報道ステーション 2014.03.31

当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんばんは。
≫いよいよ消費税が上がりますね。
4月から消費税以外にもかなり負担増になる点。
これをちゃんと見ておきたい。
更には、そもそもなぜ消費税を上げるかというのも押さえなおしたい。
今、映っている映像は1時間ほど前ですが高島屋の日本橋店で値札を、増税に合わせて付け替える作業も行われているというシーンです。
≫明日からの消費増税を前に店内では一斉に改装作業が行われています。
≫5%から8%へ。
消費税増税前夜、売る側は知恵を絞る。
買う側にとっては切実な問題だ。
多くの人たちがさまざまな場所で列を作った。
≫こちらの駅では増税による値上げ前に定期券を買い求めようとたくさんの人たちが長い列を作っています。
≫午後7時過ぎ、川崎市の新百合ヶ丘駅。
大勢の客が詰め掛けていた。
≫定期券を買うためにこの駅では1日中列が途切れることはなかった。
一時5時間待ちになることもあったという。
≫5%から8%に引き上げられる消費税。
例えば、この新百合ヶ丘駅から新宿までの6か月定期券は5万7080円から1350円上がって5万8430円になる。
そのほか、郵便料金ははがきが50円から2円上がって52円。
封書も80円から82円になる。
タクシーの初乗りも値上がり。
東京では710円から730円に。
大阪では660円が680円とそれぞれ20円上がる。
銀行などATMからお金を引き出す際も手数料は現在の105円から108円になる。
≫こちらは都内のガソリンスタンドなんですが10台以上になるでしょうか。
給油を待つ車が長い行列を作っています。
≫消費者にとっては切実な問題だ。
更に、ガソリンは明日から地球温暖化対策税として1リットルあたり0.25円が上乗せされるダブル増税となる。
ガソリン価格が高止まりする中での増税に少しでも安い価格でと長い車の列ができた。
≫消費税の引き上げ分以上に値上がりする料金はほかにもある。
≫高速道路の料金も明日から、この料金所に入るタイミングで消費税が8%になります。
各種割引制度もなくなるので実質料金が2倍ほどになるケースもあります。
≫東名や中央道などの高速道路では明日から、これまでの早朝夜間割引などが廃止または縮小される。
その結果、料金は実質2倍以上になる区間も出てくるのだ。
例えば東京〜御殿場間の料金。
これまで午後10時から早朝6時までは早朝夜間割引などで料金は5割引きの1250円だった。
それが、明日0時以降は消費税が上がるほか深夜割引が5割引きから3割引きに縮小され1800円に。
更に、明日4時以降だと早朝夜間割引が廃止されるため2倍以上の2570円となる。
サービスエリアでは少しでも料金を節約しようと早めに料金所を通過し休憩している人もいた。
≫料金が上がることを知らない人もいた。
≫一方、最後の駆け込みか今日も百貨店は大勢の客でにぎわっていた。
17年ぶりの増税に店側はどのような対応をとっているのか。
閉店後の様子を取材した。
午後8時過ぎ。
閉店とともに店員が動き始めた。
≫消費増税前の駆け込み需要のあとにお店側が心配するのが明日からの消費の落ち込みです。
その対策のため現在、店内では模様替えが行われています。
≫明日から上がる消費税に対応するために日本橋の高島屋では店内の大改装を行っていた。
≫百貨店では前回消費税が3%から5%に上がったとき増税前の3月は23%も売り上げは伸びたが4月はマイナス14%まで落ち込んだ。
商品の入れ替えは増税の影響を少しでも和らげるための対策だ。
≫最後の駆け込み需要でにぎわう様子は各所で見られた。
都内のスーパーマーケット。
≫増税前の最後のタイムセールを行います!≫こちらのスーパーでは最後まで売り上げを伸ばそうと消費増税前の駆け込み需要を狙ったタイムセールが始まりました。
≫スーパーマーケット業界でも1997年の増税直前には8%ほど売り上げは伸びたがその直後は反動で5%ほど減った。
≫福井市のコメの販売御者ではインターネットによる注文が殺到していた。
今日だけの注文で400件を超えた。
通常、今日中に出荷すれば消費税は5%のままだからだ。
