜石港で午前7時38分に20センチ、宮城県の仙台港で午前7時36分に、20センチの津波を観測しています。
気象台は海岸や川の河口付近には近づかないように呼びかけています。
東北地方は、東日本大震災で地盤が下がったり、堤防が壊れたままになったりしている所があって、浸水が起きやすく、ほかの地域よりも、より一層の注意が必要だということです。
また東京電力福島第一原子力発電所では、海側の遮水壁の工事や、地下水の汚染状況を調べるための水の採取など、予定している海岸付近での作業を中止しました。
東京電力によりますと、福島第一原発では再び大きな地震や津波に襲われた場合に備えて、海抜10メートルの敷地に、高さ2.4メートルから4.2メートルの仮設の防潮堤を建設したほか、原子炉の冷却用の注水ポンプや非常用の発電機を、敷地内の高台に移動するなど、津波対策を強化しています。
仙台からお伝えしました。
ではここで、今から1時間ほど前に起きた地震の情報をお伝えします。
きょう午前8時22分ごろ、岩手県と宮城県で震度4の揺れを観測する地震がありました。
岩手県と宮城県で、震度4の揺れを観測する地震がありました。
この地震による津波の心配はありませんが、東北などの太平洋沿岸には、南米チリの沿岸で起きた地震の影響で、引き続き津波注意報が発表されています。
震度4の揺れを観測した地点です。
岩手県大船渡市と遠野市、一関市、陸前高田市、釜石市、奥州市、宮城県登米市、それに涌谷町で震度4を観測しました。
映像は地震が発生したときの仙台市内の様子です。
カメラが上下左右に揺れています。
また青森県の八戸市や盛岡市、仙台市青葉区、秋田県大仙市、それに山形県中山町などで震度3を観測しました。
気象庁の観測によりますと、震源地は岩手県沿岸南部で、震源の深さは70キロ、地震の規模を示すマグニチュードは、5.3と推定されています。
震度4を観測した岩手県の大船渡市、陸前高田市、釜石市、遠野市、一関市、奥州市を管轄する警察署によりますと、先ほどの地震による被害の情報は入っていないということです。
また宮城県内で震度4を観測した地域の消防本部によりますと、これまでのところ、被害の情報は入っていないということです。
東北電力によりますと、宮城県にある女川原子力発電所は、3基ある原子炉がいずれも運転を停止していて、これまでのところ、異常が発生したという情報は入っていないということです。
JR東日本によりますと、先ほどの地震で東北新幹線は盛岡駅と宮城県の古川駅の間で、安全装置が作動して停電したため、一時運転を見合わせましたが、午前8時半に運転を再開しました。
東北新幹線は運転をすでに再開しています。
また日本道路交通情報センターによりますと、この地震で東北地方の高速道路では、今のところ、通行止めになっている区間はないということです。
お伝えしていますように、南米チリの沿岸で起きた巨大地震で、けさからは北海道と東北の太平洋側、それに伊豆諸島と小笠原諸島で津波を観測しています。
気象庁は、北海道から千葉県にかけての太平洋沿岸、伊豆諸島、それに小笠原諸島に津波注意報を出して、海岸や川の河口付近に近づかないよう呼びかけています。
気象庁によりますと、岩手県の久慈港で午前7時39分に40センチの津波を観測しました。
また北海道えりも町では午前8時50分に30センチの津波を観測し、上昇中です。
仙台港では午前7時36分に20センチ、岩手県釜石港でも午前7時38分に20センチ、そして岩手県宮古港で午前7時45分に20センチの津波を観測しました。
小笠原諸島の父島では、午前8時36分に20センチ、そして伊豆諸島の八丈島八重根で午前8時54分に20センチの津波を観測し、上昇中です。
北海道浜中町では午前7時34分に10センチ、北海道浦河町で午前7時35分に10センチ、北海道根室市花咲で午前8時に10センチの津波を観測しました。
北海道釧路港では午前8時3分に10センチ、八丈島の神湊で午前8時28分、10センチの津波を観測しています。
このほか福島県いわき市小名浜港で、午前7時54分に数センチの津波を観測しました。
