アフリカ中部・ルワンダ南部の小さな町ニャマタ。美しい丘が連なり、パピルスが茂る湿地が広がる。中心部の小さな教会に、血で染まった祭壇の布や衣服が保存されていた。20年前、ここに避難したツチ族の住民約2千人が殺害された。

 1994年にこの国で大虐殺が始まってから、7日で20年。多数派のフツ族と少数派…