≫この業者では今日中に注文を受けたものは消費税5%の値段で対応するという。
≫明日からの消費税引き上げを前にこれから明日朝にかけてコンビニやスーパー飲食店など、各業界では一斉に切り替え作業が進む。
≫負担増になるのは皆さん消費税だけじゃないというのが更にきついですよね。
ちょっと、こちらまとめてみました。
すべてではないんですが主だったところを見てみます。
更なる負担増、消費税以外の。
ガソリン、灯油1リットルあたり0.25円。
環境税の引き上げとありますがこれは温暖化対策税。
例えばレギュラーガソリン1リットル=158円の場合消費増税とこれを合わせると5円上がる。
仕事でお使いになる方など特に厳しいですね。
そして医療福祉とありますが例のずっと話題になっておりました高齢者の窓口負担です。
医療の。
4月以降、70歳の誕生日を迎えられる方、2割負担窓口でとなります。
それから40歳以上の方が払っている介護保険の保険料の引き上げ307円上がります。
そして診療報酬の見直しがありまして患者負担分。
初診料120円再診料30円の値上げがあります。
そして次、年金です。
年金は保険料とそれから、支給の減額のダブルパンチになります。
国民年金。
保険料の引き上げ月額210円増し。
それから年金の減額国民年金に関しては475円の減となります。
6万4400円になる。
そして厚生年金の減額例えばご夫婦2人の標準世帯で1666円減となってしまいます。
もう1つ、教育に関して高校の無償化ですが所得制限がかかりまして年収910万円以上は授業料徴収ということになります。
負担増だけじゃないんですね。
負担が減るというのも押さえないとよくないですね。
福祉に関しては、難しい名前。
臨時福祉給付金とありますがこれは簡素な給付措置といわれたものですね。
住民税が非課税である。
その世帯を対象に1人1万円から1万5000円の支給がある。
しかし、今、決まっているのは1回限りの1万円から1万5000円支給。
それから住宅関連でいいますと住宅ローン減税の拡充がありまして年間最大40万円。
あるいはこの住宅ローン減税の恩恵を十分に受けられない方年収510万円以下の方々の住宅購入しようという方には10万円から30万円の住まい給付金がある。
そして、もう1つやはりこれだけじゃないんですがもう1ついいますと産休中の女性、厚生年金の保険料が免除になる。
今までは育休中だったんですが産休中の女性厚生年金は免除になるということです。
これは出産前6か月出産後8か月の方々が対象になるということなんですね。
そして、とにかくトータルしてどのくらい家計への影響が出るかが一番気になるわけですね。
いくつもケースがあるので2例、ご紹介します。
ご夫婦で一方の方が働いている。
そしてお子さんが2人。
年収500万円のご家庭で見ると負担増加額年に5万4800円にもなる。
そして年金生活のご夫妻の場合この場合、例えばお二人で240万円の方々を見てみますと、これは簡素な給付措置も入ります。
そして年金の減額も当然あるわけですね、支給額の。
そういうことを全部合わせますと4万1800円の負担増、家計への影響が出てしまうというえらいことだなと見るだけでも思うんですが。
恵村さん、こういう状況下でやはり税と社会保障の一体改革で始まったんだというのを押さえなおさないといけないですよね。
≫消費税の原点ですね。
これは改めて考えておく必要があると思うんですね。
年金、医療介護、子育てといった社会保障の財源は保険料や税金だけでは足らないですよね。
国債発行ですね。
つまり将来世代にツケを回すことで成り立っています。
これを消費税という形で多くの世代が幅広く支え合うことで今の世代将来世代の暮らしへの安心感のためにそのことで消費を増やして経済を活性化させるというのが消費税の目的ですよね。
国民の多くが増税はつらいけどもやむを得ないと思えるようになるために欠かせないのは税金が有効に使われているという納得感があるかどうかだと思います。
けれども安倍政権がやっていることは逆に見えるんですね。
増税で財源に余裕ができたからとして予算を膨らませると。
その象徴が公共事業だと思います。
当面の景気対策にはなるかもしれませんけど将来世代の安心感につながるかどうか、リスクは膨らむばかりだと思います。