なおこの津波の高さは、あくまで検潮所での記録です。
実際の津波は、場所によってはこの数倍の高さに達するおそれがあります。
気象庁は、北海道と東北の太平洋沿岸、茨城県、千葉県九十九里・外房、それに伊豆諸島と小笠原諸島に津波注意報を出して、海岸や川の河口付近に近づかないよう呼びかけています。
津波の高さは、最大で1メートルと予想されています。
津波は強い力で、人や物を押し流します。
今回のように、震源が遠い地震では、津波が周辺の陸地などに何度も反射して、長い間続きます。
また東日本大震災の被災地は、地盤が沈んだり、堤防が壊れたりして、浸水しやすくなっています。
気象庁は、注意報が出ている地域では、海岸、そして海中での作業などは切り上げるとともに、海岸や川の河口付近には近づかないよう、呼びかけています。
それでは午前7時半過ぎに40センチの津波を観測した岩手県の久慈港上空から中継でお伝えします。
津波を観測した岩手県久慈市の久慈港です。
午前7時39分に40センチの津波を観測しました。
まもなく津波の観測から2時間になります。
今の岸壁の様子を見てみます。
上空から見るかぎり、大きな潮位の変化は確認できません。
それでは港のほうにカメラを向けていきます。
画面の中央に見えてきたのは、久慈市の魚市場です。
津波注意報の影響でしょうか。
今は人の姿が見られません。
こちらには漁船が止まっているのが見えます。
久慈市漁業共同組合によると、午前7時50分現在で、船や養殖用のいかだなどに被害が出たという情報は入っていないということです。
漁協では引き続き、被害状況の確認を行っています。
岩手県久慈市の上空からお伝えしました。
では、北海道根室市と広尾町、青森県八戸市、そして宮城県石巻市から中継です。
北海道東部、根室市の花咲港です。
根室市花咲では、ここまで3回の津波を観測しています。
このうち高かったのは2回目と3回目、10センチの観測です。
午前8時に観測して以降、新しい情報はありません。
根室市は津波注意報が発表されてから、防災無線で海岸や川の河口付近に近づかないよう呼びかけました。
その後、津波警戒中という看板が立てられました。
そしてその看板の奥にある銀色の防潮堤が閉められました。
この状態になって、およそ6時間半がたちますが、依然として変化はなく、津波への対応が続いています。
北海道の根室市からお伝えしました。
ここで、津波の新しい情報が観測されました。
津波、新しい情報です。
上から確認していきますが、まず北海道のえりも町、上から2番目です。
北海道のえりも町で午前8時50分に30センチの津波を観測しました。
北海道えりも町で午前8時50分、30センチの津波を観測しています。
そして、この画面では一番下になりますが、八丈島の八重根で午前8時54分、20センチの津波を観測しています。
八丈島の八重根では午前8時54分、20センチの津波を観測しています。
さらに新しい情報です。
画面の下から2番目、そして一番下、新しい情報ですが、福島県の相馬港で午前8時41分に10センチの津波を観測しました。
また北海道の函館港でも午前9時19分に10センチの津波を観測しています。
新しく津波が観測された所です。
では改めて、これまでに観測された津波をお伝えしていきます。
岩手県の久慈港で午前7時39分に40センチです。
そして北海道のえりも町で午前8時50分、30センチの津波を観測しています。
仙台港は午前7時36分に20センチ、岩手県の釜石港、岩手県の宮古港で午前7時40分前後に20センチの津波を観測しています。
小笠原諸島の父島は午前8時36分に20センチ、八丈島の八重根では午前8時54分、20センチの津波を観測しています。
そして、北海道の浜中町で午前7時34分に10センチ、北海道の浦河町で午前7時35分に10センチの津波を観測しています。
これまでに観測された津波の情報をお伝えしています。
北海道根室市花咲では午前8時に10センチ、北海道釧路港で午前8時3分に10センチ、それから伊豆諸島、八丈島の神湊で午前8時28分に10センチの津波を観測しています。
