当番組は同時入力の為、誤字脱字が発生する場合があります。
≫こんばんは。
≫今日、理化学研究所がSTAP細胞の論文の不正についてそれは小保方氏本人1人がやったことだという会見を開きました。
まず、それに関して午前中です。
理研の調査委員会が今、言った会見を行いました。
そして、ここからよくわからないんですが午後になりまして同じ理研です。
今度は理化学研究所の幹部が改めて別な会見を開きましてこの調査委員会の報告を受けた形で今後の研究所の方針についてまた会見をやったんですね。
あたかも、午前中外部の調査委員会の会見だったかのような受け方なんですね。
両方とも理研なわけなんですけどね。
そして更に同じ午後になりまして今まで沈黙しておりました小保方氏が真っ向反論です。
決して改ざんや、ねつ造ではなくこれは単なる間違いなんだと。
この決定に関しては承服できないので今後、理化研に対して不服申し立てをするという徹底反論です。
≫生物学を覆す発見とまでいわれたSTAP細胞。
その論文で不正があることを調べていた理化学研究所が最終報告をまとめた。
≫調査は十分なされたのか。
≫会場は非常に多くの報道陣で埋め尽くされました。
そして、たった今調査委員の方々が入ってきました。
これから午前中の1回目の会見が始まります。
この場所で、最終報告書の内容が発表されます。
≫午前と午後に分けて行われた会見。
まずは調査委員会が論文の不正について最終報告を行った。
その中で、不正は小保方氏1人だとしている。
≫そもそもSTAP細胞は血液のリンパ球を弱酸性の溶液に浸し培養するだけで簡単に製作できるとされている。
これは神経や筋肉などに変化できるという。
その論文の中で2つの点に不正があったと結論付けた。
まず1つ目、画像の切り貼り。
これは「ネイチャー」に掲載された実験結果の写真でSTAP細胞がリンパ球からできたかどうかをDNAのパターンから証明しようとしたもの。
切り貼りされていたのがこの部分。
小保方氏は見やすい写真を示したにすぎないとした。
だが、調査委員会はこの切り貼りを改ざんとした。
更に深刻なのがSTAP細胞の万能性の核心部分だ。
リンパ球から作ったとされるSTAP細胞が筋肉などの細胞に変化したことを示す画像。
これが3年前に小保方氏が博士論文で使用した画像と極めて似ているという疑惑。
そして、こう結論付けた。
明らかにねつ造であると。
≫信頼性を根幹から壊す。
どういうことなのか。
上の画像が「ネイチャー」に掲載された脾臓のリンパ球から作られたSTAP細胞が筋肉などの細胞に変化したとされる画像。
一方、下は小保方氏が大学院時代に博士論文で使用したもの。
STAP細胞とは全く別の骨髄由来の細胞から変化させた細胞の画像。
重ねてみると同じものだということがわかる。
由来も作り方も全く違うもの同士。
STAP細胞は酸の刺激で作成されるはずだが全く別の方法で作られた博士論文の写真が使われたと断定された。
更に、博士論文で使われていた画像にあった文字がわざわざ黒く塗りつぶされているのも確認できた。
≫そもそも、こうした研究は共同研究者とともに行われたはずだが、調査では…。
≫午前の会見は、あくまで不正に関する調査結果だけ。
午後の会見は理化学研究所としての対応に主眼を置いたという。
≫たった今、小保方さんのコメントが出されました。
小保方さんは不服を申し立てるとされています。
≫小保方産の反論はこうだ。
≫また、小保方さんの代理人を務める弁護士は今日、こう話した。
≫とても承服できません。
不服申し立てをしますというふうに書かれています。
この小保方さんのコメントについてはどのような感想を持たれていますでしょうか?≫理研は今回の調査報告を受けて懲戒委員会を設置し小保方氏らの処分を検討するとしている。
そして、小保方氏らの不服申し立てなどを受けたあとSTAP細胞の論文取り下げを勧告するという。