年末に消費税を10%に上げるかどうかを決断するわけですけどその経済成長を目指すことも大事ですけどそれだけじゃ危険な賭けになってしまいます。
国民に痛みを与える増税の前に緊張感を持って予算の削減、見直し取り組めるかどうかそれが先だと思います。
≫公共事業でいいますと恵村さん、やっぱり人も資材もトラックも不足していて東日本の復興も遅れているし工事費がぐーんと上がってしまっているというのは暮らしをまたひっ迫させますよね。
≫そうですね。
景気対策、オリンピック対策で公共事業がいろんなところに増えてしまいましたので資材も人件費も上がってしまう。
それが国民の税金が増えてしまうということにつながっていますのでその循環が少し悪いほうに回っている感じがしますね。
≫そして、今、私がこのスタジオで説明した中に大きな間違いがございました。
大変、申し訳ありませんでした。
具体的にどこかといいますと産休中の女性の厚生年金の保険料が免除になるというところで生まれる前6か月産後8か月という言い方をしてしまいました。
産前6週とそれから産後8週の方を対象にということでした。
大きな間違いを犯してしまいました。
申し訳ありませんでした。
次のニュースまいりましょう。
≫ついに、党内からも辞任要求が出されました。
みんなの党の渡辺代表が化粧品大手DHCの吉田会長から8億円を借り入れた問題なんですが更に深刻さを増しています。
≫江口氏はみんなの党の最高顧問を務める人物だ。
民間のシンクタンク社長として渡辺氏の政策ブレーンも務めた。
4年前、参院選への出馬要請を受け、初当選した。
≫これに対し、渡辺氏はあくまで出処進退は自分自身で決めるとしているという。
化粧品大手DHCの吉田会長から国政選挙の直前に渡辺氏が8億円を借り入れた問題。
みんなの党の政治資金収支報告書などには記載されていない。
≫幹事長を務める浅尾氏からも…。
≫政治とカネの疑惑が出た国会議員を審査する政治倫理審査会への渡辺氏の出席を前向きに検討する考えを示したものだ。
渡辺氏による今日の反論。
≫次のニュースも大変気になるところです。
≫北朝鮮に関して今日、2つの動きがありました。
まず、こちらです。
北京で行われている日朝協議。
拉致問題について話し合われたんですね。
少し前進しているかという動きです。
一方、こちらは不穏です。
こちらは北朝鮮との間の軍事境界線近くの韓国の島の住民たちが避難しているところなんですけれどもこの近くで北朝鮮が射撃訓練を行いまして韓国の海に着弾しました。
この2つの動きについてお伝えします。
≫昨日始まった日朝局長級会議。
最終日の今日進展はあったのか。
北朝鮮はこれまで拉致問題は解決済みとして議題に上げることさえ難色を示してきたが…。
≫拉致問題について今後も協議を続けることで合意したという。
≫拉致問題の再調査については日朝間で2008年に一旦、合意したが翌月、日本で政権が変わったため北朝鮮は調査を差し控えると通報してきた。
それから5年半、再調査は頓挫したままだ。
≫進み始めたかに見える日朝交渉。
しかし北朝鮮は不穏な動きも続けている。
≫今日の昼、北朝鮮の軍が流した警告放送だ。
≫これはNLLと呼ばれる事実上の南北の軍事境界線付近で流された。
北朝鮮はまず、午前8時ごろ韓国軍にNLLの北朝鮮側の7か所で射撃訓練を行うと通告し韓国側の船舶が入らないように要求。
韓国政府は近くの島の住民に緊急避難を命じ付近で操業中の漁船に帰還を命じた。
そして北朝鮮は予告どおり実行した。
≫100発が韓国側の海に落ちたという。
これは現在行われている米韓軍事演習への牽制だとみられる。
≫更に先週26日北朝鮮は核を搭載可能な中距離弾道ミサイル・ノドンを4年半ぶりに発射。
日本海に落下した。
しかも移動式発射台を使ったとみられ奇襲能力を誇示した形だ。
国連安全保障理事会がノドン発射を非難すると北朝鮮は更に反発。
≫これまで確認されていないウラン型原爆など新たな核実験を示唆した。
核実験が実行されれば日朝交渉に悪影響を与えるのは避けられない。
≫恵村さん、ここなんですが北朝鮮は2つの方向性を同時に出しているところがありますよね。
≫ちょっと狙いが今よくわからなくなっていると思います。
北朝鮮と協議を継続することになったというのはよかったと思いますね。
