あなたは
現在何らかの病気で病院を訪れている人の数は1日なんとおよそ860万人
一体
そして1位は…高血圧という結果に
どれもよく耳にする誰もが気をつけなければならない生活習慣病ばかり
しかし
私たちが見逃しがちな
そこで今回は循環器内科・婦人科・皮膚科など5つの診療科の名医が今特に注意すべきと訴える病をランキング形式で発表します
最初に
センター長の坂井文彦先生です
15年間にわたり日本頭痛学会の理事長として頭痛医療を牽引してきたまさに頭痛のエキスパート
先生は従来の治療法に加えヨガや鍼灸などチーム医療による頭痛治療でこれまで1万人以上もの患者さんを救ってきました
そんな頭痛を知り尽くしている坂井先生が警告する今最も気をつけるべき病とは?
ということで頭痛治療の名医・坂井先生が警鐘を鳴らす対処法を間違えると悪化する3つの頭痛ランキングを発表します
まず第3位は…
群発頭痛とは原因は分かっていませんが目の奥にある血管が拡張することで三叉神経を刺激
強烈な痛みが1日1〜2時間およそ1〜2ヶ月にわたって続く頭痛です
今から6年前に群発頭痛を発症
間違った対処法で状態を悪化させてしまった島田さんに話を伺うことができました
悪化した群発頭痛はまるでキリで目の後ろを刺されているほどの痛みだというのです
小さい頃から頭痛持ちだった島田さん
その頭痛が群発頭痛に変化したのは30代の時でした
そこで島田さんはいつもの鎮痛剤でその痛みに対処することに
すると…
その強烈な痛みはいつもの薬で治まったのです
しかしこの痛みが治まる時間にこそ群発頭痛の落とし穴があると先生は言います
そういったことが起こりうるんですね
島田さんもその事実を知らないまま3年もの間違う薬で対処し頭痛を悪化させてしまったのです
そうならないために…
続いて第2位の間違った対処法で悪化する頭痛は…
頚性頭痛とは肩こりから首の神経が障害を起こしその刺激が脳に伝わり頭全体を締めつけられるような激しい痛みが長時間続く頭痛です
10年前に頚性頭痛を発症し間違った対処法で悪化させてしまった小林さんに話を伺いました
(鐘)
それはまるで頭の周りで大きな鐘を連打されているような響く感じの痛みだといいます
小林さんは頚性頭痛が出始めた当初をこう振り返ります
そこで
実はこのストレッチが頚性頭痛でやってはいけない対処法だというのです
首のストレッチはコリに効果的ですが首の神経にはよけいな負担をかけ頚性頭痛が悪化しやすくなると先生は言います
そして頭痛治療の名医が警告する間違った対処法で悪化する頭痛第1位は…
推定患者数840万人ともいわれるまさに国民病です
片頭痛も詳しい原因は分かっていませんが脳の視床下部が興奮することで拡張した血管が三叉神経を刺激
月に1〜2度の頭痛が起こります
ではその片頭痛
先生が警告するのは新型片頭痛の存在
果たして
彼女も片頭痛を間違った対処法から新型片頭痛へと変貌させてしまった患者さんです
こちらは以前
頭痛の起こった日時どのような痛みだったかなどが記録されています
縦に引かれたラインとのんだ薬の頭文字が頭痛があったことを示す印
月に1〜2回しか起きないはずの片頭痛が…
ほぼ毎日のように起きているのが分かります
果たして鈴木さんはどんな対処を行ったために新型片頭痛を招き寄せてしまったのでしょうか
新型片頭痛患者の鈴木さんが初めて頭痛を感じたのは小学6年生の時でした
しかし母親も頭痛持ちだったため半ば遺伝なのだろうとその事実を素直に受け入れていたといいます
そんな
今から32年前の1982年4月
短大を卒業して地元の企業に就職した時でした
彼女が働き始めたのは
技術の専門部署なので大学を卒業したばかりの鈴木さんにとって・鈴木さんはい試作品のチェックどこまで進んだ?え〜っと…すいませんまだ終わってませんそっか何か分からないことあったらちゃんと聞いてよはいすいません
学生の頃には感じたことのない責任感
彼女の中で仕事に対する
そんな鈴木さんにいつものあれがやって来ます
朝目を覚ますと…
(ズーン)イテテテテ…
そう月に1度決まって起こるあの片頭痛
そこで彼女は慣れた手つきでいつもの薬を1錠取り出し服用しました
しかし…
念のためにとこの日はもう1錠飲むことに
弱いっていう言い方は変なんですけれど
「弱い自分を同僚たちに見せたくない」
そんな思いから症状が出る前から早めに薬を飲むようにしていた鈴木さん
仕事中少しでも頭の痛みを抑えるようにするための苦肉の策でした
すると…
仕事をしている最中は頭痛がそれほど気にならないようになってきたといいます
そうこのころから彼女は頭痛を紛らわすために用量よりも多く薬を服用して仕事をすることが増えていったのです
それが
そして
(ズーン)イッタタタ…
またあの痛みが襲ってきました
しかし…
≪あれ?おかしいなぁ≫
そう今月の片頭痛はすでにおととい終わったというのに再び頭痛に襲われたのです
こんなことは初めてでした
そしてそれ以来彼女の頭痛は…
(ズーン)イッタタタ…
月に7〜8回と頻度を増して起きるようになってきたのです
いつもの薬も以前より効いてはくれません
そこで鈴木さんは…
すみません午後には出社しますので
午前中だけ会社を休み
しかし…
う〜ん特に問題ないようですねぇえっでも先生最近すごく頻繁に痛くなるんですよ?仕事を始めたばかりですよね環境の変化とかも影響することがありますからねはい…とりあえず市販のものよりも強めの鎮痛剤を3日分出しておきますから様子を見ることにしましょうそうですか
早速鈴木さんは
しかし正直その薬の効果は実感できませんでした
これでは
そして彼女が向かったのは…
その日以来鈴木さんは飲んでいる薬の鎮痛効果がなくなるとまた別の市販薬に変えるというドクターショッピングならぬ「この前のすごく効いたんです」っていう話をして「じゃあ」ってまた同じものを頂いて帰ったり
そう
この間違った対処法が普通の片頭痛を新型へと変貌させてしまうのです
それから4年
彼女が結婚し母となった24歳の時のことでした
いつもの頭痛をこらえながら夕食の支度をしていた時のこと
鈴木さんの片頭痛が大きく変貌を遂げるのは結婚後24歳の時
あっあ〜イタタタタタ!ああ…
突然今までに感じたことのない激しい頭痛が襲ってきたのです
それはまさに…
耐え難い痛みに矢も盾もたまらなくなった鈴木さん
病院へと駆け込むと…
脳出血などが疑われすぐにMRI検査が行われました
しかし結果は…
そうですか…
病の痕跡は全く見られませんでした
そうこの時彼女は知りませんでした