≫ただ、今回の調査は最も肝心なSTAP細胞が存在するのか否かについては明らかにしていない。
画像盗用や論文の無断引用といった6つの疑惑についての調査にとどまる。
≫更に理化学研究所の組織としてのチェック体制などの調査報告はなかった。
≫そもそも、理化学研究所は国が世界最高レベルの研究成果を目指す特定国立研究開発法人の候補に挙がっている。
新しい法人は優秀な研究者を高給で優遇。
資金を自由に使えるなど今の独立行政法人よりも格上だ。
会見のあと、野依理事長らは管轄する文科省や内閣府に報告に訪れた。
≫一方、iPS細胞を世界で初めて作製した京都大学の山中伸弥教授は…。
≫生物学を覆すといわれたSTAP細胞。
その存在自体が今、問われる中理化学研究所では1年かけて検証を行うとしている。
≫iPSよりもすごいなんてうわーっとやって自分たちも穴があったら入りたい感じですけどね。
だけど恵村さん、小保方さん1人が悪いっていうんじゃなくて理研も小保方さんも悪いんじゃないですかね?≫理研にも責任があると思いますよ。
理研のような研究機関は理研の立場に立って言いますと一般の企業とは違って個人商店の集まりのようなところがあるというんですね。
業績は研究機関ではなくて個人のものだと。
研究者個人の責任で論文を出してその評価は第三者の学術誌などにしてもらうということで科学が前進していたのは事実だと思います。
理研が今回小保方氏個人の責任を強調しているのはそういう背景があるからだと思うんですね。
けれども個人の責任だけを問うのだけでは済まない時代になっていると思うんです。
厳しい国際競争を背景にして国が多額の研究予算をつぎ込んでいるわけですね。
研究機関はその研究費の獲得競争をしていると。
そして、VTRにもありましたが特定国立研究開発法人の指定競争なんかも激しくなっているわけですよね。
ということは税金の使い道の話ですから研究機関も研究の質を高める責任を持っていると思うんです。
とりわけ、研究者が最低限の倫理を持っているそういう研究者を育てるという責任は研究機関にあると思います。
今回の問題は先輩格の共著者が実験ノートを見ていれば防げたはずですよね。
そういう研究の質を維持する仕組みというのをやっぱりきちんと早く作っていかないといけないと思います。
≫STAP細胞は今実在しているのか、いないのか。
これもまだはっきりしないんですね。
1年かけて理研は、それを調べるというニュアンスで終わりましたけどもはじめの触れ込みでは1週間くらいでSTAP細胞は簡単にできるといっていたわけで。
それはそうじゃないのかもしれないけど1年ってどうだろうってまた疑問が出てきちゃいます。
≫そこが一番知りたいところですね。
≫次にまいりましょう。
≫がらっと変わりまして今日は4月1日。
象徴する出来事といえばやはりこの2つでしょう。
まず消費税8%に増税となりました。
昨日のうちにお買い物を済まされたという方も大勢いらっしゃるのではと思うんですけども駆け込み需要の反動でガソリンスタンド閑散としています。
一方、こちらは圧巻ですね。
新入社員がずらりとそろった入社式。
この2つの動き、お伝えします。
≫昨日はこのように大混雑していたガソリンスタンドですが今日はご覧のとおり昨日と同じ時間帯で数台しか止まっていません。
≫昨日は給油を待つ車が列を成したガソリンスタンド。
今日、消費税8%への引き上げとともに車は、まばらとなった。
≫増税前、白物家電を購入する客でごった返していた家電量販店。
やはり、客足は減った。
消費の反動減を警戒し早くも店側は対抗策を打ち出している。
今月末まで薄型テレビの下取りを強化。
1万円で買い取りなどを行うという。
≫こうした反動減への対策は自治体にも広がっている。
≫消費増税後の買い控え対策として神奈川県伊勢原市ではプレミアム商品券を発売しました。