ただソン・イルホ大使というのは決定権を持っていませんので日本側の主張を持ち帰ると。
そして金正恩氏に判断を仰ぐことになると思いますが安倍政権は対話と圧力と言ってきましたけどこれまでは圧力がかなり強かったわけで北朝鮮の情報はそんなに多く入ってきてないんですよね。
今、北朝鮮は日本、韓国と対話をしていますが一方でノドンを日本海に撃ったり韓国の海に砲弾を撃ち込んだりそれから核実験をするぞと示唆したりアメリカを交渉に引き出したいというのが最終目的なんでしょうけどちょっと、方向が見えなくなっているところがありますのでこんな状況のときに日本が限られた情報に基づいて独自に協議に突っ込んでいくとちょっと危険なことがありますのでやはり日本より情報を持っているアメリカ、韓国と連携して、慎重に協議に臨むことが大事なんじゃないかなと思います。
≫次のニュースは先ほどもお伝えしましたように≫ここは前にもお伝えしたんですが独立行政法人のJEEDというところです。
厚生労働省から現役出向70人が入っているところです。
これに関して、ついこの間問題がありました。
伝えました。
これはどういうことか振り返りますと厚生労働省の職員がここに入札前に入札情報を持ち込んでいたということでこれは由々しき問題だとなりましたね。
そして最終的には厚労省の担当職員などが処分された。
これはとんでもないことだと。
しかしとんでもないことなんですがこのJEEDにまつわるこのことが問題の本質じゃなくて本質はもっと深いところにあるということをお伝えします。
どういうことかというとやっぱり、求職者の支援事業職を求めている方の支援事業に関しては厚生労働省とこういった独法が一体となってその事業を抱え込んでいるために無駄があるのではというその角度で見てみます。
≫桜の便りとともにやってくるのが卒業式。
このパソコン教室では先週修了式を行った。
≫4か月の訓練を終えたのは13人。
雇用保険に加入していなくても無料で職業訓練を受けられる厚労省の求職者支援制度を利用した人たちだ。
本人と家族の収入が規定に満たない場合は最大で月10万円の生活費が支給される。
就職先は決まったのか。
≫13人のうち正社員として就職先が決まったのは2人だけだ。
≫長崎市のこの専門学校では14人が3か月間ネイル関係の職業訓練を受けた。
ここでの就職率は…。
≫14人のうちこの時点で就職先が決まった人は1人もいない。
この制度が始まったのは5年前。
≫当時の麻生総理は補正予算に7000億円を積んで基金を作り制度をスタートさせた。
その後、一般会計や補正予算などで基金を積み増してきた。
問題は、この巨額な予算に見合った成果が出ているのかどうかだ。
仕組みは、こうなっている。
厚労省は出先機関のハローワークを通して専門学校などに職業訓練を委託する。
その際、独立行政法人JEEDは厚労省の予算を使ってその専門学校が適当かどうかを審査し職業訓練を監督する。
そして、就職を紹介するのはハローワークだ。
この役割分担で就職率の向上は見込めるのか。
≫その結果、長崎県内の去年9月までの就職率はこうなった。
≫厚労省がまとめた全国レベルの就職率。
8割前後の高い就職率だ。
私たちが取材した職業訓練の実態とは大きくかけ離れている。
実はこの数字に厚労省の審議会でも疑問の声が上がっていた。
≫審議会で配られた資料には就職先の雇用形態が載っていた。
正社員が18.7%。
残りの8割はパートやアルバイトなど。
この事実は審議会に配布された資料で初めて明らかにされた。
≫田村大臣は今後就職率の集計方法を改めると明言した。
≫せっかく職業訓練を受けても正社員として就職できる人が少ないのはどこに問題があるのか。
≫別の専門学校の経営者は匿名を条件にこう指摘した。
≫更に訓練内容に独立行政法人のJEEDが介入するのは問題だという。
≫国が独占しているハローワークの仕事を民間に開放し就職先の紹介と職業訓練を一体化すべきだという意見はこれまでも規制改革の議論の中でたびたび指摘されてきた。
しかし、それが採用されることはなかった。
≫ここが本質じゃないかということをお伝えしたかったんですね。
世界的な流れとしてこういうのがあります。
例えばイギリスとかオーストラリアで見られるんですがやはり格差が広がっている。
そういう中で職業訓練、およびとにかく就職。
