佐藤陽、竹野内崇宏
2014年4月5日00時29分
アトピー性皮膚炎の治療に、広告と異なってステロイドが入った「漢方クリーム」を処方していたとして、横浜市都筑区の山口医院(山口了三院長)が4日、同区で患者向け説明会を開いた。約900人の患者や家族が参加し、症状の悪化などを訴えた。
ステロイドは皮膚炎などの治療に効果がある一方、皮膚が薄くなったり、急に使用をやめると症状が使用前より悪化したりする副作用もあるとされる。医院側によると、クリームを処方された患者は東海や九州地方などにも及んでいる。
説明会で医院側は、ステロイド混入の経緯について、「中国の医師からクリームを仕入れて処方したが、ステロイドが入っているとは知らなかった」と説明した。また、クリームに漢方成分が入っていなかったことも明らかにした。
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朝日新聞社会部
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