特撮@ふたば[ホーム]
エイプリルフールといえば嘘だけど、全てが悪い嘘ばかりではないと思うので、特撮での良い嘘
花火です。ビアス様の地球征服をお祝いする花火です
ウィザードのウォータードラゴン初登場話での嘘。
目の見えない少女の眼前で白衣怪人(右)にされた父親がドクロ怪人(左)に殺されるスパイダーマンは父の帰りを待つ少女に「父さんはきっと帰ってくる」と胸をキリキリさせながら嘘をつくしかなかった・・・スパイダーマンでは「少年と犬の複製人間」も同じラストだがこちらは嘘を力強く言い過ぎている、慣れたな
博士のため「ミリーは外国へ行った」ことに
「僕ならあの少年は遠い外国へ行ったと言いますね、お嬢さんを傷つけないためにも」と優しい嘘を語る郷に「君がそう言ってくれるのはありがたいがやはり事実を話すつもりだ」「人間の子は人間さ。天使を夢見させてはいかんよ」と返す伊吹隊長話のテーマ性をちゃんとは理解できてない子供ながらに、すごく心に残るシーンだった
「デンジマン」チョウチンラーの回で病気の少女のため、ひそかに悪事を続けてきたドロボートリオが、ラストで罪を償うため服役するが、その前に少女の夢を壊さないよう「僕たちはしばらく外国へ働きに行く」とお別れを言いにくるその陰には、事情を知った電子戦隊のやさしいはからいもあった
嘘でも希望にはなりえるというラストシーンがちょっとせつない
特警ウインスペクター第44話『一日だけの晴舞台』元舞台役者のコソ泥のおっさん米山が、バイクルの説教を受けて親類に預けている息子に尊敬される父親になりたいと思って考え付いた「自分も特警の一員として頑張ってる」という嘘彼の協力で爆破事件が解決した後、そんな嘘を恥じようとする米山の勇気を称え、”米山米吉特別隊員”として敬礼を送るバイクルたち特警の面々なのでした米山を演じた故ばってん荒川氏の婆さん姿を見て一瞬「青島幸男?」と思った当時の俺なのです
当時福岡に住んでいた自分にはなぜばってん荒川が!と衝撃の回だった
雨に濡れた嘘
妖怪大戦争を思い出すわ…
>妖怪大戦争を思い出すわ…初めて地上波放送されたとき真っ白な嘘のくだり全カットだったな
加賀美が撃った銃弾でワームが撃破されたように見せたカブト(広い意味では良いウソだよね)
>「自分も特警の一員として頑張ってる」という嘘これ昭和ドラマの鉄板ネタだったよな。普通のドラマでもよく見た。ザ☆ウルでも基地の喫茶店の女の子が「隊員として頑張ってる」って嘘をついた話があった。
> 雨に濡れた嘘 ごめん、作品名プリーズ。
未来戦隊タイムレンジャーの39話サブタイトルはそのまま放映当時自分はアメリカにいて日本人の友達の録画したビデオをとぎれとぎれで見てたから竜也が知ってることを知らなかったから余計にびっくりしたな
>「自分も特警の一員として頑張ってる」という嘘>これ昭和ドラマの鉄板ネタだったよな。油断してたらパワレンS.P.D.でいきなりそういう話が始まって何事かと単なる落ちこぼれのギャグキャラかと思いきやその話とか最終回とかここ一番でちゃんと活躍するブームがイカす
>>>これ昭和ドラマの鉄板ネタだったよな。田舎から母ちゃんが上京してきて、嘘ついてたのをごまかすために・・ってやつのバリエーションか。
>田舎から母ちゃんが上京してきて、嘘ついてたのをごまかすために・・ってやつのバリエーションか。アニメですが、「無敵ロボ トライダーG7」と「勇者エクスカイザー」でまさにそれをやってましたこれがまたあの作品世界にぴったり
