起業したいと思っております。 20代女性です。 経済学を学んできた訳ではありませ...

huyu0666さん

普通に考えて競争が厳しい業界になんのアドバンテージも無い人が飛び込んで成功するか、と言われると可能性が低いとしか言えません。

ファッション、美容、メイクってどれだけ競合がいるか分かっています？

飲食ならまだいいんですよ。立地やジャンルによっては競合を制限できますから。

よくある勘違いですけれど、起業がダメになる人は、勝算が低い分野で起業しても自分だけは大丈夫って、心のどこかで思っているんですよ。

成功する人も、そういうのは何処かに思ってはいるんですけど、その比率が小さい。だから徹底して生き残れる確率を高めるんです。

だから、勝算が高い分野で起業するんです。

独創的な商売が出来る、そう思うのは勝手ですし、出来るかもしれません。けれど、その独創的な商売を大手に真似されないって保証はありませんよ。そうやって潰されていったビジネスは山ほどあります。

競合相手が多い商売ってビジネスの規模もそれなりです。つまり、資本力のある大手がいるんです。

そういった中で、独創的な商売をしても、直ぐに大手はアレンジして、比べ物にならない資本を投入してベンチャーのビジネスを蹂躙してきます。

そういう可能性がある商売だと勝率が低いでしょう。

先ずは、世間を観察して、どういった商売をすれば勝率が高い商売が出来るかを考えましょう（三国志とか読むのはその点ではいいかもしれません）。

起業ってギャンブルなんです。どんなに凄い人だってダメになる時はダメになるしギャンブラーに徹せられない人には厳しい。

そして、ギャンブラーとして生き残れる素質のある人は、分の悪い賭けをしないことですよ。

maruhaaさん

質問者様が上げた分野は、今の女性達に最も人気のある分野です。
かなり競争が激しいので、他にはないユニークなサービスを心がけ
ましょう。結局、起業して失敗するのは、他と同じことをして、お客を
呼ぶために値下げに値下げを重ねて、赤字続きという例が非常に
多いのです。
特にファッションなら、いかに既存のお店で売っていないスタイルを
見つけるかでしょう。事前に業界の研究が必要ですし、衣料品は
ほぼ輸入になりますから、相手国の産業の状況も見ておかないと
いいものは買えませんね。
経済学なんかいりませんよ。商品の価値、価格、売れ筋を見極める
いわゆる商品企画の知識が十分にあれば、絶対に失敗しません。
そうした知識は、誰かが教えてくれるというものではなく、自分で
研究して編み出さなければいけないのですが、中には、自分の
ノウハウを本にしている商売人もいます。２０歳で起業し、大成功
した人で、起業の助けになると思います。
ソース
「３５年間に３８回のミリオンセラーを達成した男」（小山良）

i_change_so_he_will_changeさん

22歳で起業しました。
しかし今はもうおっさんです＾＾；

お客様はお店に対して、何を求めますか？

便利な場所にあるお店
でも、高くない価格
良いスタッフ
良いサービス
良い商品・技術
などを求めていますよね？

そして同様に、どの経営者も自分の会社（お店）に
便利な場所にあるお店
でも、高くない価格
良いスタッフ
良いサービス
良い商品・技術
そして、良いお客様
を得ようと必死で活動しています。

おそらく今、
あなたにとってどれだけ高額な金額を支払ったとしても…
あなたが手に入れられるモノは、
誰でも（どの経営者でも）手に入れられるものでしょう。

つまり、あなたが手に入れたモノでできたお店は
お客様から見たら・・・
そこそこ便利な環境
良くある価格
まぁまぁの接客・スタッフ
普通の商品・技術
のお店になってしまいませんか？？

世の中には
素晴らしい人材もいます。
素晴らしい環境の物件もあります。
素晴らしい商品・技術もあります。
どんな分野にも本物のプロがいます。
素晴らしいお客様もいます。