これをしなければいけないというところが、ものすごいテーマになっている。
そのときにどうするかというと就職をさせた専門学校に補助金が出る。
これは頑張ろうという動機が出てきますよね。
それから、就職これは採用を決定した企業に補助金を出す。
これもまた動機が生まれる。
≫ジャンボジェット。
皆さんはどんな思い出がおありでしょうか。
ボーイング747型機が今日、日本の旅客機として最後のフライトを終えました。
≫大きいことはいいことだという時代ではなくなりましたからね。
やたら食べ物でもなんでもジャンボなんとかっていっぱいあったけども。
まだ残っているのは消えていくでしょうね。
こうなるのは。
≫そうかもしれないですね。
なんだか私はジャンボジェットに感慨を覚える世代ではないんですけれども。
でもこういうニュースに触れるとなんだか、いつも時代の変わり目を生きているのかなという気がして≫昨日、沖ノ鳥島で起きた桟橋の転覆事故。
5人の作業員の方が亡くなりお二人の方が今も行方不明です。
このニュースからお伝えします。
≫昨日午前7時半ごろ東京からおよそ1700km南の沖ノ鳥島で桟橋の工事中に作業員が海に投げ出された。
5人が死亡2人が行方不明となっている。
≫事故は台船から長さ30m、幅20mという巨大な桟橋を降ろしたあとに起きた。
曳航した2隻の船のスピードや進行方向がずれバランスを崩して転覆した可能性があるという。
桟橋は周辺の海底に眠るとされるレアメタルの調査拠点などのため国土交通省が750億円かけて建設を進めている。
≫1992年に福岡県飯塚市の女児2人が殺害された飯塚事件。
久間三千年元死刑囚は一貫して無罪を主張しながら2008年死刑が執行された。
元死刑囚の家族が裁判のやり直しを求めていたが福岡地裁は、再審を認めない決定をした。
最大の争点となったのは当時のDNA型鑑定だ。
再審請求で弁護側は犯人のDNA型と元死刑囚のDNA型が違う可能性などを指摘。
裁判所は有罪認定の根拠とすることはできないとしながらも犯人と死刑囚のDNA型が一致しないことが明らかになったわけではないとし請求を棄却した。
弁護側は決定を不服として高裁に即時抗告する方針だ。
≫先週、48年ぶりに釈放された袴田巌さん。
死刑判決が確定していた袴田さんの再審開始を認めた静岡地裁の決定を不服として検察側が今日、即時抗告した。
今後の審理は東京高裁に移る。
静岡地裁は、犯人のものとされた5点の衣類についてねつ造された疑いを生じさせるものであると断じていた。
即時抗告した静岡地検は合理的証拠もなく警察がねつ造した疑いがあるとした時点で到底承服できないと反論している。
姉のひで子さんは無罪の証拠が明らかなのにいたずらに長引かせないでいただきたい。
残念ですが、頑張っていきたいと思いますとコメントしている。
再審を開始するのかどうか東京高裁が結論を出すまでに数か月かかる可能性がある。
≫横浜市で開かれていたIPCC・気候変動に関する政府間パネルの総会が新たな報告書をまとめ閉幕した。
報告書でIPCCは気候変動の影響はすでに至るところに現れていて今後、気温の上昇とともに影響が増大すると指摘した。
そのうえで、今世紀末には熱波による病気や死者が増えるだけでなく亜熱帯地域などで水資源をめぐる争いが絶えなくなると予測している。
更に移住を強いられたり内戦などの暴力的な衝突の危険性を間接的に高める可能性があると警告。
気候変動の影響を緩和する対策の必要性を訴えている。
≫そしてここからお天気ですけれども≫はじめまして、林美沙希です。
今日から私が天気予報をお伝えします。
どうぞよろしくお願いします。
夜になっても強い風が吹いていて冷たく感じます。
でもこんな中でも毛利庭園の桜は一番美しい姿を見せてくれています。
そして今日も各地から満開の知らせが届きました。
愛知県の桜といえばここ名古屋城です。
実はここ、私の故郷でもあるんですが今日、桜が満開を迎えました。
名古屋城は私が子どものころ毎日のように見ていた風景です。
歩きながら見上げる桜越しの天守閣も好きでしたが母が運転する車に乗って窓を開けて風を感じながら見るお城の桜が大好きでした。
≫今日からスポーツは今までお天気を担当していた青山さんが担当ということになります。
よろしくお願いします。