そして新たに福島県の相馬港で午前8時41分に10センチ、北海道の函館港で午前9時19分に10センチの津波を観測しています。
さらに、青森県のむつ小川原港で午前7時39分に微弱、数センチの津波を観測しました。
このほか、数センチの津波を観測したのは青森県むつ市関根浜、それから福島県いわき市小名浜港で、いずれも数センチの微弱の津波を観測しています。
それでは、改めて北海道広尾町の中継、お伝えします。
北海道の東部、太平洋に面した広尾町の十勝港です。
これまでのところ、海の様子、目立った変化は確認できません。
海の様子、大きな変化は確認できません。
また潮位の変動に関する情報も入ってきていません。
画面の右側、東の方向、沖合に当たります。
けさ未明から、広尾海上保安所の巡視船とかちが沖合に出ています。
現在、沖合およそ10キロの地点で、広尾海上保安所の巡視船とかちの警戒が続いているところです。
また十勝港の漁業関係者の皆さん、きのうの段階で魚の運搬などに使う大型の容器などは、海から離れた高台に移動させています。
こうした態勢で、現在も警戒を続けているところです。
広尾町からお伝えしました。
八戸港を望む高台に来ています。
こちらから今、私の見るかぎりでは、海面の様子、目立った変化はありません。
風が強くなっていて、その分、波は高くなっています。
30分に1度、防災行政無線のアナウンスが流れています。
津波注意報が発表されています。
海岸付近の方は注意してくださいと、呼びかけが続いています。
八戸市では、津波注意報が解除されるまで、水揚げ作業を行わないよう呼びかけています。
またいつもは7時から行う魚を取り扱う魚市場の競りも、津波注意報の解除まで見合わせることにしています。
八戸からお伝えしました。
宮城県石巻市の中心部の高台です。
南側、太平洋を望んでいます。
旧北上川の河口付近の現在の様子です。
ここから見るかぎり、海面や潮位などにはっきりとした変化は確認できません。
大きな変化などは確認できません。
津波注意報が出たあと、市の広報車や防災無線で朝方、沿岸部には近づかないよう、沿岸には近づかないよう、近くの住民には呼びかけました。
石巻ではまだ津波は観測されていませんが、東日本大震災の被災地では、地盤が沈んだり、防潮堤や堤防が壊れたりした所があります。
沿岸部のかさ上げ工事も終わっていない所があります。
多少の潮位の変化でも浸水のおそれがある地域があります。
注意が必要です。
また昼間の時間帯、沿岸部では復興工事が行われている所があって、通行量が通常ですと多くなります。
工事関連のトラックなど、海沿いの道路を避けるなどの注意が必要になってきます。
以上、宮城県石巻市でした。
それでは、北海道広尾町と青森県八戸市、茨城県大洗町から中継です。
北海道の東部、太平洋に面した広尾町の十勝港です。
これまでのところ、海の様子、目立った変化は確認できません。
これまでのところ、海の様子、大きな変化は確認できません。
また潮位の変動に関する情報もこちらには入ってきていません。
この十勝港の周辺、しかし時折、地元の警察署が車両で見回るなどして、警戒態勢が依然として続いています。
そしてこの広尾町から少し北に行った所、同じく太平洋に面しましたとよころ町おおつという所では、自主避難をしてきた人たちがいても対応できるようにと、きのうの夜からコミュニティーセンターに避難所の準備をしています。
そして町の職員が待機しています。
しかし、これまでのところ、自主避難してきた人はいないということです。
広尾町からお伝えしました。
八戸港を望む高台に来ています。
海面の様子、目立った変化はありません。
風が強くなっていて、その分、波は高くなっています。
津波注意報が出たあと、30分に1回、防災行政無線のアナウンスが流れています。
津波注意報が発表されています。
海岸付近の方は注意してくださいと、呼びかけが続いています。
八戸市では津波注意報が解除されるまで、水揚げ作業を行わないように呼びかけています。
また魚を取り扱う魚市場の競りも、いつもは朝7時からですが、津波注意報が解除されるまで見合わせることにしています。