その痛みこそが片頭痛が新型へと変貌したサインだということを
(泣き声)
それ以降も締めつけられるような痛みは頻度を増し彼女を苦しめるようになります
原因も確実な対処法もないまま
そんなつらい日々を送ることになった鈴木さん
そんな彼女に転機が訪れるのは49歳の時
当時たまたま受診した耳鼻咽喉科でこんな話を聞いたのです
この時紹介された医師こそ頭痛治療の名医・坂井先生でした
そしてようやく長い間彼女を苦しめてきた頭痛の正体が明らかになったのです
これが新型片頭痛と呼ばれるものの正体です
慢性片頭痛とはその言葉のとおり月に1〜2度程度しか起こらない片頭痛が月の半分以上慢性的に起こるようになってしまう病です
鈴木さんのような片頭痛持ちが自己判断で間違った対処法を行い続けることで慢性化すると考えられています
そう彼女の場合はもちろん市販薬の間違った使い方が慢性化の最大の原因
そもそも私たちの身体は頭痛などで痛みが起きるとその痛みが神経を通じて脳に伝えられ痛みを抑える物質が出るようになっています
この痛みを抑える物質と鎮痛剤による血管の炎症を抑える相乗効果で痛みは抑えられているのです
しかし
鎮痛剤で痛みが強制的に抑えられることで本来痛みを抑える物質を出さなければならない脳が自分はやらなくてもよいのだと勘違い
次第に痛みを抑える物質を出さなくなってしまいます
すると痛みを抑える物質が出ないことで少しの刺激でも頭が痛いと感じるようになってしまうのです
彼女を頭痛が頻繁に襲うようになったのは脳の勘違いが原因でした
さらに薬を飲みすぎることで次第に脳は過敏になりちょっとした痛みにも反応
すると薬による鎮痛効果だけでは痛みが治まらなくなってしまうことも
そうそれこそ
そこで鈴木さんも鎮痛効果がなくなるたびドクターショッピングならぬ薬ショッピングに走り病をさらに悪化させてしまうことに
鈴木さんはまさに慢性片頭痛の負のスパイラルに陥ってしまったのです
実は頭痛はおよそ300種類もありその原因は様々
だからこそ自分だけの判断で治療法を決めてしまうのは危険が伴います
専門外来を受診し慎重に色々な治療を試しながら本当の原因を探ってゆく
これが頭痛治療の正しい進め方なのです
現在鈴木さんは坂井先生のもとに3年通い
このあとスタジオで簡単にできる頭痛のタイプの見分け方を大公開
さらにご家庭でできる頭痛を予防する方法もご紹介します
(たけし)はいというわけでまず最初の病気は頭痛ですけど研さんは?私は片頭痛ですねすごいですね最初市販薬を買ってたんですよ普通2錠じゃないですか1回にステージの前に8錠ぐらいのむんですねそんなにですか8錠?治んないんだもんジャンジャン量増えちゃうんだ終わるとまたガンガンってきてそのあとですよしばらくしたら帯状疱疹っていうんですかブワーッて湿疹が出て「これはおかしいぞ」って病院行ったんですそれまで何年間かかなり長い間郁恵ちゃんは?私は片頭痛がありましたね痛くなる所が決まってるんですよもう痛くなるとここに心臓があるんじゃないかと思うぐらいのここでバクッバクッてずっと痛いから押さえてればなんとかなるかなってここ押さえてんの?
(原)押さえてる
(ガダルカナル・タカ)そんなに強く押さえないです先生片頭痛も毎日続くとつらそうですけど慢性になってくると非常に治りにくくなるんで慢性になる前に適切に治療するっていうことが非常に大切になりますねひと口に頭痛っていっても片頭痛だけではないですから色んな頭痛があって頭痛の治療っていうのは頭痛の種類によって違いますからですから自分の頭痛を知ることはすごく重要になりますね
全部で300種類近くもあるという頭痛
中でも多くの人が悩まされている2大頭痛が…
片頭痛と緊張型頭痛
緊張型頭痛とは主に肩や首のコリから血行が悪くなる事で頭全体が締め付けられるように痛む頭痛
頭痛持ちの方の半分はこの緊張型頭痛で4分の1近くが片頭痛といわれています
実はこの2つの頭痛には厄介な落とし穴が
片頭痛と緊張型頭痛は全く対処法が違うんです真逆的に違うんでじゃあ片頭痛なのに緊張型の治療しちゃったら大変なことになっちゃうというそうですね逆のほうだからこの違いを知ってると治療法がきちっとできるってことになりますね自分がどちらの頭痛なのかしっかりと知ることが大事となると思うんですがそこで簡単に違いを見分ける方法を教えて頂きましょうこちらです
(喜多)先生解説をお願いします頭痛のある時ですよこんなふうにね深くおじぎをしてみますそれで頭痛がひどくなるとこれが片頭痛あんまり変わらないのは緊張型頭痛の場合が多いですねどうしてそれで分かるんですか?おじぎをすると頭の位置が心臓の位置より下になりますそうすると脳の静脈の圧が高くなるんです片頭痛っていうのは血管が広がって周りの神経を圧迫してズッキンズッキンって痛みを起こすっていうのが特徴なんで圧が高くなるおじぎをすると痛みがひどくなる緊張型頭痛っていうのは筋肉の緊張・こわばり・血行の悪さだからおじぎしてもあんまり変わらないではその見分けたあとそれぞれの頭痛の正しい対処法を見てみましょうこちらです
(坂井)緊張型頭痛っていうのは筋肉のしこりが原因になって血行が悪くなるそれをよくする治療法っていう意味で「マッサージ」「運動」「お風呂に入る」っていうのは非常にいいですよねただ片頭痛の場合は血管が広がってってことなんで「お風呂に入る」「運動」「マッサージ」っていうのはこれは逆療法になってきてしまいますのでどっちかっていえば頭を冷やすほうがいいしカフェイン入りの飲み物は適度に血管を収縮させてくれる広がった血管を元に戻してくれるんで効果があることが多いですあと「寝る」っていう一眠りするとよくなるこれは昔からいわれてることでこれは非常にいい治療法全部正反対のことが書いてあるそれで間違えちゃってこっちでこっちやっちゃったら大変なことになっちゃうわけだ温めるほういっちゃいましたねお風呂だったりサウナだったりとかだって痛いのに入りたくないでしょ普通先生根本的な話になっちゃうんですけども頭痛が起きないようにするにはどうしたらいいかって何かないですか?頭痛の予防法基本的には頭痛っていうのはストレスとか睡眠とかそういったことで起こりやすいんで睡眠不足にならないとかストレスをためないことが大事ですよねそういったストレスも含めて生活習慣を気をつけたうえで頭痛持ちの方に私が考えた予防法がありますではここで坂井先生が考えた頭痛持ちの方のための頭痛予防法を教えて頂きましょう
このあと家庭ですぐできる頭痛予防体操を公開
いいですね
さらに…
あなたの動悸は大丈夫!?
