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【日韓の細道】慰安婦への無知と想像力 「名」と「実」の間の欺瞞 首都大学東京特任教授・鄭大均
2014.4.5 13:00
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「もういいかげん、日韓関係なんかよしたらどうなの」と妻からいわれる。とはいえ、このまま反日批判から手を引いてしまったら、人生に悔いが残るのは目に見えている。『慰安婦・性奴隷の神話』という本はぜひ誰かに書いてほしいが、自分にもやれることが少しはあるに違いない。
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【プロフィル】鄭大均
てい・たいきん 首都大学東京特任教授。1948年岩手県生まれ。立教大学と米UCLAで学ぶ。専門は日韓関係。主な著書に『韓国のイメージ』(中公新書)、『在日・強制連行の神話』(文春新書)、『姜尚中を批判する』(飛鳥新社)など。2004年日本国籍を取得。
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