その頃はこれからは資格の時代だと信じて疑わなかった。
そして宅建を取り会社を辞めた。
30歳を過ぎた時だ。
その頃は何をやっても食べていけると両親に豪語していた。
具体的には派遣社員である。
そしてあるミシンメーカーのラインで働きながら行政書士の勉強をしていた。
一人暮らしをしていたが掃除と洗濯はしたけれども食事は作らなかった。
食事を作る時間と食器を洗う時間がもったいないと思ったからである。
毎日コンビニや社員食堂、ホカ弁で済ませていた。
一人暮らしの公団に戻ってからは誰ともしゃべらなかった。
誰ともしゃべらない事に自分自身平気であった。
ところが突然恐怖感が襲ってきた。
心臓がバクバクし、自分は死ぬのではないか?と思った。
過呼吸にもなり、喉にピンポン玉が詰まっている気がした。
それ以来自分は孤独に強いという自信が無くなってしまった。
したがって今の若者に対して「孤独に耐える時期も必要だ」という真理を堂々と言えなくなってしまった。
孤独に耐える時期は必要だが限度があるということだ。
今、私は学生の頃からの夢だった、自分の人生の主人公は自分である、という当たり前の立場になった。
この事に対しては感謝の気持ちでいっぱいである。
しかし行政書士になったからといって自分本位で突っ走れるわけではない。
先輩の行政書士や他士業の協力が必要だからである。
セミナーの日時や相手の都合を自分で決めるわけにはいかないからだ。
ただしこの間に行政書士だけで出来る契約書作成等のいわゆる民亊法務と呼ばれるジャンルを勉強したい。
ただし相続・遺言以外これはというような新しい解説書が見当たらない。
また相続・遺言以外の開業講座もない。
大手の資格学校に望む。
新しく録画した開業講座の充実を。
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