≫気持ちを新たにということで20cm、ばっさり髪の毛を切ってきました。
≫まず自己アピールから入る。
≫とにかく元気よくお伝えしていければと思っています。
まずは選抜高校野球です。
今日はベスト4をかけ4試合が行われたんですが第4試合に登場した群馬の桐生第一高校は引き分け再試合を含めて3日連続での試合となりました。
≫龍谷大平安を2点リードした桐生第一は7回、2日で24回を投げこの日、先発を回避したエース、山田がマウンドへ。
しかし、1点を返されなおも1塁3塁のピンチ。
5番、中口に犠牲フライを許し同点に追いつかれてしまいます。
それでも、山田は…。
続く8回9回とノーヒットに抑え試合は延長戦へ。
力投を続ける10回裏。
龍谷大平安、河合の打球が右足を直撃し先頭バッターに出塁を許すとその後、ワンアウト満塁のピンチを背負った山田。
対するは8番高橋佑八。
この春投じた451球目は無念のワイルドピッチ。
エースが3日連続の登板も桐生第一、ベスト8で涙です。
第3試合は5対5で迎えた延長10回佐野日大、サヨナラのピンチ。
しかしここはショート竹村がファインプレーで切り抜けます。
直後の11回。
4番、稲葉が内野安打で勝ち越し。
佐野日大、春夏通じて初のベスト4進出です。
≫そして、明日の準決勝は第1試合、履正社対豊川。
第2試合、佐野日大対龍谷大平安が行われます。
≫ここから松岡さんに入っていただきました。
よろしくお願いします。
≫それではテニスのソニー・オープンです。
今日行われた決勝はまさに頂上決戦。
世界ランク1位と2位この2人の対戦となりました。
≫この大会、まだ優勝のないナダルに対し主導権を握ったのはジョコビッチ。
第1セットを奪い続く第2セット。
世界ランキング1位ナダルを左右に揺さぶる。
相手の逆を突くバックハンドショット。
そしてマッチポイント。
最後は長いラリーを制しジョコビッチがストレート勝ち。
今大会1セットも落とすことなく4度目の優勝を果たした。
≫松岡さん、この試合錦織選手は怪我で準決勝棄権となってしまいましたが次々と強豪を破りましたよね。
≫なんといっても準々決勝のフェデラー戦このシーンを、古舘さん見ていただきたい。
こちらなんですが。
ファイナルセット、錦織圭選手のマッチポイントラブフォーティー。
15−40です。
いいサーブが入った。
どんどん追い詰められてこれをとらないと苦しいぞ!決めた!これはスーパーショットです。
見事、憧れのフェデラーを破ってベスト4にいったんですが今の30−40でのショットありました。
ここで大きな大きな駆け引きを錦織選手はしているんです。
ここなんですが…。
サーブを打つ前に後ろに下がりました。
この試合初めてやったことです。
なんと、これだけ壁に当たるぐらい後ろまでいくんですね。
画面左、普段はだいぶ前にいるんです。
甘いサーブが入ったら返せる攻撃できる状況にいます。
ただ、このサービスがいいところに入ってくると返すだけになりますね。
もう、これやっとなんです。
だからこそ、下がりました。
より時間がある。
いいサーブが入った!でも、返せたんですね。
でも、やっと返しているのを今度はフェデラー圭を見ます。
この位置だいぶ、後ろにいるぞ。
攻撃してこないぞ。
じゃあ、ゆっくり打とう。
打った途端するするっと前に出て忍者のように決めていきました。
普段なら横に動くのを前に、しかもジャンプしながらこのショットです。
こんなショットは正直、誰も教えられません。
しかも、これをマッチポイントでやった。
全くフェデラーこれ動けませんから。
マッチポイントでフェデラーに対してこんなことができた。
これは誰もが錦織選手、世界が認めましたね。
≫松岡さん、筋肉もついたし頼もしいことこのうえないんだけどちょっとこの試合で股関節を痛めたでしょ。
だから、今後のスケジュールが心配ですね。
≫デビスカップありますから出れるかどうかぎりぎりのところだと思いますけどね。
≫そして、ここからは今日の本題ですね。
≫フィギュア、いきたいと思います。
世界選手権男女日本、優勝しました。
浅田真央さんなんですがこの笑顔を見てみんながうれしくなりましたね。
そして、羽生結弦さんですがグランプリファイナルソチオリンピックそして世界選手権見事、3冠を達成しました。