1万円で購入すると1万1000円分のお買い物ができます。
≫市の商工会が販売を始めた10%得になる商品券。
使用期限は7月末まで。
市と商工会が10%の上乗せ分を折半し消費を下支えしたい考えだ。
≫17年ぶりの消費増税。
麻生財務大臣は、その意義をこう読み上げた。
≫政府は消費税分の使い道を全額社会保障に使うとしている。
しかし今回、税収増となるおよそ5兆円のうちおよそ9割が基礎年金の財源不足を補填するなど今の社会保障の維持に使われる。
保育所の整備などサービスの充実に回るのはわずか1割、5000億円だ。
≫また財政健全化の面からも不安が残る。
消費増税をにらんだ昨年度の補正予算は5.5兆円に膨らみ、その多くを公共事業が占めている。
一方、現場では建設労働者の賃金や建設資材の高騰が深刻となっている。
そのため、入札不調が相次ぎ当初の予定価格を大きく超えて業者が決まる例が後を絶たない。
結果、税金が多く使われ借金が増えてしまっているのだ。
≫そして、そもそも去年の国会で決まるはずだった議員定数削減はいまだ実現されていない。
また、復興財源を捻出するため国家公務員給与を平均7.8%引き下げる特例措置も昨日で終わっている。
増税しても、高齢化によってますます社会保障にかかる費用は増えていく。
将来世代につけを回す構図は変わらない。
≫新年度を迎えた今日4月1日。
全日空の入社式では最後のフライトを終えたジャンボ機の前に1000人を超える新入社員が並んだ。
≫これまで入社から3年は契約社員だった客室乗務員を今回20年ぶりに正社員として採用した。
ジャンボの機体に意気込みを書き込む新入社員たち。
610人が入社した証券大手の大和証券グループ。
新入社員は去年より100人増えた。
株式市場の活況を受け初任給は2万円アップの23万円となった。
≫3年ぶりに入社式を行った東京電力。
原発事故以降、退職者が1500人を超えている。
今年度は380人を採用した。
≫来年度も新卒だけで700人を採用する予定だ。
グループ全体で2年連続販売台数世界一のトヨタ自動車。
去年より77人多い1256人が入社した。
≫忘れちゃいけないと思うんですが消費税の負担が大変だと。
かつて、これはやっぱり議員も身を切らなきゃということで議員歳費の削減をやりましたよね。
今月、4月の末までで一旦この2割カットの議員歳費が終わって、もとに戻りそう。
それじゃいけないという考えも≫こちら原発事故の避難区域です。
場所によって避難の指示の度合いに濃淡があって更に3つの区域に分かれてはいるんですけどこのすべてが避難指示が出ているところです。
原発事故から3年たって今日、初めてその指示が解除されたところがありました。
こちら、田村市の都路地区の一部です。
しかし、この国の決定に住民の皆さんの思いは複雑です。
≫坪井幸一さん、65歳。
今日、避難指示が解除された。
故郷に戻れることはうれしいが、不安は大きい。
家の前の放射線量は0.1マイクロシーベルトだったが。
≫市によると線量が高くなったら国が除染するという。
しかし、その際の数値など具体的なことは決まっていないとした。
≫東電は国の指針に従い避難指示の解除後1年以内の早期帰還者に90万円を支払うが、帰還1年後には東電からの賠償はなくなる。
しかも帰還しない人への賠償も解除後の最長1年で打ち切られる。
坪井さんは帰還を決めたが一緒に住んでいた息子夫婦は…。
≫息子の秀幸さんは妻と3人の娘と避難生活を続ける。
≫都路地区では、幼稚園や小中学校が来週から再開される。
市は168人の児童が学校に戻るという。
坪井さんの娘も避難先から通う予定だ。
≫今日から再開したこの保育施設には7人の幼児が帰ってきた。
≫国によると、都路地区は年間の被ばく線量が20ミリシーベルト以下になるなど解除要件を満たしたという。
そして、住民との意見交換を経て先月10日、解除を決めた。