何気ない動悸から始まる今激増中の病が明らかに
先生やり方お願いしますこれは片頭痛の方が慢性片頭痛にならないように予防するそれと緊張型頭痛の方は痛みを和らげるその両方の効果があるんですねでは早速やり方を教えてもらいましょう皆さん立ち上がって前に出てください
(坂井)ストレッチ体操なんですけれどもね腕をちょっと曲げて頂いてあんまり力入れなくて結構ですからそれで肩を回す運動なんですね顔はまっすぐなんですあんまり首に力を入れなくて背骨をイメージして頂く背骨身体の中心にイメージして肩を回すそうすると首の所のインナーマッスルというのがこれがストレッチされてインナーマッスルがストレッチされると脳にいい信号が送られてそしてコリが頭痛の原因にもなりますので頭痛の予防になるこれなんかいいですね
(坂井)顔まっすぐなんです顔まっすぐ皆さんやってみていかがですか?身体が温まってきてなんだろういいですね頭痛の時にこれやっても良いんですか?これは片頭痛の予防のためにやるだけど片頭痛の最中にやるとさっきのおじぎと同じでかえってひどくなるだから頭痛のない時に予防のためにやるただ緊張型頭痛の場合は筋肉の緊張がほぐれてそして痛みが緩和されるそんな効果も期待されるんですね
続いて
循環器内科主任教授の増山理先生です
命に関わる心筋梗塞から不整脈や高血圧まで
心臓や血管に関する幅広い知識が支える増山先生の診察
これまで1万人もの患者さんが救われてきました
そんな増山先生が警告する今最も気をつけるべき病とは一体何なのでしょうか?
そこで今回は循環器の名医・増山先生が警告する今特に増えている心臓の病ランキングを発表します
まず第3位は…
平成8年に7000人だった患者数が15年後…
1万9000人にまで増加したこちらの病
大動脈弁狭窄症とは全身に血液を送り出す左心室と大動脈の間にある大動脈弁が動脈硬化などの影響で硬くなりうまく開かなくなる病
これは健康な方の心臓を横から見たエコー画像です
これが大動脈弁
血液の流れに合わせ開いたり閉じたりしているのが分かります
一方大動脈弁狭窄症の方の心臓は…
明らかに弁がうまく開閉していないのが分かります
こうなると…
全身に血液が流れにくくなるため心臓がフル回転
徐々に疲弊していきます
あっ…ああ…
すると働きすぎた心臓内部で電気信号の異常が発生
心臓の急停止など突然死を起こすこともあるのです
この病が
高血圧患者や脂質異常症などの増加が病の発症に大きく影響していると増山先生は言います
続いて第2位は…
平成8年の患者数15万人から15年後には…
2万1000人も増加したこちらの病
心不全とは何らかの原因により心臓のポンプ機能が低下
全身に血液を十分に送れない病態のこと
血圧が高くなると心臓の壁にそれだけ大きな圧力がかかるため壁がどんどん分厚くなり大きくなっていきます
その結果柔軟に収縮することができなくなりポンプ機能が低下してしまうのです
これは健康な方の心臓を横から見たMRI画像です
心臓がしっかり鼓動し力強く血液を全身へと送り出している様子が分かります
心不全の方と比較してみると…
明らかに心臓が大きくなり動きが悪くなっているのが分かります
こうなると血液を十分に送り出せないため息切れやめまいなどの症状が出るばかりか…
大動脈弁狭窄症と同じように心臓内に電気信号の乱れが起こりいつ突然死を起こしてもおかしくはありません
増えている理由はやはり食生活などの生活習慣の乱れ
心不全の特徴的な症状は身体のむくみ
特に足など最近むくみが気になる方は1度循環器内科で診察を受けることをお勧めします
循環器内科の名医が警告する急増している心臓病第1位は…
平成8年の患者数13万4000人から15年後には…
なんと2倍近くも増えてしまったこちらの病
私たちの心臓は2つの心房と2つの心室という4つの部屋でできています
心房細動とはそのうちの心房が電気信号の異常によってけいれんを起こしてしまう病
その原因はいまだわかっていませんが高齢化とストレスが大きく関係しているといわれています
実はこの心房細動それだけでは死に至る事はないのですが近年ある重大な病を引き起こす原因となっていることが明らかになり医学界で問題視されているのです
その病による日本人の死亡者数はなんと年間7万人
だからこそ
では心房細動を早期発見するために最も重要な症状はどのようなものなのか
ちょっとした階段の上り下りで心臓がドキドキする動悸
厚生労働省の調査ではおよそ200万人もの人がこの動悸を感じることがあると答えています
そんな多くの人が感じている動悸の中に非常に危険な動悸が隠れていると名医は指摘します
私たちはそんな危険な動悸を実際に体験し死の淵をさまよった患者さんに話を伺うことができました
(スタッフ)失礼しま〜すどうぞ
幸いに一命は取りとめたものの現在も再発防止のため5種類もの薬を毎日欠かさず飲み続けているといいます
石井さんが経験した動悸を伺いました
石井さんを襲った動悸は年を重ねるにつれ徐々にその姿を変化させていったといいます
果たして石井さんを死の淵ギリギリまで追い詰めた恐ろしい病の原因・心房細動の危険な動悸とはどのようなものなのでしょうか?
そもそもの始まりは今から24年前30代の頃にさかのぼります
ただいま・おかえりなさい・おおえぐち昨日頼んだ書類今日中に頼むよはい夕方までにはよろしく
国家公務員として行政機関に勤務していた石井さん
親方日の丸と人は羨ましがりますがやばいやばい
帰りはほぼ毎日終電ギリギリという日々を送っていました
そんな石井さんを癒やしてくれるのは…
9歳になった一人息子・慎一君の安らかな寝顔
起きている時間にはなかなか帰って来られないのですがそれでもこの寝顔を見なければ1日が終わりません
おっうまそう今日も遅くまで大変だったわね大したことないよいただきます
(妻)はいあっそういえばさもうすぐ慎一の誕生日だろ
(妻)そうそう今年のプレゼントは何が欲しいのかな
生真面目な性格の石井さん
家では決して仕事が大変だという話はしなかったといいます
しかし奥さまの圭枝子さんは…
言葉とは裏腹に疲れた顔をしているご主人をよく見かけたといいます
その疲労が恐ろしい病を将来呼び込んでしまうとも知らずに…
そんな石井さんに最初の異変が起きたのは久々に取れた休みの日のこと
パパいくよここだぞここよいしょよし
いつも構ってあげられない慎一くんのために外に遊びに出た時でした
≪うん?≫
(動悸)
ちょっと動いただけで心臓がドキドキ
そう動悸が起こったのです
しかし…
その動悸は僅か30秒程で消えてしまいました
パパどうしたの?ハハッ悪い悪い
今のは一体何だったのか少し気になった石井さん
次の方どうぞはい
ちょうどそのころ行われていた年に一度の健康診断を積極的に受けることに
もしかして心電図の結果ですが…石井さんはいあっそうですかでも先生時々ちょっとした動悸を感じたりするんですがただもし心配でしたら…
動悸はよくある不定愁訴
医師の言うとおりその後も年に1〜2回程度規則正しいかすかな動悸は起こりました
そう石井さんはすっかり動悸持ちの体質へと変化してしまったのです
しかし彼は知りませんでした
その動悸はのちに恐ろしい病が警告する動悸に変貌してしまうことを…
それは
石井さんが52歳の時のこと
残業を終え帰ろうとした時でした
えぐちこれ明日の打ち合わせの資料だから頼むな分かりましたよろしく
とその時です
うん?
