
■日本国が沈没しょうとしています。麻生前政権が、懸命に汗をかいて「100年に一度」の経済不況に取り組んだ結果が、ようやく実り始めた時の「政権交代」が、国民の期待に反して、どうやら裏目に出てしまったようです。
すでにマスコミ報道でも明らかですが、急激に、しかも極端に(労働組合)連合と日教組そして社民党などに左傾化したため、もうバランスを取る事も不能に思えます。
車で言えば、酔っ払い運転手のもと、タイヤを4つ外して胴体を擦りながら、乗員の足で走っているかのようです。
●世界不況の状況下、「国難」に際して、与党・野党はもちろん、官民(政官財学民の各界)一体になって「反撃」に起ち上がらなければ、克服浮上(救国)は出来ません。
現況は、かつての「中国共産党革命」の足跡を見るようです。
自国民の3000~5000万人の命を奪った、革命の旗手・毛沢東(もうたくとう)語録には、
「あらゆる矛盾をさらけ出せ(矛盾論)」
「あらゆる既存権力を攻撃せよ(矛盾-対立-闘争)」
「あらゆる造反には理由がある(造反有理)」
「農村から都市へ革命の火を!!」…
と今日まで「革命詩人」の異名を欲しいままにしています。
恐ろしい事に、彼等は共通して「宗教はアヘン(阿片)だ!」と、人間の心・精神・文化すらも「物質」とその環境から生まれると断定するばかりでなく、自分(個人-党)に反対する者は精神病として処断してきました。
これらは「神仏・既存の精神価値」を否定する徹底した「物質一元論(唯物論・ゆいぶつろん)」に由来しているから出来る事なのです。
■ついにスゴイ事になった!!グーグルが「ダマイラマ情報や天安門広場弾圧情報」など、禁止情報を中国で完全にオープン。全面的な情報戦争に突入した。「全地球カバーのグーグル情報企業」と「大陸の中国共産党(以下"中共"と略す)」の激突である。
当初から、「中共」政府の要求した「ダマイラマ情報や天安門広場弾圧情報の禁止」に従うなど、オカシな大陸情報オープンであった。
ところがその後、頻繁に「中共」が一方的にソフトウェア基盤や各種サイトを破壊するサイバー攻撃を集中展開。ついにガマンの度を越えてしまったようだ。
また「著作権・知的所有権」などを侵害を欲しいままにしている自国の無法地帯を棚に上げ、党ヒモ付きの文化科学芸術部門が、「著作権・知的所有権」などを盾に、損害補償要求・訴訟を含めた「削除要求」攻勢を強めていた。
グーグル企業は、正に日々の「生情報」が生命である。中共は大陸を赤いカーテンで覆う「情報加工と偽情報作り」が生命。
双頭のワシ(鷲・米国グーグル)と地を這う年老いた大蛇(紅い竜・中国共産党)の一騎打ちの様相なのだ。
かつての「ロシア大陸(ソ連共産党)」も「東欧ユーラシア大陸」も、徹鉄のカーテンを情報戦で破られ崩壊した。自由と民主主義そして真理と正義が勝利して「今日」を迎えた事実がある。
もしかしたら、中国大陸が内乱し、中共が崩壊するかも知れない。そんな予感がする。