しかし国は都路地区も含め解除予定地域で去年9月、線量調査を行ったがその数値や個人被ばく推計値をいまだ発表していない。
なるべく早く公表するとしている。
≫戻る方も、全然戻れないという方も本当に決断するのは難しいし苦しいですよね。
何せ3つの地域に放射線量で一応分けていますけどそんなにすっきりと3つに分かれているわけではなくてこっちで高いとかこっちで比較的低いとかまだらになっているわけですからこういう3つの区域に分けること自体も賠償金の問題とかそういう兼ね合いを想像するのでどうだろうというのはずっと付きまとっていますよね。
次のニュース、これも大変重要な大きな決定。
今日の閣議決定ですが日本という国は武器輸出の三原則。
これ、1967年に作られて1976年に武器輸出は原則、全面禁止というのを貫いてきた国ですね。
しかし例外はあります。
例外、例外でつないできた国ともいえるんですが。
今日の閣議決定ではこの武器輸出の三原則が取られてしまった。
大きく変わります。
じゃあ、どういう原則が新たに出てきたかというと大雑把に言うと2種類ありまして1つは、相変わらずこういう場合は武器輸出は禁止するというのを明確に書いています。
そしてもう1つはこういう場合などは武器輸出はしていいんだというふうに認めると。
その限定もちゃんと明確にしております。
≫政府は今日、武器輸出を原則禁じてきた武器輸出三原則を全面的に見直し防衛装備移転三原則という名で武器輸出を認める閣議決定を行った。
≫政府は平和主義の立場を前面に打ち出したものと説明する。
その背後に何があるのか。
新しい原則を見てみると国連決議に違反する国などへの移転を禁止するとしているが平和貢献や国際協力を目的とするものや、アメリカなど安全保障面で協力関係がある国と武器の共同開発や生産を行う場合などは輸出を認めるとした。
ただし、輸出の対象は救難、警戒、監視などに限定した。
これは、どういう意味なのか。
元防衛官僚で第1次安倍政権時代に官邸で安全保障政策を担当した柳澤氏は武器輸出の範囲が歯止めなく広がると指摘する。
≫これまでに防衛関係で協力、交流のあった国となるとアメリカのほかにも56の国々に対象が広がるのだ。
武器輸出の拡大は防衛省だけでなく日本の防衛産業にとっても悲願だった。
≫すでに最新鋭ステルス戦闘機F35の場合エンジンはIHI。
炭素繊維を使った機体は三菱重工で製造する方向だ。
更に、新明和工業の救難飛行艇をインドに輸出することやトルコ政府とは三菱重工による戦車用エンジンの共同開発が検討されている。
新たな三原則で武器輸出が緩和されれば国内の防衛産業の売り上げ増が見込めるのだ。
柳澤氏はこの原則の別の狙いは東南アジア諸国への武器輸出。
つまり、中国包囲網にあると指摘する。
≫大きく変わりそうですね。
≫これは、武器輸出の原則、全面禁止からですね原則解禁に180度の大転換だと私は思います。
この問題は安倍政権が目指す集団的自衛権の行使容認とですねそれからODAの軍事利用の解禁と同じ文脈の上にあると思います。
≫今日の朝日新聞に載っていましたがベトナムならベトナムの国に軍事、つまり軍港とかですね。
軍事関連でもODAが使えるということになっちゃいそうな流れだと。
≫日本の武器は原則として海外に出さないというのが1つですよね。
それから、自衛隊は海外で武力行使はしないんだと。
それからODAは軍事には使わないんだというこうした原則は、いずれも先の戦争の反省を踏まえて戦後、日本の理念であってそれから憲法の平和主義を体現する政策なんですね。
安倍政権はこれをいずれも閣議決定で変えるといっているわけです。
今日の武器輸出の原則解禁に絡む閣議決定はその第1弾なんですけれどもこれほどの大転換を国会にもはからない国民にもはからない内閣の一存で決めるということをやろうとしているんです。
それはそもそもおかしいと思います。