(不規則な動悸)
それはいつもとは違う種類の動悸でした
なんかコーンコンコンコンとかねコーンコンコンコンっていうような感じとかそれからコンコーンコンコンコンコンコンという感じとかですねほんまに
初めて感じる規則性のない乱れた動悸
それも
若干不安に思ったもののすっかり動悸に慣れてしまっていた石井さんはこの異変を見過ごしてしまいます
それ以来この不規則な動悸は…
(不規則な動悸)
半年に1回のペースで起こるようになりすっかり石井さんの動悸の定番となってしまいました
しかし…
そんな石井さんをついに決定的な異変が襲います
それは出張先で夕飯を食べに行った時のこと
ふだんは飲まない石井さんもお付き合い程度にお酒を飲んでいたといいます
すると夕食が始まってまだ20分ほどだというのに…
ちょっとトイレ行ってきますすいません
尿意を催し石井さんはトイレに向かいます
しかし…
そんなに飲んでいないのに妙に足がふらつくのです
それでもなんとかそのまま用を済ませ…
席に戻ろうとしたその時です
ウッ!
なんといきなりその場で倒れてしまったのです
起き上がろうとしますが左側の腕や足が全く動きません
お客さまお客さまどうなさいました?お客さま大丈夫ですか?石井さん!石井さん!動かしますよ
すると…
救急車!救急車!
なんと顔半分だけがだらりと垂れ下がっていたのです
一体石井さんの身に何が起きたというのでしょうか?
脳梗塞は脳の血管に血栓という血の塊が詰まり脳の組織が壊死最悪の場合死に至る恐ろしい病です
そして石井さんの脳梗塞を引き起こした真犯人こそ彼の心臓で起こっていた心房細動なのです
では一体
心房細動が起こると心房がけいれん血液をうまく送り出せなくなってしまいます
そうなると血液が心房内にうっ帯
やがて徐々に固まり血栓ができてしまうことがあります
この血栓が心臓から剥がれ血管を伝って脳へ
そこで詰まってしまうと石井さんのように脳梗塞を発症してしまうのです
さらに心房でできる血栓は通常よりも巨大化してしまうのが特徴
こちらをご覧ください
石井さんと同じ心房細動の患者さんのエコー画像です
この直径5cmほどの心房の中にある巨大な塊こそ…
こんな巨大な血栓が脳に飛んでしまうと脳の最も太い血管ですら詰まってしまい…
結果なんと脳の片側のほぼ半分が壊死してしまうことに
これこそが医学界で最も危険な脳梗塞といわれる「心原性脳梗塞」と呼ばれるもの
こうなると
では石井さんはこの事態を回避することはできなかったのでしょうか?
いいえできました
それこそが
(規則正しい動悸)
速くも遅くもない規則正しいかすかな動悸でした
しかし50代になると…
(不規則な動悸)
動悸は不規則なものに変化
そうこれこそが
年とともに多くの人が感じている動悸
その中にこのような危険な動悸が隠れている事も…
そこでこのあとスタジオで循環器の名医・増山先生に危険な動悸の見分け方について詳しく教えて頂きます!
はいなんと怖いですね動悸・息切れってたまに階段上がるとハァハァいってますねそれ年だと思うんだけどな動悸結構きついですか?私は時々ですね普通のリズムじゃなくて…
(速く手をたたく音)こういうのありますねあーあっあっあっスーみたいなありますよねあるあるない?あります心房細動っていうんですか?これ増えてるんですか?心房細動っていうのは増えてるんです世界中の心臓内科医がこの21世紀に最も増えるだろうという病の1つだと考えています日本の疫学調査では今のとこ80万人を超えるだろうとたぶん10年後には100万人はまず間違いなく超えるだろうと…これから発症する人が増えるだろうってことですか?気付いてないとかそういうことじゃなくて?これから起こる人が増えるだろうということなんです心房細動になると必ず脳梗塞にはいっちゃうんですか?必ずしも起こるというわけではないんです何十年も心房細動で元気にしてる方もたくさんおられますかといって1回だけ心房細動になったのに不幸にして頭に血の塊が飛んでという方もおられるのででも自分が心房細動であることが分かっておれば例えば血の塊ができないようなお薬のむとかそういう生活をするもしくは起こったとしてもすぐ対処することができるので早期発見というのは非常に重要だと思います早期発見するためにこんなことをやってみましょう今から皆さんに4つのタイプの動悸のイメージ音を聞いて頂きます一体どれが危険な動悸なのか考えていきましょうまずはこちらです
(速い動悸)
(喜多)皆さんいかがでしょうか?こんなにドコドコいってて大丈夫なんですか?でも規則正しいですよね速くても間がない気がしますね先生これどうなんですか?これは頻脈といういわゆる脈が速い状態です皆さんが例えば階段急いで上る運動する・とても緊張するという時に感じるような動悸でふらつき・めまいそういう症状がなければ特に心配のない不整脈ですでは2つ目はこちらです
(遅い動悸)よさそうな感じしますけどね西郷さんみたいな…堂々と…間がありすぎて次動くんだろうかって不安感がありますねちょっとゆっくりだけど…先生これどうですか?これは徐脈という脈がゆっくりしたタイプでこれもふらつき・意識なくなるとかいうことがなければほっといてもいいようなこんなゆっくりでもいい…?症状がなければ全然心配ありません続いてはこちらです
(脈が飛ぶ動悸)これ怖いな
(喜多)皆さんいかがでしょうか?なんか詰まってそうですよどっか
(喜多)先生これはいかがですか?これは規則正しいリズムの中で時々ポッと1個抜けてるいわゆる脈が飛ぶという状態ですこれも特にふらつくとか意識なくなる症状がなければほっといてもほとんど心配ありませんでは最後はこちらです
(不規則な動悸)これはやばいよな
(喜多)皆さんいかがですか?これ怖いこれやばいですよねリズムがめちゃくちゃじゃない先生これどうですか?これが一番危険なVTRにあった心房細動という不整脈です心房は細かく震えてるんです心室はめちゃくちゃな不規則なでたらめなリズムで動いてますこういう動悸があるとこれは非常に危険だととってほしいですそれも心電図を健康診断の時にやってももしそれが出てないかぎりはわからないって事ですか?そうなんですですからもし動悸があったら是非脈をみてほしいんですその動悸が…
(増山)起こった時にですね自分でこうやって…
(増山)そうそうとってもらってこれがでたらめな脈というんならそういうことを医師に伝えると非常に診療上役に立ちます
続いて
岐阜県にある
こちらの病院長にして皮膚科のスペシャリスト・北島康雄先生です
虫眼鏡のような拡大鏡を武器にどんな異変も見逃さず今まで延べ15万人以上を治療
根治が極めて難しい皮膚病の研究にも30年にわたり携わり
さらに医師が選ぶ医師
まさに
そんな気をつけて頂きたいなと思っています
そこで今回は目で見てわかる危険な病のサインである皮膚症状ランキングを作成して頂きました
果たしてどんな症状が要注意なのでしょうか?