>「自分も特警の一員として頑張ってる」という嘘逆バージョンとして、ヒーローやってることは秘密なんで田舎から出てきた家族に正体がバレないように必死に隠す(だいたい結局バレちゃう)パターンもあるな他にも派生としてメンバーの一人がお見合いさせられることになって仲間が変装したりして妨害する話とか戦隊では数年ごとに必ずあるよねこの手の話
>田舎から母ちゃんが上京してきて、嘘ついてたのをごまかすために・・って洋の東西を問わない面白さがあるネタなのか、アメコミでも割りと普通にやってるのが吹くバットマンのは日本語訳もあったり
>田舎から母ちゃんが上京してきて、嘘ついてたのをごまかすために・・っておそらくフィクションの形で元祖となるのは禁酒法時代のアメリカのユーモア&ペーソス短編作家デイモン・ラニアンの短編「マダム・ラ・ギンプ」(邦訳は画像の本に収録)貧しい林檎売りの露天商の老婆を、気のいい地元のヤクザたちが協力して、地方から出てくる娘のために貴婦人に仕立てる内容庶民派の巨匠監督フランク・キャプラが二度にわたって映画化したほか日本でもアニメ「魔法のマコちゃん」「極上生徒会」などで翻案している特撮だと「アステカイザー」にも近い例の話があるね
スレ画「しゃぶれよ」ってやってるみたい
シャンゼリオンの16話が凄く印象に残ってる速水の台詞が結構良くて、霧子も最後には前向きに改心してさ
>スレ画「しゃぶれよ」ってやってるみたい
>田舎から母ちゃんが上京してきて、嘘ついてたのをごまかすために・・ってあれは母親じゃなくて婆ちゃんだが、魔法少女ビーストの話はまさしくそのパターンだよな
スペクトルマンがハジメについた、「流星仮面は地球を 去った」という嘘 自分の命よりも子どもの純粋な願いを優先した流星仮面 大好きです
>スペクトルマンがハジメについた、「流星仮面は地球を去った」という嘘 一峰版の「去っていく彼に友情のようなものを感じる」もいい…
エクシードラフトでブルーがつかまえた泥棒の子どもにお父さんはこれから仕事で遠い国に行くからしばらく会えないんだみたいな話したのが印象に残ってるんだが記憶があやふやなもんで細かく書けない。申し訳ない。
確か実際に父子が顔合わせるんよねそして耕作が固まってる犯人に対して仕事場の部下のふりして明るく「行きましょう、行きましょう」って促すんだ
>おそらくフィクションの形で元祖となるのは禁酒法時代の>アメリカのユーモア&ペーソス短編作家デイモン・ラニアンの>短編「マダム・ラ・ギンプ」(邦訳は画像の本に収録)こういうレスは非常にありがたい そう言やあだが特撮じゃないが旧仕置人「塀に書かれた恨み文字」はその嘘が恙なく終わる直前から始まる変化球、というかビーンボール佐々木功のポジションがミソだ
電脳警察サイバーコップ最終回より、マーズを庇ってバロン影山の攻撃に斃れたビーストマスター・ルナ作られたアンドロイドだった彼女を北条は人間として看取る・・・「教えて……私の体から流れているのは……赤い血……?」「美しい……美しすぎるほど真っ赤な色だ!」"死にゆく者へのせめてもの手向けとしての嘘"というのもよくありますよね
>エクシードラフトでブルーがつかまえた泥棒の子どもにお父さんはこれから仕事で遠い国に行くからしばらく会えないんだみたいな話したのが印象に残ってるんだが記憶があやふやなもんで細かく書けない。申し訳ない。足を洗って出所したスリ常習犯が子供にスーファミ買ってやるためにスリを働いたらマフィアの機密文書かなんかをすっちゃってそいつらに狙われる話だよね
剣崎達が喧嘩を装って敵を誘き出した時はさすがに騙された その嘘がいいか悪いかは解らないけど
世界を守るために嘘をつき続けてきた人