背景には防衛産業の強い要請があるわけですが官民そろって海外で武器を売り歩いたりしないという戦後日本の平和国家としての歩みが大きく変わってしまうわけですね。
目先の利益を優先するあまり国際社会の信頼を傷つけることを恐れますね。
≫ゆっくり時間をかけて考えなければいけない問題だと思うんですけどね。
≫日本海で500頭ものイルカが集団で移動する非常に珍しい映像です。
≫海面を飛び跳ね勢いよく進む大群。
これは日本海で撮影された大量のイルカの群れをとらえた映像だ。
午前11時過ぎに京都府経ヶ岬の北西18kmほどの場所で海上保安庁美保航空基地のヘリコプターがパトロール中に偶然発見した。
北に向かって集団で回遊していたのは体長2mぐらいのカマイルカでおよそ500頭とみられている。
第8管区海上保安本部によるとシャチに追われて大量のイルカの群れを作ることはあるようだがここまで大量のイルカの群れを撮影するのは非常に、まれなことだという。
≫昨日まで2日間開かれた日朝局長級協議。
その中で、北朝鮮側が強く主張したのが総連本部の売却問題についてだった。
≫朝鮮総連中央本部の土地と建物の競売で、東京地裁は先月落札した高松市の不動産投資業マルナカホールディングスに売却許可の決定を出した。
ソン大使は東京地裁の決定を不当とし総連本部が実質的に北朝鮮の大使館の役割を果たしている。
強制的な売却をしてはならないと訴えた。
拉致問題には言及しなかった。
これに対して日本側は司法手続きに行政は介入しないという立場を伝えたという。
≫今夜の毛利庭園は少し肌寒いですが昨日のような強い風は吹いていません。
まるで夜空いっぱいに広がる桜から時折、ちらほらと花びらが舞い落ちてきます。
まだ散らないでと思わず声をかけたくなるほど。
都心の桜は今が一番きれいなときです。
今日夕方、屋根のないはとバスに乗ってきました。
バスは武道館のある九段下から靖国通りそして、外堀通りと都心の桜の名所を巡ります。
触れそうなくらい…。
特に千鳥ケ淵では桜の花がすれすれのところを通り過ぎていきます。
屋根のないバスはさわやかな風が顔に当たってとても気持ちがいいです。
皆さん、桜を目に焼き付けるだけでなく写真にも残そうとシャッター音が鳴り止みませんでした。
今日、金沢でも桜が開花しました。
≫スポーツまいります。
青山さん、お願いします。
≫選抜高校野球はついに準決勝です。
この大会は延長戦となる試合が多くて接戦が続いているんですけれども今日の第1試合履正社対豊川の試合も今大会7度目の延長戦となりました。
≫春夏を通じて初出場の豊川が4点を追う8回。
履正社、永谷を打ち込みこの回、一挙5得点。
7対6と終盤で逆転に成功します。
9回、追い詰められた履正社。
先頭バッターは途中出場のキャプテン金岡。
練習でも打ったことがないという自身初のホームランで豊川に追いつきます。
延長に入った10回再びキャプテン金岡。
今度は押し出しデッドボールで勝ち越し。
履正社、春夏を通じて初の決勝進出。
≫先週末、開幕したプロ野球は今日からこちらの3連戦です。
巨人はエースの内海投手阪神は2年目の藤浪投手が先発しました。
≫今シーズン、初の先発マウンド巨人、内海哲也。
立ち上がりからストレート。
更に変化球も低めに集め6回までDeNAをわずか1安打に抑えます。
1点リードの7回ワンアウト3塁1塁と同点のピンチ。
6番、バルディリスに同点のタイムリーを許し試合は延長戦に突入します。
延長10回。
バッターはここまで3試合で打点10。
5番、ロペス。
ロペスの一発で接戦を制した巨人、連勝です。
≫2年目の飛躍へ藤浪の今シーズン初登板は150キロを超えるストレートと鋭いカットボールを武器に5回まで2塁を踏ませないピッチング。
しかし初めて得点圏にランナーを背負った6回ルナにタイムリーを許すなど2点を失うと球数100球を超えて迎えた8回にも中日打線につかまり粘れなかった藤浪。