まず第3位その症状は…
新しい靴を履いた時にできる靴ずれなど誰にでもよくできる水ぶくれ
ストレスなどによって発症する帯状疱疹でも水ぶくれができます
しかしそんな水ぶくれの中には放っておくと
それがこの水ぶくれ
類天疱瘡とは本来身体を守るはずの免疫細胞がなんらかの原因で暴走
皮膚の表面とその内側をつなぐ細胞を攻撃することで水ぶくれができてしまう自己免疫疾患の1つです
最悪の場合細菌感染から死に至ることも…
主に
しかし
つまりできるだけ早く
そこでしっかり見分けるために2つのポイントを覚えておきましょう
まずは皮膚に何もしていないのに突如現れかゆみを生じること
通常靴ずれなどによる水ぶくれは皮膚が擦れてしまった場所にできます
しかしこの類天疱瘡の場合はたとえその場所が擦れていなくても水ぶくれができるという特徴があるのです
特に
翌日
そして2つ目は破けにくいということ
しかし類天疱瘡の場合皮膚の表面ではなく内側に体液がたまり水ぶくれになるため破けにくいのです
1つでも
続いて第2位の皮膚症状は…
しかし
それは…
特に
自分で早期に気づくことが非常に難しいがんといわれています
しかしこの症状の見分け方を覚えておけば早期発見の手がかりとなる可能性があるのです
ではその
がんによる赤みは皮膚の奥で炎症が起きているため皮膚の表面自体にはポツポツなどの異常がなくかゆみが生じないのです
胃がんのほかに肺がんや乳がんなどが発症している場合も
その因果関係ははっきりと分かっていませんががんが免疫細胞に攻撃されるとなぜか皮膚の細胞に似た構造に変化することがあります
この変化によって免疫細胞が正常な皮膚の細胞をがんと誤って攻撃
この時特に薄くて弱いまぶたにその症状が現れると考えられています
さらにまぶたの赤みと一緒に手の関節にも赤みが現れる事が多いといいます
そして皮膚科の名医・北島先生が今最も警告したい皮膚症状
それは…
では
時にかゆみを帯びる場合もあるといいます
そしてこの赤いポツポツこそ皮膚科の専門医でさえただの皮膚症状のものと区別がつきにくいくせ者だというのです
では
日本人の6人に1人が潜在患者であるというその病は放っておくと命を脅かす危険な状態に陥ることもあるといいます
果たして
その症例をご覧ください
うん…これおいしい
東京近郊で暮らす専業主婦の
子どもの手も離れた彼女のここ数年の楽しみは週に1度友人たちと話題のレストランに出かけ美味しいランチを食べること
そのせいかすっかりメタボ体型に
でも年を取ったら少しふっくらしているくらいがちょうどいいと自分に都合よく考えていました
そんな里美さんにあ〜あ
ふと
スカートのゴムが当たる辺りに赤いポツポツができていたのです
それは少しかゆみのあるポツポツ
そう里美さんはぽっちゃりお腹がスカートのゴムで擦れ湿疹ができたと考えたのです
そこで早速ああ〜
そう思った彼女は数ヵ月ぶりに恐る恐る体重計に乗りました
すると…
なんと
さすがにこれはまずい
そこで一念発起意を決してジョギングを始めることにした里美さん
あ〜きつっ
毎日家の周りを2km走ることを日課にしたのです
こうして
体重計に乗ってみると…
68kgだった体重が65kgに
3kgの
そして
あれだけかゆかった赤いポツポツはいつの間にか消えていたのです
一挙両得のこの結果に大満足の里美さん
しかし
しかしあれ?
…とまたしても自分に都合のいい考えに
その結果あっという間にすっかり
すると…
そんな彼女に
それはある日の夕方のこと
あれ?えっ?あっ…こっちもあら〜
さっきまで着ていた割烹着の袖口辺りにあの赤いポツポツができていたのです
とりあえず
しかしさらなる異変が襲います
なんだかお尻がやけにかゆい
そう今度はお尻にもあのかゆみを伴う赤いポツポツが現れたのです
一体これは何なのか?
さすがに不安になった里美さん
ところがその
そうだそうに違いない
うちにもいるのかしら
そこで早速家に帰るやいなや大掃除
掃除の邪魔よ少しは手伝ってよあっちやればいいでしょ
ソファの上からカーペットまでこれ以上ないくらい掃除機をかけ…
ダニのいそうな所を徹底的にきれいにしました
そう思ったのです
しかし一向に赤いポツポツは消えてくれません
かゆみも相変わらず
そんな彼女についに新たな異変が現れます
すいません
塩辛いものばかり食べているわけではないのに最近やけに喉が渇くのです
さらに…
ちょっと動いただけなのになぜだか以前より疲れやすくなっている気がしました
(ため息)
「私ももう60手前疲れやすいのはしょうがないのかも」
そんなふうに自分を納得させた里美さん
しかしこの疲れ方は普通じゃないと
そして症状を訴えたのです
お願いしますはい
血液検査を行った結果医師から思いも寄らない言葉が告げられたのです
果たして
そうあの
糖尿病とは血液中の糖分をエネルギーに変えるインスリンの働きが低下してしまい血液中に糖分が多く溢れてしまう病
主な原因として考えられているのは高カロリー食の食べ過ぎや運動不足など
そのまま放置しておくと心筋梗塞・脳梗塞などを発症
命に関わることもある重大な病です
この病がやっかいなのは通常初期の段階では症状がほとんど出ないため病に気付くことが非常に難しいこと
ところが糖尿病の患者さんのおよそ3割に様々な皮膚症状が出ると言われているのです
皮膚の近くの毛細血管の中で血糖が増えるとブドウ糖が血管壁に結合
壁の弾力が失われ血流が悪くなります
するとその周りの皮膚の細胞が酸素不足に陥り皮膚のコラーゲンが壊死してしまいます
その結果皮膚の上からのちょっとした刺激でも炎症が起こり赤いポツポツができてしまうのです
里美さんのお腹にできたポツポツや腕の赤いポツポツはスカートのゴムや割烹着のゴムによる締め付けでできたもの
お尻にできたあのポツポツもふだんソファーやイスに座ることで頻繁に皮膚が擦れてしまい炎症が起きていたのです
ではなぜ現れた赤いポツポツが一度消えてしまったのでしょうか?