そして、僕が羽生さんに会ってきました。
羽生選手は、譲らない。
≫こんにちは。
≫改めて言わせてください。
羽生さん、3冠おめでとうございます。
≫ありがとうございます。
≫羽生結弦っていう選手が一番いいパフォーマンスを出すには、どんな心でいるのが大事だと思いますか?≫僕は逆境ですね。
逆境にいればいるほど勝ちたくなります。
≫金メダルをとる選手って苦しむ選手がすごく多いんですよ。
ある選手は、金メダルをとらなきゃよかったってそこまで追い詰められちゃった人がいる。
でも、そういうプレッシャーにはならないだろうなって…。
≫いや、なってます。
多分、なっているんだと思います。
ただそのプレッシャーが割と逆境なんですよね。
≫それが。
≫プレッシャーがくるじゃないですか。
例えばほかの金メダリストじゃなくて違う選手たちが僕を追いかけてくる。
僕を追いかけてくるというのは絶対に楽なほうですよね。
ただ僕にとっては僕1人だけがオリンピックの金メダルなので。
明らか、1人だけ逆境じゃないですか。
プレッシャーというのがずっとかかっているので。
それがまた自分を挑戦させる。
今回もそうなんですけれども町田選手がすばらしい演技をしていてショートもそうなんですけどフリーもすばらしい演技をされていたので。
これこそピンチだなと。
きたぞ、このパターンみたいな感覚はありました。
≫ショートプログラムを終えトップの町田樹とは7点の大差。
そんな逆境の中で迎えたフリー。
1番の課題は冒頭の4回転サルコウだった。
実はこのジャンプ、今シーズン5試合連続で失敗していた。
≫やっぱり4回転サルコウは絶対的に必要だということを言っていましたけどもオーサーコーチがトゥループにしておけよって何度も話をされたと聞いたんですけど。
そこは、頑固に?≫実際にオリンピックの前にもずっとシーズン通してうまくサルコウのほうがはまらなかったので。
オリンピックの前にもトゥループ2本にしたらっていう話は実際出てました。
ただ僕は結局トゥループ2本にしたらもしかしたら、もっと安定してもっと楽に気持ちを楽にいいパフォーマンスができたかもしれないんですけどただ、それをやったら次のシーズン次のオリンピックにつながっていかないと僕は思ったので。
やっぱりここで立ち止まれないんですよ。
僕は、絶対譲らないって。
≫名前からすると譲りやすいんですよ。
≫譲らないです。
≫リスクがあるじゃないかということですね。
≫そうですね。
ただ、人間、危険になるといろんな物質が出てくるわけじゃないですか。
集中しやすくなったりだとか。
そういう感覚なのかなと思います。
僕にとって挑戦というのは集中するためのツールみたいなものと僕は今、位置づけています。
≫そして、フリーの演技。
冒頭、こだわってきた4回転サルコウ。
≫4回転サルコウ。
≫決めた!≫ついに成功。
このあともオリンピックでミスしたジャンプをすべて着氷。
≫トリプルルッツシングルループトリプルサルコウ。
≫逆転で金メダルをつかんだ。
≫僕はオリンピックでショートはよかったんですけどフリーはものすごく悔しかったんですよ。
だからオリンピックが終わったあとにすぐインタビューしたときにサルコウの練習をしたいって言ってたじゃないですか。
サルコウの練習はものすごくしてきたんですね。
≫オリンピックのあとに?≫はい。
フリーのほうの練習はたぶん、今までの自分の1.5倍ぐらいやってきていたので。
≫すごく失礼なこと言いますよ。
オリンピックの金メダリストなんです。
だけど、その感覚が…。
≫ちょっとそれはちょっと感じますね。
金メダリストっぽくないという感じは自分の中では、あります。
ただ、僕の中では自分は金メダリストっていうふうに思いたくないっていうのはちょっとあります。
≫なぜ思いたくないんですか?≫僕が目指していた金メダリストっていうのはもっと強い選手で自分ではまだ追いつけないところにあると思うんですね。
自分の中ではですね。
確かに、自分はこれを持っているかもしれないですけどもでも、これをもっているからこそ金メダリストというんじゃなくて強い選手だからこそこれを持っているっていうふうになりたいなと僕は思ってて。
≫ちょっと未来のほうに走っていきたいと思いますが例えば4回転っていうことに関していうと今、2種類跳んでいます。