勝利の花を咲かすことはできませんでした。
≫広島は1回、1番、丸。
昨シーズンの盗塁王がパワーを見せつけ先頭打者ホームラン。
7対2広島、5点リードで迎えた9回。
ヤクルト3番、バレンティン。
滞空時間の長い今シーズン第1号をレフトスタンドに運ばれます。
それでも最後は抑えミコライオ締め。
広島、地元開幕戦を白星で飾りました。
≫楽天、ホーム開幕戦の先発マウンドを任されたのは去年の日本シリーズMVPの美馬。
2点リードで迎えた3回。
オリックス1番、平野恵一にタイムリースリーベース。
この回3点を失い逆転を許しますボールを低めに集める持ち味が見られずノックアウトされた美馬。
連勝を3で止めてしまいました。
≫そしてこの試合の途中に明日の予告先発が発表され楽天はドラフト1位ルーキー松井裕樹投手がいよいよ、プロ初登板です。
≫開幕からいまだ勝利のない両チーム、西武は3回1対1の同点に追いつきなおもチャンスで3番、木村。
低めをうまく拾いタイムリーヒット。
去年までチームメイトのロッテ涌井から逆転に成功します。
西武先発は牧田。
この90キロ台のカーブ更に浮き上がるストレートでロッテ打線を8回まで2失点。
西武は待ちに待った今シーズン初勝利です。
≫日本ハムは2回4番、中田。
今シーズン第1号のソロアーチで1点を先制します。
先発の新外国人メンドーサは打たせてとるピッチング。
3試合連続2桁安打中のソフトバンク打線に対し7回途中まで1失点。
来日初登板で初勝利です。
≫続いて、こちら葛西紀明選手です。
今シーズンは41歳でソチオリンピックで2つのメダルを獲得しましたよね。
そして先日戦いを終えたばかりのワールドカップでは最年長優勝記録を更新したんです。
今日は祝勝会が開かれました。
≫祝勝会は700名の大盛況。
土屋ホームスキー部のメダリスト葛西紀明そして、7位入賞の伊藤有希。
≫そして…。
≫葛西選手、もうちょっと笑顔でもいいですよ!3つです。
1つだって、1人の人生とることができませんから3つですから、すごいですね。
≫そして、気になる葛西の右ひざ昨日の診断で、前十字靱帯は断裂ではなく全治1か月程度。
日常生活に支障はなく今後はリハビリに務める。
≫この葛西選手に私、おととい話を聞いてきましたのでそちらを早速ご覧ください。
≫葛西さん生まれて初めて見る景色です。
≫怖くないですか。
≫僕は高所恐怖症じゃないので大丈夫ですけどでもこれ、ちょっと恐怖症の方はたまらないですね。
≫無理ですね、ここは。
いつも試合のときというのは周囲の景色を見渡すなんていう気分ではないんですかね。
≫いえ、リラックスするためにはたまに街を見たりしますね。
≫しかし、これテレビで見ているのと大違いでこんな、35度の角度だって聞くんですけどとても35度には見えない直角に近いような感じがするんですけど。
すーっと飛んでるときには恐怖はないんですか。
≫恐怖はないです。
≫その手前ですか。
ここにいるときは?≫ここから、出るまでですね。
≫出るまでが恐怖?≫はい。
コーチが旗を振る、出るこのときまで怖いです。
≫こんなに長くやってらっしゃってもそうですか。
≫出てしまったらよっしゃっていう気持ちがパンと変われるんです。
≫それにしてもこの大倉山というのは考えてみると、葛西さんは中学3年のときにテストジャンパーで飛んだら陰の優勝者になっちゃったんですね。
≫今、鮮明に覚えています。
≫よみがえってきますか。
初めてこの本核的なジャンプ台を飛んでどうでしたか?≫当時中学3年生でそのころは、中学生は大きい台は危ないから飛ぶなってことだったんですけど毎回、飛ぶたびに怖くて。
ただ、怖いだけで飛んでたのに気がついたら優勝者より飛んでいたという。
≫110m。
あとで、結果が出てからなんて距離を飛んだんだ僕は、みたいな感じですか?≫そうですね。
あ、今、107mだ。
次は110mだっていってそのままホテルに帰ったんです。
