2014年03月31日

西川口と桜

/桜/ちゃーしゅーりき@西川口にてらーめん/桜/

 さて、今日で3月もお終い、4月からは新しい客先。
 生まれ変わるとまでは行かないけど、心機一転、夏というか秋に向けてやらなければならい事がある。
 50歳を過ぎているのに新しいことにチャレンジするのは寿命を縮める以外の何物でもないわけです。
 何でもかんでも頑張って前に進まなければならないと言うことは無いと思うけど。

 お昼はちゃーしゅーりき@西川口、西川口駅界隈のラーメンを制することは出来ませんでしたが、仕方ありません。
 店構えはかなり年季が入っていて、ドアが重い、重いドアを開けて店内に入ると「いらっしゃいませ」と明るく挨拶されます。
 店内は店構え以上に年季が入っているのですが、券売機に向かって食券を買います。
 らーめん、つけ麺の二種類で、イチオシはりき玉めんのようです。

 ラーメンの事はよく分からないのですが、替え玉が200円と言うのは普通の値段なのかな、安いのかな。
 カウンター10席の空いている席に座って、厨房の店員さんに食券を渡します。
 好みは聞かれないけど、「家系」ですからお願いすれば麺の茹で加減、脂の量、タレの量、を調整してくれます。
 調味料は卓上ではなくカウンター台に置かれていて、豆板醤、卸新生姜、強化大蒜と全て漢字表記、塩胡椒と一味唐辛子も用意されています。

 程なくしておまちどおさまとらーめん680円、ややあっさりめの家系の麺相です。
 食べた感じでは大橋製麺多摩か丸山製麺の太麺でしたが確認できず、店構えからは全く想像できない美味しい麺です。
 キッチンタイマーで茹で時間を計っていましたが、音ではなくカウンターとして使っている感じ、茹で加減ばっちり。

 スープは最後の一口まで冷めない正統派豚骨醤油スープ、豚骨出汁が良く出ていて美味しいですね。
 トッピングのチャーシュー、ほうれん草、板海苔は一般的でしたが、卓上の調味料は劣化を防ぐためにほんの数人分だけ用意されていて、この容器だけは何故かピカピカ。
 スルッと食べてしまってご馳走様、ああ、美味しかった。

 最後と思われる仕事を終えて、それでも今後のこともあるので特に挨拶はせず。
 うーん、こんな終わり方をしたことはないけど、こういう事もあるんだな。

 いや、最後ではないのかな。

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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