- [PR]
できごと
【大阪から世界を読む】韓国大企業はなぜ次々と格下げされるのか…「信用」が醸成されない社会の問題
2014.4.4 07:00
(3/4ページ)
また、KTの前会長は昨年11月、強引な買収地融資で数百億ウォンの損害をもたらしたとして、背任容疑で検察当局の捜査を受けた。その後、子会社の社員が3千億ウォンもの融資詐欺事件に関与する事件も発覚。企業倫理に乏しく、安全意識が極めて低いとしか言いようがない事件が相次いでいる。
中央日報によると、韓国の信用機関「韓国信用評価」は3月13日、これを契機に、KTと子会社5社について信用等級下方監視対象にしたと発表した。
信用のない社会…崩壊の序章?
25日の日米首脳会談後にドイツを訪れ、ベルリンでメルケル独首相と会談し、共同記者会見で、日韓関係をはじめとする東アジア醸成について「対話を通じ信頼醸成を進めたい」と述べた。
果たして、信頼とは何だろうか。
日米首脳会談で、朴大統領は、韓国語で「お会いできてうれしいです」と挨拶した安倍首相に対し、目を合わせることもなく、硬い表情のまま。まるで日米韓首脳会談にはイヤイヤ出てきた様子だったという。
また朝鮮日報(電子版)によると、長引く景気低迷で庶民が苦しむ中で、韓国の国会議員の64・5%は2013年中に資産が増えたとされ、1億ウォン(約950万円)増えた議員は78人にのぼる。庶民とはかけ離れた政治の現状に、社会に信頼が生まれるとは考えにくい。
朝鮮日報(電子版)は「外国人投資家にそっぽ向かれる韓国の銀行」と題した記者のコラムを掲載し、「銀行の人事が実力や実績ではなく、コネや働き賭けで決まる」と指摘している。こうした土壌も、信頼なき社会の一因だ。
このニュースの写真
関連ニュース
- [PR]
- [PR]