次の日の新聞を見たら陰の優勝者って出ててえ!って思って。
≫ジャンプっていうのは世界中のほとんどの人々が飛べないし、飛ばないで生きて死んでいくと思うんですがなんで、やりますかね、これこの世界を。
恐怖の果ての快感みたいなものが待ってないとできないのかなと思うんですけど。
≫毎回、飛ぶたびに怖いんですけどでも、飛びたくなるんです。
また今日はどれぐらい飛べるのかなという期待と恐怖、そういうのをもって飛ぶんですけど。
やっぱり、スキージャンプだけは一般の方にはできない。
ほかのスポーツというのは大体できるじゃないですか。
でも、ジャンプってできなくて。
そういう誰もできないという怖さや難しさやそういうものが自分にはできるそういう快感もあったりして。
≫葛西さん、今、ひざもつらいし大変だと思うんですけど反面で最高のコンディションのときっていうのは逆に、だめなんだというお話がありますよね。
≫ソルトレークオリンピックのときが一番体がよかったんですけどソルトレークで打ちのめされて…。
≫日本の葛西紀明。
調子を戻してきた葛西です。
転倒してしまいました葛西紀明。
≫体がものすごくいいときってなんでだめなんですか?≫体を鍛えすぎたというわけもないと思うんですけどジャンプにかみ合わなかったんですよね。
心技体でいえば、心と体体力、体はよかったんですけど技術がちょっと足りなかったのかパワーに技術が負けてたのか。
≫なるほど、体が前に出すぎてちょっとほかとのバランスが崩れたということですかね。
≫はい。
すごい繊細な競技なんじゃないかなと。
≫でも、これを裏返せば実はコンディション、体調がそんなによくなくても騙し騙しといったら変だけどうまくいろんな周りのよさとか人とか風とかと折り合えばいい成績が出せるってことにもなるわけですかね。
≫なります。
それはもう、今シーズン本当に感じましたね。
やはり、バランスが一番大事なんだということは。
≫実年齢は41でも精神年齢は若いんですかね。
≫そう思っています。
≫だって、ブログとか見てて絵文字がやたら多いじゃないですか。
泣いてたり笑ったり喜んだり。
あの絵文字に喜怒哀楽をいっぱい出すじゃないですか。
若いな、この人って思うんですよ。
あと、ローマ字でNORIっていうじゃないですか。
あれ、しゃべっているときにNORIはとはいわないでしょ?≫言わないです。
≫ブログを書いたりするときはNORIになるんですか。
浜崎あゆみじゃあるまいしあゆはじゃないのに何がNORIだと一瞬、思ったんですけど。
あれは、どういう感覚で出てくるんですかね。
≫フレンドリーな感じ。
≫自分にも人にも。
≫自分とファンの方見てくれている方に…。
堅い感じはいやなんです。
なのでやっぱりフレンドリーな感じで見てる人もNORIって呼んでもらいたい。
そういう気持ちを込めて…。
≫若いときはピリピリしていたというね。
はじめからみんなとフレンドリーにNORIはという感じではなかったんじゃないですか?葛西さんは。
≫もう、本当に仲のいい人にしかそういう気持ちにはなっていなかったと思います。
≫いくつぐらいからですかね?そういう感覚に見舞われ始めたのは。
≫10年、土屋ホームに入ったぐらいだったような気がします。
≫というと今は監督もやられてるじゃないですか。
そういう立場も含めて周りを見るようになった人にまなざしを一生懸命向けるようになったというのもあるんですかね。
≫それは、ありますね。
≫僕は、やっぱりオリンピック団体でメダルを決めたときやっぱり、葛西さんが泣かれた。
あの涙したことに見てる我々は涙したわけですよね。
個人よりも自分よりも下の若い人たちにとらせてやりたかったって泣きましたよね。
あれは感動しました。
≫メダルは銅メダルでしたけど本当、メダル、色は何も気にしてなかったんですね。
本当に彼らにとらせてあげたいって気持ちが一番、強くて。