その理由はあのダイエットにありました
糖尿病によってできる赤いポツポツは血糖値が改善すれば毛細血管の血流も良くなりポツポツが消えることもあるのです
しかしダイエットに挫折した結果また赤いポツポツが現れました
それは血糖値が危険なレベルに上がった証拠でもあったのです
もしかゆみを伴う治りづらい赤いポツポツを見つけた時は早めの受診をお勧めします
どうですか?ポツポツできた…ない…ないですねそれこそうちの主人がこういう赤いポツポツ出たかなってそれを考えながら今ずっと見てたんですけど旦那は心臓いっちゃったもんねそうですね合図があるんですねそういうね先生糖尿病ではああいうポツポツっていうの…出る人が多いんですか?そうですね特にこういう発疹の時は糖尿病の疑いあるので検査しますとやはり糖尿病だったという方が半分以上ありますね糖尿病になりますと毛細血管が最初にやられるんです皮膚というのは全身の臓器の中で一番毛細血管が多い所なのでほかの病気の症状出る前に皮膚にかゆみだとか色んな病気が皮膚に現れますということで早速こちらをやってみましょう
(北島)そうです予備軍が発見できますまずは予備軍は血糖が高くなってきますと皮膚の症状が起きますもう1つは通常の血液検査では空腹時に検査するので一見正常でも食後1時間〜2時間が普通の方の2〜3倍に高くなって3時間もすると正常になってしまっているので検査ではいつも正常になってしまうわけですそういう方は「隠れ糖尿病」といいますのでこの皮膚チェックしてこういうことがあったら隠れ糖尿病ではないかということで覚えてもらうといいですね
ではこれから自分が糖尿病もしくは糖尿病予備軍になっているかどうかが分かる2つの皮膚症状をご覧頂きます
是非チェックしてみてくださいまずはこちら
足?そうですね足のすねです見えるのはこういう小指の爪から親指の爪の大きさ10円硬貨大までぐらいの色素斑茶色のシミですねバラバラと5〜6個以上ある
(中山)はいちゃったでしょ
(研)その色は危ないよ思い当たる方…
(喜多)先生ちょっと虫眼鏡を
(原)先生虫眼鏡これは前ケガされた所ですただ1つ・2つですからまぁ大体2つ〜3つでは異常はないですこれはまずいでしょう先生ただ年のシミか年寄りのシミとの見分け方は?おい年寄り…それは重要ですよねそうですよね加齢によるシミは日光に当たりやすい所すなわち顔や手・胸の三角・背中の肩・上腕という所にまず…そういう所にできるのはあんまり心配ないもう1つは数ですね例えばこの方の場合でも数えられるだけでも1・2・3・4・5…10個以上ありますよね特にスネに6個以上数えてみて6個以上あったらやっぱり皮膚科に行って糖尿病を疑う必要があるのでそれで内科のほうを紹介してもらうとそしてもう1つの皮膚症状がこちらです
(喜多)先生解説お願いします
(北島)はいこういうポツポツが手首それから肘・肩甲骨の肩の所にまぁ無数というか100個とか200個出るわけですけれどこれは1個ずつ1cmぐらい以下でそして盛り上がってて真ん中がへこんでド−ナツのように見えて触ると硬さがあってかゆくない人のほうが多いですけどかゆい人もありますこういうのが見つかったらすぐ皮膚科行って調べてもらったほうが1週間〜2週間で治らなくて1ヶ月も続いたら皮膚科に行って診てもらったほうがいいですよねもしこの段階で見つけて頂ければ太い血管のダメージに行く前ですから太い血管になると足の切断とかひどくなりますしさらにたくさんの毛細血管が進みますと腎臓病とか目の病気とかなりますし早い時期にこういう発疹があったら皮膚科に行って頂くといいかと思います身体がそうやって信号を出してくれるわけですね早め早めのそれ赤信号だね
続いて今
更年期障害や月経不順など女性の悩みで訪れる婦人科外来の診察をはじめ
そんな
婦人科の病はむしろ閉経を迎える50代からが危険だと先生は言います
そこで今回は…
そのワースト3のランキングを発表します
まず第3位
なんと…
53%にものぼります
その病とは?
子宮頸がんは子宮の入り口近くの子宮頸部にできるがん
その原因は…
このウイルスに感染すると細胞が異常をきたしやがて一部ががん化することがあるのです
主な感染経路は性交渉といわれています
そのため多くの方が
しかしそれこそが落とし穴だと先生は警告します
ヒトパピローマウイルスの特徴は正常な細胞をがん化させるスピードがとても遅いということ
だからこそ
閉経後に不正出血などがあった場合はすみやかに婦人科を受診することをオススメします
続いて第2位
なんと80%
その病とは…
子宮体がんは子宮体部の粘膜に発生するがん
主な原因は「エストロゲン」と呼ばれる女性ホルモンにさらされ続けること
子宮内部の粘膜が異常に増殖
やがて粘膜の細胞に誤作動が起こりがん細胞へと発展してしまうことがあるのです
通常は妊娠することでエストロゲンの影響が弱まりリスクが減るといわれていますが…
少子化の今妊娠することなくエストロゲンにさらされ続けている女性が増えているのが現状なのです
さらにこのエストロゲンを過剰に分泌させる危険な因子があると名医は指摘します
実は脂肪細胞に含まれるコレステロールはエストロゲンの原料
そのため太り気味の人はエストロゲンの量が常に多い状態となり子宮内部の粘膜の増殖を進行させてしまう可能性が高いのです
そして婦人科の名医・上坊先生が警告する第1位の病は…
しかもその数字以上に問題なのがその病の死亡率
まさに閉経後最も注意すべきといえるその病は…
卵巣がんとは子宮の左右に1つずつ付いている卵巣が何らかの原因でがん化する病
こちらをご覧ください
がんによって片側の卵巣がはれ上がり1年足らずでお腹がぽっこりと出てしまったのです
その重さ
実は
それは
こちらの方も
果たしてその病の正体とは?
手紙の差出人は
事の発端は会社勤めだった40代の頃にさかのぼります
当時ようやく子育てを終えた西川さんは休みの日ともなると趣味のスポーツを満喫
入った!
若い頃から身体を動かすことが大好きでようやく自分の時間を楽しめるようになったのです
しかし
それは
以前から少し痛みを感じることはあったのですがそのころから下っ腹の痛みが強くなってきたのです
しかし…
痛みはちょっと我慢すれば次第に治まります
西川さんは生理痛は誰にでもあるものと軽く考えていたといいます
そのため西川さんは…
そういえば西川さん・私もえーっ!?あれって結構大変なんでしょう?