その種類を増やすとか。
≫種類を増やしたい気持ちはすごくあります。
実際、何回か練習でもやってますし回転が足りるものも結構あるんですけど。
≫ルッツとかは跳んでいたりするんですか?≫いや、跳べてはないんですけど回転は回ります。
≫アクセルジャンプの4回転は?≫アクセルも、4分の1足りないぐらいまではいけました。
やっぱり、自分がこうやって金メダルをとってしまった以上はやっぱり、もっと上を目指したいので。
絶対に負けない強い選手になりたいっていうのが僕の夢であって。
やっぱり、スポーツというのはいちアスリートである限りやっぱり限界に挑戦しなきゃいけないと思うんですよね。
修造さんもやっていらっしゃったときに終わったあと倒れるシーンとかあるじゃないですか。
≫それ46位だから。
あなた1位だから。
だいぶ違うんですよ。
≫でもそれって勝ち負けも多分、あるかもしれないですけど全力を尽くしているわけじゃないですか。
もう、やった!ってなるわけじゃないですか。
ここまでやったって。
ここまでやったって。
≫このオリンピックがきいてる中ではどこかに悔しさも残っている思いがあると思いますがこれからの4年というのはどういうスタンスでとっていくのかな。
≫オリンピックも確かに悔しいんですけど悔しくない試合は1つとしてないです。
それは多分結果をとったとしてもどの試合でも悔しい思いは絶対すると思いますけどその悔しい思いを1つ1つ経験していきたいなと。
この4年間。
≫そんなことしたらすぐきちゃいますよ、4年後。
そのとき23?≫23です。
≫まだいく?≫いや、ピョンチャンのあとはハーフハーフです。
≫本当に全力インタビューでしたけどモチベーションの作り方がすばらしいです。
こういうことも言ってたんですが自分をライバルに見立てていく。
ということは来シーズンは今シーズンの羽生さんが敵になります。
むちゃくちゃ強いですよ。
モチベーション上がります。
≫この人は永遠の微調整といいますか常に変わっていく覚悟みたいなものを持ち続けていることがひしひしと伝わりますね。
≫それが力になるんでしょうね。
≫青山さんも担当して昨日も今日も取材してみているんですよね。
≫お話を聞かせていただいたんですけれども本当に19歳ですかと聞いてしまうほど落ち着いて、冷静に自分のことを分析されているんですね。
なのでインタビューをしても第三者が羽生選手のことを解説してくれているようなそんな気持ちにもなりました。
でも逆にそうやって一歩下がって自分を見ることができるのも羽生選手の強みなのかなと思いましたね。
≫今後ますます楽しみになってまいりました。
ここで最後に株と為替を見ていただきます。
円安に触れまして日経平均は年度末、どんと上がって終わったわけですが、これは最後ですので、お化粧買いということもあったかもしれません。
2014/03/31(月) 21:54〜23:10
ABCテレビ1
報道ステーション[デ][字]

消費税あすから8%に…駆け込み需要直前まで、デパートは模様替えに。他にも負担増ラッシュ▽「飯塚事件」死刑後の再審棄却に▽フィギュア浅田&羽生がW金!▽松岡修造

詳細情報
◇番組内容
緊迫感や速報性を重視したニュースと元気で明るいスポーツ、硬軟取り混ぜた時代を映し出す特集に季節感あふれる天気予報と情報満載です。
◇出演者
【メインキャスター】
古舘伊知郎
【サブキャスター】
小川彩佳
【スポーツアナウンサー】
青山愛
【天気予報】
林美沙希
【コメンテーター】
恵村順一郎(朝日新聞論説委員)
【特別リポーター】
長野智子
【スポーツ】
松岡修造、工藤公康、澤登正朗、中山雅史
◇おしらせ
☆番組HP

http://www.tv-asahi.co.jp/hst/

放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。

ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 経済・市況

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz

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