≫葛西さんはいろんな苦労をされてきてそういう悲しみとか苦しみの中から人に対する思いやりがどんどんにじんでいって今があるんですかね。
≫やっと、そういうような人間になれてきてるんじゃないかなと思います。
≫だから、心の中、体の中に悔しさがいっぱい染み込んでいるわけでしょ。
≫染み込んでますね。
≫あのときこうすればよかったとかあそこで失敗して悔しかったとか…。
≫後悔はたくさんあります。
≫だって長野オリンピックのときメンバーから外れて怪我があって、ものすごいつらい思いをされたと思いますけど。
≫やった!大きく伸ばしてきました、船木!金メダルを獲得しました、日本。
史上最強のメンバーを備えた日本が長野で大きく大輪の花!≫そのときは悪魔のような気持ちになったっていうのはありますよね。
≫あります。
≫落ちればいいと思ったって。
うわ、人間というのはどっちにも振れちゃうんだなと。
自分でどうでした?そんな悪魔の気持ちになったこととか。
≫今思えばなんなんだお前はっていうそういう気持ちですね。
そうなったのも自分のせいですし自分のせいなくせに人の成功をうらやむというか。
そういう人間だったという。
それもまた、ここまでこれたこういうふうになれたことの経験でもあると思っているので。
≫今、充実していますね。
すごく。
≫充実してます。
今回、金メダルをとれなかったってことがまた次の新たな目標というのもありますので。
4年後の韓国ピョンチャンオリンピック。
そして、ここまできたなら41歳だろうが45歳だろうが49歳だろうが変わらないと思うんですね。
なので自分の金メダルという夢を追い続けていきたいなと思ってますけど。
≫気持ちも若いしね。
本当に寒かったんですけどあそこでいろんなお話聞かせていただいて今日、放送でお伝えできなかったところでいうとやっぱり葛西さんは小さいころ家が大変貧しかったけどお母さんも一生懸命働いて支えてお父さんはちょっと体が悪いところもあったようだしそれから妹さんも今ちょっと病気で苦しんでらっしゃいますがみんなが神社へ行って葛西さんが頑張れるように応援して。
だから、いまだに葛西さんは妹さんもお姉さんも亡くなられたお母さんもそれからご存命のお父さんも全部含めて、今、自分がいると。
だから、個人戦にして団体競技をやっているような。
それで頑張るんだっていって全然それがぶれないんですよね。
僕は本当に感動しましたね。
山のてっぺんでお話を聞いてて。
NORIの話に。
NORI。
2014/04/01(火) 21:54〜23:10
ABCテレビ1
報道ステーション[デ][字]
STAP細胞最終報告…小保方氏の不正認める▽消費税8%に現場は▽レジェンド葛西紀明!ジャンプ台の上から…初めて語る恐怖と快感に古舘伊知郎が迫ります!
詳細情報
◇番組内容
緊迫感や速報性を重視したニュースと元気で明るいスポーツ、硬軟取り混ぜた時代を映し出す特集に季節感あふれる天気予報と情報満載です。
◇出演者
【メインキャスター】
古舘伊知郎
【サブキャスター】
小川彩佳
【スポーツアナウンサー】
青山愛
【天気予報】
林美沙希
【コメンテーター】
恵村順一郎(朝日新聞論説委員)
【特別リポーター】
長野智子
【スポーツ】
松岡修造、工藤公康、澤登正朗、中山雅史
◇おしらせ
☆番組HP
http://www.tv-asahi.co.jp/hst/
放送内容が変更になる場合があります。あらかじめご了承ください。
ジャンル :
ニュース/報道 – 定時・総合
ニュース/報道 – 特集・ドキュメント
ニュース/報道 – 経済・市況
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
サンプリングレート : 48kHz
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