西川さんの
胸を強く挟んで検査する乳がんの検診や
下着を脱いで検査する子宮周りの検診など何かと恥ずかしいことばかり
健康診断ならまだしもわざわざ婦人科検診を受けるという気持ちは当時の西川さんにはありませんでした
しかし彼女は気付いていなかったのです
それが
その後生理の度に少しずつ下っ腹の痛みが増えていった西川さん
ひどい時には…
その痛みは友達との予定も断念しなければならないほど
次第に彼女はこう思うようになるのです
子育ても終わった今毎月の生理なんて面倒なだけ
この時彼女は
それが
10年の月日が流れ彼女が52歳になった年
暑かった夏が終わり秋へと移り変わる頃
あの煩わしい生理が遅れ始めやがて…
西川さんは
しかし…
自分も年をとったなという女性としての寂しさも半分
(一同)おめでとうようやくいつだってゴルフが楽しめるようになりました羨ましい私なんかあの日は本当におっくうでやんなっちゃう私も
西川さんにとって閉経は新しい人生の幕開けでもありました
さらにあの検診に対しても西川さんは…
閉経した自分には婦人科検診を受ける理由もないと考えなおさら病院から遠ざかってしまいました
その陰であの病が変貌を遂げようとしているのにも気付かないまま
そんな彼女に小さな異変が訪れたのは
ある朝目を覚ました時でした
腰に重い痛みを感じたのです
それはまるで…
(ドンドンドン)
腰の痛みはその後も治まる気配はありません
それなのに彼女は…
どうした?う〜んちょっと腰が痛くてそうよね〜
…とこの腰痛をスポーツのやりすぎで筋肉痛が起きているだけと軽く考えてしまったのです
そこで翌日近所でも評判のはりの治療院へ
これで少しでもよくなれば…
しかしそれは甘い考えでした
痛みは日に日に増していくばかり
ふだんの家事すらままならない状態でした
そしてその痛みは…
鉛の塊を何度も何度も落とされるような連続した痛みに変貌していました
この痛みは普通じゃない
西川さんはようやく事態の深刻さに気付きます
矢も盾もたまらず訪れた総合病院で長年避け続けてきた検査を受けました
その時になって初めてどうしたんですか?
そう彼女の痛みの原因は卵巣にできたがんだったのです
これは当時撮影された実際のエコー画像です
画面中央に映っている丸いものが卵巣
その中にある白い部分がすべてがん細胞に侵された場所です
そして
あの時
子宮内膜症は本来は子宮の中にしか存在しないはずの子宮内膜が卵管を通って子宮以外の場所に飛んで移植されそこで子宮内膜と同じように活動する病です
生理のたびに子宮以外の場所に飛んだ内膜からも出血
そのたびに内膜症の部分で炎症が起こり臓器と臓器を癒着させたりします
西川さんの場合も子宮内膜が卵巣に飛び卵巣が内膜症のために大きくなりそこでがん化したと考えられます
事実
とはいえ彼女は閉経して4年も経っていたのになぜ生理があった時に卵巣にできた子宮内膜症ががん化したのか?
実は驚いたことにいったん卵巣にできた子宮内膜症は閉経したあとでもそのまま生き続けがん化する場合があるというのです
だからこそ西川さんは
さらに彼女は
実は
そう
現在
だからこそ…
このあとスタジオであったら受けますけどもそういうことじゃなくてどうです?お2人さんちゃんと検診してました?お2人さんはね病院やっぱりね行ってないですね乳がんは行きましたねでもちゃんと行かなきゃダメですねそうなんですよね閉経すると内膜症でも症状が治まっちゃいますしなんか閉経後は婦人科の病気にはならないんじゃないかというふうに誤解してる方たくさんいらっしゃると思うんですよねでも実際には閉経後こそ婦人科の病気いっぱい出ますので是非是非検診をお受け頂きたいなと思います閉経後は特に注意したほうがいいんですか?卵巣の子宮内膜症に卵巣がんができる割合は年齢と共に高くなります例えば30代の卵巣の子宮内膜症にがんが発見されるのはたった1%です40代4%これが50代になると22%60代になると約半数ということで閉経を境にしてねすごく危険が高くなりますそんな勢いがあるんだ
実は
それがこちら
さらに閉経した方もぜひチェックして欲しいと先生は言います
「閉経しちゃってるから私関係ないわ」じゃなくて月経があった時の痛みを思い出して回答して頂きたいと思いますでは研さん・郁恵さん是非参加してください1つ目のチェックがこちらですこれはなかったですねないですねかわいそう
(スタジオ内笑い)そんな問題じゃないんですよ
(喜多)そうですよね
(スタジオ内笑い)結局その月経痛はあるのが当たり前だと思ってる人もいるし月経痛は病気ではないと思ってる方もたくさんいらっしゃるんですねでも基本的にはちょっとお腹が張るとか「少し痛いかな?」ぐらいあっても日常の生活には全く支障がないというのが正常の方じゃないかなというふうに思いますただ内膜症の患者さんの7割ぐらいは鎮痛薬飲まないと我慢できないといわれてるんですねそんなに痛いんですか…だから鎮痛薬いっぱい飲んで痛みは十分取れないしそのまま寝込んじゃうというような重症の方もいらっしゃいますここまでいったら絶対に何か病気ありますからやっぱり「婦人科嫌だ」とかいうんじゃなくて是非かかってほしいなというふうに思います
続いて2つ目のチェックポイントは…
そして3つ目が…
このようにやっぱりこれは婦人科に行って早めにチェックするっていうのが大事なんですか?婦人科に来て頂ければ診察ですとかそれから超音波の検査で内膜症はそんなに診断難しくないです特に重症の内膜症はわりと簡単に診断できます年に1回か2回検診を受けて卵巣の状態とか内膜症がないかとかというのを診てもらうとね一番安心じゃないかなと思います
続いて
吉川先生は鼻水・鼻づまり・めまい・喉の痛みなどさまざまな悩みを訴える外来患者の診察に当たる一方鼻の手術だけで年間200件以上を執刀する
そんな耳鼻咽喉科の名医が警告する病とは?
(くしゃみ)
そう花粉症が猛威を振るう季節
鼻づまりや鼻水といった何気ない症状にうんざりしてしまうのですが…
実は私たちの鼻は身体の中でも特に外部からの異物が入りやすい場所
その奥は耳や目さらには喉を通して全身とつながっておりたかが鼻水・鼻づまりと放っておくと…
命に関わる重篤な病に発展する場合もあるのです
そこで今回は…
鼻水・鼻づまりから始まる放っておくと重症化しやすい病ランキングを先生に作成して頂きました
まず第3位は…
それがこちら
こちらの写真をご覧ください
これは副鼻腔真菌症にかかった患者さんの鼻の奥を撮影したもの
直径4cmもある白い塊が鼻の奥の空間をほぼ塞いでいます
これこそこの病を引き起こす原因
その正体は…
そしてキッチンなどごく普通の家の中にいる…
そうカビです
鼻の奥に広がる副鼻腔といわれる空洞に真菌いわゆるカビが侵入
そこを住処に増殖することで炎症が起きさまざまな症状を引き起こすのが副鼻腔真菌症
そうあの白い塊は
原因となるカビはどこの家庭にもいるごくありふれたもの
もちろん目には見えませんが…
最近鼻水・鼻づまりに悩まされているあなたも毎日このカビを吸い込んでいるかもしれないのです
しかし…
では
そう
さらにこの片側だけの鼻の症状実はもう1つ恐ろしい病の前兆である場合が
年間の患者数はおよそ1000人と決して多くはありませんが…
それが第2位にランクインしたこの病です
詳しいメカニズムは分かっていませんが喫煙やホコリ・細菌等の異物を吸い続けることで上顎洞の粘膜が傷つき炎症が慢性化
細胞ががん化してしまうと考えられています
それもがんならではの特徴があると先生は言います
そして耳鼻咽喉科の名医・吉川先生が警告する病第1位は…
慢性副鼻腔炎とはいわゆる「蓄膿症」のこと
推計患者数はおよそ100万人ですが軽い鼻づまり程度できちんと治療を受けていない人も多く潜在患者を含めると全人口の2%240万人に達するともいわれています
今では抗菌薬による治療を受ければ比較的簡単に症状が改善するようになったこの病
しかしその常識が通用しない
それは…
先生が警鐘を鳴らすのは近年発見された従来の治療法では決して治らない新型副鼻腔炎が存在するということ
果たしてその症状とは?