八戸からお伝えしました。
茨城県の沿岸、大洗町にある那珂川の河口の今、様子です。
画面の左が西、右が東になります。
東が太平洋です。
きょうはけさ早くから、ふだんよりも若干、波が高い状態が続いています。
急激な潮位の変化は、ここから見るかぎりは、朝からは確認できません。
この高い所にあります、赤い橋を通る車の数は、朝になって、だいぶ増えましたが、それでもいつもよりも海や河口に近づく人の姿というのは、ほとんど見かけられません。
そしてこの奥に見えます、なかみなと漁港は、けさは船は海に出ることができず、岸に着いたままの状態が続いています。
この漁港があるひたちなか市、そして手前の大洗町ともに対応は続いています。
川の両岸でそれぞれの自治体が時折、スピーカーで津波への警戒を呼びかけ、消防や関係車両が沿岸を見回っています。
茨城県大洗町から中継でした。
各地の様子をお伝えしました。
お伝えしていますように、チリで起きた巨大地震で、北海道と東北の太平洋側、それに伊豆諸島、小笠原諸島で津波を観測しています。
気象庁は海岸や川の河口付近に近づかないよう呼びかけています。
こちらは午前7時20分ごろから、午前8時45分にかけての岩手県久慈市の映像です。
およそ1時間半の映像を早送りにしています。
いったん、水面が下がったあと、再び上昇する様子が分かります。
津波注意報の発表を受けて、太平洋沿岸にある各地の原子力発電所では、警戒を強化していて、一部の原発で10センチの潮位の変化を観測しています。
日本原子力発電によりますと、茨城県にある東海第二原発では、午前7時35分ごろと7時55分ごろの2度にわたって、港湾内に設置している潮位計で、およそ10センチの潮位の変化が観測されたということです。
このほか福島県にある東京電力福島第一原発と第二原発、青森県にある東北電力東通原発と、宮城県にある東北電力女川原発では、いずれも午前9時半までに、潮位の変化は確認されていないということです。
JR東日本によりますと、東北新幹線は、午前8時22分ごろの地震による安全確認や停電の影響で、一時停止しましたが、現在はほぼ平常どおり運行しているということです。
東海汽船によりますと、東京や熱海と伊豆諸島を結ぶ高速船は、平常どおり運航する予定ですが、津波注意報が出ているため、現地に接岸できない場合は、引き返すこともあるということです。
また今夜のフェリーについては、午後5時までに運航するかどうか判断するということです。
海上保安庁によりますと、これまでのところ、津波による沿岸の灯台などの構造物への被害などは確認されていないということです。
引き続き巡視船などを出して、警戒を続けています。
お伝えしていますように、南米チリの沿岸で起きた巨大地震で、北海道と東北の太平洋側、それに伊豆諸島と小笠原諸島で、津波を観測しています。
気象庁によりますと、午前7時39分には、岩手県の久慈港で40センチの津波を観測したほか、午前8時50分には、北海道えりも町で30センチの津波を観測しました。
また北海道と東北、それに伊豆諸島と小笠原諸島の各地で、これまでに数センチから20センチの津波を観測しました。
気象庁は北海道と東北の太平洋沿岸、茨城県、千葉県九十九里・外房、それに伊豆諸島と小笠原諸島に、津波注意報を出しています。
予想される津波の高さは、最大で1メートルです。
最大で1メートルと予想されています。
津波は強い力で人や物を押し流します。
今回のように、震源が遠い地震では、津波が周辺の陸地などに何度も反射して長い間続きます。
気象庁は、注意報が出ている地域では、海岸や海中での作業などは切り上げるとともに、海岸や川の河口付近には近づかないよう呼びかけています。
2014/04/03(木) 08:15〜08:25
NHK総合1・神戸
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ニュース/報道 – 定時・総合
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