それらが、なぜあなたの店に集まる（協力してくれる）のか？
その仕組みを作りだすのが起業の要です。

お金で手に入れられるモノでは、自社「だけ」の魅力はつくれません。

あなたはどんなお店を作りたいのか？
それはなぜか？
じっくりとご自分の心を解きほぐしてみれば、
きっと「お店を通じて世の中をこんな風に変えてみたい」というような感覚が潜んでいるはずです。

「若いあなた」と「他の店（企業）」を区別するものは
・理想の内容
・理想実現へのあなたの決意
・あなたの人格
の３点しかありません。

この3点の魅力を磨き・発信することによって、
「あなた（の夢）に協力したい」という、
人材・商品・技術・物件・資金・情報・お客様などが
集まってくるでしょう。
その中には、お金では得られない貴重な経営資源が含まれ、
ソレこそが、
お客様から見た「あなたのお店は特別」にしてくれます。

あなたが持っているせっかくの「起業精神・覚悟」が、
間違った方向へ努力してしまいそうだったので、
回答してみました。

あくまでも私の主観的な意見ですが、
何か参考になれば幸いです。
頑張ってください＾＾ｂ

psalm3721さん

まず何より先に、やる事業を今すぐにでも考え抜いて、1つに絞ることでしょう。やることが決まらないうちの勉強など大して役に立たない。（それは、世の中の大学生が証明している。笑）
そしてそれを事業計画書として紙に描く。書き方がわからなければ、その為に資料を探したり、勉強をすれば良い。この仮定で、簡単な財務くらいはすぐにわかるようになるだろうし、経営戦略なんかの本にも勝手に手が伸びるでしょう。

もちろん、その事業計画は今後5年かけて磨いていく。具体的には、自分の頭で考えるのはもちろん、他人に数多く見せて意見を聞いて、自分の仮説と他人の意見をすり合わせて計画を改善していく作業を繰り返す。今のうちから5年間これを繰り返せば相当に良いプランになっていると予想できる。経験から言うと、１年後には当初考えたビジネスモデルとまったく違うものに深化してるはずです。

そして、この作業は、事業の協力者や資金調達のアテにも繋がることを補足しておく。
反面、これをやらないと、事業は実現性を増さないし、スタート時点に準備不足で苦労するようになる。

もっとも重要な点は、「やる事業」でもっと儲けられるようになるような、強みを作れる職場で働くこと。もしくは、就労外でも良いけれど、質問者様がその事業をやると他人より上手く行く理由を作ること。
難しいけれど、金を作れて起業出来たとして、それが売上になるかはこれで決まるといってもよい。

例えば、質問者様がメイクに絞った事業をやるとして、例えば5年間有名なメイクアップ師のもとで師事するとか、有名人に施術が出来るような立場に入れれば、それだけで同業を出し抜けるアドバンテージになる。反面、百貨店でメイク道具を売っているだけならウンチクしか身につかないでしょうし。まぁ、美容は分からんから例えは適当だけど、そういう属人性の強みを身につけられるように計画して時間を使うこと。

なんとなく働きながらの5年間は、そこらの堅実なOLの貯金生活5年間と同じです。
どうせなら、目標のための計画を実行しましょう。予定より行動です。

質問は本や雑誌ということなので、

見識を広げたいなら、VC（ベンチャーキャピタル）の方がやってるこんなブログもありますし、｜_・)ﾁﾗｯ
http://ameblo.jp/cracking-my-balls/

この方がこの知恵袋の起業カテで回答したものは大変勉強になります。私は過去回答を繰り返し読んでます。｜_・)ﾁﾗｯ
http://my.chiebukuro.yahoo.co.jp/my/myspace_ansdetail.php?writer=cr...

ブログも過去記事を掘り返すほど面白いですよ。
私が以前、ご意見をくださいと投稿した事業計画は記事になっていて、今では朽ち果てぬ黒歴史です。嗚呼・・・。