症例をご覧頂きましょう
症状の特徴に注目しながらご覧ください
広告関連の会社で働く伊藤さん明日の会議の資料です早いじゃないありがとうございますやるねよろしくお願いします
この春入社以来初めて
そんな彼女の何よりの楽しみは…
うん!このチーズすごい合う
仕事帰り独身仲間と行くワインバーでの女子会
どんなに疲れがたまっていても気の置けない仲間たちとのおしゃべりとこの…
そんなかけがえのないひとときが程なく病魔によって奪い去られるとはこの時露ほども思っていませんでした
彼女に最初の異変が訪れるのは4月も半ばを過ぎた頃
いつもの仲間とワインバーに出かけた時でした
このフルーティーな香りがいいのよね
真弓さんもその香りを味わおうと思ったその時
いつもならすぐにワインのいい香りが鼻いっぱいに広がるはずなのに…
なぜかほとんど感じられないのです
(鼻をすする音)
特に鼻が詰まっているわけではありませんでした
でも…
真弓どうしたの?ううんなんでもない
毎年
またあの嫌な季節がやって来たのかとそれ以上深く考えることはありませんでした
事実それから1週間ほどたったある朝目覚めてみると…
(鼻がつまっている音)≪あれ?≫
鼻がつまっている感じが…
さらに鼻水までも
そこでいつものように市販薬を飲んで対処することに
しかし…
花粉症の季節も過ぎ梅雨になってもまだ軽い鼻づまりや鼻水が治らないのです
そればかりか…
たまに鼻の通りのよい時があっても…
そのせいで大好きなワインからもしばらく足が遠のいていました
そして
新たな異変が真弓さんを襲います
なぜか頭が重だるくボーッとしてしまうのです
・伊藤はいクライアントへの見積額1桁違ってるぞすいませんやり直します
任されたプロジェクトはこれからが正念場
このままでは仕事に差し支えてしまう
そこで彼女は会社近くの病院を訪れ診てもらうことに
医師の診断は…
ひとまずホッと胸をなで下ろした真弓さん
処方された薬による治療が始まりました
これでまた大好きなワインを楽しむことができるはず
ところが…
鼻水も鼻づまりも一向に改善する兆しが見られないのです
仕事中容赦なく襲ってくる鼻づまりによる息苦しさと重い頭のだるさ
パソコンに向かっていてもなかなか作業に集中することができません
たまらず再び病院を訪れ症状が改善しないことを医師に告げると…
そうですか…手術ですか?
医師によると
この忙しい時期に1週間も仕事を休むわけにはいきません
なんとかこれでよくなりますようにと祈るように薬をのみ続けたものの…
そんな思いをあざ笑うかのように…
症状は一向に治まってはくれません
そして
(咳こみ)
突然の咳
それも息苦しさを感じるものでした
・大丈夫ですか?ごめんね大丈夫
もしかすると
一瞬そんな思いが頭をかすめたものの
いよいよプロジェクトも大詰め
と市販の咳止め薬で対処することに
これが
その後も…
(せきこみ)
せきは日を追うごとに激しさを増していきました
せき止めを飲んでも効き目はなくしかも一度始まるとなかなか止まらなくなってきたのです
そしてついに病魔がその牙をむく時が…
ではあとはよろしくはい
(せきこみ)
またしてもせきが止まらなくなった真弓さん
そればかりか…
激しくせきこみ息ができない状態に
そう呼吸困難を起こしてしまったのです
こうして運び込まれた病院で彼女を苦しめていた病がようやく
そして
この病の存在が明らかになったのはつい最近のこと
2001年になって初めて「好酸球性副鼻腔炎」と名付けられました
そんな新しい病ゆえに
まして鼻水・鼻づまりなどの症状が慢性副鼻腔炎にそっくりなことから間違った対処を続けてしまい苦しんでいる患者さんも多いといいます
では
先生によるとこの病を見分ける2つの大きな症状があるといいます
花粉症などの病でも鼻の粘膜が腫れつまってしまうことで匂いがわからなくなることはあります
でも
(鼻をすする音)
これこそが
この病にかかると比較的初期の段階で目と目の間の鼻腔や副鼻腔に炎症が起きやすくなります
実はこの部分
そのため炎症によって障害を受け鼻づまりの症状が無くても匂いを感じにくくなってしまうことがあるのです
そして
(せきこみ)
そうあの咳
真弓さんはこの時喘息を併発していたのです
2つの病には何らかの
ただの鼻づまりと放置しておくと炎症により耳が聞こえなくなったり喘息による呼吸困難に襲われるなど通常の生活が送れなくなってしまうこの病
早期にステロイド薬による治療と手術を行うことがその症状改善のカギを握ります
だからこそ
携帯・スマホサイトでは番組出演の5人の先生が書き下ろしたコラムを大公開
頭痛や動悸などについて番組では伝えきれなかったことを詳しく語って頂きました
是非ご覧ください
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◇頭痛外来
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▽2大頭痛「片頭痛」と「緊張型頭痛」の見分け方&名医が考案「1日2分で出来る頭痛予防体操」
◇循環器内科
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▽名医が教える!「危険な動悸の聞き分け方」
◇婦人科
『婦人科の名医が警告!』…50代以上の女性が気をつけるべき病とは?閉経後に身を潜める危険な病の正体
▽「月経痛でわかる!子宮内膜症チェック」をご紹介
◇皮膚科
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▽「危険な病を早期発見!皮膚症状セルフチェック」
◇耳鼻咽喉科
『耳鼻咽喉科の名医が警告!』…花粉症やアレルギーだと勝手に判断している人は要注意!!
鼻水・鼻づまりに隠された危険な病の正体とは!?
◇出演者
【司 会】ビートたけし
【アシスタント】喜多ゆかり
【ゲスト】研ナオコ、榊原郁恵、中山秀征、ガダルカナル・タカ、
◇おしらせ
家庭で簡単にできる楽しい健康法を伝授!
さぁ、みんなで楽しく健康になりましょう!!
☆番組HP
http://asahi.co.jp/hospital/
ジャンル :
情報/ワイドショー – 健康・医療
ドキュメンタリー/教養 – 宇宙・科学・医学
福祉 – 文字(字幕)
映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
映像
音声 : 2/0モード(ステレオ)
日本語
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